全道大会に向け腕試し 苫小牧社会人卓球選手権
- 2024年5月31日
苫小牧社会人卓球選手権大会兼北海道予選会が26日、苫小牧市川沿公園体育館で開かれた。ダブルス、シングルスの年代別などで男子5種目を展開。7、8月にそれぞれ行われる全道大会に向けて19人、7組が出場し、練習の成果を競い合った。 全道大会は社会人ダブルス、マスターズのサーティー、フォーティー部
苫小牧社会人卓球選手権大会兼北海道予選会が26日、苫小牧市川沿公園体育館で開かれた。ダブルス、シングルスの年代別などで男子5種目を展開。7、8月にそれぞれ行われる全道大会に向けて19人、7組が出場し、練習の成果を競い合った。 全道大会は社会人ダブルス、マスターズのサーティー、フォーティー部
苫小牧選手権春季ソフトテニス大会が26日、苫小牧市緑ケ丘運動公園庭球場で開かれた。男女ダブルス戦3種目が行われ、一般男子は磯部心・蛯子響(札幌連盟・TEAM TAMA)、女子は荒井萌花・石谷さやか(ピリカ白老)、壮年2部は山本三男・三井知嘉子(百歳会)がそれぞれ優勝した。 一般男子の部は9
【オスロ時事】陸上のダイヤモンドリーグ(DL)は30日、オスロで行われ、男子100メートルは昨夏の世界選手権6位入賞のサニブラウン・ハキーム(東レ)が9秒99(追い風0・4メートル)で2位に入り、パリ五輪代表に決まった。五輪参加標準記録(10秒00)を突破し、日本陸連が定めた選考基準を満たした。2
今夏のパリ五輪に出場するハンドボールの男子日本代表。五輪の舞台は2大会連続だが、予選を突破して自力で切符をつかんだのは36年ぶり。目標は「(8チームによる)決勝トーナメントに出ること」と意気込むのはチームの守護神ことGK中村匠(豊田合成)だ。 昨秋、ドーハで行われたアジア予選。決勝のバーレ
日本相撲協会は30日、元関脇嘉風の中村親方(42)=本名大西雅継、大分県出身=が6月1日付で二所ノ関部屋から独立し、部屋を新設すると発表した。二所ノ関部屋所属の幕内友風、大相撲名古屋場所(7月14日初日)での新十両昇進が決まった嘉陽を含む力士8人らが転属する。 元嘉風は2019年の秋場所中
【アルゴルファ(スペイン)時事】パリ五輪を控えるサッカーの日本女子代表(なでしこジャパン)は30日、同五輪出場国のニュージーランド(NZ)女子代表との国際親善試合を翌日に控え、スペイン・アルゴルファの練習場で約1時間調整した。 五輪本番と同様に中2日で臨むNZとの2連戦は、五輪の登録メンバ
日本相撲協会は30日、大相撲本場所の2026年の日程を次の通り発表した。 ▽初場所 1月11~25日(東京・両国国技館)▽春場所 3月8~22日(エディオンアリーナ大阪)▽夏場所 5月10~24日(国技館)▽名古屋場所 7月12~26日(IGアリーナ=愛知国際アリーナ)▽秋場所 9月13~
日本相撲協会は30日、日体大出身で、昨年の全日本選手権で3位に入った石崎涼馬(23)=高砂部屋=、昨秋の特別国体の成年個人を制した日大出の川渕一意(22)=木瀬部屋=の幕下最下位格付け出し資格を承認した。
苫小牧市内のNPO法人日本空手道振興会強健流空手道は25日、市内のグランドホテルニュー王子で第18回定時総会を開いた。道場関係者や役員ら約50人が出席し、昨年度の活動報告や今年度の予算について協議した。 昨年度は空手の大会出場をはじめ、NPO法人として清掃事業や防犯パトロールなど各事業を従
【パリ時事】テニスの全仏オープン第4日は29日、パリのローランギャロスで行われ、女子シングルス2回戦で元世界ランキング1位の大坂なおみ(フリー)は、第1シードで3連覇が懸かるイガ・シフィオンテク(ポーランド)に6―7、6―1、5―7で敗れた。先にマッチポイントを握ったが、生かせなかった。
マッチポイントを握り、女王をあと一歩まで追い詰めながら大坂は勝利を逃した。それでも場内から「なおみ」コールも浴びた2時間57分の激闘に充実感があった。「これまでやってきた試合の中で一番、楽しかったかもしれない」。穏やかな表情で振り返った。 出産を経て復帰後、2度目の四大大会。元世界ランク1
◇第60回室蘭支部高等学校弓道競技選手権大会(24日まで、伊達市総合体育館) 【男子】 ▽個人 (1)嶋崎新(室蘭栄)(2)森本(伊達開来)(3)馬場(室蘭栄)▽団体 (1)駒大苫小牧(2)室蘭栄(3)室蘭東翔 【女子】 ▽個人 (1)丸山紗也加(伊達開来)(2)本
プロボクシングのスーパーバンタム級で世界主要4団体統一王者の井上尚弥(大橋)は29日、横浜市内の所属ジムで本格的に練習を再開した。大きな注目を集めた東京ドームでのルイス・ネリ(メキシコ)とのタイトルマッチから約3週間。「何も考えずに精神的な疲れを取った。きょうから基礎や土台をつくりたい」と話した。
社会人サッカーで苫小牧地区所属のASC北海道が道リーグで2年ぶりの戦いを開始した。19日に帯広であった初戦は前回2位の北海道十勝スカイアースと対戦し1―4で敗れる黒星スタートとなったが、永澤宏基監督(37)は「2年前の対戦より内容が向上した。初挑戦時よりも手応えがあった」と語る。次節の6月2日は浜
ミニバスケットボールの苫小牧地区U12春季大会兼サマーフェスティバルin苫小牧・室蘭大会代表選考会は25、26両日、苫小牧ウトナイ小学校体育館などで男女2次予選、決勝リーグが行われ、男女共に決勝リーグで2勝した沼ノ端が優勝した。以下の順位は男子2位がHOOP、3位が富川。女子は2位澄川、3位静内。
苫小牧市スポーツ協会は、来月17日からアブロス矢代スポーツセンターで始める「基礎から学べるテニススクール」の参加者を募集している。 スクールは初心者で15歳以上の市民が対象で、苫小牧テニス協会指導員が基本のショットや、打ち合いができるよう指導する。日程は7月10日までの毎週月、水曜の全8回
有珠の沢ファミリーパークゴルフ倶楽部で26日、ツツジ杯が開かれた。男女107人がツツジが満開に咲き誇る中、36ホールのストロークプレーを展開。男子は松崎正孝が99で優勝し、女子は高畑桂子が98で制した。 ▽男子 (2)葛西100(3)渡辺君101(4)久保101(5)渡邊昭102▽女子 (
スピードスケート女子の高木美帆(TOKIOインカラミ)が28日、帯広市で練習を公開した。2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪のプレシーズンを前に、「このシーズンの結果はいろいろな面で来季(五輪)につながる」と気合を入れた。 この日は佐藤綾乃(ANA)らと結成した「teamGOL
【オストラバ(チェコ)時事】陸上の国際大会、ゴールデンスパイクは28日、チェコのオストラバで行われ、女子やり投げはパリ五輪代表で日本記録保持者の北口榛花(JAL、旭川市出身)が60メートル47をマークし、2連覇を果たした。今季4戦4勝。 男子棒高跳びは世界記録保持者のアルマント・デュプラン
バスケットボール男子Bリーグの年間王者を決めるチャンピオンシップ決勝(2戦先勝方式)第3戦は28日、横浜アリーナで行われ、広島(西地区3位)が琉球(同2位)を65―50で破り、2勝1敗として初優勝を遂げた。琉球は連覇を逃した。最優秀選手(MVP)には広島の山崎が選ばれた。 互いにゴール下で
▽…「最高」「感動した」―。広島市中心部で2月に開業したサッカーの新スタジアム「エディオンピースウイング広島」では、初のパブリックビューイング(PV)が行われ、詰め掛けた広島ファン約7700人が大画面に映し出される選手の華麗なプレーに酔いしれた。 固唾をのんで試合の行方を見守
最大の下克上を果たした。広島はワイルドカードから勝ち上がり、王者琉球を撃破。ミリング監督は「チームの強みは守備。選手たちがこのスタイルを信じてやってくれた」とたたえた。2013年創設でBリーグには16~17年シーズンから2部に参入。1部昇格から4季目で初の頂点に駆け上がった。 星を五分に戻
全国高校総合体育大会バスケットボール競技大会室蘭支部予選会は23~25日、苫小牧市総合体育館などで行われ、男子は駒大苫小牧、女子は北海道栄が制した。北海道予選会(6月、小樽市)に男女上位各4校が駒を進める。 予選会には男子21校、女子14校が出場。それぞれ4ブロックに分かれ予選トーナメント
第5回シングルス選手権テニス大会が25日、苫小牧市緑ケ丘運動公園庭球場で開かれた。実力別、年齢別にクラスを分け、リーグ、トーナメント戦を展開。男女54人が出場し、頂点を競い合った。 各クラスの順位は以下の通り。 【男子】 ▽Aクラス (1)佐伯優勇(2)下坪(3)原田、鎌田
【モンテカルロ(モナコ)時事】自動車のF1シリーズ第8戦、伝統のモナコ・グランプリ(GP)は26日、モンテカルロ市街地コースで決勝が行われ、8番グリッドから出たRBの角田裕毅は8位でフィニッシュして4ポイントを獲得した。モナコGPは4度目の出場で10位以内の入賞は初めて。角田の入賞は3戦連続の今季
【パリ時事】テニスの四大大会第2戦、全仏オープンは26日、パリのローランギャロスで開幕し、女子シングルス1回戦で元世界ランキング1位の大坂なおみ(フリー)は、ルチア・ブロンゼッティ(イタリア)を6―1、4―6、7―5で下し、2回戦に進んだ。大坂の四大大会での白星は2022年1月の全豪オープン以来。
大相撲夏場所千秋楽は26日、東京・両国国技館で行われ、新小結の大の里(23)=本名中村泰輝、石川県出身、二所ノ関部屋=が12勝3敗で初優勝を果たした。 幕下10枚目格付け出しで2023年夏場所にデビューした。初土俵から7場所目の賜杯獲得は最速。新三役の優勝は、1957年夏場所の小結安念山以
バスケットボール男子Bリーグの年間王者を決めるチャンピオンシップ決勝(2戦先勝方式)第2戦は26日、横浜アリーナで行われ、広島(西地区3位)が琉球(同2位)を72―63で破り、通算1勝1敗のタイに持ち込んだ。優勝を懸けた最終戦は28日に行われる。 一進一退の攻防となった試合。広島は前半を終
競馬の祭典、第91回日本ダービー(G1、1着賞金3億円)は26日、東京競馬場の芝2400メートルコースに3歳馬17頭が出走して行われ、横山典弘騎乗で9番人気のダノンデサイルが2分24秒3で制し、G1初優勝を果たした。 56歳の横山典は日本ダービー3勝目。武豊が持っていた同レースと中央競馬G
勝ち残りの土俵下で、大の里は涙をこらえ切れなかった。想像を絶するほどの重圧と闘っていたのだろう。館内の大歓声と万雷の拍手が鳴りやむことはない。「優勝した実感が湧いた」。かみしめるように言った。 勝てば初賜杯獲得が決まる阿炎との一番。相手の突きをあてがい、持ち前の馬力で前に出る。左からのおっ