クロワデュノール7枠13番 日本ダービー 競馬
- 2025年5月30日
日本中央競馬会は29日、競馬の祭典、第92回日本ダービー(GⅠ、6月1日、東京競馬場、芝2400㍍)の出走馬18頭と枠順を発表し、昨年12月のホープフルステークス(GⅠ)を制し、皐月(さつき)賞2着からの巻き返しを期すクロワデュノールは7枠13番に入った。 皐月賞との2冠を狙うミュージアムマイ
日本中央競馬会は29日、競馬の祭典、第92回日本ダービー(GⅠ、6月1日、東京競馬場、芝2400㍍)の出走馬18頭と枠順を発表し、昨年12月のホープフルステークス(GⅠ)を制し、皐月(さつき)賞2着からの巻き返しを期すクロワデュノールは7枠13番に入った。 皐月賞との2冠を狙うミュージアムマイ
甲子園優勝は春夏合わせて9度。高校野球界で一目置かれる存在の大阪桐蔭が試練に立たされている。25日に行われた春季近畿大会1回戦で東洋大姫路(兵庫)に2―9の大敗。公式戦では2013年秋季大阪大会以来となるコールド負けの屈辱にまみれた。強打が代名詞のはずの打線が振るわない。8安打を放っても2得点。
中央競馬の3歳クラシックレース最高峰、第92回日本ダービー(GⅠ)は6月1日、東京競馬場の芝2400㍍コースに18頭が出走して行われる。今年の3歳馬7950頭の頂点に立つのは皐月(さつき)賞馬か、それとも雪辱を期す2歳王者か。 抜群の瞬発力で三冠レース第1戦、皐月賞をレースレコード勝ちしたミュ
大相撲で昨年4月から当面閉鎖処分となっている宮城野部屋について、日本相撲協会が6月2日に臨時理事会を開き、今後の処遇を協議することが29日、協会関係者への取材で分かった。 宮城野部屋は元幕内北青鵬の暴力問題により、師匠だった宮城野親方(元横綱白鵬)と弟子らは伊勢ケ浜部屋に転籍している。宮城野親
日本相撲協会は29日、日大4年だった昨年の全国学生選手権個人で8強に入った川上竜昌(22)=追手風部屋=の幕下最下位格付け出し資格を承認したと発表した。 6月2日には、協会員を対象にSNS発信の危険性などについて講義する研修会が東京・両国国技館で開催される。
第12回日本橋杯朝野球大会は6月3日、清水野球場で開幕する。オープニングゲームのBブロック2回戦は下川原建設―北日本産商の顔合わせ。大会には19チームが出場。A、Bブロックに分かれてトーナメント戦を展開し、各ブロックの優勝チームが苫小牧商工会議所会頭杯へ駒を進める。
今月13~15日にかけて苫小牧市緑ケ丘公園庭球場で行われた第78回北海道高校ソフトテニス選手権大会室蘭支部予選男子団体で3連覇を果たした苫小牧工業。来月の全道大会、さらには全国の舞台を目指して練習に打ち込んでいる。和泉彰洋監督は予選について「少し硬い部分があった」としつつも、全道に向けプレー中に軸
第64回春季北海道高等学校野球大会第3日は28日、札幌円山球場で1回戦が行われ、室蘭支部代表として2年ぶりに出場した北海道栄は1回戦で士別翔雲に0―2で敗れた。このほかの1回戦では白樺学園が6―2で立命館慶祥を下した。2回戦が始まり、知内が5―3で北見北斗を延長十回タイブレークでかわして四強に進ん
苫小牧市内のNPO法人日本空手道振興会強健流空手道は24日、市内のグランドホテルニュー王子で第19回定時総会を開いた。道場関係者や役員ら約50人が出席。今年度の活動などを決め、来年度のNPO法人設立20周年に向けて結束を強めた。山田五郎理事長は「日々の稽古を通して青少年の健全育成はもちろん、清掃
▽予選1回戦(29日、とましんスタジアム)苫小牧ヤンキース02201|500000|0N・STARS(五回時間切れ)(苫)梅田拓、三上―山崎(N)渡辺三、木下―渡辺泰、藤田雅 [三] 梅田和2(苫) [二] 梅田拓、上田、三塚(苫) ▽球審 畑垣 ▽塁審
大相撲で28日、横綱大の里が誕生した。日本出身の新横綱は、大の里の師匠の稀勢の里(現二所ノ関親方)以来8年ぶり。「一層、身を引き締めて頑張りたい」と意気込みを語った。大の里にとって、親元を離れて中高6年間を過ごした新潟県糸魚川市は第二の故郷だ。退路を断つ覚悟だった。新潟・海洋高の相撲部で指導した田
大の里の師匠、二所ノ関親方(元横綱稀勢の里)は伝達式での晴れ姿を見届け、「堂々とやっていた。非常にうまくいったのでは」と褒めた。 二所ノ関一門では初代若乃花、隆の里、稀勢の里と綱の系譜が保たれ、師匠から弟子へ4代続けて横綱が誕生。「部屋の理念、掲げてきたことがようやく一つ(果たせた)。また強い
新横綱大の里の主な一問一答は次の通り。 ―今の心境は。 本当にうれしい。これからがより一層、大事になってくると思うので、さらに身を引き締めて頑張りたい。 ―口上には大関昇進時と同じ「唯一無二」の言葉を入れた。 やっぱりこの言葉しかないと思った。当初は入れない予定だったが、自分はこの
苦しみながらも得た1勝には価値がある。ソフトバンクが今季3度目のサヨナラ勝ち。試合を終わらせた周東は、「投手の頑張りを無駄にしたくなかった。野手全員がそう思っていた」。計9回を1失点(自責点0)に抑えたモイネロとオスナに報いる一打だった。 四回に失策が絡んで先制を許し、打線は再三の好機をつぶし
プロボクシングのダブル世界戦は28日、横浜BUNTAIで行われ、世界ボクシング機構(WBO)バンタム級王者の武居由樹(大橋)は挑戦者で同級7位のユッタポン・トンデイ(タイ)に1回2分7秒TKOで快勝し、2度目の防衛を果たした。戦績は武居が11戦全勝(9KO)、ユッタポンが15勝(9KO)1敗。国
圧巻のTKO勝利だった。王者の武居は立ち上がりからエンジン全開。1回に3度のダウンを奪った後、さらにコーナーで連打を見舞う。たまらずレフェリーが試合を止めた。大歓声を背に受けながら、両拳を握ってほえた。 試合開始1分を待たずにワンツーで最初のダウンを奪い、次は左フックを完璧にヒットさせた。挑戦
兄弟で同時期に世界王者。その夢はついえた。30歳で世界初挑戦の力石は強敵に完敗。兄のIBFフライ級王者、矢吹正道が見守る前で0―3の判定負けを喫すると、力の差を認めるように相手へ拍手を送った。「こてんぱんにされた。世界の壁は高い」 過去28勝の全てがKOというヌニェスに対し、力石は序盤、リーチ
カーリング女子で北京五輪銀メダルのロコ・ソラーレが28日、北見市のアドヴィックス常呂カーリングホールで来年2月にミラノ・コルティナ五輪が控える新シーズンに向けて始動した。記者会見したサードの吉田知那美は「4年間のサイクルで言うと、起承転結の『結』のシーズンになる。楽しい日々を過ごして勝ちたい」と意
中日の朝田憲祐球団本部長は28日、ヤクルト9回戦(27日、神宮)で川越誠司外野手が八回に右翼ポール際に放った打球がファウルと判定されたことについて、日本野球機構(NPB)に抗議と説明を求める文書を提出したことを明らかにした。28日の試合前には東京都内のNPBを訪れ、事務局と森健次郎審判長から説明を
カーリング男子でスキップとして世界選手権4位などの実績を残した松村雄太さん(35)が、TM軽井沢でプレーした昨季限りで現役を退いた。このほど時事通信の取材に応じ、「昨年6月ごろから(昨季で)区切りをつけようかと考えていた。後悔はない」とすがすがしい表情で語った。長野県出身の松村さんは、コンサドー
初めて上がった真っさらな甲子園のマウンドで、阪神の門別(日高町出身)が粘りに粘った。8安打を浴びながらも5回を無失点に抑えて2勝目。「素直にうれしい。甲子園で気持ち良く投げられた」。ファンの大歓声を浴び、20歳の表情が緩んだ。 二回以降は毎回得点圏に走者を背負う苦しい投球。それでも「気持ちで負
【エリン(米ウィスコンシン州)時事】女子ゴルフの今季メジャー第2戦、全米女子オープン選手権は29日にウィスコンシン州エリンで開幕する。昨年は笹生優花が2度目の優勝を果たし、渋野日向子は2位に入るなど、トップ10に日本勢が5人。今回も活躍が期待される。4月のメジャー大会、シェブロン選手権は西郷真央が
有珠の沢ファミリーパークゴルフ倶楽部で25日、ツツジ杯が行われ、102人が36ホール・ストロークプレーを展開。男子は97の久保春夫、女子は102の高畑桂子が優勝した。上位は次の通り▽男子 ②藤原98③三浦99④飛鳥井99⑤谷口99▽女子 ②中谷104③池添104④下谷内105⑤山本108=同ス
アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道で新たに就任した飯塚靖社長(59)と小川勝也監督(39)が27日、苫小牧市のネピアアイスアリーナで記者会見した。飯塚社長は「先輩たちの築いた歴史と伝統に恥じぬよう、アイスホッケーを通じ地域のスポーツ文化向上に貢献したい」、小川監督は「苫小牧出身で幼い
第64回春季北海道高等学校野球大会第2日は27日、札幌円山球場で1回戦が行われ、室蘭支部代表として2年ぶりに出場した苫小牧中央は2―7で札幌大谷に敗れた。このほかの1回戦では北海が2―0で札幌日大、東海大札幌が5―3で滝川西をそれぞれ下した。大会は26日に開幕し、10支部を勝ち抜いた15校と推薦
苫小牧東高校アイスホッケー部はこのほど、栄養講座を開いた。北海道文教大(恵庭)で管理栄養士として講師を務めるアイスホッケー女子元日本代表の米山知奈さんが、母校で「コンディションを支える日々の食事の選び方」をテーマに、部員たちへ体づくりのための知識を伝えた。米山さんは1日3食の食事を摂取すると仮定し
北海道高校弓道選手権大会室蘭支部予選会は22、23両日、伊達市総合体育館仮設弓道場で行われた。男子9校64人、女子11校101人が団体、個人戦で技を競い、団体戦では男子の苫小牧西、女子の苫小牧東がそれぞれ優勝した。団体男子上位2校、女子3校と個人の男子上位5人、女子6人は来月11~13日、滝川市ス
第78回北海道高校陸上競技選手権大会室蘭支部予選大会は21~23日、室蘭市の日鋼室蘭スポーツパークで行われた。男子は17校から161人、女子は13校から67人が出場し、積み重ねた練習の成果を発揮した。このうち男子砲丸投げでは、大垣尊良(厚真2年)が、自身の持つ室蘭支部記録(17㍍51)を50㌢以上
【クリーブランド時事】米大リーグは27日、各地で行われ、ドジャースの大谷はガーディアンズ戦に1番指名打者(DH)で出て、四回に3試合連続本塁打となる20号2ランを放つなど3打数1安打2打点、2四球だった。20本塁打は5年連続6度目、チーム55試合目での到達はメジャー8年目で最速。ドジャースは9―5
日本相撲協会は28日午前、東京・両国国技館で大相撲名古屋場所(7月13日初日、IGアリーナ=愛知国際アリーナ)の番付編成会議と臨時理事会を開き、東大関大の里(24)=本名中村泰輝、石川県出身、二所ノ関部屋=の横綱昇進を満場一致で決めた。今年1月の初場所後に誕生した豊昇龍に続いて75人目。日本出身の