西武 セデーニョ、待望の1号
- 2025年4月14日
打球はあっという間にスタンドに飛び込んだ。西武のセデーニョが五回に今季1号2ラン。先制打を含む2安打3打点の活躍に、ヒーローインタビューでは日本語で「本当にめっちゃうれしい」。ファンを大いに沸かせた。 2点リードで迎えた五回、先頭の長谷川が敵失で出塁。打席に入ったセデーニョは抜けたスライダーを引
打球はあっという間にスタンドに飛び込んだ。西武のセデーニョが五回に今季1号2ラン。先制打を含む2安打3打点の活躍に、ヒーローインタビューでは日本語で「本当にめっちゃうれしい」。ファンを大いに沸かせた。 2点リードで迎えた五回、先頭の長谷川が敵失で出塁。打席に入ったセデーニョは抜けたスライダーを引
◇広島―巨人3回戦(広島3勝、13時30分、マツダスタジアム)巨 人000100200=3 広 島10002110×=5 [勝] 森3試合3勝 [S] 栗林7試合1勝3S [敗] 石川3試合1勝2敗 [本] ファビアン2号①(西舘)◇日本ハム―西武6回戦(日本ハム4勝2敗、13時、エ
バスケットボール男子のりそなB1リーグは13日、各地で行われ、東地区は宇都宮が京都を89―69で下し、43勝9敗として2季連続4度目の地区優勝を決めた。
明治安田J2リーグは13日、各地で第9節の残り7試合が行われ、首位の千葉は藤枝を3―2で下し、2連勝で勝ち点を24とした。2位の大宮は秋田を2―1で退け、勝ち点19。磐田は熊本と引き分けた。
日本ラグビー協会は31日、日本代表がオーストラリア代表と10月25日に東京・国立競技場で対戦することが決まったと発表した。豪州はワールドカップ2度優勝の強豪で、テストマッチは2021年以来。過去の対戦成績は日本の6戦全敗。 7月はウェールズとテストマッチ2試合を実施。5日にミクニワールドスタジア
プロ野球の春季キャンプは1日、全12球団が始動した。1月31日までに、宮崎県に昨季セ、パ各リーグ覇者の巨人、ソフトバンクなど5球団、沖縄県には日本シリーズを制したDeNAなど7球団が到着した。 同日、DeNAは三浦監督らが宿舎での歓迎セレモニーに参加し、巨人は阿部監督や田中将らが恒例となっている
○…巨人は恒例の宮崎神宮参拝。楽天から加入した田中将はスーツ姿の緊張感ある面持ちで、「何もかも本当に新鮮」と実感を込めた。新天地での再出発。「最初は慣れることに精いっぱいだと思うけど、その中でもしっかりと練習していきたい」と見据えた。 就任2年目で、リーグ連覇と日本一奪還を目指す阿部監督。「体づ
卓球の全日本選手権は31日、愛知・豊田市総合体育館でダブルスが行われ、男子は前回覇者の小林広夢、伊藤礼博組(日大)が初戦の4回戦、5回戦ともストレート勝ちで準々決勝に進んだ。 女子は面手凜、樋口美空組(岡山・山陽学園高)などが8強入り。世界ランキング2位の佐藤瞳、橋本帆乃香組(ミキハウス)や小塩
奉納土俵入りを披露する横綱豊昇龍(中央)=1月31日、東京・明治神宮 大相撲で74人目の横綱に昇進した豊昇龍(25)=本名スガラグチャー・ビャンバスレン、モンゴル出身、立浪部屋=の横綱推挙状授与式と奉納土俵入りが1月31日、東京都渋谷区の明治神宮で行われた。 日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海
【ローザンヌ(スイス)時事】国際オリンピック委員会(IOC)の会長選を3月に控え、7人の候補者が1月30日、スイスのローザンヌでIOC委員にプレゼンテーションを行った。日本人で初めて立候補した国際体操連盟会長の渡辺守成氏(65)は、世界五大陸の5都市で同時期に夏季大会を行う「五大陸五輪」構想や、I
○…覇権奪還を目指す阪神は沖縄県内の宿舎に全選手、スタッフが一堂に会し、約30分間のミーティングを行った。藤川新監督は故障に注意することを第一に、オンとオフのスイッチをしっかり切り替えて過ごすことなどを訓示したという。 藤川監督が昨秋のキャンプで求めた「没頭」を個々の選手は今回も継続。チームとし
【ロサンゼルス時事】米大リーグのマリナーズは30日、メッツからフリーエージェントとなっていた藤浪晋太郎投手とマイナー契約を結び、アリゾナ州で2月中旬に始まる春季キャンプに招待選手として参加すると発表した。 藤浪はメッツに所属した昨季は故障の影響もあってメジャー登板はなし。大リーグ通算は64試合の
○…ソフトバンクの小久保監督が、宮崎の地で日本一奪還へ決意を新たにした。空港での歓迎セレモニーで、「非常に悔しいオフを過ごした。今年こそ、最後の最後までハッピーエンドで終われるように」と、集まったファンに誓った。 宿舎での全体あいさつでは、今年のキャンプにおける心得をチームに訓示。「楽しむ」「出
○…DeNAの三浦監督は27年ぶりのリーグ制覇を目指す。「しっかりと覚悟を持って取り組んでいかないと」と決意を述べた。 沖縄入りした後に宿舎で開いた全体ミーティングでは、昨年のポストシーズンを粘り強く戦って日本一に輝いた歩みを選手らと改めて共有。「やっぱりしんどいところを乗り越えていかないといけ
ヤクルトは1月31日、今季のスローガンが「捲土重来 2025 TEAM SWALLOWS」に決まったと発表した。一度敗れた者が盛り返すという意味の言葉を採用した。
○…最下位からのチーム再建を図る西武の西口新監督は、1軍の指揮官として初めての春季キャンプを前に「チャレンジャー精神で思い切りぶつかっていく」と意気込みを語った。 昨季は若手を含む多くの選手が出場機会を得ながらレギュラーに定着できず、チームは打撃面の課題に力を入れてキャンプに取り組む。西口監督は
ロッテは1月31日、今年のスローガンが「その全ては、勝つために。」に決まったと発表した。吉井監督は球団を通じ、「それぞれが勝利のために自分と向き合い、そのための行動をしてほしい。全員で全てを注いでいきたい」とコメントした。
【ペブルビーチ(米カリフォルニア州)時事】米男子ゴルフのAT&Tペブルビーチ・プロアマは1月31日、カリフォルニア州ペブルビーチの2コースで第2ラウンドが行われ、52位で出た松山英樹はペブルビーチ・リンクス(パー72)を4バーディー、1ボギーの69で回り、通算5アンダーで38位に順位を上げた。
▽…松山が調子を出せないまま第2ラウンドを終えた。3バーディーを決めて迎えた9番、第1打を右へ外してボギー。後半はノーボギーだったが、バーディーも一つだけ。同組のストラカが連日の65をマークして単独首位に浮上する中、松山はスコアを伸ばし切れず、首位とは6打差から9打差に広がった。 フェアウエーキ
【ロンドン時事】サッカー欧州チャンピオンズリーグ(CL)の決勝トーナメント進出を懸けたプレーオフ(PO)の組み合わせ抽選が31日行われ、南野拓実のモナコ(フランス)はベンフィカ(ポルトガル)と対戦することが決まった。守田英正のスポルティング(同)はドルトムント(ドイツ)と16強入りを争う。 前田
【ミルウォーキー(米ウィスコンシン州)時事】スピードスケートのワールドカップ(W杯)第4戦は1月31日、米ウィスコンシン州ミルウォーキーで行われ、女子1000㍍は高木美帆(TOKIOインカラミ)が1分13秒56で優勝した。W杯個人種目で通算35勝とし、34勝で並んでいた清水宏保と小平奈緒の記録を抜
劇的だった。延長十一回まで両チーム無得点の投手戦。2死から代打で打席に向かった日本ハムの郡司は「代打なんて基本打てるもんじゃないと思っている。気負い過ぎず打席に行った」。サヨナラの今季1号2ランを右翼席に放り込み、ベンチから飛び出した仲間に迎えられてホームを踏んだ。2死から万波が四球を選んで出塁
米大リーグで本塁打が量産され注目を集めている特殊形状の「トルピード(魚雷)バット」が、11日からプロ野球の公式戦で使用可能となった。同日に開かれた日本野球機構(NPB)の規則委員会で公認メーカーの試作品をチェックし、野球規則の範囲内であることが確認された。 魚雷バットは、グリップに近い部分が先
バドミントンのアジア選手権は11日、中国の寧波で各種目の準々決勝が行われ、女子ダブルスの志田千陽、松山奈未組(再春館製薬所)はインドネシアのペアを2―0で下し、準決勝に進んだ。混合ダブルスの緑川大輝(NTT東日本)斎藤夏(プレンティ・グローバル・リンクス)組も4強入り。 女子の山口茜(再春館製
柏がしぶとく勝ち点1を手にした。土壇場で追い付いて引き分け。攻め続けて1点をもぎ取り、暫定ながら3位に上がった。パスを回して的確にスペースを突き、主導権を握った。ただ、ゴール前での迫力を欠いた。前半はシュート2本。逆に、手数を掛けずに攻めてきたF東京に先制を許した。後半もなかなか1点が奪えないも
国際体操連盟は10日、女子の岡村真(相好ク)が3月の種目別ワールドカップ(W杯)トルコ大会の段違い平行棒で成功させた終末技の「大逆手後ろ振り半ひねり後方屈身2回宙返り降り」を新技に認定し、「オカムラ」と命名したと発表した。技の難しさを示すDスコアはD難度。 19歳の岡村は、昨年のパリ五輪で団体
日本オリンピック委員会(JOC)は6月に役員改選を行う。新たな役員の候補について、JOC関係者は「だいぶ絞り込まれてきている」と話しており、新会長には前日本サッカー協会会長の田嶋幸三氏(67)が有力候補になっている。2019年から会長を務める柔道五輪金メダリストの山下泰裕氏(67)は頸椎(けいつい
巨人・阿部監督 自己ワーストの10失点だった戸郷は2軍で再調整させる予定で「示しがつかない。壁にぶち当たるのは初めてだと思う。何とか乗り越えてほしい」。
○…阪神は打線が奮起し、今季の甲子園初勝利を挙げた。 一回表に2点を先制されて重苦しい雰囲気が漂う中、その裏に1死から3連打ですぐさま追い付いた。さらに1死一、二塁の好機で前川が左翼線に勝ち越しの2点二塁打を放ち、「久しぶりに丁寧に打てた。得点につながってよかった」。好投手の高橋宏の立ち上がり
【男子ゴルフ・東建ホームメイト・カップ】第2日(11日、三重・東建多度CC名古屋、7069㍎=パー71、賞金総額1億3000万円、優勝2600万円) 生源寺龍憲が1イーグル、6バーディー、1ボギーの64をマークし、通算12アンダーで単独首位に立った。1打差の2位に片岡尚之、さらに1打差の3位に石