男子砲丸投げ・大垣が道高校新記録でV 道陸上競技選手権室蘭支部予選大会
- 2025年5月28日
第78回北海道高校陸上競技選手権大会室蘭支部予選大会は21~23日、室蘭市の日鋼室蘭スポーツパークで行われた。男子は17校から161人、女子は13校から67人が出場し、積み重ねた練習の成果を発揮した。このうち男子砲丸投げでは、大垣尊良(厚真2年)が、自身の持つ室蘭支部記録(17㍍51)を50㌢以上
第78回北海道高校陸上競技選手権大会室蘭支部予選大会は21~23日、室蘭市の日鋼室蘭スポーツパークで行われた。男子は17校から161人、女子は13校から67人が出場し、積み重ねた練習の成果を発揮した。このうち男子砲丸投げでは、大垣尊良(厚真2年)が、自身の持つ室蘭支部記録(17㍍51)を50㌢以上
日本相撲協会は28日午前、東京・両国国技館で大相撲名古屋場所(7月13日初日、IGアリーナ=愛知国際アリーナ)の番付編成会議と臨時理事会を開き、東大関大の里(24)=本名中村泰輝、石川県出身、二所ノ関部屋=の横綱昇進を満場一致で決めた。今年1月の初場所後に誕生した豊昇龍に続いて75人目。日本出身の
猛稽古の時代から、現代的なエッセンスも加えた環境への変化。横綱に決まった大の里の出世には、師匠から弟子へ4代続けて横綱を誕生させた二所ノ関一門の特長が浮かび上がる。師匠の二所ノ関親方(元横綱稀勢の里)は「横綱になっても変わらず稽古をする。もっと増やして若手力士の見本に」と稽古第一の方針を貫く。一方
バスケットボール男子、りそなB1リーグの年間王者を決めるチャンピオンシップ決勝(2戦先勝方式)最終第3戦は27日、横浜アリーナで行われ、宇都宮(東地区1位)が3季ぶり最多となる3度目(栃木時代を含む)の優勝を果たした。琉球(西地区1位)を73―71で下して2勝1敗とした。最優秀選手(MVP)にはニュ
リーグ最多3度目の優勝を決めたコート上。宇都宮のコロネル監督代行は「こんなスペシャルなチームはない」と声を震わせた。その脇には、やさしくほほえむブラスウェル監督の遺影が抱えられていた。 1月中旬から入院していた指揮官が2月に他界。チームはバスケットに集中することが難しい状況となった。そんな中、
▽…天皇杯との2冠を目指した琉球は、あと一歩届かなかった。桶谷監督は「目の前に優勝がちらついたシーンはあった。やっぱり宇都宮は試合巧者だった」と相手をたたえた。 3人のガード陣を先発起用し、守備で主導権を握ったまではよかった。後半はミスからボールを失い徐々に劣勢に。勝利まで5分以上を残してゴー
陸上のアジア選手権は27日、韓国の亀尾で開幕し、女子やり投げはパリ五輪代表の上田百寧(ゼンリン)が59㍍39で2位、武本紗栄(オリコ)が58㍍94で3位に入った。同三段跳びの森本麻里子(同)は13㍍65で3位。 男子1万㍍の鈴木芽吹(トヨタ自動車)は28分43秒84で2位。同20㌔競歩は9月の
番付最高位にたどり着く快挙を、大の里の父、中村知幸さんは「頂点に手がかかる人間になった。すごい息子だと思う」と感慨深げに語った。 夏場所は初日と8日目に続き、千秋楽も石川から両国国技館に駆け付けて観戦。息子の確かな成長ぶりを目に焼き付けた。号泣した昨年夏場所の初優勝が最も印象的だと言うが、「そ
第78回北海道高校卓球選手権大会室蘭支部予選大会は23日まで、苫小牧市総合体育館で男女団体、個人単複戦が行われた。このうち団体戦は男女共に駒大苫小牧が制した。個人シングルスでは男子の野口碧斗(駒大苫2年)、女子は小林芽生(同1年)が頂点に立ったほか、ダブルスも駒大苫勢が制した。大会は21日に開幕
◇2025年度苫小牧地区社会人サッカーリーグ(25日、TOMASEIフットボールフィールドなど) 【2部】 ▽第1節 FCエルボノス(勝点3)7―0共同備蓄(勝点0)、ダイナックスFC(勝点3)2―1TM97(勝点0)、蹴球少年(勝点3)2―1苫小牧港開発(勝点0) 【3部】 ▽第2節 トヨタ蹴
大相撲の横綱審議委員会(横審=大島理森委員長)は26日、東京・両国国技館で開かれ、日本相撲協会から諮問された東大関大の里(24)=本名中村泰輝、石川県出身、二所ノ関部屋=の横綱昇進について、全会一致で「推薦」の答申を出した。75人目の横綱誕生が事実上、決まった。相撲協会が28日に開く名古屋場所(
◇第71回北海道高校剣道選手権大会室蘭支部予選大会(20日、白老町総合体育館武道場) 【男子】 ▽団体 ①北海道栄②静内③苫小牧工業④苫小牧東 ▽個人 ①鹿野祥吾(苫小牧工業)②中平(室蘭栄)③島口(伊達開来)④松本(北海道栄)⑤畑山(駒大苫小牧) 【女子】 ▽団体 ①北海道栄
大相撲に新しい横綱が誕生する。「最速」の所要13場所で番付を駆け上がる大の里。令和の大横綱を目指す上での課題は何か。二所ノ関一門の初代若乃花、隆の里、稀勢の里に続く綱の系譜を受け継ぐ24歳を考察する。◇引く悪癖、改善急務大の里の課題について親方衆がこぞって口にするのは、当たって押し込めないと引
ラグビーのNTTリーグワンは25日、東京・秩父宮ラグビー場でプレーオフ準決勝の残り1試合が行われ、リーグ戦3位の東京ベイが同2位の埼玉を28―24で破った。SH藤原の2トライなどで前半は22―10とリード。後半は劣勢となったが粘り強く守り、埼玉の追い上げを振り切った。 東京ベイは2季ぶりの頂点
【男子ゴルフ・日本プロ選手権】最終日(25日、岐阜・三甲GC谷汲、7337㍎=パー72、賞金総額1億5000万円、優勝3000万円) 首位と3打差の5位で出た清水大成が通算14アンダーで並んだ生源寺龍憲とのプレーオフを制し、ツアー初優勝を国内メジャー制覇で飾った。 67で回った清水は、正規
【パリ時事】テニスの四大大会第2戦、全仏オープンは26日、パリのローランギャロスで行われ、女子シングルス1回戦で大坂なおみ(フリー)は第10シードのパウラ・バドサ(スペイン)に7―6、1―6、4―6で逆転負けした。今年の全豪オープン覇者で第7シードのマディソン・キーズ(米国)は初戦を突破。 男
【ドーハ時事】25日までドーハ近郊で行われた卓球の世界選手権個人戦で、日本勢は金1個を含むメダル4個を獲得した。男子ダブルスでは、篠塚大登(愛知工大)戸上隼輔(井村屋グループ)組が日本選手64年ぶりの優勝。同種目が復活する2028年ロサンゼルス五輪に向けて収穫のある大会になった。男子ダブルスは5
カーリング男子のTM軽井沢は来年のミラノ・コルティナ五輪出場への道が断たれ、2024~25年シーズンまでのメンバーでの活動に終止符を打った。共に19年結成時の中心選手で18年平昌五輪代表の両角友佑(40)と弟の公佑(36)がこのほど時事通信の取材に応じ、30年五輪を視野に再出発する決意を語った。両
強豪として知られる山梨学院高(甲府市)のサッカー部に所属する数人の生徒が飲酒し、一部が退学していたことが26日、同校への取材で分かった。 今月に判明し、校則に従って処分を科したという。詳細は「個人の特定につながる」として明らかにしなかった。サッカー部はこれまで通り活動を続ける。 同校では昨
全国高校総合体育大会バスケットボール大会室蘭支部予選会は24日、室蘭市の栗林商会アリーナで男女の決勝戦が行われた。男子は駒大苫小牧が北海道栄を94―79でかわし大会12連覇。女子は北海道栄が海星学院に36―47で敗れ、連覇を逃した。それぞれ上位4チームは来月18~21日、札幌市で開かれる全道大会へ
【ドーハ時事】卓球の世界選手権個人戦最終日は25日、ドーハ近郊のルサイルで行われ、男子ダブルス決勝で篠塚大登(愛知工大)戸上隼輔(井村屋グループ)組が高承睿、林昀儒組(台湾)を3―2で下して優勝した。この種目で日本勢の金メダルは1961年大会の星野展弥、木村興治組以来で、64年ぶり。戸上は宇田幸矢
日本勢が半世紀以上も阻まれた壁を、若い2人が打ち破った。勝負が決まった瞬間、膝をついて天を仰いだ戸上は「まだ実感がない。64年ぶりか。すごいな」。フルゲームにもつれ込んだ戦いを、笑顔で締めくくった。 相手ペアの棄権で準決勝を戦わず、決勝へ。序盤はシングルスの実力者、林昀儒の変則的なサービスに苦
大相撲夏場所千秋楽(25日、東京・両国国技館)既に2場所連続4度目の優勝を決め、綱とりが決定的となった大の里は結びで横綱豊昇龍に屈して土がつき、自身初の全勝を逃した。豊昇龍は12勝。両関脇は大栄翔が大関琴桜を圧倒して2桁白星に到達したが、霧島は小結高安に敗れて4敗。琴桜は8勝どまり。小結若隆景は1
大の里の横綱昇進が決定的となった一方、周囲は空前絶後のスピード出世を阻むことができなかった。師匠の二所ノ関親方(元横綱稀勢の里)が昭和以降で最も遅い新入幕から73場所を要した綱とりの壁。弟子は余力を残し、難なく突破した。 千代の富士、北勝海の両横綱らとしのぎを削った元横綱大乃国の芝田山親方は「
▽…豊昇龍が横綱の意地を見せた。大の里の強烈なもろ手突きを受け止め、右を差して左で上手も引く。右に回り込みながら上手ひねりで転がし、「気合が入っていた」。横綱昇進が決定的となった大器の全勝を阻止し、「させなくてよかった」と淡々と振り返った。 新横綱として臨んだ先場所を途中休場し、巻き返しを期し
大相撲夏場所の三賞選考委員会が千秋楽の25日に開かれ、関脇霧島と小結若隆景が技能賞に輝いた。敢闘賞は、38歳で2桁白星を挙げた佐田の海、11勝の安青錦が獲得。殊勲賞は該当者がいなかった。かっこ内は受賞回数。 ▽殊勲賞 該当者なし ▽敢闘賞 安青錦(2)佐田の海(3) ▽技能賞 霧島(4
▽…若隆景は脇が甘くなった翔猿にもろ差しを果たし、危なげなく寄り切った。「充実した場所。下からの攻めを集中して取れた」。信条の相撲で6度目の技能賞を獲得した。 右膝の大けがを乗り越え、返り小結で12勝。大関候補として期待が懸かる。八角理事長(元横綱北勝海)は「精神的に言えば、今の方が強くなって
【インディアナポリス(米インディアナ州)時事】世界三大自動車レースの一つ、第109回インディアナポリス500㍄(インディ500)は25日、米インディアナ州のインディアナポリス・モータースピードウエー(1周約4㌔)で200周の決勝が行われ、佐藤琢磨(ホンダ)は11位だった。 アレックス・パロウ(
バスケットボール男子、りそなB1リーグの年間王者を決めるチャンピオンシップ決勝(2戦先勝方式)第2戦は25日、横浜アリーナで行われ、琉球(西地区1位)が宇都宮(東地区1位)に87―75で勝ち、1勝1敗とした。最終第3戦は27日に行われる。 琉球は35―43とリードされて迎えた後半に逆転した。最
【ニューヨーク時事】米大リーグは25日、各地で行われ、メッツの千賀がドジャース戦に先発し、六回途中まで投げて1失点で5勝目(3敗)を挙げた。メッツは3―1で勝利。ドジャースの大谷は1番指名打者(DH)で出場し、一回に5試合ぶりの一発となる18号先頭打者本塁打を放って4打数1安打1打点。カブスの鈴