モンゴル出身 豊昇龍 日本国籍取得の意向
- 2025年5月23日
大相撲の横綱でモンゴル出身の豊昇龍(26)=本名スガラグチャー・ビャンバスレン、立浪部屋=が日本国籍取得の意向を持っていることが22日、分かった。師匠の立浪親方(元小結旭豊)が明らかにした。今後、必要な手続きを進める見通し。 外国出身力士が現役引退後、日本相撲協会に親方として残り、後進の指導に
大相撲の横綱でモンゴル出身の豊昇龍(26)=本名スガラグチャー・ビャンバスレン、立浪部屋=が日本国籍取得の意向を持っていることが22日、分かった。師匠の立浪親方(元小結旭豊)が明らかにした。今後、必要な手続きを進める見通し。 外国出身力士が現役引退後、日本相撲協会に親方として残り、後進の指導に
【インディアナポリス(米インディアナ州)時事】世界三大自動車レースの一つ、伝統のインディアナポリス500㍄(インディ500)決勝が25日(日本時間26日)に行われる。2番手から5年ぶり3度目の制覇を狙う佐藤琢磨(ホンダ)は22日、米インディアナポリスで公式記者会見に臨み、「レースを楽しみにしている
◇苫小牧地区U12サッカーリーグ(18日まで、苫小牧市緑ケ丘公園サッカー場) 【Aリーグ】 ASC A2―0アレアレア、ASC A1―0YELL A、ASC A3―0浦河、ASC A6―1北斗、ASC A2―0緑、クリアールA2―1アレアレア、クリアールA2―1緑、アレアレア5―0高静、ア
厚真町に本拠を置く陸上競技クラブのワールドローテーション(WR)では今季の高校総体へ向けて所属選手が鍛錬を積んでいる。砲丸投げ日本歴代12位の記録保持者で同町職員の大垣崇監督が昨年末に創設した団体。投てき競技者の注目株は昨年高校総体(7月、福岡県)で男子砲丸投げ4位となった大垣尊良(厚真高2年)と
はまなすクラブで20日、5月度月例会が行われ、男女128人が36ホール・ハンデ戦を展開。男子は92で松岡勲、女子は93で渡辺喜代子が優勝した。ベストグロスは男子が96で澤田修、女子は101の三條えみこ。結果は次の通り。▽男子 ②松崎92③伊藤94④清水94⑤澤田95▽女子 ②山本98③新栄98
大相撲夏場所11日目(21日、東京・両国国技館)綱とりに挑む大の里は小結若隆景を退けて無傷の11連勝。横綱豊昇龍は伯桜鵬との2敗同士の一番を制した。若隆景、大関琴桜に屈した安青錦が3敗に後退し、大の里を2差で追うのは豊昇龍だけに。琴桜は7勝目。両関脇は大栄翔が尊富士を、霧島が一山本を下し、ともに給
▽…若隆景は下から攻め、狙い通りに大の里の圧力を食い止めた。もろ差しも果たして前進したが、肩越しに右の上手を許して逆転負け。大関の連勝を止められず、取組後の風呂場では「あー、悔しい」と大声を出して感情をあらわにした。 力強い相撲ぶりで、三役では2023年初場所以来の勝ち越しを決めている優勝経験
第7回北海道スポチャンクラブ大会第20回苫小牧市スポーツチャンバラ選手権大会は18日、苫小牧市沼ノ端コミュニティーセンターで開かれた。年齢や実力別にAからFクラスに分かれ、基本動作、小太刀、長剣フリー、得物自由の個人4種目と団体戦を展開。グランドチャンピオンにはAクラスの3種目を制した落合玲祐(どさ
明治安田J1リーグは21日、各地で第13節の残り2試合が行われ、横浜Mは神戸に1―2で敗れ、クラブワーストの7連敗となった。神戸は勝ち点27で6位に浮上。4位の浦和は川崎と2―2で引き分け、勝ち点30とした。
第1回苫小牧市パラスポーツ推進委員会が20日、市福祉ふれあいセンター会議室で開かれた。身体、知的障害を抱える人たちの社会への参加意欲を促すとともに、健常者にも障害者スポーツを理解してもらおうと新たに設立。委員たちは今後の活動について意見を交わした。委員会は、近年パラスポーツに注目が集まる中で、一
ハンドボールの全国高校選手権大会北海道予選会室蘭支部大会は15、16両日、室蘭市の栗林商会アリーナで開かれた。4校が総当たり戦を展開し、3戦全勝で苫小牧工業が栄冠をつかんだ。同校と2位の室蘭栄は来月18日、帯広市のよつ葉アリーナ十勝で行われる北海道予選会に出場する。 ▽総当たり戦 苫小牧工業2
大相撲夏場所10日目(20日、東京・両国国技館)綱とりに挑む大の里は一山本を圧倒し、無傷の10連勝とした。横綱豊昇龍は宇良を難なく退けて2敗で勝ち越し。伯桜鵬は関脇大栄翔に、安青錦は小結若隆景に敗れ、1敗が消えた。大関琴桜は関脇霧島に屈して4敗。若隆景が給金を直したが、返り小結の高安は平戸海に敗れ
難敵を悠々と退けた。豊昇龍は宇良の低い当たりをもろ手で受け止める。中に入れさせずにぐいぐいと押していき、圧倒した。先場所の不戦敗を含めて過去7勝6敗だった業師を下し、「集中できている。悪くない」。淡々と話す口ぶりには、日に日に落ち着きが備わってきたと感じさせる。 3、4日目に金星を与えたところ
【ドーハ時事】ドーハなどで開催されている卓球の世界選手権個人戦で、男子ダブルスの篠塚大登(愛知工大)戸上隼輔(井村屋グループ)組が3回戦を突破した。ベンチでは森薗政崇コーチ(30)が戦況を見詰め、若いペアを支えている。日本代表で長く活躍し、2017年世界選手権の男子ダブルスで銀メダルを獲得した
【ドーハ時事】卓球の世界選手権個人戦は20日、ドーハ近郊のルサイルなどで各種目が行われ、混合ダブルス3回戦で松島輝空、張本美和組(木下グループ)はエジプトペアにストレート勝ちし、準々決勝進出を決めた。吉村真晴(SCOグループ)大藤沙月(ミキハウス)組も8強入り。 男子シングルス2回戦では第4シ
愛知県と名古屋市で共催される2026年アジア・アジアパラ大会で、市街地でメダリストを祝うセレモニーの実施が検討されていることが20日、大会関係者の話で分かった。メダルを披露する選手とファンとの交流が目的で、「中部電力ミライタワー」がある名古屋市中心部の久屋大通公園が候補に挙がっている。 同じ試
▽…関脇の大栄翔が、今場所好調の伯桜鵬を寄せ付けなかった。31歳の優勝経験者は、持ち味の激しい突っ張りで初顔だった新進気鋭の21歳に何もさせず。若手の壁になれたかと問われ、「まあ、はい。いい相撲が取れた」と笑みをこぼした。 7場所連続の勝ち越しに王手をかけた。「ここからも集中して、もっといい相
▽…大の里が、2度目の優勝を果たした昨年の秋場所以来となる初日から10連勝。逃げる一山本を追い回し、喉輪で土俵下に飛ばした。「しっかり相手を見て攻め切ることができた」と納得する快勝だった。 後続とは2差に広がったが、「それは気にせず、集中してやる」と表情を変えずに言う。綱とりの重圧を感じさせな
松島のサーブで最後のポイントを奪い、2人でハイタッチを交わした。松島は「一戦一戦、勝つことだけを考えてきた結果」。落ち着いた表情にほっとした様子をにじませ、勝利を喜んだ。第1ゲームは相手のサーブへの対応が遅れ、レシーブミスが続いて5点を追う展開に。それでも張本美が男子選手の打球に食らい付き、勝
バスケットボール女子Wリーグのデンソーは20日までに、本川紗奈生(33)が現役を引退すると発表した。釧路出身の本川は日本代表として、2016年リオデジャネイロ五輪での8強入りに貢献した。
日本サッカー協会は20日、ブラジル女子代表との国際親善試合(サンパウロ)に臨む日本女子代表(なでしこジャパン)のメンバー23人を発表し、MF長谷川(マンチェスター・シティー)、DF熊谷(ロンドン・シティー)らが選ばれた。WEリーグで今季の最優秀選手(MVP)に輝いたDF山本(日テレ・東京V)が初招
日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は20日、週刊文春で複数の女子選手との不倫が報じられた栗永遼キャディーに対し、ツアー大会への9年間の立ち入り禁止などの処分を科すと発表した。19日に開いた懲戒諮問委員会と理事会で決めた。 キャディーと不倫関係にあったとされた川崎春花、小林夢果、阿部未悠の3選
ノーザンホースパークマラソン2025が18日、苫小牧市美沢のノーザンホースパークを会場に開かれた。種目合計のエントリーは4449人。道内外から集まった老若男女のランナーが広大な競走馬牧場の景観を楽しみながら走った。マラソン日和。園内スタート・ゴールで施設周辺の公道も走る「ハーフマラソン」、同施設内
第23回道南ブロックリーグが18日、函館フットボールパークで開幕し、第1節3試合が行われた。苫小牧市役所は3―1でVAN FC伊達に勝ち、白星スタートを切った。▽第1節 函館市役所(勝点3)2―0R・O・F(勝点0)、函館FCナチャーロ(勝点3)1―0トヨタ自動車(勝点0)
第48回北海道サッカーリーグが18日、各地で開幕戦4試合が行われた。ASC北海道(苫小牧地区)は札幌サッカーアミューズメントパークでノルブリッツ北海道FCに1―2で敗れ、黒星スタートとなった。ASCは1点を追う後半30分に西塚が同点ゴールを決めたが、追加時間3分に失点した。▽第1節 札大GP(勝
◇2025年度苫小牧地区社会人サッカーリーグ(18日、緑ケ丘公園サッカー場など) 【1部】 ▽第1節 渡部工業リバーサイド(勝点3)7―0様似サッカークラブ(勝点0)、串と肴まる人(勝点3)2―1FCフォルテ(勝点0)、静内FC(勝点3)4―2リベルタ・アルマ(勝点0) 【3部】
第45回全日本バレーボール小学生大会南北海道大会苫小牧地区予選会は18日、苫小牧市拓勇小学校の体育館で開かれた。3部門で熱戦を展開し、男女混合では拓勇BRAVEと錦岡、男子は厚真ハピエストVC、女子は苫小牧緑JVCが、7月に札幌市で行われる南北海道大会への切符を手にした。男女混合の部は4チーム(1
【ドーハ時事】卓球の世界選手権個人戦は19日、ドーハ近郊のルサイルなどで各種目の2回戦が行われ、女子ダブルスで世界ランキング1位の大藤沙月、横井咲桜組(ミキハウス)はカザフスタンのペアを3―0で下し、16強入りした。 女子シングルスで前回大会3位の早田ひな(日本生命)は3回戦に進出。平野美宇(
▽…豊昇龍が、新横綱の先場所で金星を配給した一山本を退けた。相手の押しをさばきながら、右で崩して冷静にはたき込み。今回は貫禄を示し、「慌てず集中してやる気持ちで、土俵に上がった」と納得の表情を見せた。 5日目から5連勝で2敗を守り、大の里の背中を追う。「緊張するより楽しんだ方がいい。だんだん、
サッカー女子のWEリーグは19日、今季活躍した選手らを表彰するWEリーグ・アウォーズを東京都内で開催し、日テレ・東京Vの初優勝に貢献したFW山本柚月が最優秀選手(MVP)に輝いた。 22歳の山本は、今季はウイングバックとして開花。決定機を生み出したキーパスとクロスの数はリーグトップを記録し、得