女子U18部門新設 圏域高校生4人が登録-サッカーASC北海道
- 2020年5月2日
苫小牧のサッカークラブ、ASC北海道は今春、女子のU18(18歳以下)部門を新設した。登録選手は今のところ圏域高校生4人だけだが、将来は進学する現在の中学生が加わったチームで大会上位を目指していく考えだ。クラブの徳田恒徳理事長は「高校生年代の女子サッカーをけん引するチームになってくれれば」と期待し
苫小牧のサッカークラブ、ASC北海道は今春、女子のU18(18歳以下)部門を新設した。登録選手は今のところ圏域高校生4人だけだが、将来は進学する現在の中学生が加わったチームで大会上位を目指していく考えだ。クラブの徳田恒徳理事長は「高校生年代の女子サッカーをけん引するチームになってくれれば」と期待し
北海道サッカー協会は4月28日、高円宮杯JFAU18サッカープリンスリーグ2020北海道について、新型コロナウイルスの終息のめどが立たないとして、開幕を9月に延期することを発表した。 道内の8チームが出場し、苫小牧からは駒大苫小牧高が参戦している。当初は2回戦総当たり戦で行う予定だったが、1
苫小牧市スポーツ協会が指定管理するスケートリンクの白鳥王子アイスアリーナ(若草町)とダイナックス沼ノ端アイスアリーナ(北栄町)でこの春、設備の更新工事や修繕が進んでいる。両施設は新型コロナウイルスの影響で臨時休館中だが、白鳥王子は1996年、ダイナックス沼ノ端は2000年それぞれの開業以来となる大
北海道高校体育連盟は30日、新型コロナウイルス感染拡大による2020年度夏の全国高校総合体育大会(高校総体)中止を受けて支部、道の各大会の中止を発表した。 例年、5~6月にかけて道内各地で繰り広げられる各競技の支部、道単位の大会は高校総体の予選。道高体連は28日に理事会を開き、議決した。
屋内ゴルフスクール「駅ごる苫小牧」(大村和彦代表)=市木場町MEGAドン・キホーテ3階テニススクールノア苫小牧校内=がこのほど、新型コロナウイルス感染防止に役立ててほしいと苫小牧市教育委員会にマスク1000枚を寄贈した。 最新鋭のレーダー弾道測定器「TRACKMAN4」を導入し昨年10月に
スポーツを志す高校生のひのき舞台となってきた夏の全国高校総合体育大会(高校総体)が26日、新型コロナウイルスの影響により中止となった。東胆振からも毎年、道予選を突破した多数の生徒が出場してきた年度前半の集大成は史上初の判断で実施にストップが掛かった。厳しい現実を突き付けられた部員たちを案じる指導者
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、日本中学校体育連盟(中体連)が8月に予定していた全国中学校体育大会(全中大会)を中止する方向で検討していることが24日、分かった。関係団体との調整を経て、来週にも正式発表する。 今年の全中は8月17~25日に岐阜、静岡、愛知、三重で開催し、選手約1万20
苫小牧市内のパークゴルフ場で大会中止が相次いでいる。政府の緊急事態宣言期間の5月6日までに開く予定だった大会はほぼすべて取りやめとなった。 糸井の森パークゴルフは、28日の「苫小牧の地酒~美苫杯・ペアマッチ大会」と週に1回開いている小規模大会「水カップ」を中止。NPOはまなすクラブも21日
駒大苫小牧高校卓球部が、新型コロナウイルス感染拡大による全国選抜大会(3月、千葉県)中止の苦境を乗り越え、さらなる進化を誓っている。感染拡大防止の休校措置のため、現在は活動を再停止したが、道内屈指の強豪は訪れるはずの大一番へ力を蓄えていく。女子の寺西沙莉奈主将(3年)は「夏の道大会ではライバルの札
新型コロナウイルスの感染が拡大する中、苫小牧市内のスポーツ関連公共施設18カ所が国や道の緊急事態宣言を受けて20日から再び営業を休止した。間もなく春のオープンを迎えようとしていた屋外施設もあったが、競技団体による大会の中止や延期も相次ぎ、本格的な再開の見通しが立たない状況が続いている。 緑
新型コロナウイルス感染防止のための政府の緊急事態宣言適用が全国に拡大したことを受け、中学、高校の休校に伴って部活動も再び停止した。道の「宣言」が発せられた2月下旬から春休み期間を挟み、1カ月以上の自粛期間を乗り越えて今月初めにようやく始動したばかりだった各部。スポーツ大会も軒並み中止の判断が下る苦
苫小牧市スポーツ協会はこのほど、新型コロナウイルス感染拡大の影響により発令された緊急事態宣言を受け、当面7月ごろまでに開催を予定していた主催大会、教室、イベントの事業を中止すると発表した。担当者は「情勢によるが秋以降にもイベントがあるので、開催できるように準備していきたい」と話している。
苫小牧市スポーツ協会に加盟するスポーツの競技団体が毎年春に開く総会は、その多くが新型コロナウイルスの影響で中止に追い込まれている。今季の地区大会日程も国、道レベルの上部組織主管の大会日程が決まらないため、時期未定も含めた延期が多数発生中だ。事態の収束が見通せない中、いずれも新年度は多難な船出となっ
千歳JAL国際マラソン実行委員会は15日、新型コロナウイルス感染拡大に伴い6月7日に予定した第40回大会の中止を発表した。 今回は千歳市青葉公園や国有林道などをコースとしたフル、ハーフ各マラソンと10キロ、3キロのレースを行う予定だった。大会の中止は初。事務局によると先月27日までにインタ
駒大苫小牧高校サッカー部が新年度の練習を開始し、悲願のプリンスリーグ制覇目指して動きだした。新型コロナウイルスの影響で今季の試合日程が未定という不安を抱えながらのトレーニング。MF宮川連太朗主将(3年)は「ピンチをチャンスに変えるつもりで頑張っていきたい」と語った。 同校の方針により、2月
苫小牧駅前スポーツ文化振興会(木村司代表)は15日、苫小牧市スポーツ協会に2万2139円を寄付した。木村会長が白鳥王子アイスアリーナ内にある事務局を訪れ、本間貞樹専務理事に善意を手渡した。 アイスホッケー・アジアリーグ2019~20シーズンに同アリーナで行われたレギュラーリーグの王子イーグ
北海道高校体育連盟陸上競技専門部は13日、新型コロナウイルス感染拡大防止のため6月16~19日に函館市で開催予定の第73回道高校陸上競技対校選手権大会と、同大会の予選に当たる各支部大会を中止すると発表した。 8月の全国高校総合体育大会陸上競技(静岡県)出場に関わる、高校生アスリート集大成の
日本小学生バレーボール連盟はこのほど、深刻化する新型コロナウイルス情勢を鑑み、8月に岩手、福島、宮城の東北3県で開催予定だった第40回記念全日本小学生大会の延期を発表した。 同連盟によると2020年度中の大会実施を模索しているが、今後の状況によっては大会規模の縮小、完全中止の可能性も示唆す
苫小牧市内のスイミングクラブに所属する堀葵(和光中2年)=アブロス沼ノ端=、水谷くるみ(錦岡小5年)=同日新=が、共に出場予定だった全国JOC春季大会(3月、東京都)中止の悲しみを乗り越えて練習に励んでいる。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、新年度大会日程の見通しも立たないが、夏のビッグイベント
苫小牧地区バドミントン協会(遠藤連会長)はこのほど、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、高校部門の第75回国体苫小牧地区予選会(19日、市総合体育館)など4大会の中止を決めた。 このほか、第21回Bストローク杯苫小牧地区小学生ABC大会(29日、同)、第54回苫小牧民報杯中学生大会(5月
北海道栄高校相撲部が13日に始動した。同校敷地内の専用施設で土俵開きを行った後、全員道産子の1年生3人が初稽古に臨んだ。5月以降にもモンゴル人留学生2人が合流する予定。指導に当たる名門日大相撲部元主将の高山和典監督(33)は2年後の高校日本一達成を目標に掲げ、「北海道はもともと相撲が盛んな地域。栄
北海道ゴルフ連盟はこのほど、新型コロナウイルス感染拡大の状況を受けて、主催する男女の道アマチュア選手権を中止すると発表した。 男子は5月10、17両日に道内6カ所で予選、同30日から6月2日にかけて決勝をそれぞれ行う予定だった。東胆振では5月、樽前カントリークラブ(10日)、北海道ゴルフ倶
小学バレーボールの泉野VCがこのほど、苫小牧市川沿公園体育館で卒団式を行った。新型コロナウイルスの影響で1カ月以上先送りになっていたが、「最上級生をどんな形ででも送ってあげたい」と指導者や後援会が骨を折って企画。4月から晴れて中学生になった4人の門出を祝福した。 在団生14人をはじめ、出席
小学生卓球の全日本選手権ホープス・カブ・バンビの部、全国ホープスの両日本協会主催大会が新型コロナウイルスの影響で中止された。東京五輪代表の丹羽孝希(スヴェンソン)=苫小牧緑小出=らも出場した、児童憧れの個人、団体の最高峰舞台。苫小牧市内のクラブチームに所属する選手からは、落胆の声が多く上がった。
日本卓球協会は7日、新型コロナウイルスの感染拡大予防のため小学年代の全日本選手権大会ホープス・カブ・バンビの部(7月、兵庫県)、全国ホープス大会(8月、愛知県)などの中止を発表した。 個人戦の全日本選手権、団体戦のホープス大会には例年、全国各地の予選会を勝ち抜いた日本卓球界の将来を担う精鋭
スケートボードの冨川蒼太(17)=苫小牧西高3年、HOTBOWL所属=は、プロスケーターとして世界を股に掛ける活躍を見せている。今夏には渡米し、自らのスキルを集約する映像作品の撮影に臨む。大手スポーツ用具メーカーとも契約するプロとして「将来は世界のトップ選手と滑れるようになりたい」と目標を語る。
みさわパークゴルフ場=苫小牧市美沢=は10日から今季の営業をスタートし、初日は無料開放する。オーナーの山本克己さん(75)は「今年も多くの人に楽しんでほしい」と話している。 同パークゴルフ場は、山本さん自身が所有する土地を整備し、2016年に開業した。「すずらん」と「こすもす」の2コースで
糸井の森パークゴルフは5日、オープン杯・北海道屋外開幕戦を行い、男女136人が36ホールのストロークプレーを展開した。男子は、白老町の阿久津恒夫がグロス97で初優勝。女子は厚真町の新田桜子が同99で同じく初の栄冠をつかんだ。 男女2位以下の順位は次の通り。 ▽男子 (2)目黒98(
都市総合開発・シンコースポーツ北海道コンソーシアムは、苫小牧市のアブロス沼ノ端スポーツセンター=北栄町=を指定管理してから4月で1年を迎えた。ボイラー設備法定点検と新型コロナウイルス感染予防による休館措置が重なった3月の利用者数は皆無だったものの、2月末時点で、昨年度を4703人も上回る16万75
苫小牧の小学生サッカークラブと空手道場の2団体は5日、毎年春に恒例の清掃奉仕をそれぞれ行って、市街地の道をきれいにした。 アミーゴ澄川―少年サッカー サッカーのアミーゴ澄川は、所属児童が通う苫小牧澄川小や錦岡小周辺を中心に清掃した。 この日、同チームの選手や保護者ら約3