• 挑戦は続く
    挑戦は続く

       アイスホッケーアジアリーグは5日、3勝先取方式のプレーオフ第4戦が韓国で行われ、本拠苫小牧のレッドイーグルス北海道(REH)が延長戦の末、HLアニャンに1―2で敗れて幕を閉じた。レギュラーリーグ(RL)2位のREHは今季序盤から企図したプレーがなかなか熟さなかったものの、終盤にかけて見違えるほど地

    • 2025年4月7日
  • きょうのニュース
    きょうのニュース

       天皇、皇后両陛下は7日、太平洋戦争の激戦地、小笠原諸島の硫黄島を訪れ、戦後80年に当たり戦没者を慰霊される。祖父が同島で戦死した家族らは戦没者に思いをはせる両陛下に感謝している。硫黄島で戦死した有泉頼政さん(左)(遺族提供)

    • 2025年4月7日
  • 地元企業知るきっかけに タウンマネジメントが情報誌「ジョイジョブ」発行 中高生に配布へ
    地元企業知るきっかけに タウンマネジメントが情報誌「ジョイジョブ」発行 中高生に配布へ

       一般社団法人苫小牧タウンマネジメント(藤淳一代表)は、地元企業情報誌「ジョイジョブ」の発行を計画している。地元の若者と企業を結び付け、各業界の人手不足解消などにつなげる狙いで、東胆振1市4町の中学3年生と高校生計約6000人に配布を予定。今月30日まで有料で掲載企業を募集している。同法人は苫小牧

    • 2025年4月5日
  • 土曜の窓 未経験から気象の世界へ
    土曜の窓 未経験から気象の世界へ

       はじめまして! 今回からこのコラムを担当させていただく気象予報士・防災士の今井希依です。よろしくお願いします。札幌生まれの道産子で、大学進学から社会人生活含め8年ほど東京で過ごしました。その後は地元・札幌に戻り、日本気象協会に入社して気象の仕事に携わっています。 さて、春といえば出会いと別れの季節

    • 2025年4月5日
  • 多様化
    多様化

       NTTの天気予報サービス「177」が3月末で終了していたことをNHKニュースで知った。調べてみると、NTT東日本と西日本が終了を告知する報道発表資料を昨年7月に出していた。「177」は、固定電話から177番をダイヤルすると、電話を掛けている地域の気象情報を聞けるサービス。1955年に開始したが、「

    • 2025年4月5日
  • きょうのニュース
    きょうのニュース

       13日に開幕する大阪・関西万博を前に、来場者を入れたリハーサル「テストラン」が4日、大阪市の人口島「夢洲」の会場で始まった。6日までの3日間で約9万人の府民らが来場する見込み=大阪市此花区

    • 2025年4月5日
  • とまこまい観光大使に5組 まちの知名度向上に意欲
    とまこまい観光大使に5組 まちの知名度向上に意欲

       苫小牧観光協会は「とまこまい観光大使」に、トンコリ奏者の新谷達郎さん、歌手の石川舜将さん、ダンサーの濱田乃々花さん、モデルの保田和輝さん、バンドのTHE FLEA MARKETS(ザ・フリーマーケッツ)の計5人・組を新たに任命した。いずれも3月1日付の委嘱で、新たな観光大使らはそれぞれの分野から苫小

    • 2025年4月4日
  • 駅前に学習スペース 苫小牧市、ふれんどビルの一室開放 高校生ら自習に励む
    駅前に学習スペース 苫小牧市、ふれんどビルの一室開放 高校生ら自習に励む

       苫小牧市は今年度、ふれんどビル(表町)の一室を活用し、学習スペースとして無料で開放する事業を始めた。JR苫小牧駅前の再開発に合わせ、地元の中学生や高校生に利用してもらうことで、中心部のにぎわい創出などを図る狙い。市は積極的な活用を呼び掛けている。市が中高生の要望などを踏まえ、ビル2階の一部スペー

    • 2025年4月4日
  • 16日、苫商議所が会員交流会/ビジネスチャンス/広げる場に
    16日、苫商議所が会員交流会/ビジネスチャンス/広げる場に

       苫小牧商工会議所は16日午後5時から、アールベルアンジェ苫小牧(市住吉町)で「会員交流会2025」を開く。異業種交流の場としてビジネスチャンスを広げる一助にしてもらおうと、これまで開いていた新入会員懇談会の参加対象を会員全体に広げて初開催。商議所は入会の増加にもつなげたい考えだ。交流会では、テーブ

    • 2025年4月4日
  • 道内2・87人感染 7週連続減 苫小牧は2・25人
    道内2・87人感染 7週連続減 苫小牧は2・25人

       道は3日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。3月24~30日の道内定点医療機関(222カ所)1カ所当たりの感染者数は2・87人となり、前週から0・51人減少した。感染者数が前週を下回るのは7週連続。 定点医療機関から同期間に報告のあった新規感染者数は638人だった。 30保健所別では

    • 2025年4月4日
  • 輸出7カ月ぶりマイナス 輸出入総額1266億円 2月苫小牧港
    輸出7カ月ぶりマイナス 輸出入総額1266億円 2月苫小牧港

       函館税関苫小牧税関支署がまとめた苫小牧港の貿易概況によると、2月の輸出入総額は前年同月比12・1%増の1266億2100万円で、前年実績を3カ月連続で上回った。 輸出は16・1%減の228億6500万円で、7カ月ぶりのマイナス。石油製品が60・8%減の22億6100万円。前年同月は韓国向け重油

    • 2025年4月4日
  • きょうのニュース
    きょうのニュース

       トランプ米大統領による相互関税発表で、24%の追加関税は政府の事前想定より厳しく、日本経済への影響は不可避との見方が広がる。内閣支持率の低迷に苦しむ石破茂首相にとって新たな打撃となりそうだ。閣議に臨む石破首相(中央)=4日午前、首相官邸

    • 2025年4月4日
  • クレカ
    クレカ

       不意に普段利用するクレジットカード会社から「電話による追加認証に成功しました」とメールが届いた。いつもは「迷惑メール」と無視するのだが、どう見ても本物。念のために公式の問い合わせ先を調べ、確認することにした。 電話がつながるまでの煩わしさ、繰り返される機械的な音声と、腹立たしくて書きたいことは

    • 2025年4月4日
  • 生鮮品貨物輸送で国際認証 空港運営会社として世界初取得 HAP
    生鮮品貨物輸送で国際認証 空港運営会社として世界初取得 HAP

       北海道エアポート(HAP、千歳市)は、新千歳空港内の国際貨物ターミナルSIACTで、国際航空運送協会(IATA)の生鮮品貨物輸送における国際品質認証「CEIV Fresh(シーアイビー・フレッシュ)」を取得した。認証取得は国内では3例目、空港運営会社としては世界初。品質管理などを高い基準で実践してい

    • 2025年4月3日
  • 地域の魅力 バランス良く発信 胆振総合振興局・牧野新局長ら来社
    地域の魅力 バランス良く発信 胆振総合振興局・牧野新局長ら来社

       1日付で胆振総合振興局に着任した局長の牧野充氏(57)、副局長の稲場勝敏氏(55)、地域創生部長兼危機対策室長の長尾和宏氏(51)が2日、あいさつで苫小牧民報社を訪れた。牧野、稲場両氏はいずれも同振興局勤務は初めて。牧野局長は「国家プロジェクトやGX(グリーントランスフォーメーション)などの大型事

    • 2025年4月3日
  • 道の子育て支援 あす受け付け開始 お米券や商品券など計5240円分
    道の子育て支援 あす受け付け開始 お米券や商品券など計5240円分

       道は4日午前9時から、道内の子育て世帯にお米券や商品券など計5240円分を配る、子育て応援事業第3弾の申請受け付けを開始する。食料費をはじめ物価高の影響を受ける世帯を支援するとともに、道産品の振興を図る一石二鳥の事業で、申請期間は6月30日まで。対象は2006年4月2日から25年6月1日までに生

    • 2025年4月3日
  • 新店探訪「jill ’s  garden」苫小牧市大町1 生花や造花をおしゃれに
    新店探訪「jill ’s  garden」苫小牧市大町1 生花や造花をおしゃれに

       白老町の自宅でフラワー教室などを開いてきた「jill ’s garden(ジルズ・ガーデン)」の西村由佳さん(35)が4日、苫小牧市大町の大町銀座ストリート沿いにフラワーショップをオープンする。西村さんは「私がかわいい、と思う花でやりたい」と目を輝かせる。西村さんは2023年1月に市が民間移譲した

    • 2025年4月3日
  • 2月旅客数257万人、前年比10・5%増 道内7空港
    2月旅客数257万人、前年比10・5%増 道内7空港

       北海道エアポート(HAP)がまとめた道内7空港の運用状況によると、2月の旅客数は前年同月比10・5%増の257万9498人だった。 国内線は7・3%増の209万5785人で、前年実績を6カ月連続で上回った。国際線は新千歳、函館、旭川、帯広の実績で、26・7%増の48万3713人だった。 貨

    • 2025年4月3日
  • お米
    お米

       この春も食品などの値上げが著しいが、昨秋「令和の米騒動」となった米も商品こそ店頭にはあるものの、収まるといわれていた高値は続いたまま。わが家はとうの前に好みの品種を求めることを諦めている。家人は、近場の店をはしごし幾分でも割安な米を見逃さずに買うことが大事となっている。首尾良く買えてどや顔が出た時

    • 2025年4月3日
  • きょうのニュース
    きょうのニュース

       トランプ米大統領は2日、日本を含む貿易相手国に同水準の関税を課す相互関税を導入すると発表した。全輸入品に一律10%の関税を賦課。日本には24%を課す。ワシントンで相互関税に関する署名文書を掲げるトランプ米大統領(AFP時事)

    • 2025年4月3日
  • 市特別職2人にインタビュー
    市特別職2人にインタビュー

       1日付で苫小牧市の副市長に就任した町田雅人氏(60)、副市長から市教育委員会の教育長になった山本俊介氏(62)に現状の課題や意気込みを聞いた。市民のためになることを 町田 雅人副市長―就任の心境を。「金澤市政を支える役割を果たしたい。子どもど真ん中政策や駅前再整備などの課題を解決に結びつける施

    • 2025年4月2日
  • ラピダス 試作ライン稼働 27年量産開始目指す 試作品完成は7月中旬頃
    ラピダス 試作ライン稼働 27年量産開始目指す 試作品完成は7月中旬頃

       記者会見するラピダスの小池淳義社長=1日午後、東京都中央区 先端半導体の国産化を目指すラピダス(東京)は1日、千歳市の工場で試作ラインを稼働する作業を始めたと発表した。都内で記者会見した小池淳義社長は、「2027年を目標とする量産開始につなげたい」と意気込みを語った。 量産化を計画するのは、人工知能

    • 2025年4月2日
  • 太陽光発電・蓄電池の運用開始 C O2 排出量年間400㌧削減 苫小牧埠頭
    太陽光発電・蓄電池の運用開始 C O2 排出量年間400㌧削減 苫小牧埠頭

       苫小牧市入船町の倉庫・港湾運送業、苫小牧埠頭(海津尚夫社長)は1日、市真砂町の苫小牧港・西港区に整備した太陽光発電と蓄電池設備の運用を始めた。カーボンニュートラル(CN、温室効果ガスの排出ゼロ)を目指す取り組みの一環で、二酸化炭素(C O2 )排出量を年間約400㌧削減できる見込みだ。所有地約1・

    • 2025年4月2日
  • きょうのニュース
    きょうのニュース

       13日の大阪・関西万博開幕を控え、大阪市内の人口島「夢洲」の万博会場で水上ショーの準備が整い、報道陣に公開された。毎晩2回上演する。水上ショーとしてはこれまでの万博で最大の規模となる=1日、大阪市此花区

    • 2025年4月2日
  • SUV
    SUV

       トランプ米大統領による追加関税の影響に注目が集まる自動車業界だが、インドのニューデリーで開かれた国際自動車展示会についての本紙記事も目を引いた。スズキが初の電気自動車となるSUV(スポーツ用多目的車)を同国で初披露したという内容。これを読んで、まず同社がインドの乗用車販売でトップシェアを誇る事実に

    • 2025年4月2日
  • 決意の一歩 新年度スタート 市役所、企業で入社式
    決意の一歩 新年度スタート 市役所、企業で入社式

       2025年度がスタートした1日、苫小牧市役所で辞令交付式が、主な企業では入社式が行われた。真新しいスーツ姿などの新人たちが、社会人としての一歩を踏み出した。誠実な公務にまい進 苫小牧市苫小牧市は1日、新規採用職員の辞令交付式を市役所本会議場で行った。市教育委員会採用1人を除き、事務職、技術職など

    • 2025年4月1日
  • プロが指導 春の食材で和食 道日本料理研究会苫支部 5年半ぶりに教室
    プロが指導 春の食材で和食 道日本料理研究会苫支部 5年半ぶりに教室

       北海道日本料理研究会苫小牧支部は3月31日、苫小牧市民活動センターで市民料理教室を開いた。新型コロナウイルス禍で中止していたため、2019年10月以来約5年半ぶりの開催。26人が参加し、春の食材を用いた和食4品の作り方を学び、試食を楽しんだ。4品は、サクラマスとタケノコ、桜風味の生麩(ふ)の「春の

    • 2025年4月1日
  • お疲れさま 職員ら見送り 市特別職2人の退任式
    お疲れさま 職員ら見送り 市特別職2人の退任式

       苫小牧市と市教育委員会は3月31日、市役所1階ロビーで同日勇退の特別職2人の退任式を行った。教育長の福原功氏(65)と副市長の山本俊介氏(62)が駆け付けた職員らに見送られながら、慣れ親しんだ庁舎を後にした。福原氏は1980年、山本氏は88年に入庁。福原氏は総合政策部長、副市長を経て、2022年4

    • 2025年4月1日
  • スポーツ協会に職員初派遣 苫小牧市
    スポーツ協会に職員初派遣 苫小牧市

       苫小牧市は1日付で、まちづくり推進室主幹の畠山邦雄氏(54)を市スポーツ協会に派遣した。市が担ってきたスポーツ事業の移管が目的で、市から同協会への職員派遣は初めて。3月31日に市役所で金澤俊市長が辞令を交付した。これまで市スポーツ都市推進課が事務局となっていた全国高校選抜アイスホッケー大会の運営を

    • 2025年4月1日
  • きょうのニュース
    きょうのニュース

       元タレント中居正広氏と女性とのトラブルを巡るフジテレビの一連の問題で、第三者委員会(竹内朗委員長)が調査報告書を公表。重大な人権侵害に当たると指摘し、業務の延長線上の性暴力と認められると明記した。会見で質問を受ける第三者委員会の竹内委員長(中央)ら=3月31日、東京都港区

    • 2025年4月1日