25年度事業計画を承認 厚真町交通安全協会が総会
- 2025年4月28日
厚真町交通安全協会(髙田芳和会長)は23日、2025年度定期総会を町総合福祉センターで開いた。役員や来賓などを含め20人が出席。重点目標を「交通死亡事故の抑止」、年間スローガンを「ストップ・ザ・交通事故~めざせ 安全で安心な北海道~」とする25年度事業計画などを承認した。25年度事業計画には、関係
厚真町交通安全協会(髙田芳和会長)は23日、2025年度定期総会を町総合福祉センターで開いた。役員や来賓などを含め20人が出席。重点目標を「交通死亡事故の抑止」、年間スローガンを「ストップ・ザ・交通事故~めざせ 安全で安心な北海道~」とする25年度事業計画などを承認した。25年度事業計画には、関係
改築工事を終え、5月7日に開院する白老町立国民健康保険病院に、4月1日付で「経営監」が新設された。就任したのは十勝管内芽室町の公立芽室病院で経営改革と地域包括ケアの推進を担ってきた西科純さん(62)。経験と実績を基に「新病院を町民の信頼で満たす場にしたい」と語る。西科さんは十勝管内音更町出身。公立
白老町大町のクラフトビール(酒税法上は発泡酒)醸造所「オールドグレイ・ブリュワリー」は26日正午、直営店「タップルーム」を建物に併設してオープンした。醸造所製造のクラフトビール7種類を常時提供する。醸造所はクラフトビールを通じて地域と文化を結ぶ「新しい風景を生み出すブリュワリー」を掲げ、観光客や町
白老町立図書館は29日まで、町内の書店「またたび文庫」と合同で児童書や大型絵本などを町中央公民館ロビーで展示している。また5月5日は仙台藩白老元陣屋資料館とともに「コラボスタンプラリー」を両館で展開する。ロビー展示は、公益社団法人読書推進運動協議会(東京)が主催するこどもの読書週間(23日~5月1
安平町は、スマートフォンなどのLINEアプリを使った行政サービスを充実させている。7日からは健康診断の予約を可能にし、電話や来庁をしなくても申し込みができるようにした。手続きする時間が日中に取りにくい住民などに好評で、町民サービスの向上、応対する職員の労務負担の軽減につながっている。町はアプリなど
白老町虎杖浜の「助産院みなも」は5月1日午前10時から、開院1周年を記念したイベントを同院で開く。これまでに利用した家族や利用を検討している妊産婦らを対象に、助産師との交流や講座、軽食などのひとときを用意する。助産院は昨年5月1日に開院。同院を利用し、育児が軌道に乗った母親らから「また訪れたい」「
第21回春のバザー(同実行委員会主催)が26、27両日、白老町東町2の協業民芸で開かれる。古布、着物、手作り品、骨董(こっとう)品、古民具などを展示販売する。 毎年恒例のバザー。手作りの古民具や西洋アンティークのカップ、和食用の盆など計約300点が並ぶ。 午前10時~午後4時(最終日は午後
安平町の北海道興農社は26日~5月6日、「GW(ゴールデンウィーク)フェア」を町早来富岡の花と野菜の直売所サックルズファームで開催する。自社生産の高糖度トマト「あまえっこ」や花苗、野菜苗などを販売する。営業時間は午前10時~午後4時。 パンジーやビオラのトレー(24個入り)を1700円、ナスや
浦河町西舎の軽種馬育成調教センター(BTC)の育成調教技術者養成研修第42期生の修了式がこのほど、うらかわ優秀ビレッジアエルで行われた。軽種馬育成技術の習得を目指して全国から集まった21人が、ホースマンとして新たな一歩を踏み出した。日本中央競馬会(JRA)の外郭団体BTCは1992年、世界に通じる
あいさつする吉良会長(中央) 白老町認知症の人と家族などの会は22日、2025年度総会を町総合保健福祉センターで開いた。会員ら14人が出席し、今年度の事業計画と予算を決めたほか、任期満了に伴う役員改選で、吉良哲子会長ら全員を再任した。 事業計画は▽認知症に関する学習会と介護家族の悩みなどに応じる
日高町福満の下河辺牧場(下河辺行雄代表)は、生産したエコロデュエル(牡6歳)が中央競馬の春の障害レース最高峰「第27回中山グランドジャンプ」(J・GⅠ・芝4260㍍)で優勝し、喜びに沸いた。春の障害王決定戦と位置付けられ、スタミナと飛越技術、持久力が問われる一戦は、19日に中山競馬場で行われた。エ
白老町社会福祉協議会は5月3日午後1時半から、映画上映会と講演会「認知症フォーラムinしらおい」を町本町の町中央公民館で開く。フォーラムは、39歳で若年性認知症と診断された丹野智文さん(50)の実話を基にした映画「オレンジランプ」(2023年制作、99分)の上映と、病気を公表しながら活動を続ける丹
白老町大町3に開設された私設文庫「白老みみの館」の活動が26日、開始から50回の節目を迎える。読み聞かせボランティアの松嶋珪子さん(87)と医師で夫の喬さん(88)が毎週土曜日、無料の読み聞かせや健康サロンを開催し、子どもも大人も憩える場として開放してきた。50回目は医療相談で「お酒の功罪」をテーマ
チラシを手にPRする菊地副理事長 安平町のNPO法人生活支援の会ねこのて(花田理子理事長)は5月3~6日、道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションでイベント「爆ねこ祭り」を開く。同法人が町追分緑が丘で運営するコミュニティカフェ「こま猫屋」のグッズ販売やネコのイラストが人気の作家、元祖ふとねこ堂さん
白老町萩野の国道36号で14日に発生した歩行者の死亡交通事故を受け、苫小牧署などは22日朝、現場近くで萩野小学校、白翔中学校に登校する児童生徒に「ハンドサインでストップ運動」を呼び掛けた。横断歩道を渡る際、左右を確認した後、ドライバーに手を上げて合図(ハンドサイン)し、停止してくれたドライバーに目を
苫小牧地方法人会白老地区会(清水尚昭会長、95社)は22日、白老町大町のしらおい経済センターで2025年度通常総会を開いた。今年度の事業計画と予算案、役員改選など全議案を原案通り承認した。清水会長の再任も決まった。清水会長は開会あいさつで「地域社会と連携し、健全な経営を支える法人会。今後とも会員企
安平町追分地区の遊び場プレーパーク「ガンケ山」で19日、今年度の開放事業が始まった。町内の親子連れなど約30人が訪れ、たき火の体験や工作などを楽しんだ。ガンケ山は、地域住民の有志でつくる団体「おいわけ遊び場O!en(おーえん)隊」が私有地を整備して管理している。町が進める「あびら教育プラン」の遊育
白老町の一大イベント「2025白老牛肉まつり」の6月開催を前に、同まつり実行委員会は21日、町内小学校の新1年生53人に招待券を贈った。実行委員長の石田拓矢さんと、主催する白老牛銘柄推進協議会会長の岩崎考真さんが町教育委員会を訪れ、井内宏磨教育長に目録を手渡した。同まつりは6月7、8の両日、JR白
仙台藩白老元陣屋資料館は21日、同館周辺を町民有志らで清掃する「陣屋跡クリーン作戦」を行った。陸上自衛隊白老駐屯地の隊員や同館の職員、ボランティアなど計約35人が参加し、枯れ枝を拾い集めた。行楽シーズンが本格化するのを前に、史跡を散策する町民や観光客が足を引っ掛けてけがをしないようにと、大人が両手
白老町赤十字奉仕団は20日、2025年度定期総会を町大町のしらおい経済センターで開いた。委員20人が出席し、救急救命講習など今年度の事業計画や予算案を承認。任期満了に伴う役員改選で、高松祐子副委員長を新委員長に選任した。高松新委員長は「皆さんが中心になって活動できる体制を協力し合って整えたい」とあ
厚真町は、町新町の民有地に災害時の備蓄品を保管する防災備蓄倉庫を設置した。これまで備蓄品を置いていた旧富野小学校(現農業担い手育成センター)の敷地内にある同校体育館では大型車両の出入りが困難だったためで、設置により物資の輸送力向上が期待される。20日に内覧会を開き、町職員が参加者に施設の概要を説明し
むかわ町教育委員会は18日、みんなの生涯学習事業の一環で、「大人チャレンジむーブソフトバレー」を鵡川町民体育館で開いた。今年度活動の初回で、町民約30人が参加し、講師のアドバイスを受け、バレーボールを楽しんだ。幅広い世代に交流しながらスポーツを楽しんでもらうのが目的。NPO法人むーブが運営し、20
白老文化観光推進実行委員会(熊谷威二会長)は15日までの7日間、「白老文化交流ウイーク2025」を大阪市内で開催した。町内の工芸作家3組と事業者4団体が出展し、白老で継承されてきた手仕事の技やアイヌ文化を発信。日程の一部を大阪・関西万博(13日開幕)に重ね、会場は多くの人でにぎわった。展示販売会「
安平町の道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションで19、20両日、鉄道模型フェスが開かれた。1周31㍍のレール上を150分の1サイズの鉄道模型が走行する様子を大勢の人が見守ったほか、今では一部の私鉄で使用されるのみとなった切符の硬券や時刻表などのグッズ売り場で、目当ての品を購入する光景が見られた
行楽シーズンを前に、白老町の職員や家族約70人が19日、町東部に広がるヨコスト海岸をボランティア清掃した。大塩英男町長、大黒克已副町長、井内宏磨教育長らも参加し、職員らと環境美化に汗を流した。町の「春のクリーン白老」(7日~5月12日)の一環。毎年この時期に実施しているが、年々収集量が減少しており
白老町白老の白老牛焼き肉専門店「天野ファミリーファーム」(天野勝人社長)は、英国の富裕層向けウェブ誌ラックスライフ・マガジン主催の飲食業界アワード「ベスト焼肉レストラン2025」に選ばれた。「大自然の北海道食材を中心に、最高級備長炭で焼き上げる本格焼き肉」と評価された。世界で初の3年連続受賞。同誌
厚真町は、町内の自治会などを対象に地域の美化や文化育成の活動費用の一部を補助するコミュニティ活動支援の補助申請を受け付けている。締め切りは11月28日。 補助する事業は▽地域花壇づくり活動助成▽フラワーマスター育成▽空き缶拾い活動奨励▽個性的文化活動奨励の4項目。項目ごとに要件や補助額などが決
白老町商工会青年部は18日、2025年度通常総会を町内のしらおい経済センターで開いた。今年度の事業計画と予算案を承認し、任期満了に伴う役員改選で新部長に飲食店経営の青山祐和さん(38)を選任した。青年部は、地域の商工業を支える若手事業者のネットワークで、地域振興や事業継承、経営力の向上を目的に活動
女子マラソンで1992年バルセロナ五輪銀メダル、96年アトランタ五輪銅メダルを獲得した有森裕子さんの名を冠した「2025Arimori Cupマラソン大会」(実行委員会主催)が6月8日、むかわ町穂別で開かれる。走ることを通じて「くじけず、あきらめず、がんばる」ことの大切さを伝える大会。町内外から参加
白老町のポロト湖畔で18日、春恒例の清掃が行われた。白老観光協会(福田茂穂会長)の呼び掛けに応じた町内の観光関係者など約40人が、湖周辺のごみ拾いに汗を流した。行楽シーズンが本格化する時期に、観光、環境、文化団体や町内会が合同で取り組んでいる。参加者は、火ばさみとごみ袋を手に、それぞれの担当区域で