高校総体中止受け支部、道大会を中止-道高体連
- 2020年4月30日
北海道高校体育連盟は30日、新型コロナウイルス感染拡大による2020年度夏の全国高校総合体育大会(高校総体)中止を受けて支部、道の各大会の中止を発表した。 例年、5~6月にかけて道内各地で繰り広げられる各競技の支部、道単位の大会は高校総体の予選。道高体連は28日に理事会を開き、議決した。
北海道高校体育連盟は30日、新型コロナウイルス感染拡大による2020年度夏の全国高校総合体育大会(高校総体)中止を受けて支部、道の各大会の中止を発表した。 例年、5~6月にかけて道内各地で繰り広げられる各競技の支部、道単位の大会は高校総体の予選。道高体連は28日に理事会を開き、議決した。
苫小牧中央高がアイスホッケー部を来年度から再始動する。監督を務める腰越雅敬教諭らが28日、苫小牧市役所を訪れ、岩倉博文市長に報告した。同部は2008年から活動を休止していたが、トップリーガーとして活躍後に大学チーム指導で実績を上げてきた腰越教諭の下でメンバーとなる生徒を集め、来年4月に13年ぶりと
屋内ゴルフスクール「駅ごる苫小牧」(大村和彦代表)=市木場町MEGAドン・キホーテ3階テニススクールノア苫小牧校内=がこのほど、新型コロナウイルス感染防止に役立ててほしいと苫小牧市教育委員会にマスク1000枚を寄贈した。 最新鋭のレーダー弾道測定器「TRACKMAN4」を導入し昨年10月に
全日本軟式野球連盟はこのほど、高円宮賜杯第40回全日本学童軟式野球大会(8月17~23日、新潟県)を新型コロナウイルス感染拡大防止のために中止にすることを決めた。南・北海道大会(7月4~6日、函館市など)の開催可否の結論は現時点で下されていないが、他の大会も含めた各支部予選中止が広まりつつあり、少
北海道少年軟式野球連盟は27日、8月に札幌麻生球場などで開催予定だったホクレン旗争奪第38回北海道少年軟式野球選手権大会を新型コロナウイルスの影響で中止すると発表した。これを受けて苫小牧地区予選(6月上旬)と、胆振予選(同月下旬、苫小牧市)も中止が決まった。 道内の少年野球ナンバーワンを決
スポーツを志す高校生のひのき舞台となってきた夏の全国高校総合体育大会(高校総体)が26日、新型コロナウイルスの影響により中止となった。東胆振からも毎年、道予選を突破した多数の生徒が出場してきた年度前半の集大成は史上初の判断で実施にストップが掛かった。厳しい現実を突き付けられた部員たちを案じる指導者
国際アイスホッケー連盟(IIHF)の最新世界ランキングが24日、発表され、日本女子は6位となって2022年北京冬季五輪行き切符を獲得した。苫小牧在住や出身者が多数加わるスマイルジャパンとして14年ロシア・ソチ、18年韓国・平昌に続く3大会連続出場。吉報がもたらされ、当地の関係者から喜ぶ声が上がって
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、日本中学校体育連盟(中体連)が8月に予定していた全国中学校体育大会(全中大会)を中止する方向で検討していることが24日、分かった。関係団体との調整を経て、来週にも正式発表する。 今年の全中は8月17~25日に岐阜、静岡、愛知、三重で開催し、選手約1万20
冬の全国高校総合体育大会と並ぶ高校アイスホッケー国内タイトルの全国高校選抜大会の中止が23日に決まった。新型コロナウイルス感染拡大の影響で道外チームが参加する各都府県の予選会が開かれてこなかった現状に加え、選手、観客ら多数が屋内に集まる大規模イベントの性質を考慮して大会実行委員会が苦渋の判断を下し
北海道学生野球連盟は25日に予定していた道六大学野球春季リーグ1部の開幕を6月20日に延期する方針を固めた。新型コロナウイルス感染拡大防止のための措置。 昨年秋の戦績に基づき、この春のリーグは苫小牧駒大(2位タイ)をはじめ、東京農業大北海道オホーツク(1位)、旭川大(2位タイ)、函館大(4
苫小牧市内のパークゴルフ場で大会中止が相次いでいる。政府の緊急事態宣言期間の5月6日までに開く予定だった大会はほぼすべて取りやめとなった。 糸井の森パークゴルフは、28日の「苫小牧の地酒~美苫杯・ペアマッチ大会」と週に1回開いている小規模大会「水カップ」を中止。NPOはまなすクラブも21日
アイスホッケー・アジアリーグの栃木日光アイスバックスは23日、FW寺尾裕道(30)が契約期間満了により退団することを発表した。寺尾はフリーエージェント(FA)制度を利用して他チーム移籍を希望している。 日光市出身の寺尾は、駒大苫小牧高校から早稲田大学を経て2012年、王子イーグルスに入団。
北海道軟式野球連盟苫小牧支部がこのほど、役員改選を行い、支部長のバトンが澁谷敏昭氏(85)から最上誠司氏(82)へ引き継がれた。平成から令和の現在まで、全年代強豪ぞろいの支部の地歩を先頭で踏み固めてきた澁谷氏は「役割は変わるが新支部長をサポートしていきたい」と述べ、発展に向けてかじ取り役を担うこと
駒大苫小牧高校卓球部が、新型コロナウイルス感染拡大による全国選抜大会(3月、千葉県)中止の苦境を乗り越え、さらなる進化を誓っている。感染拡大防止の休校措置のため、現在は活動を再停止したが、道内屈指の強豪は訪れるはずの大一番へ力を蓄えていく。女子の寺西沙莉奈主将(3年)は「夏の道大会ではライバルの札
アイスホッケー・アジアリーグの栃木日光アイスバックスは21日、DF大津夕聖(ゆうせい)(24)が契約期間満了により退団することを発表した。大津は在籍期間5年を満たした選手に与えられるフリーエージェント(FA)の制度を利用して他チーム移籍を目指す。 大津は日光明峰高校を卒業後、2014~15
新型コロナウイルスの感染が拡大する中、苫小牧市内のスポーツ関連公共施設18カ所が国や道の緊急事態宣言を受けて20日から再び営業を休止した。間もなく春のオープンを迎えようとしていた屋外施設もあったが、競技団体による大会の中止や延期も相次ぎ、本格的な再開の見通しが立たない状況が続いている。 緑
新型コロナウイルス感染防止のための政府の緊急事態宣言適用が全国に拡大したことを受け、中学、高校の休校に伴って部活動も再び停止した。道の「宣言」が発せられた2月下旬から春休み期間を挟み、1カ月以上の自粛期間を乗り越えて今月初めにようやく始動したばかりだった各部。スポーツ大会も軒並み中止の判断が下る苦
苫小牧市スポーツ協会はこのほど、新型コロナウイルス感染拡大の影響により発令された緊急事態宣言を受け、当面7月ごろまでに開催を予定していた主催大会、教室、イベントの事業を中止すると発表した。担当者は「情勢によるが秋以降にもイベントがあるので、開催できるように準備していきたい」と話している。
北海道高校野球連盟は17日、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、5月中旬に順次開催を模索していた春季高校野球各支部大会を中止すると発表した。 道野連は、今月3日に春季道大会(5月、札幌円山球場)の見送りを決定。同舞台の予選に当たる全道10支部の大会は従来の日程を1週間程度繰り下げ、無観客
苫小牧市スポーツ協会に加盟するスポーツの競技団体が毎年春に開く総会は、その多くが新型コロナウイルスの影響で中止に追い込まれている。今季の地区大会日程も国、道レベルの上部組織主管の大会日程が決まらないため、時期未定も含めた延期が多数発生中だ。事態の収束が見通せない中、いずれも新年度は多難な船出となっ
千歳JAL国際マラソン実行委員会は15日、新型コロナウイルス感染拡大に伴い6月7日に予定した第40回大会の中止を発表した。 今回は千歳市青葉公園や国有林道などをコースとしたフル、ハーフ各マラソンと10キロ、3キロのレースを行う予定だった。大会の中止は初。事務局によると先月27日までにインタ
駒大苫小牧高校サッカー部が新年度の練習を開始し、悲願のプリンスリーグ制覇目指して動きだした。新型コロナウイルスの影響で今季の試合日程が未定という不安を抱えながらのトレーニング。MF宮川連太朗主将(3年)は「ピンチをチャンスに変えるつもりで頑張っていきたい」と語った。 同校の方針により、2月
苫小牧駅前スポーツ文化振興会(木村司代表)は15日、苫小牧市スポーツ協会に2万2139円を寄付した。木村会長が白鳥王子アイスアリーナ内にある事務局を訪れ、本間貞樹専務理事に善意を手渡した。 アイスホッケー・アジアリーグ2019~20シーズンに同アリーナで行われたレギュラーリーグの王子イーグ
北海道高校体育連盟陸上競技専門部は13日、新型コロナウイルス感染拡大防止のため6月16~19日に函館市で開催予定の第73回道高校陸上競技対校選手権大会と、同大会の予選に当たる各支部大会を中止すると発表した。 8月の全国高校総合体育大会陸上競技(静岡県)出場に関わる、高校生アスリート集大成の
日本小学生バレーボール連盟はこのほど、深刻化する新型コロナウイルス情勢を鑑み、8月に岩手、福島、宮城の東北3県で開催予定だった第40回記念全日本小学生大会の延期を発表した。 同連盟によると2020年度中の大会実施を模索しているが、今後の状況によっては大会規模の縮小、完全中止の可能性も示唆す
苫小牧市内のスイミングクラブに所属する堀葵(和光中2年)=アブロス沼ノ端=、水谷くるみ(錦岡小5年)=同日新=が、共に出場予定だった全国JOC春季大会(3月、東京都)中止の悲しみを乗り越えて練習に励んでいる。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、新年度大会日程の見通しも立たないが、夏のビッグイベント
苫小牧スポーツ少年団野球部会(金沢俊会長)は14日までに新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開催予定だった第11回苫小牧民報販売店協力会旗争奪東・西地区親善少年野球大会(18、19両日、苫小牧市内各球場)を中止と決めた。 また、29日に開催予定だった第5回とましんスタジアム杯少年野球東西
苫小牧地区バドミントン協会(遠藤連会長)はこのほど、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、高校部門の第75回国体苫小牧地区予選会(19日、市総合体育館)など4大会の中止を決めた。 このほか、第21回Bストローク杯苫小牧地区小学生ABC大会(29日、同)、第54回苫小牧民報杯中学生大会(5月
北海道栄高校相撲部が13日に始動した。同校敷地内の専用施設で土俵開きを行った後、全員道産子の1年生3人が初稽古に臨んだ。5月以降にもモンゴル人留学生2人が合流する予定。指導に当たる名門日大相撲部元主将の高山和典監督(33)は2年後の高校日本一達成を目標に掲げ、「北海道はもともと相撲が盛んな地域。栄
今年4月に創部した駒大苫小牧高女子硬式野球部は11日、同校グラウンドで初練習に臨み、ベースボールの大海原へ船出した。男子野球部が夏の甲子園を最初に制した2004年度生まれの1年生24人が新たな栄光を追い求める。茶木圭介監督は「1年目から日本一を目指す」と意気込んだ。 午前9時、冷たい小雨が