「目標達成できた」 パラ代表、日本勢第1号 車いすカーリング
- 2025年3月19日
2026年ミラノ・コルティナ冬季パラリンピックの日本代表に決まった車いすカーリング混合ダブルスの小川亜希、中島洋治組が18日、羽田空港で取材に応じ、小川は「目標が達成できて本当にうれしい。ほっとしている」と喜びを語った。英国で開催された世界選手権で優勝。パラ新種目の出場枠を獲得し、全競技を通じて
2026年ミラノ・コルティナ冬季パラリンピックの日本代表に決まった車いすカーリング混合ダブルスの小川亜希、中島洋治組が18日、羽田空港で取材に応じ、小川は「目標が達成できて本当にうれしい。ほっとしている」と喜びを語った。英国で開催された世界選手権で優勝。パラ新種目の出場枠を獲得し、全競技を通じて
◇鳥しげ杯ボウリング大会3月(16日、苫小牧中央ボウル) ①田中大雅870②川村867③納谷851④佐久間847⑤松原836▽ハイゲーム 田中大雅234
苫小牧市の水泳クラブ、アブロス日新・沼ノ端両スイミングクラブの所属選手4人が第47回JOCジュニアオリンピックカップ春季競技大会(26日開幕、東京アクアティクスセンター)に出場する。14日には指導者らとそろって苫小牧市役所を訪れ、金澤俊市長から「ぜひ頑張って。好成績を期待しています」と激励を受けた。
車いすソフトボールを楽しむ小学生 苫小牧市のスポーツ都市推進課は15日、市総合体育館でパラスポーツ体験会を開いた。参加者は多彩なパラスポーツ(障害者スポーツ)に触れ、各競技の魅力を体感した。210人が参加し、競技者や指導員から基本的なルールや動作を教わり、競技に親しんだ。会場には①車いすバスケット
大会の上位ペア 屋内最終ペアマッチ大会が15日、糸井の森パークゴルフで行われ、34組68人が54ホールストロークプレーを展開。優勝は宍戸豊・宍戸栄ペア。 昨年12月から6回にわたって行われたペアマッチ大会の最終戦でランキングが確定。総合では久保春夫・斉藤由紀ペアが37ポイントで栄冠に輝いた。
【ハーマル(ノルウェー)時事】スピードスケートの世界距離別選手権は16日までノルウェーのハーマルで行われ、高木美帆(TOKIOインカラミ)は女子1000㍍を連覇した一方、同1500㍍は4位にとどまり、個人2種目で明暗が分かれた。1500㍍では序盤から速いラップを刻み、1100㍍までの通過は全体の
2026年ミラノ・コルティナ冬季パラリンピックの新種目、車いすカーリング混合ダブルスの世界選手権は16日、英国のスティーブンストンで決勝が行われ、日本の小川亜希、中島洋治組はスコットランドのペアに11―2で勝ち、日本勢初優勝を遂げた。パラ出場枠を獲得し、小川、中島組が全競技を通じて日本代表決定第1
大相撲の横綱豊昇龍(25)=本名スガラグチャー・ビャンバスレン、モンゴル出身、立浪部屋=が春場所10日目の18日、日本相撲協会に休場を届け出た。新横綱の休場は1986年秋場所の双羽黒以来。 豊昇龍は今場所、9日目までに4敗。新横綱が金星三つを配給したのは64年春場所の栃ノ海以来で、昭和以降のワ
豊昇龍(左)はすくい投げで一山本に敗れて4敗目=17日、エディオンアリーナ大阪 大相撲春場所9日目(17日、エディオンアリーナ大阪) 新横綱の豊昇龍は一山本に不覚を取り、連敗で4敗目。一山本は初金星。2大関は大の里が小結阿炎を下して給金を直したが、かど番の琴桜は高安に屈して4敗。両関脇は大栄翔が
懸賞金の束を誇らしげに受け取った。31歳の一山本はもろ手突きから豊昇龍に左差し。「走るしかないと思った」。相手の強引な小手投げもこらえ、左からすくって裏返しに。「すごくうれしい。へへへ」。笑顔がはじけた。 戦後、30歳以上で横綱初挑戦の力士が金星を挙げるのは、1965年春場所で栃ノ海を破った若
大相撲春場所8日目(16日、エディオンアリーナ大阪)新横綱の豊昇龍は高安の圧力に屈し、3敗となった。高安は6個目の金星。2大関は大の里が一山本に辛勝してトップの1敗を守り、かど番の琴桜は小結霧島を下して5勝目。両関脇は大栄翔が隆の勝に逆転勝ちして5勝、新三役の王鵬は宇良を退けて3勝。1敗は高安、美
緊張感に包まれた結びの一番でも、土俵の高安は楽しんでいた。「いい雰囲気。会場も盛り上がっていて気持ちがよかった」。豊昇龍に快勝して約2年半ぶりに挙げた金星は、悲願へ踏み出す大きな一歩となった。 過去の対戦成績は9勝2敗。合口は良かった。かち上げてから左を差した後、振りほどかれたものの、前に出て
【ハーマル(ノルウェー)時事】スピードスケートの世界距離別選手権最終日は16日、ノルウェーのハーマルで行われ、女子1500㍍で連覇を狙った高木美帆(TOKIOインカラミ)は1分55秒71で4位だった。1000㍍との2冠はならなかった。ヨーイ・ベーネ(オランダ)が1分55秒28で優勝。佐藤綾乃(ANA
サッカー元日本代表のFW巻誠一郎さん(44)らが14日、苫小牧市の金澤俊市長を表敬訪問し、道内外や海外から小学年代チームが一堂に集結する「FDカップU12北海道インターナショナル・フットボールドリーム2025」を8月6~8日の3日間、TOMASEIフットボールフィールド(市緑ケ丘公園サッカー場)で
バスケットボールBリーグ2024~25(1部)のレバンガ北海道は12日、札幌市の北海きたえーるで第24節の滋賀レイクス戦に臨み、116―78で勝利した。次節は19日、仙台市で仙台89ERSと対戦する。互いにオフェンシブな試合展開を見せる中、リバウンドから得点につなげるなど前半を16点リードで折り
大相撲春場所6日目(14日、エディオンアリーナ大阪)上位陣は2日目以来の安泰。新横綱の豊昇龍は翔猿を退けて連敗を免れ、4勝目を挙げた。2大関は、大の里が隆の勝を圧倒して1敗を守り、かど番の琴桜は千代翔馬を下して星を五分に戻した。関脇は、大栄翔が高安に突き出されて3敗、新三役の王鵬は若隆景に屈して
いまだ情熱が衰えることはない。2月末に35歳の誕生日を迎えた高安は「力の続く限り頑張りたい」と決意を新たにした。自身が「一つの節目」と捉える年齢になり、初めて臨む場所。これまで以上に「結果を出したい」と力がこもっている。 花道に向かう際、「よっしゃ、いくか」と気合を入れる表情に自信がにじんだ。
バドミントンの全英オープンは13日、英国のバーミンガムで各種目の2回戦が行われ、女子シングルスで山口茜(再春館製薬所)がインド選手を2―0で下し、準々決勝に進んだ。宮崎友花(山口・柳井商工高)も勝ち上がった。 男子シングルスで西本拳太(ジェイテクト)が8強入りし、田中湧士(NTT東日本)は敗退
医療技術の進歩や食生活の向上などにより、「人生100年時代」とも呼ばれる。馬の寿命も昔に比べ確実に延びている。同時に考えなければならないのが、老後について。競走生活や繋殖生活から引退した高齢馬は、余生をどう過ごすのか。公益財団法人ジャパン・スタッドブック・インターナショナルが管理する事業で、今年20
プロボクシングのトリプル世界戦が13日、東京・両国国技館で行われ、世界ボクシング評議会(WBC)フライ級王者の寺地拳四朗(BMB)が、世界ボクシング協会(WBA)同級王者のユーリ阿久井政悟(倉敷守安)を12回1分31秒TKOで破り、2団体王座統一を果たした。戦績は寺地が25勝(16KO)1敗、ユーリ
大相撲春場所5日目(13日、エディオンアリーナ大阪)新横綱の豊昇龍は千代翔馬の注文相撲に屈し、2敗目を喫した。千代翔馬は初金星。2大関は、大の里が翔猿を圧倒し、連敗を免れて4勝としたが、かど番の琴桜は隆の勝に不覚を取って黒星先行。両関脇は大栄翔が若元春を下して3勝目、王鵬は小結阿炎を退けて2勝目を
負けを引きずらず、力強く白星を積み上げた。序盤戦を4勝1敗で終えた大の里は、「いい方向にいっている」。短い言葉にも充実感がにじむ。 うるさい翔猿を問題にしなかった。右をのぞかせながら休まず攻め、電車道で押し出し。「集中して、自分の立ち合いができた」。若元春に右差しを封じられ、後手に回った前日か
▽…豊昇龍は千代翔馬の注文にはまり、初めて金星を与えた。横に大きく動いた相手に上手を許し、寄り立てられて万事休す。「変化は頭になかったので悔しい」と正直に言った後、「これも一つの経験。勉強になった」と自らを落ち着かせるように話した。 もやもやは晴れないようで、「横綱に変化するんだ。食ったのが悪
最終12回、すべてを出し尽くすように寺地がラッシュをかけるとユーリ阿久井は棒立ちとなり、レフェリーが試合を止めた。王座統一戦にふさわしい激戦に「最後は気持ちの勝負。ほっとしている」。強気な王者が素直に苦戦を認めた。 「圧倒的に僕が一番強いなって思わせたい」と臨んだ一戦。しかし、逆にWBA王者の
【オスロ時事】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は13日、オスロで個人第24戦(HS134㍍、K点120㍍)が行われ、小林陵侑(チームROY)が129・5㍍と127㍍を飛んで合計264・1点をマークし、今季初勝利を挙げた第22戦から3連勝とした。W杯通算では男子歴代7位の35勝
苫小牧市スポーツ協会は11日、ネピアアイスアリーナで大人のためのフィギュアスケートスクールを初開催した。市内のクラブチーム、白鳥FSCの髙木尚美コーチらがスケーティングの基礎やこつなどを指南した。髙木コーチは左右に1歩ずつ、斜めに蹴るように滑ることで前進していくこと、両手でバランスを取ることなど、
苫小牧市スポーツ協会は、4月から9月まで開催する「簡単楽しく!からだ変身 運動教室」の前期受講者を募集している。シニア世代が気軽に運動を楽しめる機会を設け、健康づくりをサポートする。初回は4月10日で、毎週木曜日(7月31日、8月を除く)の午後1時半から1時間程度行い、各月4回の全20回を予定して
陸上の世界選手権東京大会で、日本は表彰台を狙える実力者をそろえて臨めそうだ。前回大会覇者で、昨夏のパリ五輪女子やり投げでも金メダルに輝いた北口榛花(JAL)は、「会場に足を運んで、生で応援してくださるとうれしい。そこで金メダルを取れるように頑張りたい」。自国開催での2連覇達成を思い描き、あと60㌢
9月に東京で行われる陸上の世界選手権開幕まで、13日で残り半年。大会スペシャルアンバサダーで俳優の織田裕二さん(57)がこのほど、東京都内で時事通信のインタビューに応じ、1997年から2022年まで13大会連続で務めたテレビ中継のメインキャスター時代の裏話を披露した。大会の魅力を熱っぽく語った。
大相撲春場所4日目(12日、エディオンアリーナ大阪)新横綱の豊昇龍は豪ノ山を冷静に退け、3連勝。2大関は、かど番の琴桜が若隆景を圧倒して星を五分に戻したが、大の里は若元春にうまく攻められて初黒星。両関脇は、大栄翔が小結霧島に敗れて2敗、王鵬は隆の勝に押し負けて3敗。小結阿炎も千代翔馬に敗れ、役力