新ひだか オータムセール 総額10億円超 日高軽種馬農協
- 2019年10月19日
日高軽種馬農協(新ひだか町)主催のサラブレッド1歳馬の競り市「オータムセール」が16日、2日間の日程を終了した。432頭(牡190頭、牝242頭)が上場し、320頭(牡150頭、牝170頭)が売れた。売却総額は10億2377万円(税込)、売却率は74・1%(牡78・9%、牝70・2%)で、1頭当た
日高軽種馬農協(新ひだか町)主催のサラブレッド1歳馬の競り市「オータムセール」が16日、2日間の日程を終了した。432頭(牡190頭、牝242頭)が上場し、320頭(牡150頭、牝170頭)が売れた。売却総額は10億2377万円(税込)、売却率は74・1%(牡78・9%、牝70・2%)で、1頭当た
胆振地区パークゴルフ協会連合会(寺島徹会長)は16日、胆振東部地震復興支援チャリティーパークゴルフ大会の参加者などから寄せられた義援金総額40万円を、被災した厚真、安平、むかわ町の4パークゴルフ協会に贈呈した。 大会は同連合会が主催し9月27日に苫小牧市内で開いた。約250人の参加費の一部
鵡川高校の生徒考案による地元むかわ町を舞台にしたビジネスプランが、日本経済大学主催「高校生ビジネスアイデアコンテスト」の予選審査を通過し、11月9日に福岡県太宰府市の同大福岡キャンパスで行われる本選10作品に選ばれた。生徒たちは本選で行うプレゼンテーションに向けて改良を進めている。 プラン
白老町文化団体連絡協議会(竹下和男会長)は、地元文芸誌「白老郷土文芸」第39号を発刊した。随筆や短歌、俳句など町民から投稿された24編を収録。16日には町教育委員会へ13冊寄贈した。 同連絡協は、郷土への思いを込めた町民の作品を取りまとめ、収録した白老郷土文芸を毎年1回発行している。今号は
白老町の北海道栄高校吹奏楽部が11月4日に東京都で開かれる2019日本管楽合奏コンテスト・高校A部門(日本音楽教育文化振興会主催)に出場する。同コンテストに臨むのは2年連続で、全国から集まる高校吹奏楽部と演奏技術を競う。昨年は上位入賞に食い込めなかったものの、今年も大舞台を目指して練習を重ねてきた
浦河町商店街連合会(石垣博文会長、事務局・浦河商工会議所)は11月1日から、100円(税別)の買い物で1ポイントたまる地域共通ポイントシステム「うらかわタウンポイント(UPC=アプカ)」の運用をスタートする。これに先行し21日からポイント(1ポイント1円分)を買い物に利用できる町内94加盟店でアプ
北海道を拠点に活動するプロレス団体・北都プロレス(札幌市)による「チャリティープロレスin安平」が16日、同町追分公民館で開かれた。本場プロレスラーによるラリアットやパイルドライバー、ブレーンバスターなど迫力満点の技の応酬合戦や笑いを誘うパフォーマンスがリング内外で繰り広げられ、観客を楽しませた。
厚真町が7月下旬から8月上旬にかけて行った胆振東部地震に関する住民アンケート調査の結果を公表した。今後の住まいの場所に関して「地震前と同じ住所」の意向を示した人が全体の約8割と大多数を占めた一方で、全壊世帯の約6割が仮設住宅を含む「一時的な住宅」に住んでいる状況。移転する場合の希望場所として「同じ
第44回白老町健康マラソン・ファミリーウオーキング大会が14日、白老桜ケ丘公園陸上競技場で開かれた。町内外から1143人が出場し、秋晴れの下、ロードマラソンやウオーキングで爽やかな汗を流した。 町体育協会主催の大会は、10マイル(16キロ)、5キロ、2キロのロードと1キロトラックのマラソン
全国で病気と闘う子どもたちの支援活動を展開するNPO法人日本ホスピタル・クラウン協会(本部・名古屋市)は15~17日の3日間、昨年9月の胆振東部地震で被害を受けた厚真、安平、むかわの3町を訪問した。サーカスなどで知られるクラウン(道化師=ピエロ)が子ども園、児童館で派手なパフォーマンスを披露して子
苫小牧署は18日から順次、胆振東部4町の交番・駐在所で、運転免許証の自主返納臨時窓口を設ける。 運転免許証の返納手続きは同署でできるが、市外の高齢運転者からは「面倒くさい」などの声もある。同署は免許証を返納しやすい環境を整えようと、2017年から市外で臨時窓口を設けている。 今年は
15日告示の白老町議選で、町選挙管理委員会は町役場で期日前投票を受け付けている。 今回の町議選は、定数14に対し現職と新人を合わせて15人が立候補。町選管は町役場1階に投票所を設け、16日から期日前投票の受け付けを始めた。 初日に訪れた会社役員阿部敏昭さん(46)は「来年4月開業の
15日告示の白老町長選で無投票当選を決めた現職戸田安彦氏(50)。3期目のまちづくりの展望などを聞いた。 ―2回連続の無投票当選への受け止めは。 「無投票となったのは、2期8年の実績が評価され、支援の輪が広がった結果だと考える。ただ、町にとって選挙があった方がいいとは思う。一般的傾向
15日告示の白老町議選(定数14)は、同日午後5時で立候補の届け出を締め切り、現職と新人の計15人の候補者が確定した。投開票は20日。 町選挙管理委員会に届け出たのは現職11人(共産党公認2人、公明党公認1人、無所属8人)、新人4人(公明党公認1人、無所属3人)。
JR北海道は、今年3月31日に最終運行を終え、廃線となったJR石勝線・夕張支線で使用していた気動車用サイドボードを安平町に譲渡した。「鉄道の日」に合わせた14日、同町追分の道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」屋外展示場でセレモニーが行われ、同社から及川秀一郎町長に手渡された。 譲
厚真町まちなか交流館「しゃべーる」で14日、第3回しゃべーるフェスタが2年ぶりに開催された。飲食コーナーや昭和のオールドカーの展示コーナーに多くの人が集まり、にぎわいを見せた。 交流館は、町内でグループホームえがおの家を運営しているNPO法人ゆうあいネットあつま(清水俊宣理事長)が指定管理
任期満了に伴う白老町長選と町議選は15日、告示された。町長選で正午までに町選挙管理委員会に立候補届を出したのは、3選を目指す現職戸田安彦氏(50)のみ。一方、町議選は定数14に対し現職と新人の計15人が届け出た。人口減少や少子高齢化の進展に伴う町の課題が山積する中で各候補は、持続可能なまちづくりに
白老町長選に立候補した現職の戸田安彦氏(50)は15日午前9時すぎ、町内の選対事務所前で第一声。集まった約100人の聴衆に「民族共生象徴空間(ウポポイ)開設や財政健全化など、次の4年は白老町にとって非常に大事な期間。白老のために全力で取り組む」と支持を訴えた。 町長を2期務めた実績として「
安平町出身・在住の和太鼓奏者、田村幸崇さんによるふるさと凱旋コンサートが11月10日午後4時(開場同3時30分)から、町内追分公民館で開かれる。国内外を駆け回って活躍する田村さんにとって、自ら企画する初めての地元ステージとあって「成長を見てもらいたいし、恩返しができるようなコンサートにしたい。町の
白老町の仙台藩白老元陣屋資料館は、刀剣展「日本の刀の魅力・短刀の輝き展」を開催している。江戸期から平成まで各時代に作られた短刀29本を展示。日本独特の鍛冶製法で生み出された日本刀の奥深さや美しさを伝えている。11月4日まで。 今回で9回目を数える刀剣展では、同館の所蔵品や各地の愛好家から借
スタジオ・ティンクナ(札幌市)は19、26の両日、安平町内で音楽イベントを開く。 19日は同町追分の法養寺で「あびらdeうたごえ」を行い、札幌を拠点に活動する同町出身のボーカル根深夏さんとティンクナのリーダーでもある南米民族楽器奏者の福井岳郎さんによる30分ほどのライブと、参加者全員で懐か
任期満了に伴う白老町長選と町議選は15日、告示される。町長選は3選を目指す現職戸田安彦氏(50)以外に出馬の動きがなく、前回(2015年)に続いて無投票となる可能性が濃厚だ。町議選は定数14に対し現職11人、新人4人の計15人が立候補する予定で、選挙戦になる見通し。投開票は20日。 町
安平町の総合型地域スポーツクラブ「NPO法人アビースポーツクラブ」は、東京などで指導者育成などを行っている「NPO法人スポーツコーチング・イニシアチブ」の協力を受けて、勝利のために全力を尽くすことと、同時に人間的成長を促す「ダブル・ゴール・コーチング」の導入を進めている。同コーチングの指導法を取り
白老町萩野小学校(手塚敏校長)の児童らが11日、校舎前のミニ田んぼで稲刈りを行った。胆振東部地震の被災地安平町の農家から寄せられた苗を育て、収穫した稲で”復興米”として30日の全校会食会でカレーライスにして食べるという。 同校は、今年5月に地域住民を通じて提供された
白老町商工会(熊谷威二会長)は11日、来年4月開業の民族共生象徴空間(ウポポイ)と連携した事業の推進など商工業振興に関する要望書を戸田安彦町長に提出した。 要望は、ウポポイを生かした観光地づくりをはじめ、商店街活性化策や住宅・耐震化リフォーム費助成の実施、小規模事業者支援の強化、公共事業の
安平町高齢者いきいき事業実行委員会が主催する高齢者芸能発表会が11日、追分公民館で開かれた。町内の各地区に住む個人や団体32組、約90人が出演。舞踊、カラオケなどを披露し合って楽しい時間を過ごした。 日ごろ、地域のサークルで活動に取り組む人たちが発表する場として毎年開催。町と町教育委員会、
白老町のカラオケ愛好者でつくる絆の会は10日、同町北吉原ふれあいプラザで「元気に仲間と歌おうよ」と題した集いを催した。 同会は北吉原や萩野、竹浦など各地域の住民らでつくるカラオケのグループで、今回の行事には会員ら約30人が参加。舞台でマイクを握り、「きよしのズンドコ節」「おんな酒」「尾曳の
白老町虎杖浜のアヨロ海岸沿いに連なる岸壁の一部の岩から水が噴き出し始め、浜に訪れる人たちを驚かせている。岩の亀裂から勢いよく流出が続いており、アイヌ民族の伝説が残る地で突然のごとく起きた不思議な現象に、この海岸をよく知る人たちは「こんな光景は見たことがない」と珍しがる。 水が出てきた岩は、
むかわ宮戸小学校(村上圭介校長)は10日、授業の一環として、同町宮戸の田んぼで全校稲刈りを行い、児童17人が地元農家の協力で育てた「ゆめぴりか」を収穫した。 同校が毎年、地元の農家、斉藤哲成さん(49)が所有する田んぼの一部を借りて行っている。今年は6月上旬に児童たちが約1アールの敷地に稲
むかわ町出身で米澤電気商会(本社同町)専務の山本敦子さん(53)=平取町在住=は17日、胆振東部地震のチャリティーイベントを札幌市で開催する。絵手紙で温かみのある文字を書く伝筆(つてふで)や、絵本の読み聞かせなどをするセラピー講座を開き、収益の一部を同町に寄付する。地震の後、全国から励ましの手紙を