都大路を駆ける十勇姿〔道栄高駅伝部〕(2)―飛躍のカギに新戦力
- 2019年12月18日
■桶谷優太(1年)=八雲落部中卒 10月の全道駅伝で登録10人に入りながらも、最終的に区間走者にはなれかった。選手選考の3000メートルタイムトライアルで9分7秒。同級の藤本雄大に6秒差で敗れたのが大きかった。 入学当初は「下から数えた方が早かった」と振り返るほど、日々の練習に付いてい
■桶谷優太(1年)=八雲落部中卒 10月の全道駅伝で登録10人に入りながらも、最終的に区間走者にはなれかった。選手選考の3000メートルタイムトライアルで9分7秒。同級の藤本雄大に6秒差で敗れたのが大きかった。 入学当初は「下から数えた方が早かった」と振り返るほど、日々の練習に付いてい
苫小牧市体育協会は22日、ダイナックス沼ノ端アイスアリーナでクリスマスイベントの「スケートリンクDEホワイトクリスマス」を開く。 同アリーナの自主事業イベント。当日午後1時から午後4時まで一般滑走とし、1足300円の貸しスケートを無料とする。また、来場者先着100人に限定でクリスマスプレゼ
苫小牧駒沢大学は20日午前10時40分から開く、「スポーツ×キャリア講義」の講師にプロゴルフの澤村英樹選手(札幌ゴルフ倶楽部所属)を招く。 一般市民も無料で傍聴できる公開講座。スポーツとキャリアについて講義形式で話す。問い合わせは同大募集広報課 フリーダイヤル(0120)571
2019年度第32回北海道高校バスケットボール新人大会苫小牧地区予選会は15日、苫小牧南高校体育館で決勝などの試合を行った。男子は決勝トーナメントを制した駒大苫小牧が優勝。女子は決勝リーグを全勝した北海道栄が栄冠を勝ち取った。男子の駒大苫小牧は全道新人大会の3連覇を目指す。 7日に開幕した
70回の節目を迎える男子全国高校駅伝競走大会(22日、京都市)に北海道栄高校駅伝部が2年連続で挑戦する。同部としては、北海道日大時代を含め10回目の都大路。1区から7区まで計42・195キロのたすきリレーの権利を得た10人の登録メンバーを紹介する。(全5回掲載)。 ■森春樹(1年)=苫小牧
苫小牧市川沿公園体育館は来年1月4日から始まる小学生スポンジテニス教室と小学生フットサル教室の参加者を募集している。 教室では基本的な動作など競技の基礎から学び、試合まで楽しむことができる。 このうちスポンジテニスは4、6、8、9、11日の全5回。時間は午後3時半から1時間。小学4
苫小牧市内のアームレスリングチーム「パンプアップ塾」に所属する佐藤杏(23)がこのほど、東京都墨田区で開かれた「第37回JAWA全日本アームレスリング選手権大会」の男子レフトハンド70キロ級で3位入賞した。佐藤は「まだ力が足りない。もっと上を目指して頑張りたい」と今後に向けて意欲を見せた。
苫小牧出身で卓球男子の丹羽孝希(スヴェンソン)が、来年の東京五輪のシングルス代表を確実にした。中国で開かれている卓球グランドファイナルで水谷隼(木下グループ)が1回戦で敗れたため、世界ランキングで水谷より上位の丹羽が代表を物にした。丹羽自身はこれが3度目の五輪となり、前回2016年のリオ五輪では団
中学生フットサル、ASC北海道のU―15が来年1月、三重県で開かれるJFA第25回全日本U―15フットサル選手権大会に3年ぶりに出場する。チーム初優勝を懸けて大舞台に挑む。 7、8の両日、江別市野幌で行われた北海道代表決定戦の決勝で、札幌のSSS(スリーエス)ジュニアユースと激突。PK戦ま
苫小牧市体育協会が主催する小学生スケートスクール3は、市内のダイナックス沼ノ端アイスアリーナで開かれている。小学1~5年の約40人が楽しみながら、スケーティングの向上を図った。 競技に興味や関心を持ってもらい楽しく自由にスケーティングできる初歩的な技能を習得してもらう。今季3度目となるスク
社会人ソフトテニスの「レッツソフトテニス!オールテニスマン大会」(苫小牧ソフトテニス連盟主催)がこのほど、厚真町の厚真スタードームで開かれた。16ペア32人が参加し、トーナメント戦などで競った。 優勝は三河・岩田組(白老協会)。小野寺・木村組(チームTAMA)が準優勝を飾り、藤田・斉藤組(
小学生フットサルの錦戸電気カップ争奪フットサル大会2019は予選リーグが終了し、決勝トーナメント進出チームが決定した。 11月に開幕した本大会には苫小牧地区の24チームが参加。苫小牧市内の小学校などを会場に4ブロックの予選リーグを展開してきた。 各ブロック上位2チームがトーナメント
◇2019JSCA北海道ブロック短水路水泳競技大会(8日、登別市民プール) ※東胆振関係分 【男子】 ▽自由形50メートル・11~12歳 (1)伊藤壮平(イトマン札幌麻生)27秒33(2)野村(アブロス沼ノ端)(3)小田島(イトマン札幌北口)▽同・15~18歳 (1)山本麻尋
苫小牧青翔中学校バスケットボール部の山岸竜輔(2年)が、来年1月に行われる2019年度ナショナル育成センターU―14のトライアウトに挑戦する。合格すれば2年連続のトレーニングキャンプ参加となるだけに、「昨年よりレベルアップしたところを見せたい」と意気込んでいる。 選手育成を目的とした同セン
第47回北海道高校選抜卓球大会兼第47回全国高校選抜大会道予選会が14日、札幌市の北ガスアリーナ札幌46で開幕する。来年3月の全国大会(千葉県)切符を懸けた2年生以下選手による一戦。東胆振、日高からは、強豪駒大苫小牧を筆頭に男女8チーム、11ペア、2個人が各部門に挑む。 北海道卓球連盟、道
3年連続のアベック全道選抜団体戦出場に意気込む苫南を影で支える人物がいる。日本大手の卓球用品メーカーVICTAS札幌営業所に勤める丹羽美里さん(26)=苫小牧和光中卒=。2016年リオデジャネイロ五輪男子団体銀メダリストの丹羽孝希(スヴェンソン)を弟に持ち、自身も全日本大学選手権女子シングルス3連
安平町出身で北海高校サッカー部の藪中海皇(3年)が10日、第98回全国高校サッカー選手権大会(30日~1月13日)の出場を前に安平町役場を訪れた。及川秀一郎町長に活躍を誓った。 藪中は早来中学校卒業後、北海高校に入学。同部では右ウイングバックとしてスタメンに定着しており、攻守ともに中軸を担
2019年度第2回苫小牧地区弓道錬成射会は8日、苫小牧西高校体育館で開かれた。個人戦と団体戦で競い、ともに札幌東商業Aが栄冠を勝ち取った。 第2回大会は苫小牧東、苫小牧西、苫小牧総合経済、駒大苫小牧、札幌から札幌東商業の合わせて84人が参加した。冬期間の技術向上と弓道を通じた交流を深めるの
第41回北海道中学生団体対抗ソフトテニス大会胆振地区予選会がこのほど、厚真町の厚真スタードームなどで開かれた。 男女それぞれ胆振東部、西部の予選上位6チームが参加し、7ゲームマッチのトーナメント戦で競った。 男子は啓北が優勝した。青翔が準優勝、本室蘭と伊達が3位に入った。女子は光洋
苫小牧市体育協会は、自主事業の利用者サービスの一環として施設使用料のクレジットカード決済への対応を始めた。 同協会が指定管理している白鳥王子アイスアリーナとダイナックス沼ノ端アイスアリーナのリンクや、会議室などの専用貸し切り使用料に適応する。白鳥王子アイスアリーナの窓口で利用できる。対応し
第32回北海道高校バスケットボール新人大会苫小牧地区予選会が7日、苫小牧市内などの高校で開幕した。7、8の両日、予選リーグなどの試合を行い、15日には決勝トーナメントなどで競う。全道大会の切符を懸けた激闘が繰り広げられている。 苫小牧地区の男子13、女子8チームが参加。男子は4ブロックに分
第42回全国高校柔道選手権大会北海道大会(北海道柔道連盟など主催)は10日、札幌市の北海道立総合体育センターで個人戦を行った。男女、階級別の10部門でトーナメント戦を展開。男子73キロ以下級の阿部俊太(苫小牧東)、同66キロ以下級の小石川光輝(浦河)が各部門で8強入りの健闘を見せた。 また
第96回東京箱根間往復大学駅伝競走(来年1月2、3日)に出場する21チームのエントリー選手(各16人)が10日、主催者から発表された。2連覇を狙う東海大は館沢亨次主将、前回最優秀選手の小松陽平、鬼塚翔太らが名を連ねた。主力4年の関颯人、前回山下り区間の6区を走った中島怜利は故障の影響で外れた。
第5回小樽うしおライオンズクラブジュニア空手道選手権大会第11回リアルファイティングKARATEトーナメントがこのほど、小樽市内で開かれ、天勇會(近藤大河代表)、雅龍拳誠會館(佐々木雅美最高師範)の両道場生が好成績を挙げた。高校男子の部で天勇會の森海渡(駒大苫小牧高2年)が見事優勝。雅龍の松並郁也
2年連続で全国高校駅伝競走大会(22日、京都市)に挑む北海道栄駅伝部の壮行会が9日、同校体育館で開かれた。400人以上の全校生徒をはじめ、学校教員、さらには歴代駅伝部OBのサプライズビデオレターなど、多くの関係者から激励を受け、選手たちは大舞台出走への決意を新たにした。 吹奏楽部の奏でる軽
第42回全国高校柔道選手権大会北海道大会(北海道柔道連盟など主催)は9日、札幌市の北海道立総合体育センターで男女の団体戦を行った。北海がアベック優勝。苫小牧地区の北海道栄は男子トーナメント2回戦、苫小牧工業は同1回戦でそれぞれ涙をのんだ。 男子団体には全道各支部の予選会を勝ち抜いた24校が
糸井の森パークゴルフは8日、クラブオーバーホール・ファイナルコンペを開いた。男女118人が参加し36ホールストロークプレーで競った。 男子はスコア89の三條鉄夫が優勝。女子は同94の丹羽本子が栄冠に輝いた。 2位以下は次の通り。 ▽男子 (2)宮尾90(3)清本90(4)加藤9
◇苫小牧民報社杯(6日、苫小牧中央ボウル) ▽順位 (1)米村孝一1295(2)北片1216(3)斉藤1209(4)砂盛1201▽ハイゲーム 斉藤一夫247
第45回苫小牧バレーボールまつり高校の部が7、8の両日、苫小牧中央高校体育館で開かれた。男女別に熱戦を展開し、男子の苫小牧工業、女子の北海道栄が各部門を制した。 苫小牧バレーボール協会主催の今大会には、東胆振の男子3チーム、女子6チームが出場。男子は総当たり戦、女子は2組の予選リーグと、各組上
2019年度とませい杯苫小牧地区中学生新人バドミントン大会兼第38回北海道中学生新人バドミントン大会苫小牧地区予選会は11月30日、苫小牧市総合体育館で開かれた。日高勢の活躍が目立ったが、女子シングルスで小野優那(光洋)が栄冠をつかんだ。 東胆振・日高から約300人の中学生が参加。会場では