世界選手権 スノボ女子 村瀬心が銀 須貝、スキークロス男子で銅
- 2025年3月22日
【サンモリッツ(スイス)時事】スノーボードの世界選手権は21日、スイスのサンモリッツでスロープスタイル決勝が行われ、女子は村瀬心椛(TOKIOインカラミ)が銀メダル、岩渕麗楽(バートン)が銅メダルを獲得した。深田茉莉(ヤマゼン)が4位、鈴木萌々(キララクエストク)が8位。北京五輪金メダルのゾイ・サ
【サンモリッツ(スイス)時事】スノーボードの世界選手権は21日、スイスのサンモリッツでスロープスタイル決勝が行われ、女子は村瀬心椛(TOKIOインカラミ)が銀メダル、岩渕麗楽(バートン)が銅メダルを獲得した。深田茉莉(ヤマゼン)が4位、鈴木萌々(キララクエストク)が8位。北京五輪金メダルのゾイ・サ
今季好調の種目で、さらに自信を深めた。スノーボードのスロープスタイル女子で、村瀬心が銀メダルを獲得。「わくわくした気持ちで挑むことができた」。3年前の北京五輪ではビッグエアで銅メダルだった20歳が躍動した。 決勝1回目。コースに用意されたレールを華麗に乗りこなし、完成度の高い3回転のトリックを
大相撲春場所13日目(21日、エディオンアリーナ大阪)トップを並走していた高安は若元春を突き出して2敗を守ったが、大関大の里は新関脇王鵬に屈した。3敗だった3人が全て敗れたため、大の里だけが1差で追う展開。14日目に高安が美ノ海に勝ち、大の里が大栄翔に敗れれば、高安の初優勝が決まる。大関琴桜は尊富
優勝争いの緊張感の中でも、経験豊富な高安の動きが硬くなることはない。「こういう状況で相撲を取れるのは幸せ。生きているなという感じがする」。日を追うごとに増す注目や期待を力に、若元春を圧倒した。 相手は組むと強い、同じ左四つが得意の実力者。もろ手で突き起こすと、休むことなく攻め立てた。「立ち合い
▽…若隆景が東前頭筆頭で勝ち越しを決めた。宇良に対して低く攻め、引かせて最後は押し倒した好内容を「下からという意識で前に出られてよかった」と淡々と振り返った。 右膝の大けがを乗り越えた元関脇は、10場所ぶりに三役に戻った先場所は負け越した。復帰のためには、さらに白星を上積みしたいところで「まだ
高梨の今季最終戦は8位。ワールドカップ参戦14季目で初めて表彰台に立てずにシーズンを終え、「応援してくださる方々へ、結果で恩返しができなかったのは残念」と苦しんだ一年を振り返った。 今季から着地時に入れるテレマーク姿勢への採点比重が増加。ほかの選手より高い位置を飛ぶ分、着地時に高い技術が求めら
サッカーの2026年ワールドカップ(W杯)出場を決めた日本代表の森保一監督が21日、千葉市内で記者会見に臨んだ。3試合を残して史上最速で8大会連続の切符をつかみ取り、「最低限の目標かもしれないが、当たり前のようで簡単ではない出場権を獲得できてうれしいし、同時にほっとしているところがある」と心境を語
競泳の世界選手権(7~8月、シンガポール)の代表選考を兼ねた日本選手権第2日は21日、東京アクアティクスセンターで行われ、女子100㍍平泳ぎで五輪3大会出場の鈴木聡美(ミキハウス)が1分6秒21で11大会ぶり5度目の優勝を果たした。2位の青木玲緒樹(ミズノ)と共に派遣標準記録も突破し、世界選手権代表
第97回選抜高校野球大会第4日は21日、甲子園球場で1回戦3試合が行われ、春夏通じて初出場のエナジックスポーツ(沖縄)が2回戦に進んだ。広島商(広島)と智弁和歌山(和歌山)も勝ち上がった。 エナジックスポーツは至学館(愛知)に8―0で快勝。広島商は21世紀枠で初の甲子園となった横浜清陵(神奈川
苫小牧選手権インドアソフトテニス大会はこのほど、苫小牧市総合体育館で行われた。一般男女と壮年1、2部の4種目で32ペアが参加し、頂点を争った。 一般男子、同女子の部は予選リーグを展開し、上位2ペアが決勝トーナメントに進んだ。壮年は総当たり戦で順位を競った。各部門の上位結果は次の通り。 【一
【ラハティ(フィンランド)時事】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は21日、フィンランドのラハティで個人最終第24戦(HS130㍍、K点116㍍)が行われ、高梨沙羅(クラレ)は124・5㍍と124㍍を飛び、合計259・3点で8位だった。個人総合は日本勢最高の12位。高梨は女子W
アイスホッケーアジアリーグは22、23両日、苫小牧市などでレギュラーリーグ(RL)最終節の4試合が行われる。3位のレッドイーグルス北海道は苫小牧市のネピアアイスアリーナで5位の横浜グリッツと対戦する。2位の栃木日光アイスバックスはすでにRL最終戦を終えているため、プレーオフ圏内の2位に浮上するには
駒大苫小牧高校スピードスケート部の田畑妃毬(2年)が2月末、帯広市で開かれた第15回全国高校選抜競技会の女子1500㍍で2位、マススタートで3位に入賞する好成績を収めた。田畑は「選抜大会は最後の出場だったので、優勝を狙っていたが一歩届かなかった。反省点や悔しい気持ちもあるが、今の力は出し切れた」と
米国、カナダ、メキシコで共催されるサッカーの2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選は20日、埼玉スタジアムなどで行われ、C組首位の日本はバーレーンを2―0で下して6勝1分けの勝ち点19とし、8大会連続のW杯出場を決めた。3試合を残して決まるのは日本史上最速で、予選突破は一番乗り。 0―
勝利を決定付ける2点目を決めると、久保はユニホームを脱いでほえた。前回のアジア最終予選、W杯出場を決めた試合は出場機会がなく、「最終予選にいい思い出はあんまりない」。悔しさをぶつけるように、大一番で2ゴールに絡んだ。「前半、チームが硬かったので楽にさせたかった」。誇らしげに語った。後半中盤。上田の
8大会連続のW杯出場を決めたサッカー日本代表の森保一監督の一問一答は次の通り。 ―試合を振り返って。 今、思い浮かんできていることはいろんな感謝の気持ち。日本の皆さんが応援してくれたことが、きょうの結果につながった。感謝申し上げたい。 ―前回はアウェー、今回はホームで決めた。心境に違い
第18回北海道レディースソフトテニス道央・道南ブロック苫小牧大会(北海道レディースソフトテニス連盟が主催)が18日、苫小牧市総合体育館で行われ、組別予選1位による決勝トーナメントで佐伯麻里(札なんせんす)高瀬咲子(札リバティ)組が優勝した。 道央、道南から合わせて24組が8ブロックに分かれて予
苫小牧でアイスホッケークラブチームとして活動しているレッドモンスターズ(小林智紀代表)は22日午前7時45分からダイナックス沼ノ端アイスアリーナでU15MIXレッドモンスターズ体験練習会を行う。 これまで学校の部活動として運営されていた中学アイスホッケーが新年度から地域クラブに移行されることに
◇第42回苫小牧民報社杯争奪C級アイスホッケー大会(20日、新ときわスケートセンター)【Bグループ】▽リーグ戦苫小牧埠頭4ー2トヨタ自動車北海道
大相撲春場所12日目(20日、エディオンアリーナ大阪)注目の2敗対決は、大関大の里が尊富士に辛勝した。高安は新三役の関脇王鵬を破って2敗を守り、トップ並走。王鵬は負け越し。琴桜は関脇大栄翔を退け、大関かど番脱出へあと1勝とした。大栄翔は4敗目。玉鷲、新入幕の安青錦を加えた3人が先頭を1差で追う。
◇NBF月例会(18日、GiGO BOWLイオンモール苫小牧) ①坂下勇1365②工藤1290③毛利1285④山口1252⑤高谷1219▽ハイゲーム 工藤昴278
IOC会長選で当選したコベントリー氏との一問一答は次の通り ―女性で初、アフリカ出身でも初の会長に。 私はこの二つを誇りに思う。IOC委員が性別、出身地以上のものを見ていてくれたことにも感謝している。 ―バッハ会長から学びたいことは。 彼はここ数年、難しい局面を乗り越え、非常にうま
▽…渡辺氏は明るい表情で取材に応じた。日本人として初めて立候補した会長選は、「後悔もないし、やり切った」。ただ、4票という結果には驚きを隠せない様子。投票終了後、結果が出るまでの間に10人以上の委員から「入れたよ」と声を掛けられたそうで、「随分と違う」と笑うしかなかった。 世界五大陸で夏季大会
【コスタナバリノ(ギリシャ)時事】国際オリンピック委員会(IOC)は20日、ギリシャのコスタナバリノで開いた総会で会長選挙を実施し、第10代会長にジンバブエ出身のカースティ・コベントリー氏(41)が選ばれた。初の女性会長で、欧米以外の出身者も初めて。新時代を象徴する選出となった。7人が立候補し、
駒大苫小牧高校の卓球部男女それぞれが20日、岡山県で開幕する第52回全国高校選抜大会の学校対抗戦に臨む。新チームで初の全国挑戦。男子主将の仁平礼恩(2年)は「チャンスはある。一戦一戦、闘志をむき出して戦いたい」とベスト8を狙う。5人の少数精鋭で挑む女子の主将、新津愛理(同)は「格上相手にも自分たちの
高校弓道の2024年度第3回苫小牧地区錬成射会(苫小牧地区高校弓道連絡会、苫小牧地区弓道連盟主催)が16日、苫小牧市総合体育館で開かれ、団体戦は駒大苫B、個人戦は尾崎汐莉(苫東)が優勝。第1~3回の各優勝者が争った射詰め競射による総合の団体戦は苫西B、個人戦は大川柊聖(駒大苫)が制した。苫小牧駅前
米大リーグの開幕戦は18日、東京ドームで行われ、ドジャースがカブスに4―1で勝った。メジャー8年目を迎えたドジャースの大谷翔平は1番指名打者(DH)で出場し、5打数2安打、2得点。五回の第3打席で今季初安打となる右前打を打ち、九回には右翼線二塁打を放った。先発の山本由伸が5回を3安打1失点、4奪三
ドジャース大谷のメジャー8年目が、ついに幕を開けた。「久々の日本でのプレーで本当に楽しみ」と心待ちにしていた東京での開幕戦。打席に立つたびに大きな拍手と大歓声が注がれた。カブス今永との対戦で2打席凡退した後の第3打席。鋭いスイングで満員の客席を沸かせた。 1点を追う五回1死一塁で2番手ブラウン
ドジャースの大谷との主な一問一答は次の通り。 ―試合について。 普段はあまり打撃で緊張することはないが、1打席目は珍しく緊張している感じはあった。ちょっと思い切りいき過ぎている感覚はあった。それ以降の打席でしっかりと冷静に対処できた。 ―山本の投球。 最初から頼もしかった。ひょうひ
高安(左)は寄り切りで大の里を破り9勝目=18日、エディオンアリーナ大阪 大相撲春場所10日目(18日、エディオンアリーナ大阪) 豊昇龍が休場し横綱不在となった土俵で、高安は大関大の里との1敗対決を制して6連勝とし、単独トップに立った。2敗は尊富士と美ノ海を加えた3人。大関かど番の琴桜は一山