葛西、まな弟子 たたえる 「強くて腹立つ」 スキージャンプ
- 2024年1月9日
ノルディックスキー・ジャンプ男子の葛西紀明(51)=土屋ホーム=が8日、小林陵侑(チームROY)がワールドカップ(W杯)のジャンプ週間で2季ぶり3度目の総合優勝を果たしたことを受け、「相変わらず強くて腹が立つ」と冗談交じりにたたえた。札幌市大倉山ジャンプ競技場で取材に応じた。 小林陵が昨春
ノルディックスキー・ジャンプ男子の葛西紀明(51)=土屋ホーム=が8日、小林陵侑(チームROY)がワールドカップ(W杯)のジャンプ週間で2季ぶり3度目の総合優勝を果たしたことを受け、「相変わらず強くて腹が立つ」と冗談交じりにたたえた。札幌市大倉山ジャンプ競技場で取材に応じた。 小林陵が昨春
バレーボールの全日本高校選手権最終日は8日、東京体育館で決勝が行われ、男子は駿台学園(東京)が福井工大福井(福井)を3―0で下し、2年連続3度目の優勝を果たした。昨夏の全国高校総体との2冠を達成。 女子は就実(岡山)が高校総体、昨秋の国体との3冠を狙った下北沢成徳(東京)をストレートで退け
火災現場で避難誘導などの人命救助に協力したとして、レッドイーグルス北海道のFW相木隼斗が7日、苫小牧市若草町のネピアアイスアリーナで市消防本部(小野勝也消防長)から消防長表彰を受けた。 昨年12月5日早朝、市内春日町の一般住宅から出火。相木は消防隊が到着するまでの間、出火元の1人暮らしだっ
第103回全国高校ラグビー大会最終日は7日、大阪・花園ラグビー場で決勝が行われ、桐蔭学園(神奈川)が東福岡(福岡)を8―5で破り、3大会ぶり4度目の優勝を果たした。桐蔭学園は春の全国選抜大会と合わせて2冠となった。東福岡は2大会連続8度目の制覇はならなかった。 両校の決勝での対戦は、引き分
アイスホッケーの2024IIHF(国際アイスホッケー連盟)U18女子世界選手権ディビジョン1Aは6日、イタリア・エーニャで開幕した。7日までリーグ戦6試合が行われ、日本代表はデンマークに4―1、ハンガリーに2―0と2連勝でスタートを切った。 大会にはイタリア、フランス、オーストリア含む6カ
映画「ゴールデンカムイ」とのスペシャルコラボレーションマッチとして開催した新年初戦の6日、チームレギュラーシーズンの来場者数が過去最多の2836人を記録した。先着2000人にはワシスタントナンバー「84」が背中に施されたオリジナルユニホームTシャツを配布。着用したファンたちが選手に熱い声援を送った
【ビショフスホーフェン(オーストリア)時事】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は6日、オーストリアのビショフスホーフェンで伝統のジャンプ週間最終第4戦を兼ねた個人第12戦(HS142メートル、K点125メートル)が行われ、小林陵侑(チームROY)が4戦連続で2位に入り、2季ぶり
釧路ユナイテッドCを6―3で振り切り、決勝進出を決めたアイスキング。阿部監督は「あとはやり切るだけ。選手たちの力を信じているので、優勝を果たしてくれる確信がある」と話した。 準決勝は第1ピリオド、FW阿部主将の得点で先制。ゴールへの貪欲な姿勢を見せて攻め込み、毎ピリオド得点を重ねた。反則に
2連戦は勝ちたかった試合で、結果は悔しいに他ならない。昨季まで過ごした自分の古巣だったから他のチームよりも勝ちたかったので。きょう(7日)はチャンスをつくれていたけれど、0―4でやられてしまい、決め切れなかった。ラインメートとも反省した。リーグ後半戦、チームとしては1試合ごと勝つために必死でやって
第44回全道小学生アイスホッケー選手権大会は7日、月寒体育館=札幌市=で準決勝2試合が行われ、苫小牧Westアイスキングが6―3で釧路ユナイテッドCを下し決勝へ駒を進めた。レッドスターズ、バーニングバレットは1回戦で敗れた。 大会は6日に開幕。全道から14チームが集い、トーナメント戦で優勝
アイスホッケーアジアリーグ2023―24は6、7両日、苫小牧市などで4試合が行われた。レッドイーグルス北海道は横浜グリッツ、HLアニャンは東北フリーブレイズにそれぞれ2連勝した。 レッドイーグルスの荻野監督は「けが人もなく、新年2日の練習スタートから選手たちのコンディションも良い」とし、2
苫小牧東高アイスホッケー部OBの玉川健吾さん(タマガワ塗装)がこのほど、社会貢献の一環として同校敷地内にあるアイスホッケー部のウエートトレーニング施設、ウエートルームの塗装を無償で行った。昨年12月27日に同校校長室で澤田慎也校長から感謝状が贈られた。玉川さんは「少しでも良い環境でトレーニングに励
2月10、11の両日、第58回とまこまいスケートまつりのメイン会場(苫小牧市若草町、中央公園)で提供される恒例の「しばれ焼き」前売り券(600円)の販売が今月5日から若草町のネピアアイスアリーナなど市内8カ所で始まった。今年は新たに有料予約席(1席1000円)を16席設け、12日の午前10時から予
第103回全国高校ラグビー大会は5日、大阪・花園ラグビー場で準決勝2試合が行われ、全国選抜大会優勝の桐蔭学園(神奈川)と連覇が懸かる東福岡(福岡)のAシード勢が7日の決勝に進んだ。 桐蔭学園は3大会ぶりの決勝進出で4度目、東福岡は2大会連続の決勝で8度目の優勝を狙う。 桐蔭学園は大
【ビショフスホーフェン(オーストリア)時事】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は5日、オーストリアのビショフスホーフェンで伝統のジャンプ週間最終第4戦を兼ねた個人第12戦(HS142メートル、K点125メートル)の予選が行われ、3戦連続2位でジャンプ週間総合首位に立つ小林陵侑(
大相撲の横綱照ノ富士が5日、東京都渋谷区の明治神宮で新春恒例の奉納土俵入りを行った。太刀持ちと露払いに、ともに弟弟子の熱海富士と翠富士を従えて不知火型を披露。約2500人の見物客を沸かせた。 新型コロナウイルスの影響で、新年の奉納土俵入りが一般に公開されるのは4年ぶり。力強い四股に合わせ、
バレーボールの全日本高校選手権第2日は5日、東京体育館で2回戦が行われ、男子は連覇を狙う駿台学園(東京)、国体を制した高川学園(山口)、全国高校総体4強の昇陽(大阪)などが3回戦に進出した。 女子は高校総体、国体との3冠が懸かる下北沢成徳(東京)、国体準優勝の金蘭会(大阪)、高校総体4強の
プロ野球千葉ロッテマリーンズから2022年のドラフト1位で指名を受けて入団した苫小牧出身の菊地吏玖(りく)投手(23)が4日、苫小牧市役所を訪れた。木村淳副市長に「一日一日を大切に過ごし、全力でプレーして1軍での登板を目指したい」と来季の抱負を語った。 菊地は昨年8月、埼玉西武ライオンズ戦
プロ野球北海道日本ハムファイターズの根本悠楓(はるか)投手(20)=白老町虎杖浜出身=が4日、町役場の大塩英男町長を表敬し、「先発ローテーション目指し、2桁勝利したい」と来季の抱負を力強く語った。昨季は5試合の登板にとどまったが、終盤はローテンションの一角を担い2022年同様3勝を挙げた。
【インスブルック(オーストリア)時事】ノルディックスキーのジャンプ男子でワールドカップ(W杯)を兼ねた伝統のジャンプ週間は6日の最終第4戦を残し、3戦連続2位の小林陵侑(チームROY)が総合首位に立った。2位のアンドレアス・ウェリンガー(ドイツ)と4・8点差。2季ぶりの総合優勝を懸け、五輪金メダリ
アイスホッケーの2024IIHF(国際アイスホッケー連盟)U18女子世界選手権ディビジョン1Aが6日、イタリア・エーニャで開幕する。日本代表を含め6カ国が出場し、リーグ戦で栄冠を競う。 日本代表は昨年12月28日から、大会に向けて同国内で8日間の事前合宿を行い、最終調整した。イタリア、フラ
【フィラハ(オーストリア)時事】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は4日、オーストリアのフィラハで個人第8戦(HS98メートル、K点90メートル)が行われ、伊藤有希(土屋ホーム)は95メートルと89メートルを飛び、合計240・0点で日本勢最高の5位だった。 高梨沙羅(ク
スポーツクライミング男子で、パリ五輪複合代表の楢崎智亜が4日、茨城県龍ケ崎市内で取材に応じ、「大事な年がやってきた。より一層、気合が入る」と今夏に迫った大舞台へ抱負を述べた。 初詣後に新年初めての練習を公開。ボルダー、リード、スピードの3種目で行われた東京五輪は気負いもあって4位に終わった
サッカーの第102回全国高校選手権は4日、埼玉・浦和駒場スタジアムなどで準々決勝の4試合が行われ、近江(滋賀)、堀越(東京A)が初のベスト4進出を果たした。市船橋(千葉)は優勝した2011年度以来、前々回覇者の青森山田(青森)は2大会ぶりの4強入り。6日の準決勝(東京・国立競技場)は市船橋―青森山
レスリングのパリ五輪代表選手が4日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターでの合宿を公開した。女子50キロ級で五輪連覇が懸かる須崎優衣(キッツ)は「パリでも圧勝して金メダル獲得したい。残り7カ月はレスリングに全てを懸けたい」と決意を示した。 女子53キロ級で公式戦130連勝中の藤
第100回東京箱根間往復大学駅伝競走最終日は3日、23チームが出場して神奈川県箱根町から東京・大手町までの復路(6~10区、109・6キロ)が行われ、青学大が2年ぶりの総合優勝を遂げた。10区間の合計タイムは10時間41分25秒で、2年前に青学大がマークした大会記録を更新。2015年の初制覇から1
アメリカンフットボールの日本選手権ライスボウルは3日、東京ドームで行われ、富士通がパナソニックを16―10で破り、3年連続8度目の日本一に輝いた。 社会人Xリーグの優勝決定戦となって以降、3年連続で同じ顔合わせ。第3クオーターを同点で終える接戦で、富士通のWR木村が第4クオーターにTDを奪
【インスブルック(オーストリア)時事】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は3日、オーストリアのインスブルックで伝統のジャンプ週間第3戦を兼ねた個人第11戦(HS128メートル、K点120メートル)が行われ、小林陵侑(チームROY)は合計258・7点で3戦連続の2位に入った。
サッカーの国際親善試合は1日、東京・国立競技場で行われ、国際連盟(FIFA)ランキング17位の日本代表は、113位のタイ代表に5―0で大勝した。日本代表戦の元日開催は初めてで、昨年6月から続く連勝を9に更新する新記録で新年のスタートを切った。 伊藤涼(シントトロイデン)ら新戦力を主体に臨ん
サッカーの第102回全国高校選手権は2日、埼玉・浦和駒場スタジアムなどで3回戦の8試合が行われ、2大会ぶりの優勝を目指す青森山田(青森)は広島国際学院(広島)に7―0で大勝し、準々決勝に進んだ。初出場の名古屋(愛知)は前回王者の岡山学芸館(岡山)を1―1からのPK戦の末に破り、前回ベスト4の神村学