道民から愛されるチームへ-ホクレン女子陸上部新体制を発表
- 2020年4月1日
ホクレン女子陸上部は3月31日、ホクレンビル(札幌市中央区)で記者会見を開き、2020年度の新体制を発表した。保坂野恋花(のこか)が新加入したほか、新たに田鎖慶大氏がコーチに就いた。部長は山田勝利氏、監督は長渡憲司氏が引き続き務める。 チームは長距離専門で選手は10人。保坂は山梨県出身の2
ホクレン女子陸上部は3月31日、ホクレンビル(札幌市中央区)で記者会見を開き、2020年度の新体制を発表した。保坂野恋花(のこか)が新加入したほか、新たに田鎖慶大氏がコーチに就いた。部長は山田勝利氏、監督は長渡憲司氏が引き続き務める。 チームは長距離専門で選手は10人。保坂は山梨県出身の2
スポーツ事業資金造成協賛会の水野光宏会長(とまビルサービス社長)、高橋若枝副会長(大金畜産苫小牧支店長)は3月31日、苫小牧市体育協会=1日付で苫小牧市スポーツ協会=事務局を訪れ、しばれ焼きの収益102万6371円を寄付した。 同会は第54回とまこまいスケートまつり(2月1、2両日、若草中
北海道バレーボール協会は3月31日、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため5月上旬に予定していた北海道中学生選抜優勝大会(会場・芦別市など)の中止を発表した。苫小牧からは、男子の苫小牧合同、女子の啓明・凌雲の出場がそれぞれ決まっていた。 大会は中学年代の競技知識、技術、態度の向上を目的とし
東京都アイスホッケー連盟は18日からダイドードリンコアイスアリーナ=東京都西東京市=などで開催予定だった「秩父宮杯第68回関東大学アイスホッケー選手権大会」が新型コロナウイルスの感染拡大の影響により中止を決めた。 実力順にA、B、Cグループに分かれたトーナメント戦。同連盟は、2月下旬ごろか
苫小牧市内の空手道場、優至会塚本道場と新極真会苫小牧道場の門下生が第4回北海道フルコンタクト空手道選手権大会(2月、札幌市)一般初級重量級決勝で対決した。塚本道場の長澤典人(37)と新極真会の須藤豊(33)が向き合い、激闘の末に長澤が自身初の栄冠を飾った。 同重量級は6人によるトーナメント
苫小牧市内の少年野球チームは新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、休止していた練習を先週以来、徐々に再開している。グラウンドに繰り出した選手たちは、感染予防をしながらも、はつらつとした様子で野球に打ち込む。 各チームは、市内各小学校が全校臨時休校措置が取られた2月下旬から練習を取りやめて
4月1日開場する苫小牧市緑ケ丘公園庭球場は、シーズン当初から夜間利用が可能で午後9時まで使用できる。 昨年までの4月の利用時間は午前9時~午後5時だったが、今季は4月1日から午前6時~午後9時に拡大する。10月末までこの利用時間とする。 料金は、コート使用料が大人300円、高校生以
苫小牧市体育協会はこのほど、市内の白鳥王子アイスアリーナとダイナックス沼ノ端アイスアリーナで開催予定だった「水鏡見学会」を新型コロナウイルス感染拡大などの影響で中止することにした。 今年で3回目となる同見学会はシーズンが終了する4月ごろに、指定管理するスケートリンクの解氷時期に催されている
苫小牧市内で3月に開催予定だったトライシティー(カナダオンタリオ州ケンブリッジ・ウォータールー・キッチナー各市)・苫小牧市国際アイスホッケー中学生交流会が、新型コロナウイルス感染の広がりで中止になった。市やトヨタ自動車北海道が競技を通じた両国親善、青少年育成を願って企画してきた一大イベント。今後は
苫小牧出身で東京五輪卓球男子日本代表の丹羽孝希(25)=スヴェンソン=の父、孝司さん(48)が苫小牧市緑町1に丹羽卓球スクールを創設した。3大会連続五輪に出る長男らを育てたノウハウを生かす。未就学児から社会人、生涯スポーツを目的とした高齢者まで幅広い年齢層を網羅する各種レッスンを設定。競技経験の有
苫小牧市総合体育館には、1973年8月の開館当時に苫小牧中央ライオンズクラブ(LC)から寄贈を受けた体育館の案内板が現在も玄関ホールに現存する。利用者のために主競技場(メインアリーナ)や練習室、会議室などの位置や規模が示されている。 73年8月2日付の本紙では、開館2日前の1日に行われた贈
日本パラアイスホッケー協会は4月3日から長野県で行う予定だった第14次強化合宿を新型コロナウイルスの感染拡大防止のため中止した。4月17日から兵庫県で予定している第15次合宿も今後の情勢をみて、中止や延期の判断をするという。 同協会の理事で代表選手にも名を連ねるDF須藤悟(北海道ベアーズ所
とましんスタジアム(苫小牧市営緑ケ丘球場)で4月に開催予定だった高校野球の「スプリングチャレンジリーグ2020」(苫小牧市、苫小牧市体育協会主催)は27日、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、中止が決まった。参加予定校に通知した。 高野連室蘭支部苫小牧ブロックに所属する各校のオープン戦
苫小牧市体育協会(鈴木雄輔会長)は、4月1日から名称を「苫小牧市スポーツ協会」に変更する。概念としての「スポーツ」に対する捉え方が幅広くなる中で1952年の設立以来、一貫して使ってきた「体育」の名を変えた。白鳥王子アイスアリーナで27日に開いた臨時評議委員会で決定した。 近年は「生涯スポー
糸井の森パークゴルフでこのほど、日ハム杯・最終戦が開かれた。男女84人が参加し、36ホール・ハンデ戦を繰り広げた。男子はネット87の中澤静雄が優勝。女子は同94の宍戸栄が栄冠を飾った。 グロスポイントランキングでは男子が32ポイントの阿部弘、女子が33ポイントの福田澄子がそれぞれ総合優勝に
2020東京五輪にメディカル(医療)スタッフで参加するはずだった作業療法士で元自転車競技選手の木賊弘明(とくさひろあき)さん(40)=白老町役場=が大会延期の決定を受け、「残念な気持ちはあるが、さらに準備する時間がもらえたのも確か」と語った。4月開催の予定だったテストイベントが中止となったが、これ
なおも代表入りに期待-ケボー開を指導した西村さん スケートボード女子で代表入りを目指している開心那(ひらきここな)(11)は5月に選考会に当たる世界選手権を控えていた。苫小牧市有明町の「ブレイズ」代表で開をかつて指導した西村千秋さん(51)は「代表入りできたらさらにレベルアップした滑りを見
アイスホッケーのアジアリーグ・ひがし北海道クレインズは25日、前シーズン限りで現役を引退した斉藤毅氏(39)が来シーズンからコーチに就任すると発表した。 斉藤氏は現役時代はFWとして活躍。駒大苫小牧を卒業後の1999年に雪印アイスホッケー部に入団。札幌ポラリスを経て、2002年から王子イー
苫小牧和光中学校3年で男子バスケットボール部の大山未南斗(おおやまみなと)は駒大苫小牧高、川本拓生(かわもとたくみ)は白樺学園高にこの春、それぞれ進学する。北海道選抜に選出され、苦楽を共にした2人は、道内4強に食い込んでいる両高校でいっそうの飛躍を目指す。 大山と川本が3年間の思い出として
国際アイスホッケー連盟はこのほど、5月にスイス・チューリヒなどで開催予定だった男子トップの世界選手権を新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止にすると発表した。 トップグループ国の世界選手権はカナダ(世界ランキング1位)やロシア(同2位)など16チームが参加。8チームずつA、Bグループに分か
北海道栄高陸上部の三浦徹大(てった)=上川管内東神楽中出=、同駅伝部の小野隆一朗=釧路管内白糠中出=が4月から関東の強豪大学にそれぞれ進学する。男子八種競技で全国級大会制覇を達成した三浦が日本大。昨年12月の全国高校駅伝競走大会(京都市)1区4位の小野は帝京大に決定した。共に新たなステージでの飛躍
アイスホッケーアジアリーグのひがし北海道クレインズは19日、FW久保直也(34)、DF小泉和也(26)、DF加藤槙之助(25)の3選手の引退を発表した。 久保は苫小牧市出身。駒大苫小牧高校から早稲田大を経て日本製紙クレインズに入団。攻撃の要としてアジアリーグ通算で387試合51ゴール79ア
ノーザンホースパークマラソン2020実行委員会は、5月17日に同パーク=苫小牧市美沢=で開催予定だった大会の中止を決めた。政府が発した新型コロナウイルス感染拡大防止の要請などを考慮した。 既に納入された参加料に関しては、同大会実行委員会から4月末ごろまでに現金書留で返却する。また、ボランテ
苫小牧の女子アイスホッケーチーム「KOMARU QUEEN’S(コマルクイーンズ)」が発足する。昨年夏に大東開発ネクサスが解散し、市内ではトップのカテゴリーで道路建設ペリグリンとトヨタシグナスの2チームが活動中。当地の女子部門に新風を吹き込むことが期待される。責任者で監督を務める藤原正
国際アイスホッケー連盟(IIHF)は17日、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、男子世界選手権ディビジョン1グループA(4月27~5月3日、スロベニア)と日本代表が出場予定だった同グループB(同、ポーランド)を中止すると発表した。 IIHFの委員会の会議とキャンプ、セミナー、その他会議
糸井の森パークゴルフ=苫小牧市糸井=は19日、屋外コースをオープンさせた。3月に入ってからの気温上昇で雪解けが進み、残雪がほぼ無くなったため。市内他施設も整備が順調なら今月下旬から4月上旬にかけて開場する予定だ。 糸井の森パークゴルフは、A~Dの4コースのうち、A、Bを19日に開放した。C
苫小牧市内の各ゴルフ場が営業シーズンが始まった。今年から名称が変更になった北海道ドリームカントリークラブは18日、オープン。下旬から4月上旬にかけて開場ラッシュが続く各ゴルフ場ではコースやクラブハウス整備の作業が進行中。今年は新型コロナウイルス対策も講じながらの異例の幕開けを迎える。 3月
3月に施行した日本パークゴルフ協会(本部・十勝管内幕別町)の新ルール適用大会「アソバセ杯」が14日、苫小牧市糸井465の糸井の森パークゴルフ屋内コースで道内の先陣を切って開かれた。男女2人1組の36組72人によるペアマッチ戦は、今回から公式ガイドブックに明文化されたペア競技要項にのっとりベストボー
コース、愛好者一丸で新型コロナウイルス対策―。苫小牧市内唯一の屋内コースを運用し、通年営業する糸井の森パークゴルフが安心、安全なプレー環境を提供しようと工夫している。感染予防のマスク着用を来場者にも促し、施設内を小まめに消毒。14日のアソバセ杯ペアマッチでは参加定員を18組減らし、マスク着用の条件
国際アイスホッケー連盟は13日、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、当該年代の日本代表が出場予定だった男子U18世界選手権ディビジョン1グループA(4月13~19日、スロバキア)の中止を発表した。 男子U18では世界選手権(同16~26日、米国)、世界選手権ディビジョン1グループB(同