春は登別伊達時代村へ 新演目上演スタート
- 2024年4月4日
江戸時代の町並みや文化を再現したテーマパーク、登別伊達時代村(登別市中登別町)は、マスコットキャラクターのニャンまげによる新演目「光圀の道しるべ~ニャンまげと太平の世に咲く一輪の花」を大江戸劇場で披露し、家族連れなどを楽しませている。 女性剣士が仕官を希望し水戸から上京する道中、迷い猫ニャ
江戸時代の町並みや文化を再現したテーマパーク、登別伊達時代村(登別市中登別町)は、マスコットキャラクターのニャンまげによる新演目「光圀の道しるべ~ニャンまげと太平の世に咲く一輪の花」を大江戸劇場で披露し、家族連れなどを楽しませている。 女性剣士が仕官を希望し水戸から上京する道中、迷い猫ニャ
白老町末広町の私設文庫「みみずく文庫(山下麻理子代表)は、20日午後1時半から町萩野児童館で「おはなし会」を開く。新生活への不安な気持ちを吹き飛ばす絵本「いけいけ!しょうがく1ねんせい」や穴に落ちた犬を助け出そうとする子どもたちの活躍を描いた同「ろくべえまってろよ」を読み聞かせる。入場無料、直接会
厚真町新町の建設会社丸博野沢組は2日、厚真川の厚真大橋と厚真新橋の間にある河川敷付近で清掃活動を行った。 厚真中央小学校と厚真中学校の児童生徒に気持ち良く通学してもらおうと、同社が毎年行うボランティアで、30回目。 従業員約20人が約500メートルの河川敷を巡回し、空き缶やたばこの
4月の人事で昇格を含む異動者が90人に及んだ白老町は3日、役場庁舎2階で企画財政課、政策推進課、農林水産課、経済振興課が合同で大がかりな模様替えを行った。 物理的にも心理的にも職員間の「壁」をなくすため、各部局を仕切るように置かれていたキャビネット類を取り払った。 朝から4課の職員
白老町大町の私設文庫「みみの館」は14日午前10時半から、東京都在住のソプラノ歌手小倉真理子さんとピアニストの河野幸恵さんを迎えてコンサート「絵本と歌のコラボレーション」を開く。同館主の松嶋珪子さんが、2018年に全日本私立幼稚園幼児教育研究機構の「ようちえん絵本大賞」に選ばれた絵本「おかあさんは
まちおこしなどを目的とした白老町の20~30代女性の取り組みが、インターネットで資金を募るクラウドファンディング(CF)を通じ、注目されている。羽地夕夏さん(25)の書店の開店、乾藍那さん(37)のアイヌ文化に関する英語版冊子の制作、吉原和香奈さん(38)の温泉宿の開業で、CFによって広く支持され
厚真町浜厚真の浜厚真海浜公園に先月末、大量のホッキ貝が打ち上げられ、大勢の人が集まる事態となった。2日も海岸付近まで乗用車で乗り付け、潮干狩りを行う人の姿が見られた。苫小牧保健所は「打ち上げられてから日にちがたっており、安全性が担保されない」と食べないよう注意を呼び掛けている。 東胆振では
厚真町は、社会福祉法人みつわ福祉会(沖縄県南風原町、大城昌信理事長)と共同保育を実施してきた宮の森こども園(町上厚真、宮下葉子園長)を今年度から民営化し、2日に同会への移管式が行われた。公私連携保育所型認定こども園として0~5歳の園児62人(1日時点)を受け入れる。 定員は80人、職員は1
白老町と姉妹都市カナダ・ケネル市との民間交流を進めるケネル白老フレンドシップクラブ(QSFC、加藤泰久会長)のツアー一行が8日間の日程を終え、2日に帰国した。町内在住の中高生10人と引率5人が同日午後、新千歳空港に到着し、苫小牧工業高等専門学校2年の廣田優斗さん(16)は「ホストファミリーが優しく
白老町交通安全指導員会(吉田修会長、会員32人)の2024年度総会が1日、白老町役場で開かれた。指導員ら20人が出席し、23年度の実施報告と24年度事業計画を承認した。今年設立50周年を迎え、記念誌の作成や11月8日に記念式典を予定している。 吉田会長は「春以降、地域間移動が活発化する可能
厚真、安平、むかわの3町で1日、2024年度地域おこし協力隊員への委嘱状交付が行われ、計15人が活動をスタートさせた。着任した隊員たちはそれぞれ地域支援や起業の目標を語り、町での活躍に意欲を見せた。 地域おこし協力隊は、主に都市部から過疎地域へ移住し、地域ブランドや地場産品の開発・販売、農
白老町は1日、2024年度新規採用者と人事異動対象者への辞令交付式を町役場で行った。新規採用職員は15人、昇格を含む異動者は90人。大塩英男町長は辞令を交付し、「今年度のまちづくりのテーマ『挑戦と前進』を実現させる1年間にしたい」と述べた。 1日付で新たに採用された職員は町長部局8人、議会
プロ野球北海道日本ハムファイターズを応援する「ファイターズしらおい後援会」(田野島靖会長)と町大町の事務用品店「こんや」は3月29日、町内の小中学校に入学する子どもたちへの祝い品を町に寄贈した。田野島会長と「こんや」経営の紺谷浩光幹事長、村上栄子相談役の役員3人が町役場を訪れ、大塩英男町長や安藤尚
むかわ町大原の法城寺は7日午前10時から、イベント「花まつりおしゃかれ~2024」を開く。同町や厚真町、苫小牧市などからカレー店6店が出店する。お釈迦(しゃか)様に関する絵本の読み聞かせも実施し、幅広い年齢層が楽しめるようにする。 イベントは、多くの人の交流を目的に昨年始められ、2回目。同
安平町のあびら観光協会は20、21両日、道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションでイベント「鉄道模型フェスinD51ステーション」を開く。鉄道模型の走行コーナーを開設するほか、鉄道グッズの販売や子ども向け鉄道紙芝居の読み聞かせなどを展開する。 幅広い年齢層が楽しめる人気イベント。定期的に
安平町は、脱炭素化に向けた取り組みを進め、町民や事業者の意識醸成を目指す「地球温暖化対策実行計画(事務事業編)」を策定した。計画期間は2024年度から30年度までで、同年度までに温室効果ガス排出量を国が基準とする13年度比で50%削減する目標を掲げた。 目標達成に向けた取り組みは、再生可能
むかわ町は、町田浦のふれあい農園の利用者を募集している。募集区画は50区画(1区画60平方メートル)で先着順。対象は農園を適正に利用できる人で、町外からも応募が可能。利用料は1区画5170円。締め切りは10日だが、空きがある場合、随時申請を受け付ける。 利用期間は5月から10月までで、自然
むかわ町穂別博物館は研究報告第39号を発行し、穂別地区の化石発掘の歴史や同館が果たす役割を解説している。西村智弘学芸員が同地区の古代生物学史を総説でまとめたほか、1975年のホベツアラキリュウ発見や82年の穂別町立博物館開館、2013年のカムイサウルス・ジャポニクス(通称むかわ竜)の発掘などを資料
改築工事が進められている白老町立国民健康保険病院(町日の出町)の工事現場で、殺風景な仮囲いをアートに変えよう―と、町内の幼稚園と保育園児が描いた絵が先月、並べられた。囲いをキャンバスに見立て、にぎやかに彩る企画で、第1期工事を終える来年春まで展示する予定。 囲いがあるのは町道南中通りに面し
むかわ町の鵡川高校軽音楽部とボランティア同好会は3月29日、能登半島地震の被災地支援を目的に開いた震災チャリティーライブ「むかわの音Vol●【9d74】2」で来場者が寄付した7万831円を町共同募金委員会に寄付した。 チャリティーライブは24日に四季の館たんぽぽホールで開催。会場に募金箱を
白老町商工会の女性部(熊谷あき子部長)と青年部(大塚雄裕部長)は3月27日、今春、町内の小学校4校に入学する新1年生のための交通安全祈願マスコット75個を町教育委員会に寄贈した。4月に学校で子どもらに届けられる。 マスコットは「無事故で家へ帰れるように」という願いからカエルの形をしており、
白老町の白老生活館の老朽化に伴う改築工事を手掛けた岩崎・鈴木ホーム・鈴木建設特定建設工事共同体(JV)は3月29日、地域貢献の一環で音響機器を町に寄贈した。 JVの改築工事は2月29日までに終えた。寄贈品は同館で使用できる国産のユニペックス社製ワイドレンジスピーカーセット(60万円相当)。
白老町の白老生活館の老朽化に伴う改築工事を手掛けた岩崎・鈴木ホーム・鈴木建設特定建設工事共同体(JV)は3月29日、地域貢献の一環で音響機器を町に寄贈した。 JVの改築工事は2月29日までに終えた。寄贈品は同館で使用できる国産のユニペックス社製ワイドレンジスピーカーセット(60万円相当)。
厚真町は、津波防災に対して行政や住民、事業者がすべき取り組みや避難体制の方向性を示した「町津波防災地域づくり推進計画」を策定した。浜厚真地区での津波避難施設(津波避難タワー)の整備や防災教育の推進など48事業を明記。ハード・ソフト両面から対策を推進し、津波発生時に町内にいる誰もが安全に避難できる仕
むかわ町の穂別図書館は28日、穂別町民センターでイベント「詩であそぼ!」を開いた。町民ら8人が参加し、元北海道テレビアナウンサーで講師の朗読アーティスト、五十嵐いおりさん(60)=札幌市在住=の読み聞かせに耳を傾け、詩を書く体験を楽しんだ。 五十嵐さんは、絵本の「きょだいなきょだいな」(福
白老町のポロト湖ビジターセンター敷地内で、春の訪れを歓迎するようにフクジュソウの黄色い花が咲いている。月末が見頃のピークで、4月上旬ごろまで楽しめそうだ。 センター近くの小川では雪解け水の流れる音が聞かれ、雪がなくなり地表が見え始めるとフキノトウやササが現れる。フクジュソウの黄色は落ち葉の
白老町認知症の人と家族などの会(吉良哲子会長)は29日、「白老町認知症の人と家族にやさしい町づくり条例(仮称)」の制定などを求める要望書を大塩英男町長に提出した。当事者や家族が気軽に集える場や相談体制を町が主体となって整備すること、町高齢者介護課職員が兼務している認知症地域支援推進員を専従で配置し
白老町高齢者クラブ連合会は27日、町総合保健福祉センターでいきいき健康づくり事業講習会「笑顔流筆文字で人に優しく楽しく生きよう」を開いた。会員や町民ら25人が筆を執り、温かみのある独自の筆文字の書き方を、札幌市在住の笑顔流筆文字家元、堀内泥海(本名・正己)さん(51)から楽しく学んだ。 会
地方創生担当理事兼まちづくり推進課政策推進担当参事(地方創生復興担当理事兼まちづくり推進課都市計画担当参事兼ゼロカーボン推進室長)大坪秀幸▽総務課情報防災担当参事(まちづくり推進課復興推進担当参事)小山敏史▽総務課庁舎周辺等整備推進室推進員兼まちづくり推進課長(まちづくり推進課長)宮下桂▽産業経済
白老町は11月1日に町制施行70周年を迎える。節目を祝う記念事業として、4月以降に70年の歴史を振り返るデジタルアーカイブ事業やまちづくりフォーラムなどを展開し、10月には記念式典を盛大に行う。協賛事業も多数手掛ける方針。大塩英男町長は「描いたまちづくりを実現するため、一歩一歩確実に前に進む一年に