• 東海大札幌が初戦突破 健大高崎、花巻東は8強  選抜高校野球
    東海大札幌が初戦突破 健大高崎、花巻東は8強  選抜高校野球

       第97回選抜高校野球大会第6日は23日、甲子園球場で3試合が行われ、春連覇を目指す健大高崎(群馬)と花巻東(岩手)が準々決勝進出を決めた。東海大札幌(北海道)は2回戦に進んだ。2回戦で健大高崎は敦賀気比(福井)を4―3で退けた。花巻東は二松学舎大付(東京)を6―3で下し、7年ぶりの8強入り。1

    • 2025年3月24日
  • 東海大札幌、終盤に粘る
    東海大札幌、終盤に粘る

       ○…東海大札幌は終盤に打線が粘った。1点を追う九回、先頭の代打藤根が左前打で出るが次打者は送りバントを失敗。2死後に太田心が四球を選んで一、二塁とすると、4番太田馬が左前に運んで追い付く。続く鈴木は「前の人たちがチャンスをつくってくれたから、ここで決めるしかない」。鮮やかに決勝打を放った。 試

    • 2025年3月24日
  • 大の里、優勝決定戦制す 大関昇進後 3場所目での初賜杯 春場所千秋楽   大相撲
    大の里、優勝決定戦制す 大関昇進後 3場所目での初賜杯 春場所千秋楽   大相撲

       優勝決定戦で、大の里(左)は送り出しで高安を下す=23日、エディオンアリーナ大阪 大相撲春場所千秋楽(23日、エディオンアリーナ大阪) 大関大の里が12勝3敗で並んだ高安を優勝決定戦で下し、昨年秋場所以来、3場所ぶり3度目の優勝を遂げた。大関昇進後3場所目での初賜杯。大の里は本割で琴桜との大関対

    • 2025年3月24日
  • 高安、あと一歩は遠く
    高安、あと一歩は遠く

       ▽…またも「あと一歩」で涙をのんだ高安。支度部屋への通路に設置されたモニターの前に立ち止まり、じっと優勝決定戦の映像を見返す姿は、土俵に大きな心残りがあるように見えた。 本割では阿炎の変化に惑わされず、執念の上手出し投げ。若隆景に屈した2022年の春場所、ともえ戦で敗退した同年の九州場所に続く

    • 2025年3月24日
  • 大の里 縁ある元大関に泰然と
    大の里 縁ある元大関に泰然と

       泰然としていた。大の里は大一番を前にまげを直す間、じっと目を閉じる。集中力を高め、高安との決定戦へ。強烈な当たりから常に攻めて送り出し、「冷静に取ることができた」。持ち前の圧力を生かした完勝だった。 10日目に不覚を取り、過去2戦全敗だった相手。師匠の二所ノ関親方(元横綱稀勢の里)の弟弟子に当

    • 2025年3月24日
  • 大谷、1打数 無安打1四球 オープン戦
    大谷、1打数 無安打1四球 オープン戦

       【ロサンゼルス時事】米大リーグのオープン戦は23日、各地で行われ、ドジャースの大谷は本拠地でのエンゼルス戦に1番指名打者で先発し、1打数無安打、1四球だった。五回に代打を送られ、2打席で交代した。 パドレスの松井はダイヤモンドバックス戦で救援し、3分の2回を1安打無失点だった。エンゼルスと

    • 2025年3月24日
  • アイスホッケー
    アイスホッケー

       ◇オールドタイマーリーグ(22日、ときわスケートセンター)グランパスターズ 6-5 ノーザンウルブス◇第42回苫小牧民報社杯争奪C級アイスホッケー大会(22日、新ときわスケートセンター)▽決勝トーナメント1回戦苫小牧埠頭 5-3 とよた腎泌尿器科クリニック◇第13回苫小牧ビアリーグ(23日

    • 2025年3月24日
  • 北海道フルコンタクト空手選手権 優至会の13人優勝果たす 苫小牧勢、数多く栄冠つかむ  天勇会・森「胸張れる成績残せた」
    北海道フルコンタクト空手選手権 優至会の13人優勝果たす 苫小牧勢、数多く栄冠つかむ  天勇会・森「胸張れる成績残せた」

       天勇会に所属する森海渡が一般男子上級中量級75㌔未満で優勝した。4歳から空手道を始めた22歳。冬場までの稽古の集大成をぶつけるつもりで挑み、「初めて胸を張れる成績を残すことができた」と喜びを語る。出場階級では7人が頂点を競った。1回戦の相手は37歳のベテランだったが試合開始10秒、得意の三日月蹴り

    • 2025年3月22日
  • 元女子日本代表・主将大沢さん 母校・苫東のコーチ就任 自身の経験「しっかり伝えたい」 アイスホッケー
    元女子日本代表・主将大沢さん 母校・苫東のコーチ就任 自身の経験「しっかり伝えたい」 アイスホッケー

       2022年に現役選手を引退したアイスホッケー女子元日本代表主将で、苫小牧出身の大沢ちほさんが、来季の2025年度シーズンから、母校である苫小牧東高校のコーチを務める。大沢さんは「(チームコーチとしての)指導は初めて。自分が取り組んできたことをしっかり伝えたい。チーム全体はもちろん、選手一人一人と向き

    • 2025年3月22日
  • 来月の世界選手権前に強化 女子日本代表・スマイルジャパン 苫小牧合宿メンバー発表
    来月の世界選手権前に強化 女子日本代表・スマイルジャパン 苫小牧合宿メンバー発表

       日本アイスホッケー連盟は21日、4月の世界選手権に向けて苫小牧で行う女子日本代表国内合宿(23~27日、ネピアアイスアリーナなど)に参加するメンバー23人を発表した。同大会の選手選考と併せた代表の強化が目的。2月に行われたミラノ・コルティナ冬季五輪最終予選メンバーを中心に構成され、秋本なな(道路建

    • 2025年3月22日
  • 苫小牧の道選抜団員が意気込み 斎藤「全力でプレー」 少年野球
    苫小牧の道選抜団員が意気込み 斎藤「全力でプレー」 少年野球

       第21回多賀グリーンカップ争奪学童軟式野球3年生大会(29、30両日、滋賀県多賀町)に出場する北海道選抜に選出された苫小牧市スポーツ少年団員と関係者が21日、苫小牧市役所を訪れ、金澤俊市長に大舞台への意気込みを力強く語った。小学3年の斎藤航(泉野イーグルス)、樋渡楽(北光ファイターズ)、髙橋祐翔

    • 2025年3月22日
  • アイスホッケー オールドタイマーリーグ
    アイスホッケー オールドタイマーリーグ

       ◇第20回オールドタイマーリーグ(21日、ときわスケートセンター)苫小牧メイプルリーフス7ー6オールド・タイム・ベアーズ

    • 2025年3月22日
  • 世界選手権 スノボ女子 村瀬心が銀 須貝、スキークロス男子で銅
    世界選手権 スノボ女子 村瀬心が銀 須貝、スキークロス男子で銅

       【サンモリッツ(スイス)時事】スノーボードの世界選手権は21日、スイスのサンモリッツでスロープスタイル決勝が行われ、女子は村瀬心椛(TOKIOインカラミ)が銀メダル、岩渕麗楽(バートン)が銅メダルを獲得した。深田茉莉(ヤマゼン)が4位、鈴木萌々(キララクエストク)が8位。北京五輪金メダルのゾイ・サ

    • 2025年3月22日
  • 村瀬心、華麗さに完成度も
    村瀬心、華麗さに完成度も

       今季好調の種目で、さらに自信を深めた。スノーボードのスロープスタイル女子で、村瀬心が銀メダルを獲得。「わくわくした気持ちで挑むことができた」。3年前の北京五輪ではビッグエアで銅メダルだった20歳が躍動した。 決勝1回目。コースに用意されたレールを華麗に乗りこなし、完成度の高い3回転のトリックを

    • 2025年3月22日
  • 春場所13日目 高安、単独トップ 今夕にも初V 大相撲
    春場所13日目 高安、単独トップ 今夕にも初V 大相撲

       大相撲春場所13日目(21日、エディオンアリーナ大阪)トップを並走していた高安は若元春を突き出して2敗を守ったが、大関大の里は新関脇王鵬に屈した。3敗だった3人が全て敗れたため、大の里だけが1差で追う展開。14日目に高安が美ノ海に勝ち、大の里が大栄翔に敗れれば、高安の初優勝が決まる。大関琴桜は尊富

    • 2025年3月22日
  • 高安「生きている感じ」
    高安「生きている感じ」

       優勝争いの緊張感の中でも、経験豊富な高安の動きが硬くなることはない。「こういう状況で相撲を取れるのは幸せ。生きているなという感じがする」。日を追うごとに増す注目や期待を力に、若元春を圧倒した。 相手は組むと強い、同じ左四つが得意の実力者。もろ手で突き起こすと、休むことなく攻め立てた。「立ち合い

    • 2025年3月22日
  • 若隆景、筆頭で勝ち越し
    若隆景、筆頭で勝ち越し

       ▽…若隆景が東前頭筆頭で勝ち越しを決めた。宇良に対して低く攻め、引かせて最後は押し倒した好内容を「下からという意識で前に出られてよかった」と淡々と振り返った。 右膝の大けがを乗り越えた元関脇は、10場所ぶりに三役に戻った先場所は負け越した。復帰のためには、さらに白星を上積みしたいところで「まだ

    • 2025年3月22日
  • 高梨 テレマークの改善、道半ば
    高梨 テレマークの改善、道半ば

       高梨の今季最終戦は8位。ワールドカップ参戦14季目で初めて表彰台に立てずにシーズンを終え、「応援してくださる方々へ、結果で恩返しができなかったのは残念」と苦しんだ一年を振り返った。 今季から着地時に入れるテレマーク姿勢への採点比重が増加。ほかの選手より高い位置を飛ぶ分、着地時に高い技術が求めら

    • 2025年3月22日
  • 日本代表 森保監督/「ほっとしている」/  サッカー
    日本代表 森保監督/「ほっとしている」/  サッカー

       サッカーの2026年ワールドカップ(W杯)出場を決めた日本代表の森保一監督が21日、千葉市内で記者会見に臨んだ。3試合を残して史上最速で8大会連続の切符をつかみ取り、「最低限の目標かもしれないが、当たり前のようで簡単ではない出場権を獲得できてうれしいし、同時にほっとしているところがある」と心境を語

    • 2025年3月22日
  • 日本選手権/鈴木 100平で11大会ぶりV/  競 泳
    日本選手権/鈴木 100平で11大会ぶりV/  競 泳

       競泳の世界選手権(7~8月、シンガポール)の代表選考を兼ねた日本選手権第2日は21日、東京アクアティクスセンターで行われ、女子100㍍平泳ぎで五輪3大会出場の鈴木聡美(ミキハウス)が1分6秒21で11大会ぶり5度目の優勝を果たした。2位の青木玲緒樹(ミズノ)と共に派遣標準記録も突破し、世界選手権代表

    • 2025年3月22日
  • エナジック初戦突破/  選抜高校野球
    エナジック初戦突破/  選抜高校野球

       第97回選抜高校野球大会第4日は21日、甲子園球場で1回戦3試合が行われ、春夏通じて初出場のエナジックスポーツ(沖縄)が2回戦に進んだ。広島商(広島)と智弁和歌山(和歌山)も勝ち上がった。 エナジックスポーツは至学館(愛知)に8―0で快勝。広島商は21世紀枠で初の甲子園となった横浜清陵(神奈川

    • 2025年3月22日
  • 32ペア頂点争い激突 苫小牧選手権 インドアソフトテニス大会
    32ペア頂点争い激突 苫小牧選手権 インドアソフトテニス大会

       苫小牧選手権インドアソフトテニス大会はこのほど、苫小牧市総合体育館で行われた。一般男女と壮年1、2部の4種目で32ペアが参加し、頂点を争った。 一般男子、同女子の部は予選リーグを展開し、上位2ペアが決勝トーナメントに進んだ。壮年は総当たり戦で順位を競った。各部門の上位結果は次の通り。 【一

    • 2025年3月22日
  • W杯女子 高梨、最終戦8位/  ジャンプ
    W杯女子 高梨、最終戦8位/  ジャンプ

       【ラハティ(フィンランド)時事】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は21日、フィンランドのラハティで個人最終第24戦(HS130㍍、K点116㍍)が行われ、高梨沙羅(クラレ)は124・5㍍と124㍍を飛び、合計259・3点で8位だった。個人総合は日本勢最高の12位。高梨は女子W

    • 2025年3月22日
  • あすから、プレーオフ進出懸けた最終節 アジアリーグ・レッドイーグルス北海道
    あすから、プレーオフ進出懸けた最終節 アジアリーグ・レッドイーグルス北海道

       アイスホッケーアジアリーグは22、23両日、苫小牧市などでレギュラーリーグ(RL)最終節の4試合が行われる。3位のレッドイーグルス北海道は苫小牧市のネピアアイスアリーナで5位の横浜グリッツと対戦する。2位の栃木日光アイスバックスはすでにRL最終戦を終えているため、プレーオフ圏内の2位に浮上するには

    • 2025年3月21日
  • 全国選抜2種目で表彰台 駒大苫スピードスケート部 ・田畑 妃毬 スピードスケート
    全国選抜2種目で表彰台 駒大苫スピードスケート部 ・田畑 妃毬 スピードスケート

       駒大苫小牧高校スピードスケート部の田畑妃毬(2年)が2月末、帯広市で開かれた第15回全国高校選抜競技会の女子1500㍍で2位、マススタートで3位に入賞する好成績を収めた。田畑は「選抜大会は最後の出場だったので、優勝を狙っていたが一歩届かなかった。反省点や悔しい気持ちもあるが、今の力は出し切れた」と

    • 2025年3月21日
  • 日本、8大会連続のW杯 鎌田先制、久保が加点   サッカー
    日本、8大会連続のW杯 鎌田先制、久保が加点   サッカー

       米国、カナダ、メキシコで共催されるサッカーの2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選は20日、埼玉スタジアムなどで行われ、C組首位の日本はバーレーンを2―0で下して6勝1分けの勝ち点19とし、8大会連続のW杯出場を決めた。3試合を残して決まるのは日本史上最速で、予選突破は一番乗り。 0―

    • 2025年3月21日
  • 久保、前回の悔しさ胸に
    久保、前回の悔しさ胸に

       勝利を決定付ける2点目を決めると、久保はユニホームを脱いでほえた。前回のアジア最終予選、W杯出場を決めた試合は出場機会がなく、「最終予選にいい思い出はあんまりない」。悔しさをぶつけるように、大一番で2ゴールに絡んだ。「前半、チームが硬かったので楽にさせたかった」。誇らしげに語った。後半中盤。上田の

    • 2025年3月21日
  • 「正直、ほっとしている」 森保監督の一問一答
    「正直、ほっとしている」 森保監督の一問一答

       8大会連続のW杯出場を決めたサッカー日本代表の森保一監督の一問一答は次の通り。 ―試合を振り返って。 今、思い浮かんできていることはいろんな感謝の気持ち。日本の皆さんが応援してくれたことが、きょうの結果につながった。感謝申し上げたい。 ―前回はアウェー、今回はホームで決めた。心境に違い

    • 2025年3月21日
  • 24組が栄冠目指し熱戦 レディース苫小牧大会・ソフトテニス
    24組が栄冠目指し熱戦 レディース苫小牧大会・ソフトテニス

       第18回北海道レディースソフトテニス道央・道南ブロック苫小牧大会(北海道レディースソフトテニス連盟が主催)が18日、苫小牧市総合体育館で行われ、組別予選1位による決勝トーナメントで佐伯麻里(札なんせんす)高瀬咲子(札リバティ)組が優勝した。 道央、道南から合わせて24組が8ブロックに分かれて予

    • 2025年3月21日
  • 練習体験会の参加者募集 レッドモンスターズ 小学6年~中学2年 アイスホッケー
    練習体験会の参加者募集 レッドモンスターズ 小学6年~中学2年 アイスホッケー

       苫小牧でアイスホッケークラブチームとして活動しているレッドモンスターズ(小林智紀代表)は22日午前7時45分からダイナックス沼ノ端アイスアリーナでU15MIXレッドモンスターズ体験練習会を行う。 これまで学校の部活動として運営されていた中学アイスホッケーが新年度から地域クラブに移行されることに

    • 2025年3月21日