新年度の飛躍へ光明 道大会団体2部門で8強-柔道・尚志館當摩道場
- 2020年2月28日
苫小牧の柔道少年団、尚志館當摩道場が北海道少年柔道優勝大会団体(23日、千歳市)の小学、中学2部門で8強入りした。選手たちがそれぞれ体格や学年に勝る他チームと互角に渡り合い、道場モットーの粘り腰で奮闘した。水見秀紀代表は「この結果を次につなげてほしい」と期待する。 北海道柔道連盟などが主催
苫小牧の柔道少年団、尚志館當摩道場が北海道少年柔道優勝大会団体(23日、千歳市)の小学、中学2部門で8強入りした。選手たちがそれぞれ体格や学年に勝る他チームと互角に渡り合い、道場モットーの粘り腰で奮闘した。水見秀紀代表は「この結果を次につなげてほしい」と期待する。 北海道柔道連盟などが主催
苫小牧のバトントワーリング団体、ミューズバトン(村上真菜代表兼指導員)が創立4年で大きな成果を出した。第1回全日本バトントワーリングジュニア選手権大会北海道支部大会女子アンダージュニア2部門で中居詩季(拓進小5年)が準優勝するなど躍進した。 1分45秒の課題曲「ソロスペシャル」に合わせて演
苫小牧市体育協会は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、3月までの主催事業、イベントを中止にすることを決定した。同協会が指定管理する白鳥王子アイスアリーナとダイナックス沼ノ端アイスアリーナは時点で通常営業をする予定。中止になった主催事業、イベントなどは次の通り。 ▽スケートエンジョイスクー
苫小牧市内で3月に予定されていた中学生アイスホッケー国際交流会は新型コロナウイルス感染者拡大を受けて、28日、当地実行委員会とカナダ双方合意による中止が発表された。今月中旬から開催中の社会人大会、苫小牧民報社杯争奪C級、D級両アイスホッケーは各運営委員会の協議の末、27日から中止となった。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、多くの人が集まる苫小牧市内の各種スポーツ施設が対応に追われている。各指定管理者はアルコール消毒液の配置を増やし、従業員のマスク着用のほか、自主事業も一定期間中止とした。休館の措置は今のところないが、市民に安全な施設利用をしてもらうための取り組みに余念がない。
第52回苫小牧スピードスケート選手権大会は22、23の両日、苫小牧市ハイランドスポーツセンター屋外リンクで開かれた。幼児や小中高校生がシーズンを締めくくるレースを展開し、練習成果発揮を目指した。 苫小牧スケート連盟が主催し、苫小牧市や市体育協会などの後援。今季最終の大会。同地区やオープン参
NPO法人日本空手道振興会強健流空手道(柳田和弥会長)に所属し、第18回フルコンタクトカラテ錬成大会(9日、札幌)で優勝した児童らが26日、苫小牧市役所を訪れ、岩倉博文市長に活躍を報告した。 瓜田優心(北光小5年)は小学5~6年女子新人で優勝。山田梨世(同4年)は小学3~4年女子新人で準優
苫小牧市北栄町3のアブロス沼ノ端スポーツセンターを指定管理する都市総合開発・シンコースポーツ北海道コンソーシアムは3月1日から15日まで、ボイラー設備の定期点検などに併せて同館を休館する。 来場者に安心安全な施設利用をしてもらうため、点検と並行し約30人の従業員総出でプール、トレーニングマ
空手道の天勇會(近藤大河代表)に所属する苫小牧青翔中1年の小泉秀士がこのほど、札幌中島体育センターで開かれた第18回フルコンタクトカラテ錬成大会中学1年男子45キロ以上の部で準優勝した。2020年初参戦の全道級公式戦で久々の1本勝ちを収めるなど、飛躍を感じさせる戦いぶりを見せた。「今年も道大会で結
第33回インドアテニス北海道大会イン苫小牧は23日、苫小牧市総合体育館で開かれた。一般男子は千田・秋山組、同女子は長野・森川組がそれぞれ栄冠を飾った。 苫小牧テニス協会主催、北海道テニス協会後援。大会には男女計20ペアが出場し、ダブルスで試合をした。 男子は一般と壮年の各部門でリー
糸井の森パークゴルフで22日、日ハム杯・第5戦が開かれた。男女92人が参加し、36ホール・ハンデ戦を展開。男子はネット83の佐藤操が屋内初優勝。女子は同82の竹生久枝が栄冠を飾った。 ベストグロス賞は男子が87の長勢邦男、女子が88の竹生がそれぞれ獲得した。 2位以下は次の通り。
第10回全国高校選抜スピードスケート競技会は22、23の両日、帯広市で開かれた。関係分では女子で駒大苫小牧の清水彩花が500メートル準優勝、森野こころが3000メートル3位となった。 男女それぞれ短距離や長距離などの各種目で競われた。清水は500メートルで40秒85をマークし、3位と0・0
苫小牧市は22日、市福祉ふれあいセンターで車いすバスケットボール教室を開いた。参加者は競技の魅力と障害者スポーツへの理解を深めた。 市スポーツ都市推進課主催。競技の普及と市民の障害者スポーツへの理解を広げることを目的に開かれ、市民27人が参加した。 車いすバスケットボールはパラリン
男子プロを統括する日本ゴルフツアー機構、日本女子プロゴルフ協会の2020年度トーナメントツアー日程がこのほど決定した。道内では、7月9~12日に桂ゴルフ倶楽部(苫小牧市植苗)で女子のニッポンハムレディスクラシック、8月20~23日にはザ・ノースカントリーゴルフクラブ(千歳市蘭越)で男子の長嶋茂雄I
道内外で新型コロナウイルス感染者増加が止まらない状況下、余波は苫小牧関係選手が出場するスポーツ大会に及んでいる。日本アイスホッケー連盟は3月4日~7日に横浜市のKOSE新横浜スケートセンターで開催予定だった「アメリカ・カナダ選抜対スマイルジャパン国際マッチ」を中止にすると発表した。 女子ア
第42回北海道少年柔道優勝大会が23日、千歳市開基記念総合武道館で行われ、小学、中学別の団体、個人戦計4種目でトーナメントを展開した。5月の全国少年大会(東京都)出場が懸かった小学生団体は、厚別区体育館柔道クラブ(札幌)が優勝。2大会ぶりの頂点返り咲きを目指した尚志館當摩道場は、準々決勝で厚別区ク
新型コロナウイルス感染の拡大で、各種スポーツ競技の全道級大会が相次いで開催中止の事態に陥っている。この連休中に苫小牧市内で開催予定だった大会の中止も目立ち始めた。大会を目標に努力してきた関係者の間に落胆や懸念の声が広がりつつある。 23日に札幌市平岸プールで開催予定だった全国JOC春季水泳
バーモントカップ第30回全日本少年フットサル大会苫小牧地区予選は22日、苫小牧市総合体育館などで開幕した。ブロック大会の出場権を懸け、熱戦を繰り広げる。 苫小牧地区の23チームが参加。7ブロックに分かれて予選リーグを展開し、23日には各ブロック1位通過チームなどによる決勝トーナメントが行わ
駒大苫小牧高校スピードスケート部は、22日から帯広市で始まる第10回全国高校選抜スピードスケート競技会に出場する。田畑真紀監督は「今シーズンの総仕上げの大会。春からやってきたことの成果を出してほしい」と期待する。 1、2年生の選手が参加する大会で、男女それぞれ500メートル、1000メート
北海道サッカー協会は20日、今月から3月にかけて同協会が主催する大会の延期や中止を発表した。新型コロナウイルス対策を考慮した措置で、大会関係者が感染していた場合に感染拡大の恐れがあるとして、中止などに踏み切った。 同日時点で中止を決定したのは全道フットサル選手権大会2020一般の部(29日
東胆振の小学生バレーボールチームが16日、苫小牧拓勇小学校体育館で初の合同練習会を開いた。著しい競技者減少で苦心する仲間同士で手を取り合おうと企画。5年生以下の競技者約50人が参加し、実戦形式で技量向上に汗を流した。 参加したのは、同体育館を拠点に活動する拓勇BRAVEをはじめ沼ノ端ウイン
第49回五市対抗剣道大会(16日、苫小牧市川沿公園体育館、苫小牧剣道連盟主管)で苫小牧が5年ぶりの優勝を達成した。千歳、登別、室蘭、伊達各市と総当たり戦を展開。1試合12人ずつの選手が次々と4分3本勝負の試合を行う団体対抗戦で頂点に立った。 苫小牧は千歳に6―3、伊達に6―3で勝利するなど
第24回苫小牧室内陸上競技記録会(苫小牧陸上競技協会主催、苫小牧市教育委員会共催)が15日、苫小牧市総合体育館で開かれた。東胆振を中心とした小学生から社会人までの陸上競技アスリートが男女、年齢、距離別など20種目で日々の練習成果を披露。11個の大会新記録が飛び出す、レベルの高いレースが次々展開され
苫小牧市は22日午前10時から市福祉ふれあいセンター体育館で開く車いすバスケットボール教室の参加者を募集している。参加無料。 市スポーツ都市推進課が主催する。障がい者スポーツの普及と、同スポーツへの理解を深めることが目的。苫小牧車いすバスケットボールクラブの野本孝紀さんらが講師を務める。
空手道の天勇會(近藤大河代表)がこのほど、白老町虎杖浜の海岸で恒例の寒稽古を行った。未就学児から高校までの門下生7人が参加。寒風吹きすさぶなか、一年の活躍を目指して心身を鍛えた。 左胸に道場名が刺しゅうされた白色の道着を身に着けた選手たち。約20分間、膝上まで海に浸かり、正拳突き、蹴りなど
第29回北海道中学生バレーボール優秀選手選抜大会(3月26~28日、芦別市総合体育館など)の男女研修グループ戦の組み合わせが、このほど決定した。男子の苫小牧は、Dグループ入りし初戦で北見と対戦。一方、大会連覇の懸かる女子の苫小牧はGグループに入り、函館と当たる。 予選グループ戦、続く決勝ト
丸彦渡辺建設苫小牧支店と丸彦安全衛生共栄会苫小牧支部は18日、苫小牧市体育協会にスポーツ振興資金として30万円を寄付した。善意は、同支部の協力会社などを交えたゴルフコンペや親睦会のビンゴゲームで会員、社員から寄せられた。 丸彦渡辺建設苫小牧支店の佐藤靖浩支店長と同支部の亀岡正一支部長が白鳥
苫小牧市内のNPO法人日本空手道振興会強健流空手道道場生児童4人が第18回フルコンタクトカラテ錬成大会(9日、札幌)で活躍した。瓜田優心(北光小4年)が小学5~6年女子新人で栄冠を飾ったのを筆頭に好成績を残した。山田五郎代表は「大会に向けた厳しい練習の中で、くじけそうになっても頑張った成果が出た」
北海道サッカー協会は15日、2019年度道南ブロックゴールキーパー(GK)指導者技術研修会・GKキャンプを駒大苫小牧高校室内練習場で開いた。小学から高校までの選手と指導者がGKに必要なスキルについて学んだ。 同協会主催で毎年開催されている。苫小牧会場にはU12~14とU15~17の2部門に
2019年度苫小牧地区高校バスケットボール冬季大会最終日は16日、決勝リーグの試合が行われた。男子は全勝の駒大苫小牧が優勝。女子は同じく北海道栄が頂点に立った。 男子13、女子8チームが参加した。1月から男女計3ブロックで予選を行い、決勝リーグは予選通過チームなど男女各4チームが競った。