胆振東部消防組合人事
- 2024年9月26日
胆振東部消防組合人事 (10月1日、主査職以上) 消防署長兼企画管理課長(企画管理課長)大野雅人▽厚真支署上厚真分遣所警防2係主査(厚真支署予防2係主査)蛯子雅文
胆振東部消防組合人事 (10月1日、主査職以上) 消防署長兼企画管理課長(企画管理課長)大野雅人▽厚真支署上厚真分遣所警防2係主査(厚真支署予防2係主査)蛯子雅文
厚真町は24日、町本郷のかしわ公園野球場で「熊出没時における合同演習」を初めて実施した。町と苫小牧署、町熊防除隊から18人が参加。ヒグマの発見から駆除までの動きを確認したほか、見学者を交えて熊撃退用スプレーの噴射体験を行った。 町によると、2024年度のヒグマに関する通報件数は4月から今月
白老アイヌ協会(山丸和幸理事長)は24日、白老町のウヨロ川と白老川河口の河川敷で、サケの豊漁とサケ漁の安全を願う伝統儀式「ペッカムイノミ」を執り行った。「河口をつかさどる神」などを祭る祭壇を河川敷に設け、会員ら約15人が祈りをささげた。 儀式は明治以降の同化政策で途絶えたが、アシリチェプノ
安平町の追分中学校(三品秀行校長)は24日、音楽教育学者で日本音楽即興学会理事長の長谷川諒さん(37)=神戸市在住=ら4人を講師に招き、「集団即興演奏と音楽創作」に挑戦した。全校生徒52人が学年ごとに授業を受け、楽しみながら独自の音楽を作り上げた。 2年生の授業では、長谷川さんら4人がピア
白老町虎杖浜の水産加工業、蒲原水産(蒲原亮平代表)が運営する直営店「虎杖浜たらこのかんばら」は28、29両日、たらこの原料となるスケトウダラの豊漁を願い、豊漁祈願マルシェを店内で開催する。 1回500円で、水産加工品詰め合わせ(1万円相当)や日帰り入浴券などが当たるガラポンや、近隣店の揚げ
白老町本町の白老八幡神社(鈴木琢磨宮司)が27~29日に行う例大祭で、最終日に町内3カ所を舞台に開くYOSAKOI演舞「大乱舞IN白老」には、道内外から61チーム、約3100人が参加する。29日正午から午後7時まで、各チームが町役場駐車場、町中央公民館、同神社の順に移動して踊る。 出場チー
在日リトアニア大使館のオーレリウス・ジーカス特命全権大使(46)は23日、むかわ町の竹中喜之町長を表敬訪問した。在札幌リトアニア名誉領事館の藤井將博名誉領事(50)とともに町役場を訪れ、竹中町長らが6月に同国を訪問した際の報告を受けた。同国のアクメネ地域市と町は交流を続けており、ジーカス特命全権大
前白老町地域おこし協力隊員で白老観光協会職員の鄭延雪(てい・えんせつ)さん(35)は28日午前10時から、町若草町の駅北観光商業ゾーン「ポロトミンタラ」敷地内の芝生で、合戦イベント「名札はがし」を開催する。参加無料で、27日まで申し込みを受け付ける。鄭さんは「町内や近郊の人が遊びで交流するひととき
安平町の早来雪だるま郵便局で27日まで、「雪だるま絵手紙教室作品展」が開催されている。同郵便局内で月1回開かれている絵手紙教室の生徒の作品が約100点展示され、来局者の目を楽しませている。 同郵便局が年1~2回開いている。今回は、はがきや紙に季節の花々や野菜などを彩り豊かに描き、余白に味わ
白老パークゴルフ(PG)協会(原松雄会長)主催の世代間交流PG大会が23日、町石山の白老PG場で開かれた。小学生6人を含む保護者や会員ら24人が参加。6組に分かれ、大人と子どもで一緒にコースを回り、36ホールのストロークプレーで爽やかな汗を流した。 じゃんけんやくじ引きといったゲームも取り
白老町は26日から、町内の公共施設と地域公共交通の在り方について、それぞれ住民との意見交換会を町内6カ所で開く。いずれも申し込み不要で、直接会場へ。問い合わせは町政策推進課 電話0144(82)8213。 ◇ 公共施設は、公民館や小学校、給食センター、役場や消防本部、公営住宅など町内
白老ソフトテニス協会主催の「白老町中学生秋季ソフトテニス大会」が21、22両日、白老町営テニスコートで開かれた。東胆振の中学校や少年団から男子14組、女子18組が出場。各ダブルスの予選リーグ戦と決勝トーナメント戦を行い、選手たちは仲間の声援を背にコートで熱い戦いを繰り広げた。 入賞ペアは次
厚真町出身の料理人三上裕人さん(42)が、11月までにむかわ町松風で飲食店を開店する準備を進めている。札幌市で飲食店を経営していたが、町を盛り上げようと7月に移住した。店舗は生花店「フラワーショップいとう」として利用され、4年前に閉店した建物で、元店主の伊藤正和さん(79)=町大原=は「町の中心部
厚真町観光協会は22日、参加者が農家のアドバイスを受けながら米作りを体験する「田んぼのオーナー事業」の稲刈り体験を、町幌内の高橋農園で行った。札幌市や苫小牧市などから約220人が参加。鎌を手に持ち、黄金色となった「ななつぼし」の稲穂を収穫した。 同事業は、1区画(1アール)2万7500円を
白老町は21日、町制施行70周年記念事業の一環で、防災について楽しく学ぶイベント「わくわく!防災フェス」を町中央公民館で開いた。町民ら約150人が来場し、札幌テレビ(STV)のアナウンサーらによるクイズやダンス、お笑いコンビの防災漫才などから、災害時の備えを楽しく学んだ。 ステージにSTV
白老町認知症の人と家族などの会(吉良哲子会長)は20日、町内3カ所で街頭啓発を行った。世界アルツハイマー月間(9月)と世界アルツハイマーデー(21日)にちなむ取り組み。会員7人が、会の名前が書かれた黄色いたすきを掛け、認知症に理解を促すリーフレットなどを買い物客に手渡した。 認知症になって
白老町の一般社団法人白老モシリは、28日、10月12日の各日午前10時から、イオル体験交流事業「海のイオル 地引き網漁体験」を白老港第3商港区で開く。 イタオマチプ(板つづり舟)の展示、弓矢体験など子どもの遊び体験、小学生限定のサケの解体、伝統食(いなきびご飯、チェプオハウ=サケの汁物、チ
文化庁、日本芸術文化振興会、白老文化観光推進実行委員会(熊谷威二会長)主催の芸術祭「ルーツ&アーツしらおい2024―白老文化芸術共創」が、白老町内全域で開かれている。文化、商業施設を会場に企画展示などを繰り広げるアートイベントで、開催は11月1日まで。開幕日の20日は文化庁の職員やメディア関係者、
白老町本町の白老八幡神社(鈴木琢磨宮司)が鳥居近くに火の見やぐらを建てた。27日に始まる例大祭前に完成し、鈴木宮司(72)は「町民の皆さまへのお披露目に間に合い、ほっとしている」と感慨もひとしおだ。 高さ8メートル、奥行き4メートルの鉄骨造り。内部はらせん階段になっており、展望部から中心市
むかわ町の鵡川高校(柳本高秀校長)は19日、町美幸の四季の館たんぽぽホールで、「提言発表会」を開催した。3年生48人が13グループに分かれ、地域の課題と解決方法を見いだす探求学習「むかわ学」に3年間取り組んだ成果を、1、2年生88人や来賓15人などに披露した。 むかわ学の在り方を下級生に示
厚真町の厚真中学校(渡辺知峰校長)は20日、第36回学校祭を開いた。全校生徒69人が学年ごとに演劇や合唱を発表したほか、生徒会の企画で吹奏楽演奏やダンスを披露した。 演劇では、1年生が1980年代を舞台に中学時代にクラスメートだった生徒が集まり、当時の話を展開する「がらんどう」、2年生が認
むかわ町議会定例会は20日、2024年度一般会計補正予算案など議案7件、意見書案3件を可決、請願1件を趣旨採択し閉会した。 一般会計補正予算は1億5660万円を増額し、総額109億4578万円とした。主な事業として、地域農業推進事業4753万円、新型コロナワクチン定期接種事業1980万円を
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)を運営するアイヌ民族文化財団(札幌市)は10月1日から、同施設の午後2時以降の入場料を半額にする「14時入場券」(当日のみ)を販売する。販売期間は来年3月30日まで。大人は600円(1日券1200円)、高校生は300円(同600円)とする。 国土交通省は
白老町議会定例会9月会議が20日も続開され、大塩英男町長は北海道栄高校(町緑丘)を運営する学校法人京都育英館の松尾英孝理事長が北洋大学(苫小牧市錦西町)への移転方針を17日に町に伝えたことを議会に報告した。 大塩町長は「移転は地域への計り知れない影響があり、子どもたちの教育の場が失われるこ
安平町議会定例会は20日、2024年度一般会計補正予算案など議案13件、意見書案3件を可決して閉会した。 補正予算の主な事業は、新型コロナウイルスワクチンの定期接種による業務委託料1853万円など。24年度一般会計予算は、4464万円を増額し、総額を97億9316万円とした。 可決
むかわ町特産のシシャモの不漁が続く中、えりも以西海域ししゃも漁業振興協議会は、今季のシシャモ漁を休漁する。漁業関係者で協議した結果、資源回復に向けた対応が必要と判断した。昨年に続く休漁に、同町では漁業や水産加工業、観光業などの分野に影響が及ぶことを懸念。竹中喜之町長は「(地域ブランドの)『鵡川しし
北海道の先住民族アイヌゆかりの昔話3話がアニメ化され、22日午前11時から30分間、BS―TBS「むかしばなしの部屋~伝えたい日本昔話」で全国放送される。アニメ化と放送は、白老ふるさと昔話制作事業実行委員会(高山長基実行委員長)が白老町制70周年記念として企画し、進めてきた事業。11月には町内の小
東京都八王子市在住の点描画家、秋山峰男さん(81)の原画展が24日まで、白老町本町のしらおい創造空間「蔵」で開かれている。心象風景が緻密に描かれた13点が並ぶ。入場無料。 作品はいずれも無題で、ペン先を紙に打ち付けてできる点の集合で表現されている。秋山さんは「先入観にとらわれず、感性のまま
厚真町教育委員会は、26日から電子機器を活用し、やりたいことや課題解決の実現を目指す「厚真デジタルスクール」を初めて開講する。参加者を募集している。 パソコンやタブレットに興味がある人、コンピューターゲームを作ってみたい人などが、自ら学んで挑戦する。町総合福祉センターで行う第1期(26日、
むかわ町議会の定例会が19日、開会した。町は8月27日に発生した大雨で河川や町道で被害があり、被害金額は2673万円に上ったことを明らかにした。 町によると、河川3カ所が土砂などでふさがれたほか、町道2路線2カ所で路肩が決壊し、計440万円の被害を確認した。河川6カ所、町道18路線12カ所