• 博物館見学し 町産食材を堪能 恐竜と化石のまち穂別地区で周遊ツアー
    博物館見学し 町産食材を堪能 恐竜と化石のまち穂別地区で周遊ツアー

       むかわ町は20日、町穂別地区でバスツアー「恐竜と化石のまち むかわ町知り尽くし周遊ツアー」を実施した。札幌市や神奈川県から40人が参加。穂別博物館の見学、化石クリーニングの体験、町産食材を生かした昼食を楽しんだ。参加者は、町穂別町民センターでは化石クリーニングと恐竜アクセサリー制作を体験。穂別博物

    • 2025年3月22日
  • 25年度予算案など可決 白老町議会
    25年度予算案など可決 白老町議会

       白老町議会は21日、定例会3月会議を再開し、2025年度一般会計予算案など30議案と承認、意見書各1件を原案通り可決した。このうち追加提出された4議案も審議し、全て可決した。 追加議案のうち「情報システム標準化・共通化対応事業」は、国の方針変更に対応するため、25年度の一般会計予算に2056万

    • 2025年3月22日
  • 日本刀の美と技に触れる 刀匠の手入れ実演会 仙台藩白老元陣屋資料館
    日本刀の美と技に触れる 刀匠の手入れ実演会 仙台藩白老元陣屋資料館

       日本刀の魅力を体感できる催しが20日、白老町陣屋町の仙台藩白老元陣屋資料館で開かれた。町民らから寄贈された日本刀を多数収蔵する同館が特性を生かし、刀匠の手入れを実演会として一般公開する場を初めて設けた。町民ら約15人が、刀匠堀井胤匡(たねただ)さん(70)=室蘭市=の手入れに見入り、手ほどきを受けな

    • 2025年3月21日
  • 苦情の初期対応学ぶ 福祉関係者対象に講演会
    苦情の初期対応学ぶ 福祉関係者対象に講演会

       白老町内の社会福祉法人10事業所でつくる「町社会福祉施設等事業所苦情解決運営協議会」は18日、町総合保健福祉センターで講演会「苦情への初期対応の重要性とそのあり方」を開催した。福祉関係者約30人が社会福祉サービスでの苦情対応の基本を学んだ。講師は藤女子大学(札幌)の大友芳恵教授(道福祉サービス運

    • 2025年3月21日
  • ハスカップの効果など話す ブランド化推進協がフォーラム
    ハスカップの効果など話す ブランド化推進協がフォーラム

       厚真産ハスカップブランド化推進協議会(山口善紀会長)は19日、厚真町ハスカップフォーラムを町総合福祉センターで開いた。町内外から約40人が参加。中村薬局(札幌市)の代表で薬剤師の中村峰夫さん(65)が「ハスカップの機能性と可能性」のテーマで講演した。中村さんは、10年ほど前から厚真産ハスカップの

    • 2025年3月21日
  • 生成AIへの理解深める 起業家の和島さん招き特別授業
    生成AIへの理解深める 起業家の和島さん招き特別授業

       安平町の追分高校(庄司健浩校長)は18日、一般も参加できる特別授業「データコンサルタントによる生成AI(人工知能)時代の歩き方」を同校で行った。日本とベトナムで起業したIT(情報技術)起業家、和島祐生さん(37)=神奈川県茅ヶ崎市在住=が2年生16人を前に、自身の経験やAIの今後について解説した。

    • 2025年3月21日
  • 鵡川蔬菜園芸振興会24年販売額 初の30億円超達成 鵡川農協
    鵡川蔬菜園芸振興会24年販売額 初の30億円超達成 鵡川農協

       鵡川農業協同組合の鵡川蔬菜(そさい)園芸振興会(平島道弘会長)では、2024年の販売額が32億4710万円となり、19年から販売目標にしていた30億円に初めて達した。同振興会は「会員の生産意欲をはじめ、販売、流通、資材供給などの関係機関の協力で目標を達成できた」としている。同振興会は、1979年に

    • 2025年3月21日
  • 新冠町農協人事
    新冠町農協人事

       新冠町農業協同組合人事(4月1日)営農課課長(生産資材課課長)白川功▽共済課課長(営農課課長)藤本直美▽生産資材課課長(共済課課長)山口剛次▽管理課課長兼内部監査室課長(管理課課長)多田伸治▽農産課係長(共済課係長)本田正道▽共済課係長(農産課係長)北浦聖児

    • 2025年3月21日
  • むかわ学支援 「生徒の自己肯定感が増加」 地域おこし協力隊活動報告会
    むかわ学支援 「生徒の自己肯定感が増加」 地域おこし協力隊活動報告会

       それぞれの取り組みを報告する地域おこし協力隊の隊員ら むかわ町は18日、地域おこし協力隊の活動報告会を町産業会館で開いた。隊員11人中、10人が出席して教育やキャンプ場、地域商社の勤務など各自で取り組んだ活動と成果を発表。出席した町民ら22人が隊員の発表に耳を傾け、活動への理解を深めた。 探究学

    • 2025年3月19日
  • 手作りリーフレット寄贈 白老町長表敬訪問 漁で取れた魚を学習 虎杖小5、6年生
    手作りリーフレット寄贈 白老町長表敬訪問 漁で取れた魚を学習 虎杖小5、6年生

       白老虎杖小学校(関東英政校長)の5、6年生7人は18日、白老町役場の大塩英男町長を表敬訪問し、総合的な学習の時間で制作したリーフレットを寄贈した。フードロスについて学んだ児童たちは「漁で取れた魚はどうなるのか」に興味を持ち、白老や登別沖で水揚げされる未利用魚や低利用魚の実態、町が取り組むホッケの陸上

    • 2025年3月19日
  • 遠野昔話語り部の会招きイベント 21、22日ウポポイ
    遠野昔話語り部の会招きイベント 21、22日ウポポイ

       アイヌ民族文化財団(札幌市)は21、22両日、岩手県遠野市から遠野昔話語り部の会の会員を迎えたイベント「はなすっこするべ」を白老町若草町の民族共生象徴空間(ウポポイ)にある伝統的コタン群のポロチセ(大きい家)で開く。 同財団の口承文芸実演事業「ネウサラアン ロ」の一環。 いろりは伝承が紡ぎ

    • 2025年3月19日
  • 中学生に勉強を指導 ムカワカレッジに北大生5人
    中学生に勉強を指導 ムカワカレッジに北大生5人

       北海道大学(札幌市)の学生5人が2月から3月にかけて、むかわ町地域おこし協力隊インターン「ムカワカレッジ生」として活動した。町内の中学生を対象に学習会を開いて勉強を教えたほか、大学生活の様子を伝えたり、レクリエーションで交流したりし、生徒たちに進学の魅力や学ぶ楽しさを伝えた。5人は同大お祭りサーク

    • 2025年3月19日
  • 6人にプレゼント 「君の椅子プロジェクト」贈呈式 「森の輪」も初製作
    6人にプレゼント 「君の椅子プロジェクト」贈呈式 「森の輪」も初製作

       厚真町は18日、町総合ケアセンターゆくりで、2024年9~12月に町内で生まれた子どもに木製の椅子を贈る「君の椅子プロジェクト」の贈呈式を行った。今回は椅子に加え、乳幼児の発達段階に合わせて木に親しめるドーナツ状(直径8㌢)の「森の輪(わっこ)」も初めて製作し、参加した6人の子どもに寄贈した。森の

    • 2025年3月19日
  • ガイド人材養成講座受講生募集 白老、来月2日開講
    ガイド人材養成講座受講生募集 白老、来月2日開講

       白老おもてなしガイドセンターは、4月2日に開講する「ガイド人材養成講座」の受講生を、25日まで募集している。 ガイドは、観光客などに町の観光名所や名産品、名物を案内する。 講座は全5回で、開講式と座学を4月2日午後6時から町中央公民館で開く予定。現地研修は同19日と5月10日の午前10時か

    • 2025年3月19日
  • ITスキル身に付ける スマートワーク産業育成事業 短期プログラム修了式
    ITスキル身に付ける スマートワーク産業育成事業 短期プログラム修了式

       安平町が2024年度から開始したスマートワーク産業育成事業の一つで、町民が3~6カ月でパソコンの基本操作やAI(人工知能)の使い方などを無料で学ぶ短期プログラムの修了式が17日、町役場で行われた。受講した10人のうち4人が出席し、及川秀一郎町長から修了証を受け取った。町は新年度も、時間や場所にとらわ

    • 2025年3月18日
  • 映像制作の基礎学ぶ 若者対象にワークショップ
    映像制作の基礎学ぶ 若者対象にワークショップ

       白老町内に暮らす若者向けの映像制作ワークショップが16日、開講した。初回は白老東高校の生徒や教諭、移住者ら10~30代の5人が参加し、映像作品の台本となるコンテ作りに取り組んだ。町教育委員会主催で2024年度公民館講座事業の一環。講師は町緑丘出身で、東京の広告デザイン会社ドローイングアンドマニュア

    • 2025年3月18日
  • 19年間の活動振り返る 白老NW愛好会が解散宣言
    19年間の活動振り返る 白老NW愛好会が解散宣言

       白老町で19年間活動してきた白老ノルディックウオーキング(NW)愛好会(堀川重男会長)は15日、町総合保健福祉センターで臨時総会を開き、会員35人の総意で解散を宣言した。役員の高齢化と後継者不在が理由。総会には28人が出席。24年度の事業報告と収支決算報告の後、堀川会長(83)が「あっという間の1

    • 2025年3月18日
  • 「偶然性と出会い」テーマに 北翔大講師 山下圭介さん個展 ブリューギャラリー
    「偶然性と出会い」テーマに 北翔大講師 山下圭介さん個展 ブリューギャラリー

       白老町大町の「ブリューギャラリー」で4月6日まで、北翔大学教育文化学部芸術学科(江別市)の講師山下圭介さん(38)の個展が開かれている。山下さんは多様なアート作品を手掛け、近年精力的に取り組んでいる「偶然性と出会い」をテーマにした木彫など30点を並べた。山下さんは1987年香川県坂出市生まれ。愛知

    • 2025年3月18日
  • 22、23日、アートスクール
    22、23日、アートスクール

       ブリューギャラリー代表の菊地辰徳さん(48)は22、23の両日、同ギャラリーでアートスクールを開講する。申し込み不要で、4歳以上なら誰でも参加できる。 講師は、個展を開催中の山下圭介さんと同ギャラリーのスタッフで厚真町在住の画家、デザイナー三木奈津美さん(40)。 山下さんは午後2時半から

    • 2025年3月18日
  • 22、23日にチーズSHOW 道の駅あびらD51
    22、23日にチーズSHOW 道の駅あびらD51

       安平町とあびら観光協会は22、23両日、道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションで、イベント「チーズSHOWinD51ステーション」を開く。町産チーズを使用したイートインメニューのほか、季節限定商品を販売する。 両日とも午前10時から午後4時半まで。千歳市のクラッチ板製造、ダイナックスは、同

    • 2025年3月18日
  • ペネイモ作り参加者募集 来月5日、白老
    ペネイモ作り参加者募集 来月5日、白老

       白老町の一般社団法人白老モシリは、4月5日午後1時から町末広町のしらおいイオル事務所チキサニで開くペネイモ作りの参加者を募集している。申し込み締め切りは25日。 イオル(伝統的生活空間)体験交流事業の一環。凍ったジャガイモから作るペネイモを調理し、アイヌ民族の伝統保存食を学ぶ。 参加無料で

    • 2025年3月18日
  • 屋上園庭が誕生 「眺めいい」 小鳩保育園 新園舎完成で内覧会
    屋上園庭が誕生 「眺めいい」 小鳩保育園 新園舎完成で内覧会

       白老町東町の認定こども園白老小鳩保育園(菅井麻乃園長)の新園舎が完成し、15日に町民向け内覧会が開かれた。園舎は老朽化によって改築され、地域住民ら約80人がホールなどを見学した。新園舎は同園の敷地内に建てられ、鉄筋コンクリート造り3階建て、延べ床面積813・71平方㍍。0~5歳児の保育室6室に相談

    • 2025年3月17日
  • 「子育て支援」に理解深める 町民と行政でつくる仕組み学ぶ 白老で講座
    「子育て支援」に理解深める 町民と行政でつくる仕組み学ぶ 白老で講座

       白老町のNPO法人お助けネット(中谷通恵代表)は14日、町総合保健福祉センターで講座「注目される白老町の子育て支援~町民と行政の協働でつくるしくみ」を開いた。道内初の天然温泉付き宿泊型助産所「助産院みなも」を町虎杖浜で運営し、産前産後ケアに携わる長島英津子さんらが活動内容などを伝え、町民ら45人が聞

    • 2025年3月17日
  • 放送作家の加藤氏 PR動画の作り方伝授 追分高校で特別授業
    放送作家の加藤氏 PR動画の作り方伝授 追分高校で特別授業

       動画制作のポイントを説明する加藤氏 安平町の追分高校(庄司健浩校長)で14日、特別授業「放送作家による『企画』の授業」が行われた。放送作家の加藤智久氏が講師を務め、1~2年生の生徒40人と対話しながら、町をPRする動画の作り方を伝授した。 加藤氏は人気テレビ番組の企画に携わり、「人と違う新しいこ

    • 2025年3月17日
  • 「さらにおいしく」 新酒味わう 「純米大吟醸あびら川」お披露目会
    「さらにおいしく」 新酒味わう 「純米大吟醸あびら川」お披露目会

       安平町の地酒「純米大吟醸あびら川」のお披露目会(地酒「あびら川」有志の会主催)が15日、町追分本町の追分ホテルわたなべで開かれた。町内外から61人が出席。全員で乾杯し、新酒を味わった。あびら川は、町早来新栄地区の稲作農家3人が、あびら地酒生産プロジェクトとして2017年に取り組みを始め、今年で8年

    • 2025年3月17日
  • 11月1日は「ししゃもの日」 全国初 町が条例で制定
    11月1日は「ししゃもの日」 全国初 町が条例で制定

       「鵡川ししゃも」のブランドで知られ、むかわ町の特産になっているシシャモの記録的な不漁が続く中、同町は11月1日を「町ししゃもの日」に制定した。「未来につなぐ鵡川ししゃもプロジェクト事業」として制定する条例案を、11日の町議会定例会に提出して可決された。町によると、条例による「ししゃもの日」の制定は全

    • 2025年3月17日
  • 美しい衣服など展示 「サンタン交易と蝦夷錦」開幕 国立アイヌ民族博物館
    美しい衣服など展示 「サンタン交易と蝦夷錦」開幕 国立アイヌ民族博物館

       白老町若草町の国立アイヌ民族博物館で15日、第8回テーマ展示「ウイマムレプンカ サンタン交易と蝦夷錦(えぞにしき)」が開幕した。ロシア極東地域、樺太(サハリン)、北海道の先住民族が17~19世紀に行っていた「サンタン交易」について紹介する内容。交易で流通した美しい衣服や古文書など約90点の資料を公開

    • 2025年3月15日
  • ドライバー職で任用 追分ハイヤーに派遣 地域おこし協力隊員 6月にも2人体制で週6日間運行
    ドライバー職で任用 追分ハイヤーに派遣 地域おこし協力隊員 6月にも2人体制で週6日間運行

       安平町は4月に地域おこし協力隊員1人を任用し、追分ハイヤー(町追分本町)に派遣する。同社は昨年6月、3年ぶりに早来地区のハイヤー運行を実現し、今年1月には運転手を2人にして週6日の運行体制を整えたが、その後1人が退職していた。隊員の派遣によって6月にも2人体制に戻せる見通しで、月曜日から土曜日まで

    • 2025年3月15日
  • かとうまふみさん招きワークショップ 23日、白老町立図書館
    かとうまふみさん招きワークショップ 23日、白老町立図書館

       白老町立図書館は23日午後1時半から、札幌市在住の絵本作家かとうまふみさんの講話とオリジナル指人形作りが楽しめるワークショップを開く。 かとうさんは1971年生まれ、福井県出身。道教育大学岩見沢校卒。28歳で上京し、2001年に食卓での家族の楽しい体験を描いた「ぎょうざのひ」でデビューした。東

    • 2025年3月15日
  • 町社協に車いす1台 あつまっぷる 能登地域で活用へ
    町社協に車いす1台 あつまっぷる 能登地域で活用へ

       厚真町の住民団体「あつまっぷる」(高橋康夫代表)は13日、車いす1台(8万円相当)を町社会福祉協議会(大橋正治会長)に寄贈した。道社協を通じ、2024年1月の能登半島地震で被災した石川県能登町の社協に贈られ、現地の町民に貸し出される。同団体は、1998年設立。リングプルを集めて車いすの寄贈を行うほ

    • 2025年3月15日