北光ファイターズ、4年ぶり4回目の優勝 ベルコ隆優旗大会最終日・少年野球 北光、投打で成長
- 2025年6月2日
第19回ベルコ隆優旗争奪少年野球大会最終日は5月31日、苫小牧市少年野球場で決勝が行われ、北光ファイターズが7―0で大成フェニックスを下して4年ぶり4回目の優勝を飾った。北光は一回、松井のスクイズで1点を先制。二回は長谷川が2死満塁で走者一掃の適時三塁打を放った。守っては佐々木、樋渡の継投で零封と
第19回ベルコ隆優旗争奪少年野球大会最終日は5月31日、苫小牧市少年野球場で決勝が行われ、北光ファイターズが7―0で大成フェニックスを下して4年ぶり4回目の優勝を飾った。北光は一回、松井のスクイズで1点を先制。二回は長谷川が2死満塁で走者一掃の適時三塁打を放った。守っては佐々木、樋渡の継投で零封と
決勝に臨むBL東京のテーマは「自分たちらしく」。その決意通り、磨き上げてきた攻撃を見せつけた。 ボールを持てば、次々とテンポよくパスを回していった。FB松永は「攻撃で相手にプレッシャーをかけられた。ボールを動かすことを徹底できた」。相手にボールを持たれても、寄せの速い守備でミスを誘っては奪い返
【ミュンヘン(ドイツ)時事】サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は5月31日、ドイツのミュンヘンで決勝が行われ、パリ・サンジェルマン(PSG、フランス)がインテル・ミラノ(イタリア)に5―0で圧勝し、初優勝を果たした。決勝での5点差は史上最多。インテルは2009~10年シーズン以来、4度目の
苫小牧ヤクルト陸上競技場次戦に向け調整を行う関 2025年度前半の陸上競技各大会が行われる時期となり、苫小牧西陸上クラブ(鈴木勝博代表)所属選手がそれぞれの目標に向けて練習中だ。男子砲丸投げの入江希睦(いりえ・のぞむ、開成中1年)が北海道ジュニア陸上選手権大会(8月、北見市)、男子100㍍、走り幅
アイスホッケー・アジアリーグのレッドイーグルス北海道(REH)の選手ら3人が27日、苫小牧市弥生町の認定こども園かおり幼稚園(加藤真希子園長)を訪れ、3~5歳児56人と交流した。体を動かす楽しさやアイスホッケーへの興味を園児に持ってもらおうと、FW安藤勇作選手、DF佐々木一正選手、荻野順二チーフ
日本ハムのレイエスは悔しさをバットに込めた。1―0の六回に10号2ラン。「怒りを全てボールに乗せた。ベースを回る時も怒りを全面に出せたので、すごく気持ち良かった」四回1死三塁。先制機で打席が回ってきたが、小島が投じた落ちる変化球にバットは空を切った。空振り三振。「悔しかった」。スイングルームでは
大相撲で75人目の横綱に昇進した大の里(24)=本名中村泰輝、石川県出身、二所ノ関部屋=の横綱推挙状授与式と奉納土俵入りが30日、東京都渋谷区の明治神宮で行われた。雨のため一般参拝客が入れない社殿内で実施。大の里は「(横綱の地位が)始まったんだなと思う」と実感を込めた。日本相撲協会の八角理事長(元
ラグビーのNTTリーグワンは6月1日、東京・国立競技場でプレーオフ決勝が行われる。リーグ戦1位で連覇を狙うBL東京と、同3位で2季ぶりの頂点を目指す東京ベイ。優勝経験がある両チームの強みは対照的で、互いのプライドを懸けた一戦となりそうだ。BL東京は攻撃力が武器で、リーグ戦の得点が最多。元ニュージ
バドミントンのシンガポール・オープンは30日、シンガポールで各種目の準々決勝が行われ、女子シングルスで昨夏のパリ五輪代表の山口茜(再春館製薬所)がミシェル・リ(カナダ)を2―0で退け、準決勝に進んだ。同ダブルスの岩永鈴、中西貴映組(BIPROGY)も4強入り。 男子シングルスの奈良岡功大(NT
先制点に関わる働きを見せてこそリードオフマン。それを中日の上林が最高の形で実現させた。先頭打者本塁打は5年ぶり5本目、初球では7年ぶり2本目。2試合連続の7号でスタンドを沸かせた。球場に響く乾いた音は、芯で捉えた証しだ。一回。少し甘い速球を迷いなく振り抜いた。打球はあっという間に右翼席中段へ。「
陸上のアジア選手権第4日は30日、韓国の亀尾で行われ、男子5000㍍決勝で森凪也(ホンダ)が13分25秒06で3位に入った。同走り幅跳びの山浦渓斗(勝浦ゴルフ俱楽部)は8㍍08で3位。同円盤投げの湯上剛輝(トヨタ自動車)は60㍍38を投げて2位だった。 男子200㍍準決勝は鵜沢飛羽(JAL)が
陸上のアジア選手権男子100㍍で2連覇した柳田大輝(東洋大)が30日、帰国して羽田空港で取材に応じた。世界選手権東京大会(9月)の参加標準記録(10秒00)をクリアできなかったことが「一番の心残り」と悔やみつつ、「最低限、勝てたのはよかった」と振り返った。18日のセイコー・ゴールデングランプリ東京
バスケットボール女子で2021年東京五輪銀メダルのオコエ桃仁花(26)が30日までに、自身と兄でプロ野球巨人に所属する瑠偉(27)に向けられた人種差別的なメッセージをSNSで公開し、「これは許さない」と抗議した。 オコエは、ナイジェリア出身の父と日本人の母を持つ。メッセージには黒人に対する蔑称
フィギュアスケートの世界ジュニア選手権で女子初の3連覇を果たした16歳の島田麻央(木下グループ)が30日、在学する愛知・中京大中京高で取材に応じ、フリーの新プログラムに、X JAPANのYOSHIKIさんの楽曲「ミラクル」を選んだと公表した。振り付けは、アイスダンスで活躍したカナダ人のマリーフラ
オリックスが中日から岩崎翔投手(35)を金銭トレードで獲得することが決まり、30日に両球団が発表した。背番号は40。 千葉・市船橋高から高校生ドラフト1巡目で2008年にソフトバンク入団。17年に最優秀中継ぎに輝いた。中日に移籍した22年9月に右肘を手術。今年4月に4年ぶりの勝利を挙げた。通算
バスケットボール男子Bリーグの年間表彰式が30日、東京都内で行われ、レギュラーシーズン最優秀選手(MVP)にD・J・ニュービル(宇都宮)が選ばれた。Bリーグ発足以来初となる2季連続2度目の受賞。「自分を支えてくれた、たくさんの方に感謝したい」と喜びを語った。 今季はガードとして全60試合に先発
日本、韓国、台湾で争うアマチュアゴルフの団体対抗戦、ネイバーズトロフィー・チーム選手権は30日、鳥取・大山GC(パー72)で最終ラウンドが行われ、日本は男女とも2位だった。優勝はともに韓国。 個人戦の女子は、藤本愛菜(日本ウェルネススポーツ大)が通算イーブンパーで日本勢最高の2位だった。男子は
【パリ時事】サッカーのフランス1部、パリ・サンジェルマン(PSG)が出場する欧州チャンピオンズリーグ(CL)の決勝(31日、ドイツ・ミュンヘン)の当日に、試合が行われないパリで5000人以上の警察官を動員する大規模警備が敷かれることとなった。30日に地元紙パリジャンが報じた。 初優勝を目指すP
【パリ時事】フランスのテニス界を引っ張ってきたリシャール・ガスケ(38)が、地元の大舞台を最後に現役生活に別れを告げた。今年の全仏オープンでの引退を表明していた名手は、29日の男子シングルス2回戦で第1シードのヤニク・シナー(イタリア)にストレート負け。「世界ランキング1位の選手と、この舞台で試合が
【エリン(米ウィスコンシン州)時事】女子ゴルフの今季メジャー第2戦、全米女子オープン選手権は29日、ウィスコンシン州エリンのエリンヒルズ(パー72)で開幕して第1ラウンドが行われ、竹田麗央が6バーディー、2ボギーの68をマークし、2020年大会覇者の金阿林(韓国)ら5人と並び首位発進した。日本勢は
【ロサンゼルス時事】米大リーグは30日、各地で行われ、ドジャースの大谷はヤンキース戦に1番指名打者(DH)で出場し、一回に2試合ぶりの本塁打となる21号ソロを放った。ヤンキースが一回にジャッジの19号ソロで先制したが、すぐに追い付いた。カブスの鈴木はレッズ戦に3番DHで出場し、4打数1安打で10試
苫小牧市スポーツ協会が管理する市内若草町のネピアアイスアリーナの2024年度の利用者は、前年度比約4万人増の15万1088人となり、ここ数年では最も大幅に利用を伸ばした。アイスホッケー競技の観戦者数の増加に加え、前年度から積極的に誘致を進めている同施設を利用した各種イベントの開催が、新たな利用者層を
番付の頂点に上り詰めるまで師弟で全く異なる景色を見てきた。二所ノ関親方(元横綱稀勢の里)は新横綱の弟子について「僕は一番遅く上がって、大の里は一番早く上がった」と実感を込めた。師匠は2017年初場所で最高位の座を手繰り寄せた。新入幕から73場所を要し、昭和以降で最も遅い昇進。一方、大の里は最速の
大相撲で75人目の横綱に昇進した大の里(24)=本名中村泰輝、石川県出身、二所ノ関部屋=が土俵入りで締める横綱の「綱打ち」が29日、茨城県阿見町の二所ノ関部屋で行われた。大関琴桜、高安ら同じ二所ノ関一門に所属する関取衆も参加。大の里が見守る中、太鼓に合わせた威勢のいい掛け声とともに3本の綱をより合
2014年ソチ五輪のスノーボード女子パラレル大回転銀メダリスト、竹内智香(41)=広島ガス、旭川出身=が29日、東京都内で記者会見し、ミラノ・コルティナ五輪が控える25~26年シーズン限りでの現役引退を表明した。「五輪からたくさんのことを学び、今まで走り続けることができた」と晴れやかな表情で語った。
マルゼン食品杯・春のペアマッチ大会が27日、糸井の森パークゴルフで行われ、56組112人がベストボール方式でラウンド。優勝は93で村山潤二・荒木惠子組。結果は次の通り。▽順位 ②清水・三嶋94③田辺・本間95④高安・門脇95⑤目黒・工藤95=同スコアは規定=
第9回苫小牧フロアカーリング協会会長杯大会が24日、苫小牧市川沿公園体育館で開かれ、2人で組むペア戦に愛好者の25チームが出場し、得点を競い合ってプレーを存分に楽しんだ。同協会主催。出場ペアは5組に分かれて予選リーグを展開。ブロック上位2チームずつと各ブロック3位の中の勝率上位の「ワイルドカード
▽予選1回戦(30日、とましんスタジアム)ブルドッグス0043|73200|5栄建設工業(四回時間切れ)(ブ)川村―長崎、鈴木(栄)濱屋―外舘 [三] 渋谷、原田(ブ) [二] 小原2(ブ) ▽球審 成田昭 ▽塁審 玉田、松原 ブルドッグスが逆転勝利
◇第64回春季北海道高等学校野球大会(29日、札幌円山球場) ▽2回戦 旭川実業7―4札幌大谷、北海3―2東海大札幌、白樺学園13―1士別翔雲(五回コールド)
攻守でチームをもり立てた。今季は三塁を守る楽天の村林が幅広い活躍でチームを勝利に導いた。 3―3の六回1死二、三塁。2球目にスクイズを試みたが、投球は本塁に届く前にショートバウンド。辛うじてバットに当ててファウルにし、「ほんまに奇跡」と胸をなで下ろした。3球目は「切り替えて集中した」。内角に来