• チェコ戦に向け最終調整―スマイルジャパン〔女子アイスホッケー〕
    チェコ戦に向け最終調整―スマイルジャパン〔女子アイスホッケー〕

       【北京・石井翔太】北京冬季五輪のアイスホッケー女子は7日、予選1次リーグ4試合が行われた。日本は8日のチェコ戦に向けて自由参加の氷上練習を行った。グループBはデンマークがチェコに3―2、スウェーデンが中国に2―1で勝利。グループAはカナダとスイスが勝ち点3を獲得した。  日本の氷上練習は4日と同

    • 2022年2月8日
  • 羽生、3連覇へまずSP―男子 宇野、鍵山も登場〔フィギュア スケート〕
    羽生、3連覇へまずSP―男子 宇野、鍵山も登場〔フィギュア スケート〕

       【北京時事】北京冬季五輪第5日は8日、フィギュアスケート男子のショートプログラム(SP)が行われる。3連覇を目指す日本のエース、羽生結弦(ANA)と平昌五輪銀メダルの宇野昌磨(トヨタ自動車)、18歳の鍵山優真(オリエンタルバイオ)が出場。羽生は日本時間午後1時19分ごろスタートし、引き続き宇野、鍵

    • 2022年2月8日
  • 横浜、スタッフ1人が陽性判定―IHアジアリーグ
    横浜、スタッフ1人が陽性判定―IHアジアリーグ

       アイスホッケーアジアリーグの横浜グリッツは7日、スタッフ1人が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。広報によると、スタッフは1月27日以降チーム活動には参加しておらず、他の選手らとの接触は確認されていないという。

    • 2022年2月8日
  • スピード スケート 女子1500メートル 高木美 攻めても届かず
    スピード スケート 女子1500メートル 高木美 攻めても届かず

       スピードスケートは7日、女子1500メートルが行われ、世界記録保持者の高木美帆(日体大職)は1分53秒72で銀メダルだった。通算獲得メダル数は平昌五輪での3個と合わせて4個となり、冬季大会の日本選手で歴代単独最多となった。  佐藤綾乃(ANA)は4位、高木菜那(日本電産サンキョー)は

    • 2022年2月8日
  • スキー ジャンプ 日本 結束の飛躍で4位 新種目混合団体
    スキー ジャンプ 日本 結束の飛躍で4位 新種目混合団体

       ノルディックスキー・ジャンプは7日、10チームが参加して初実施の混合団体(HS106メートル、K点95メートル)が行われ、日本は高梨沙羅(クラレ)、佐藤幸椰(雪印メグミルク)、伊藤有希、小林陵侑(以上土屋ホーム)の順で臨み、836・3点で4位だった。  スロベニアが1001・5点で金メダルに

    • 2022年2月8日
  • フィギュア スケート 日本団体 初の表彰台
    フィギュア スケート 日本団体 初の表彰台

       フィギュアスケートの団体最終日は7日、上位5チームによるペアとアイスダンス、女子のフリーが行われ、日本は順位点の合計63点で3位となり、銅メダルを獲得した。五輪の団体では3大会目で初の表彰台。  日本はペアの三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)が139・60点、女子の坂本花織(シスメックス)

    • 2022年2月8日
  • エース小林陵、意地の2本
    エース小林陵、意地の2本

       1回目に103メートルの大ジャンプを見せた高梨だったが、飛躍後のチェックで失格に。1チーム4人が2回ずつ飛んでメダルを争う団体戦では致命的な「0点」だった。  高梨の失格を知った2番手の佐藤以降の3人が好ジャンプを続けると、他チームに失格者が出たこともあって2回目に進出。泣き崩れる高梨をチー

    • 2022年2月8日
  • 強豪国の失格続出に困惑
    強豪国の失格続出に困惑

       北京五輪で初採用された7日のノルディックスキー・ジャンプ混合団体(HS106メートル、K点95メートル)は、日本の高梨沙羅(クラレ)を含む強豪4カ国の女子選手5人が、スーツの規定違反により失格となる波乱の展開となった。個人ノーマルヒル銀メダルのカタリナ・アルトハウス(ドイツ)も含まれ、関係者は困惑

    • 2022年2月8日
  • 高木菜 不運な8位
    高木菜 不運な8位

       スピードスケート女子の高木菜那(29)=日本電産サンキョー=が2大会ぶりに1500メートルに出場して8位に入った。妹の美帆と一緒に表彰台に立つ夢はかなわず、「悔しいレースになってしまった」と語った。  無念だったのは最後の1周の直線。同走者との交差で、自身に優先権があった場面で進路を譲っても

    • 2022年2月8日
  • またもブスト立ちはだかる
    またもブスト立ちはだかる

       レース直前。女子1500メートルの高木美が気持ちをつくろうとしていたところで、興奮気味に「五輪新」と言う場内アナウンスが響いた。マークしたのは4年前に金メダルをさらったブスト。またしても目の前に立ちはだかった。  「わたしが(上回るタイムを)出せれば勝てるし、出せなければ届かない」。そう割り

    • 2022年2月8日
  • 高梨、スーツ違反で失格
    高梨、スーツ違反で失格

       【北京時事】7日に張家口で行われたノルディックスキーのジャンプ混合団体(HS106メートル、K点95メートル)で、1回目に日本の1番手として飛んだ高梨沙羅(クラレ)が、飛躍後にスーツの規定違反のため失格となった。103メートルを飛び、124・5点をマークしたが、その後に違反と判定され、高梨の得点は

    • 2022年2月8日
  • 格好よくメダリストに
    格好よくメダリストに

       坂本花織 (演技前に日本のメダルが確定し)格好良くメダリストになりたかった。うれし過ぎる。みんなで取れたのが、さらにうれしい。4年間、みんながやってきた結果が順位に表れた。

    • 2022年2月8日
  • 私たちもできると
    私たちもできると

       小松原美里 (三浦、木原組を見て)この流れをつなげなきゃ、私たちもできる、という気持ちで滑った。強い演技ができると思った。  小松原尊 特に団体で日本のために頑張りたい気持ちがあった。とても楽しかった。光栄に思う。

    • 2022年2月8日
  • シングル頼み脱却
    シングル頼み脱却

       日本フィギュア界にとって念願だった団体メダルは、二つの演技を残して決まった。4位以下に差をつけ、銀の米国にも迫る銅。総合力が上がったことを証明した。  シングルの男女4人はいずれも1位か2位。羽生結弦がメンバー入りしなくても層は厚かった。今回は、これまで強豪との差が大きかったペアとアイスダン

    • 2022年2月8日
  • 小林陵 世界の頂点に―日本勢 第1号、スキー24年ぶり金〔男子ジャンプ・ノーマルヒル〕
    小林陵 世界の頂点に―日本勢 第1号、スキー24年ぶり金〔男子ジャンプ・ノーマルヒル〕

       ノルディックスキー・ジャンプ男子は6日、個人ノーマルヒル(HS106メートル、K点95メートル)が行われ、小林陵侑(土屋ホーム)が275・0点で金メダルを獲得した。1回目に104・5メートルを飛んでトップに立ち、2回目は99・5メートルで順位を守った。  日本勢の金メダルは今大会初めて。ジャンプ

    • 2022年2月7日
  • IH・スマイルジャパン、予選首位へ切り替え―中国にGWS戦で敗れる
    IH・スマイルジャパン、予選首位へ切り替え―中国にGWS戦で敗れる

       【北京・石井翔太】北京冬季五輪のアイスホッケー女子は6日、予選1次リーグが行われた。グループBの日本は中国にゲームウイニングショット戦の末に敗れたが、勝ち点1を積み上げて7、史上初の決勝トーナメント進出を決めた。日本は8日、予選首位通過を懸けてチェコと対戦する。6日  ▽予選リーググループ

    • 2022年2月7日
  • 女子・川村、メダル届かず5位〔モーグル〕
    女子・川村、メダル届かず5位〔モーグル〕

       フリースタイルスキーは5日、モーグル男子が行われ、堀島行真(トヨタ自動車)が決勝3回目に81・48点をマークして3位に入り、銅メダルを獲得した。今大会の日本勢メダル第1号。バルテル・バルベリ(スウェーデン)が優勝し、連覇を狙ったミカエル・キングズベリー(カナダ)は2位だった。  日本勢は3人

    • 2022年2月7日
  • 日本団体、3位で最終日 フィギュアスケート
    日本団体、3位で最終日 フィギュアスケート

       フィギュアスケートは6日、団体第2日が行われ、日本は最終日を残して合計39点で3位につけた。首位はロシア・オリンピック委員会(ROC)で45点、2位は米国で42点。4位のカナダは30点、5位の中国は29点。  女子ショートプログラム(SP)で樋口新葉(明大)が74・73点で2位となり、4種目の前

    • 2022年2月7日
  • 3000メートルは高木美6位、佐藤は9位―高木美は1500にも登場〔スピードスケート〕
    3000メートルは高木美6位、佐藤は9位―高木美は1500にも登場〔スピードスケート〕

       北京冬季五輪のスピードスケートは5日、女子3000メートルが行われ、高木美帆(日体大職)は4分1秒77で6位にとどまり、メダル獲得はならなかった。佐藤綾乃(ANA)は4分3秒40で9位。  イレーネ・スハウテン(オランダ)が3分56秒93の五輪新記録をマークし、金メダルを獲得した。  スピ

    • 2022年2月7日
  • 高梨「頑張り足りなかった」―〔スキージャンプ女子〕
    高梨「頑張り足りなかった」―〔スキージャンプ女子〕

       金メダルを目指し、努力を重ねてレベルアップを図ってきた4年間を振り返り、高梨は「頑張っても結果を残せなかったら意味がない。私の頑張りは足りなかったんだと思う」と言った。  持ち味の高い飛行曲線が出にくい難しいジャンプ台で、風も気まぐれ。表彰台に一歩届かなかった。1回目は「タイミングが遅れてしまっ

    • 2022年2月7日
  • 堀島「キング」への第一歩〔スキー・モーグル男子〕
    堀島「キング」への第一歩〔スキー・モーグル男子〕

       悪夢の転倒から4年。堀島が五輪の舞台で雪辱の銅メダルを獲得した。「最低限、メダルを(目標に)掲げて挑んだので、達成できてよかった」と喜んだ。  3日の予選1回目はミスが出て、決勝進出がお預けに。この日の2回目は絶対に失敗が許されない緊張感の中、堅実に滑って道を切り開いた。6人による決勝3回目は、

    • 2022年2月7日
  • デンマーク戦へ調整 ”積極的な攻め”で主導権を―日本、今夕から2連戦【北京五輪・女子アイスホッケー】
    デンマーク戦へ調整 ”積極的な攻め”で主導権を―日本、今夕から2連戦【北京五輪・女子アイスホッケー】

       【北京・石井翔太】北京冬季五輪のアイスホッケー女子は4日、予選1次リーグ2試合が行われた。日本は5日のデンマーク戦に備えて軽く調整。グループBは中国がデンマークに3―1で勝利。グループAはロシアがスイスを5―2でかわした。  スマイルジャパンは4日、北京市内のリンクで氷上練習を行った。5日か

    • 2022年2月5日
  • ジャパンカップ後期リーグの4試合延期―IH・アジアリーグ、突然の発表に一部から反発も
    ジャパンカップ後期リーグの4試合延期―IH・アジアリーグ、突然の発表に一部から反発も

       アジアリーグアイスホッケージャパンオフィスは4日、全国的な新型コロナウイルス感染拡大を受けて5、6両日に予定されていたジャパンカップ後期リーグ4試合の延期を発表した。所属チームなど一部からは開催前日の突発的な判断を疑問視する声が上がっている。  延期が発表されたのはひがし北海道クレインズ―横

    • 2022年2月5日
  • カーリング体験会 参加者募集―27日、小学5年生以上対象
    カーリング体験会 参加者募集―27日、小学5年生以上対象

       苫小牧市スポーツ協会は、27日にダイナックス沼ノ端アイスアリーナで行う予定のカーリング体験会(小学5年生以上)の参加者を募集している。  体験会は競技の普及が狙い。当日はカーリングの実技・体験、基礎練習やミニゲームなどを予定している。  午前9時40分集合、正午まで。定員は20人で参加

    • 2022年2月5日
  • ダイナックスは2回戦から登場―全日本アイスホッケー選手権B
    ダイナックスは2回戦から登場―全日本アイスホッケー選手権B

       第56回全日本アイスホッケー選手権大会B(24~27日、帯広市)の組み合わせが決定した。前回準優勝のダイナックスは2回戦から登場し、吉田産業(東北)―電通(東京)の勝者と対戦。苫小牧市役所は初戦の2回戦で青い森信用金庫(東北)と当たる。  日本アイスホッケー連盟が主催する社会人カテゴリーの一戦。

    • 2022年2月5日
  • ボウリング・苫小牧民報社杯
    ボウリング・苫小牧民報社杯

       ◇苫小牧民報社杯(4日、苫小牧中央ボウル)  ▽順位 (1)北片雅彦853(2)斉藤729▽ハイゲーム 北片雅彦245

    • 2022年2月5日
  • コロナ禍はねのけ大舞台 渡部暁「今まで以上に日本を代表」
    コロナ禍はねのけ大舞台 渡部暁「今まで以上に日本を代表」

       日本選手団の旗手を務めたノルディックスキー複合の渡部暁斗は5度目の五輪。旗手に指名される前から、「今まで以上に日本を代表して出るんだという気持ちを持ちたいと思っていた」と言う。日の丸を手に、雰囲気をかみしめるように周りを見渡しながら行進し、「5回目にして開会式は初めて出たが、出てよかった。すごく気

    • 2022年2月5日
  • 旗手の郷、軽やかに行進
    旗手の郷、軽やかに行進

       日本選手団を先導した旗手の一人はスピードスケート女子の郷亜里砂。大きな日の丸を手に、ノルディックスキー複合の渡部暁斗とともに軽やかに行進した。  「スケートどころ」ではない山口県、愛媛県で国体の強化指定選手になるなどして、競技を続けた時期もあった苦労人。30歳で臨んだ2018年平昌五輪後に一

    • 2022年2月5日
  • スピード スケート 高木美、前回金メダリストと同組
    スピード スケート 高木美、前回金メダリストと同組

       【北京時事】5日に行われるスピードスケート女子3000メートルの組み合わせが4日発表され、この種目で日本勢初のメダル獲得を目指す高木美帆(日体大職)は10組中の3組で、前回の平昌五輪金メダリストのカルレイン・アフテレークテ(オランダ)と滑ることが決まった。  佐藤綾乃(ANA)は6組で、平昌

    • 2022年2月5日
  • フィギュア スケート 団体の日本、4位発進
    フィギュア スケート 団体の日本、4位発進

       【北京時事】北京五輪は4日、フィギュアスケート団体が3日間の日程で始まり、日本は、男子ショートプログラム(SP)で前回平昌五輪銀メダルの宇野昌磨(トヨタ自動車)が105・46点を出して2位になるなど、合計20点の4位で発進した。男子SPでネーサン・チェンが111・71点をマークした米国が合計28点

    • 2022年2月5日