• 寺田、第一線退く意向表明 女子100障害の元日本記録保持者 陸 上
    寺田、第一線退く意向表明 女子100障害の元日本記録保持者 陸 上

       陸上女子100㍍障害の元日本記録保持者で2021年東京五輪代表の寺田明日香(35)=ジャパンクリエイト、恵庭北高出=が15日、東京都内で記者会見を開き、今季限りで第一線を退く意向を表明した。「日本代表を懸けた日本選手権などの選考会に出場するのは今季が最後となる。競技生活の集大成として臨みたい」と涙な

    • 2025年4月16日
  • 世界陸上で集大成の走りを
    世界陸上で集大成の走りを

       陸上女子100㍍障害の元日本記録保持者で2021年東京五輪代表の寺田明日香(35)=ジャパンクリエイト=が15日、今季限りで第一線を退くことを表明した。13年に一度引退し、競技復帰した19年に日本選手で初めて「13秒の壁」を突破。ライバルにも惜しまず助言を送り、日本全体のレベル向上に貢献してきた。

    • 2025年4月16日
  • 北口が最優秀選手 実業団陸連
    北口が最優秀選手 実業団陸連

       日本実業団陸上競技連合は15日、2024年度の表彰者を発表し、最優秀選手賞に当たる「アスリート・オブ・ザ・イヤー」に昨夏のパリ五輪女子やり投げで金メダルを獲得した北口榛花(JAL、旭川出身)が選ばれた。「チーム・オブ・ザ・イヤー」には、全日本実業団対抗女子駅伝で4年ぶり4度目の優勝を果たした日本郵

    • 2025年4月16日
  • 戻らない運動実施率「巣ごもり」影響か
    戻らない運動実施率「巣ごもり」影響か

       日本人の運動実施率は減少傾向にある。笹川スポーツ財団はこのたび、全国の成人を対象にした2年に1度の調査結果を公表。2024年は散歩なども含む年1回以上の実施率が69・8%にとどまり、06年の調査以来となる6割台に下がった。調査を担当した水野陽介氏は「このまま下がるのかどうかは、今がターニングポイン

    • 2025年4月16日
  • 野球会場はドジャースタジアム/28年ロサンゼルス五輪/追加競技で2大会ぶり
    野球会場はドジャースタジアム/28年ロサンゼルス五輪/追加競技で2大会ぶり

       【ロサンゼルス時事】2028年ロサンゼルス五輪・パラリンピック組織委員会は15日、一部競技の会場を発表し、追加競技として2大会ぶりに行われる野球は、大谷翔平選手らが所属する米大リーグ、ドジャースの本拠地ドジャースタジアムに決まった。野球が公開競技として実施されたロサンゼルスでの前回1984年大会で

    • 2025年4月16日
  • テレア、来季は/日本でプレー/NZ代表トヨタ加入か/   ラグビー
    テレア、来季は/日本でプレー/NZ代表トヨタ加入か/   ラグビー

       ラグビーのニュージーランド(NZ)代表WTBマーク・テレア(28)が15日、所属するスーパーラグビー・パシフィックのブルースを今季限りで退団し、来季から日本でプレーすることを自身のインスタグラムで表明した。NZメディアによると、リーグワン1部のトヨタに加入する見込み。 テレアは2022年にNZ代

    • 2025年4月16日
  • Bリーグ 福井などに/B1ライセンス/  バスケットボール
    Bリーグ 福井などに/B1ライセンス/  バスケットボール

       バスケットボール男子のBリーグは15日、来季のクラブライセンス判定結果を発表し、B2の福井、静岡、鹿児島に対してB1リーグで活動できる資格のライセンス交付が決まった。それぞれ確認事項が残ったため、3月の段階では継続審議となっていた。

    • 2025年4月16日
  • 地域密着型クラブ 運営へ尽力/元陸上選手の朝原さん
    地域密着型クラブ 運営へ尽力/元陸上選手の朝原さん

       2008年北京五輪の陸上男子400㍍リレーで銀メダルを獲得した朝原宣治さん(52)が、地域密着型のスポーツクラブの運営に力を入れている。10年にスタートさせた陸上クラブに加え、今春にサッカークラブがスタート。他競技への拡大も検討しており、スポーツを愛する市民が集う環境づくりを目指している。拠点は朝

    • 2025年4月15日
  • 寺田、第一線退く意向 女子100障害・元日本記録保持者 陸 上
    寺田、第一線退く意向 女子100障害・元日本記録保持者 陸 上

       陸上女子100㍍障害の元日本記録保持者で2021年東京五輪代表の寺田明日香(35)=ジャパンクリエイト、恵庭北高出=が、今季限りで第一線を退く意向であることが14日、関係者への取材で分かった。15日に東京都内で記者会見を開き、表明する。寺田は13年に競技から一度離れ、14年に長女を出産。ラグビー7

    • 2025年4月15日
  • イタリア館で一般公開 聖火トーチ 万博でお披露目
    イタリア館で一般公開 聖火トーチ 万博でお披露目

       イタリアで来年開催されるミラノ・コルティナ冬季五輪・パラリンピックの聖火リレーで使用されるトーチが14日、大阪・関西万博のイタリア館で披露された。炎をイメージし、五輪とパラリンピックで色違いのデザイン。万博最終日まで同館で一般公開する。式典に出席したイタリアのタヤーニ副首相は「トーチで平和のメッセ

    • 2025年4月15日
  • 富士通が連覇、2冠達成 Wリーグ 町田がMVP  バスケットボール女子
    富士通が連覇、2冠達成 Wリーグ 町田がMVP  バスケットボール女子

       バスケットボール女子、Wリーグのプレーオフは14日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザで決勝(3戦先勝方式)の第5戦が行われ、富士通(レギュラーシーズン1位)が初優勝を目指したデンソー(同2位)を75―60で退けて3勝2敗とし、2季連続3度目の優勝を遂げた。皇后杯との2冠も達成。最優秀選手(MVP)

    • 2025年4月15日
  • 町田、チームに感謝
    町田、チームに感謝

       ▽…富士通の町田がプレーオフMVPに輝いた。「チーム全員が頑張った優勝。みんなに取らせてもらった」と仲間に感謝した。 この日は9得点10アシストと試合をコントロール。ルーズボールに飛び込み、8リバウンドもマークした。第2、3戦の連敗で王手をかけられたところからの連勝。司令塔として見事にチームを

    • 2025年4月15日
  • 富士通 一丸で激闘制す
    富士通 一丸で激闘制す

       第5戦までもつれた激闘を勝ち切った。試合終了のブザーが鳴ると、富士通は全員が抱き合った。テーブス監督は「リーダーがたくさんいるのが富士通の強さ。このチームは宝物」と選手一人ひとりをたたえた。 素早い出足でプレスをかけ、リバウンドも拾ってボールを保持。攻撃では司令塔の町田を起点に5人が連動し、ボ

    • 2025年4月15日
  • 河村、足跡残す NBA1年目 シーズン終了  N B A
    河村、足跡残す NBA1年目 シーズン終了  N B A

       【メンフィス(米テネシー州)時事】米プロバスケットボール協会(NBA)で4人目の日本選手となったグリズリーズの河村勇輝が13日、ホームでレギュラーシーズン最終戦に出場して1年目のシーズンを終えた。最後の一戦で自己最長の28分5秒プレーし、自己最多12得点をマークした。NBAの現役では最も低い身長1

    • 2025年4月15日
  • 藤波、57㌔級で優勝/  レスリング女子
    藤波、57㌔級で優勝/  レスリング女子

       レスリング女子のパリ五輪53㌔級金メダリスト、藤波朱理(日体大)が13日、東京武道館で行われたジュニアクイーンズカップのU23(23歳以下)57㌔級に出場し、優勝した。階級を上げてから初の公式戦を制し、国内外の連勝を141とした。 準決勝から登場し、2試合ともにテクニカルスペリオリティーで快勝し

    • 2025年4月15日
  • 男子 TM軽井沢/メンバー白紙に/  カーリング
    男子 TM軽井沢/メンバー白紙に/  カーリング

       カーリング男子のTM軽井沢は14日、今季メンバーでの活動を終了し、チーム編成を白紙にすると発表した。今後の活動方針は未定。コンサドーレのスキップとして2019~21年の日本選手権3連覇に貢献したサードの松村雄太は現役を退く。松村は「ここを最後のチームにしようと決めていた。新たな挑戦ができ、楽しい時

    • 2025年4月15日
  • 古江は7位のまま/世界ランク/  女子ゴルフ
    古江は7位のまま/世界ランク/  女子ゴルフ

       女子ゴルフの最新世界ランキングが14日付で発表され、古江彩佳は前週と変わらず7位だった。山下美夢有は15位、竹田麗央は17位。1位はネリー・コルダ(米国)。

    • 2025年4月15日
  • 大阪B 山本「悔しさ/晴らせるように」/  バレーボール
    大阪B 山本「悔しさ/晴らせるように」/  バレーボール

       バレーボール大同生命SVリーグで、上位チームによるチャンピオンシップ(CS)に進出したチームの選手が14日、東京都内で記者会見した。 男子レギュラーシーズン優勝の大阪Bは昨季、旧パナソニックとしてVリーグ1部(V1)プレーオフ決勝でサントリーに屈した。リベンジに燃えるパリ五輪代表の山本は「決勝戦

    • 2025年4月15日
  • ギルジャスアレク/サンダーが得点王/リバウンド王は/3季連続サボニス
    ギルジャスアレク/サンダーが得点王/リバウンド王は/3季連続サボニス

       【メンフィス(米テネシー州)時事】米プロバスケットボール協会(NBA)は13日、レギュラーシーズンが終了し、個人タイトルが決まった。得点王には1試合平均32・7得点をマークしたサンダーのギルジャスアレクサンダーが初めて輝いた。カナダ出身の26歳で、今季がNBA7年目。 リバウンドはキングズのサボ

    • 2025年4月15日
  • 富士通勝利 決着は第5戦に Wリーグ デンソー下し2勝2敗  バスケットボール女子
    富士通勝利 決着は第5戦に Wリーグ デンソー下し2勝2敗  バスケットボール女子

       バスケットボール女子、Wリーグのプレーオフは13日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザで決勝(3戦先勝方式)の第4戦が行われ、2連覇を狙う富士通(レギュラーシーズン1位)が初優勝を目指すデンソー(同2位)を64―35で下し、2勝2敗のタイとした。優勝が決まる第5戦は14日に行われる。富士通は激し

    • 2025年4月14日
  • 国別対抗戦 日本、ファイナル進出 カナダ破りA組1位  女子テニス
    国別対抗戦 日本、ファイナル進出 カナダ破りA組1位  女子テニス

       女子テニスの国別対抗戦、ビリー・ジーン・キング杯ファイナル予選は13日、東京・有明コロシアムでA組の最終日が行われ、日本はカナダを2勝1敗で破って同組1位となり、9月のファイナル(中国・深圳)進出を決めた。シングルスの初戦で柴原瑛菜(橋本総業)がビクトリア・ムボコに敗れたが、エースの内島萌夏(安藤

    • 2025年4月14日
  • 窮地から連勝 悔しさ晴らした柴原
    窮地から連勝 悔しさ晴らした柴原

       ファイナル進出が懸かるカナダ戦。日本は1試合目で柴原が敗れて窮地に追い込まれたが、そこから2連勝して勝利を手にした。杉山監督は「みんなが持っている力を全部出し、この勝ちがついてきた」。手放しで選手をたたえた。2試合目でエースの内島が快勝して流れを呼び込み、迎えたダブルス。前日のルーマニア戦と同じ

    • 2025年4月14日
  • マキロイ初V、メジャー全制覇/マスターズ 松山、21位   米男子ゴルフ 史上6人目の快挙達成 松山、意地の66 底力示した最終日
    マキロイ初V、メジャー全制覇/マスターズ 松山、21位   米男子ゴルフ 史上6人目の快挙達成 松山、意地の66 底力示した最終日

       第3ラウンドでバーディーなしの79と大失速。4年ぶりの優勝は絶望的となった中、松山は「きのうの分ぐらいは取り返したい」との思いで最終日をスタート。ぐんぐんスコアを伸ばした。3番は第2打をピンそば3㍍に。25ホールぶりのバーディーを決め「流れ良くプレーできた」。前日崩れたショットの調子も戻り、9番は

    • 2025年4月14日
  • 持ち味発揮、快勝の富士通
    持ち味発揮、快勝の富士通

       ▽…前回覇者が崖っぷちで踏ん張った。富士通は堅守速攻の持ち味を存分に発揮して快勝。テーブス監督は「選手たちのガッツに感動した。必死にプレーしてくれた」とねぎらった。 組織的な守備が光り、ロースコアの展開を制した。チームで連係して相手にスペースを与えず、素早い切り替えから攻撃へ。敵陣でも5人が連

    • 2025年4月14日
  • 生源寺が初優勝 東建男子ゴルフ
    生源寺が初優勝 東建男子ゴルフ

       【男子ゴルフ・東建ホームメイト・カップ】最終日(13日、三重・東建多度CC名古屋、7069㍎=パー71、賞金総額1億3000万円、優勝2600万円) 雨によるコースコンディション不良のため最終日が中止となり、前日の第3ラウンドを終えて通算17アンダーで首位だった26歳の生源寺龍憲がツアー初優勝

    • 2025年4月14日
  • 河村、自己最多の12得点  N B A
    河村、自己最多の12得点  N B A

       【メンフィス(米テネシー州)時事】米プロバスケットボール協会(NBA)は13日、各地でレギュラーシーズン最終戦が行われ、グリズリーズの河村勇輝は本拠地のマーベリックス戦に途中出場し、28分5秒間のプレーでいずれも自己最多の12得点、5リバウンド、5アシストと活躍し、132―97の快勝に貢献した。

    • 2025年4月14日
  • エンブロイダリーが優勝 モレイラ騎手は連覇/GⅠ・桜花賞
    エンブロイダリーが優勝 モレイラ騎手は連覇/GⅠ・桜花賞

       中央競馬の3歳牝馬クラシックレース第1戦、第85回桜花賞(GⅠ)は13日、阪神競馬場の芝1600㍍コースに18頭が出走して行われ、ジョアン・モレイラが騎乗した単勝3番人気のエンブロイダリーが1分33秒1で優勝した。モレイラ騎手はステレンボッシュに乗った昨年に続く連覇。森一誠調教師はGⅠ初制覇となった

    • 2025年4月14日
  • 雨中の激戦、再び制す
    雨中の激戦、再び制す

       降りしきる雨。正規の18ホール、さらに1時間以上にも及んだプレーオフ。安田祐は緊張感が伴う激戦の中、ほぼ表情を変えなかった。「耐えるゴルフをしようと思った。それを続けられたことはうれしい」。最後は河本と一騎打ちになった勝負で優勝パットを決め、ようやく笑みがこぼれた。 ツアーで自身初のプレーオフ。

    • 2025年4月14日
  • 大阪B、レギュラー/シーズンV/  バレーボール男子
    大阪B、レギュラー/シーズンV/  バレーボール男子

       バレーボールの大同生命SVリーグは13日、各地でレギュラーシーズン最終戦が行われ、男子は大阪Bが東レ静岡を3―2で下し、37勝7敗として初年度のレギュラーシーズン優勝を決めた。 シーズン上位によるチャンピオンシップは男女ともに18日に始まり、男子は6チーム、女子は8チームが参加する。

    • 2025年4月14日
  • Bリーグ 宇都宮が/東地区優勝
    Bリーグ 宇都宮が/東地区優勝

       バスケットボール男子のりそなB1リーグは13日、各地で行われ、東地区は宇都宮が京都を89―69で下し、43勝9敗として2季連続4度目の地区優勝を決めた。

    • 2025年4月14日