大の里「稽古した成果」 綱とりへ決意表明 大相撲
- 2025年3月25日
大相撲春場所で3度目の優勝を遂げた大関大の里が千秋楽から一夜明けた24日、大阪市内で記者会見し、「大関に上がってからの2場所は情けない成績が続いていた。2月にしっかり稽古した成果として、結果が出たのはうれしい」と、昇進後初の賜杯を獲得した喜びを語った。千秋楽の優勝決定戦で、3敗で並んだ高安に快勝
大相撲春場所で3度目の優勝を遂げた大関大の里が千秋楽から一夜明けた24日、大阪市内で記者会見し、「大関に上がってからの2場所は情けない成績が続いていた。2月にしっかり稽古した成果として、結果が出たのはうれしい」と、昇進後初の賜杯を獲得した喜びを語った。千秋楽の優勝決定戦で、3敗で並んだ高安に快勝
昨季のプロ野球日本シリーズで、セ・リーグ3位のDeNAがパ・リーグ覇者のソフトバンクを破り、下克上での日本一を果たして本拠地の横浜を沸かせた。「球団発祥の地」とされる山口県下関市も盛り上がり、今季のさらなる躍進への期待が高まっている。 1949年、大洋漁業(現マルハニチロ)が下関市を本拠地とする
シーズンの開幕が迫る中、素早い幕引きを図る形となった。14人がオンラインカジノの利用を自主申告したと2月27日に発表した際には、処分の決定は各球団に任せるとしていたが、NPBと12球団で立場や年俸に基づく目安を協議。統一した基準の下、各球団が賭博の内容に応じて10万~300万円の間で制裁金を決めた
2回表広島商1死満塁、西村が走者一掃の3点三塁打を放つ=24日、甲子園 第97回選抜高校野球大会第7日は24日、甲子園球場で2回戦3試合が行われ、横浜(神奈川)、広島商(広島)、西日本短大付(福岡)が準々決勝進出を決めた。 横浜は沖縄尚学(沖縄)を8―7で下し、13年ぶりの8強入り。広島商は東洋大
日本水連は24日、世界選手権(7~8月、シンガポール)の競泳代表男女34人を発表し、男子400㍍個人メドレーでパリ五輪銀メダルの松下知之(東洋大)、女子の池江璃花子(横浜ゴム)らが選ばれた。 松下は日本選手権で、200㍍個人メドレーの代表入りの条件もクリア。東京都内で行われた記者会見で「200で
第1522回BIG(ビッグ)(くじ結果)21120202211211(1等)700,077,000円(2等)1,559,790円(3等)41,220円(4等)7,560円(5等)1,320円(6等)540円第1522回toto(トト)(くじ結果)2112020221121(1
出番に飢える男にチャンスが巡ってきた。ボランチの一角の守田が負傷離脱。サウジアラビア戦で先発起用が予想される田中は「チームの勝利がアピールにつながる。ゴールやアシストもできればいい」と誓った。 前回の最終予選、崖っぷちで迎えたオーストラリア戦や、W杯本番のスペイン戦で得点するなど随所で活躍してき
第97回選抜高校野球大会第6日は23日、甲子園球場で3試合が行われ、春連覇を目指す健大高崎(群馬)と花巻東(岩手)が準々決勝進出を決めた。東海大札幌(北海道)は2回戦に進んだ。2回戦で健大高崎は敦賀気比(福井)を4―3で退けた。花巻東は二松学舎大付(東京)を6―3で下し、7年ぶりの8強入り。1
○…東海大札幌は終盤に打線が粘った。1点を追う九回、先頭の代打藤根が左前打で出るが次打者は送りバントを失敗。2死後に太田心が四球を選んで一、二塁とすると、4番太田馬が左前に運んで追い付く。続く鈴木は「前の人たちがチャンスをつくってくれたから、ここで決めるしかない」。鮮やかに決勝打を放った。 試
優勝決定戦で、大の里(左)は送り出しで高安を下す=23日、エディオンアリーナ大阪 大相撲春場所千秋楽(23日、エディオンアリーナ大阪) 大関大の里が12勝3敗で並んだ高安を優勝決定戦で下し、昨年秋場所以来、3場所ぶり3度目の優勝を遂げた。大関昇進後3場所目での初賜杯。大の里は本割で琴桜との大関対
▽…またも「あと一歩」で涙をのんだ高安。支度部屋への通路に設置されたモニターの前に立ち止まり、じっと優勝決定戦の映像を見返す姿は、土俵に大きな心残りがあるように見えた。 本割では阿炎の変化に惑わされず、執念の上手出し投げ。若隆景に屈した2022年の春場所、ともえ戦で敗退した同年の九州場所に続く
泰然としていた。大の里は大一番を前にまげを直す間、じっと目を閉じる。集中力を高め、高安との決定戦へ。強烈な当たりから常に攻めて送り出し、「冷静に取ることができた」。持ち前の圧力を生かした完勝だった。 10日目に不覚を取り、過去2戦全敗だった相手。師匠の二所ノ関親方(元横綱稀勢の里)の弟弟子に当
男子400㍍個人メドレーで優勝し、笑顔の松下知之=23日、東京アクアティクスセンター 競泳の世界選手権(7~8月、シンガポール)の代表選考を兼ねた日本選手権最終日は23日、東京アクアティクスセンターで行われ、男子400㍍個人メドレーはパリ五輪銀メダルの松下知之(東洋大)が4分8秒61で初優勝を果たし
○…日本ハムの伊藤にとって、実りのある登板になった。150㌔前後の直球と多彩な変化球を操り、五回まで無失点。六回に赤羽、長岡に2連発を浴びても「反省がしっかりとできる内容なので、いい厄払いになったかな」と前向きだった。 4月1日の本拠地初戦に先発することが決まっている。「ここで投げることのアドバ
大相撲春場所の三賞選考委員会が千秋楽の23日に開かれ、1横綱2大関を破って優勝同点の高安が技能賞に選ばれた。三賞受賞回数が13回となり、歴代7位に並んだ。敢闘賞はともに11勝を挙げた新入幕の安青錦と、美ノ海が獲得。殊勲賞は該当者がいなかった。かっこ内は受賞回数。 ▽殊勲賞 該当者なし ▽敢闘賞
パリ五輪の自分を超えた。男子400㍍個人メドレーで、松下は五輪で出した自己ベストを0秒01上回った。「殻を破るというか、思い切ったレースができた」。成長を実感した。 終盤に猛然と追い上げた五輪とは違い、大会前から磨いてきた、前半から積極的に仕掛けるレースを展開。200㍍の折り返しで、五輪よりも速
優勝し、トロフィーを手に笑顔を見せる吉田優利=23日、千葉・紫CCすみれ 【女子ゴルフ・Vポイント×SMBCレディース】最終日(23日、千葉・紫CCすみれ、6668㍎=パー72、賞金総額1億円、優勝1800万円) 単独首位で出た吉田優利が71でまとめ、通算13アンダーで優勝した。米ツアーが主戦場の
◇西武―DeNA3回戦(西武2勝1敗、14時、ベルーナドーム)DeN000011000=2 西 武01201000×=4 [勝] 高橋3試合3勝 [S] 平良5試合2S [敗] バウアー2試合1敗 [本] 牧2号①(ウィンゲンター)◇日本ハム―ヤクルト4回戦(日本ハム2勝1敗1分、1
道産子力士星取表 【幕下】 初234567891011121314千×北大地(夕 張)ヤ●○ヤヤ○●ヤヤ●ヤ●ヤヤ● 【三段目】 ◎矢 後(芽 室)ヤ○ヤ○○ヤ○ヤ●ヤ○ヤ●ヤヤ◎道 轟(苫小牧)○ヤヤ○○ヤヤ●○ヤヤ○●ヤヤ◎北勝龍(札 幌)ヤ●
ぶれることなく、優勝街道をひた走った。短いウイニングパットを決めた吉田優に、大きなアクションはない。程なく、ギャラリーの声援に笑顔で応え、グリーン脇で見守った妹の鈴や同学年の安田祐香らと抱き合った。 前日を終え、後続に8打差の独走態勢。本人は「ちょっと緊張していた」そうだが、1、2番とも1㍍にぴ
【サンモリッツ(スイス)時事】スノーボードの世界選手権は21日、スイスのサンモリッツでスロープスタイル決勝が行われ、女子は村瀬心椛(TOKIOインカラミ)が銀メダル、岩渕麗楽(バートン)が銅メダルを獲得した。深田茉莉(ヤマゼン)が4位、鈴木萌々(キララクエストク)が8位。北京五輪金メダルのゾイ・サ
今季好調の種目で、さらに自信を深めた。スノーボードのスロープスタイル女子で、村瀬心が銀メダルを獲得。「わくわくした気持ちで挑むことができた」。3年前の北京五輪ではビッグエアで銅メダルだった20歳が躍動した。 決勝1回目。コースに用意されたレールを華麗に乗りこなし、完成度の高い3回転のトリックを
大相撲春場所13日目(21日、エディオンアリーナ大阪)トップを並走していた高安は若元春を突き出して2敗を守ったが、大関大の里は新関脇王鵬に屈した。3敗だった3人が全て敗れたため、大の里だけが1差で追う展開。14日目に高安が美ノ海に勝ち、大の里が大栄翔に敗れれば、高安の初優勝が決まる。大関琴桜は尊富
優勝争いの緊張感の中でも、経験豊富な高安の動きが硬くなることはない。「こういう状況で相撲を取れるのは幸せ。生きているなという感じがする」。日を追うごとに増す注目や期待を力に、若元春を圧倒した。 相手は組むと強い、同じ左四つが得意の実力者。もろ手で突き起こすと、休むことなく攻め立てた。「立ち合い
▽…若隆景が東前頭筆頭で勝ち越しを決めた。宇良に対して低く攻め、引かせて最後は押し倒した好内容を「下からという意識で前に出られてよかった」と淡々と振り返った。 右膝の大けがを乗り越えた元関脇は、10場所ぶりに三役に戻った先場所は負け越した。復帰のためには、さらに白星を上積みしたいところで「まだ
高梨の今季最終戦は8位。ワールドカップ参戦14季目で初めて表彰台に立てずにシーズンを終え、「応援してくださる方々へ、結果で恩返しができなかったのは残念」と苦しんだ一年を振り返った。 今季から着地時に入れるテレマーク姿勢への採点比重が増加。ほかの選手より高い位置を飛ぶ分、着地時に高い技術が求めら
サッカーの2026年ワールドカップ(W杯)出場を決めた日本代表の森保一監督が21日、千葉市内で記者会見に臨んだ。3試合を残して史上最速で8大会連続の切符をつかみ取り、「最低限の目標かもしれないが、当たり前のようで簡単ではない出場権を獲得できてうれしいし、同時にほっとしているところがある」と心境を語
競泳の世界選手権(7~8月、シンガポール)の代表選考を兼ねた日本選手権第2日は21日、東京アクアティクスセンターで行われ、女子100㍍平泳ぎで五輪3大会出場の鈴木聡美(ミキハウス)が1分6秒21で11大会ぶり5度目の優勝を果たした。2位の青木玲緒樹(ミズノ)と共に派遣標準記録も突破し、世界選手権代表
第97回選抜高校野球大会第4日は21日、甲子園球場で1回戦3試合が行われ、春夏通じて初出場のエナジックスポーツ(沖縄)が2回戦に進んだ。広島商(広島)と智弁和歌山(和歌山)も勝ち上がった。 エナジックスポーツは至学館(愛知)に8―0で快勝。広島商は21世紀枠で初の甲子園となった横浜清陵(神奈川