バレンタイン「DECOチョコ」いかが―むかわ町観光協会
- 2020年2月4日
むかわ町観光協会は3日、14日のバレンタインデーにちなんでオリジナルチョコレート「DECOチョコ」の販売を開始した。チロルチョコと同様の一口サイズで食べやすく、同協会は「義理チョコにちょうどいいのでは」とアピールする。 バレンタインデーまでの期間限定で試験的に販売する。味は「イチゴミルク」
むかわ町観光協会は3日、14日のバレンタインデーにちなんでオリジナルチョコレート「DECOチョコ」の販売を開始した。チロルチョコと同様の一口サイズで食べやすく、同協会は「義理チョコにちょうどいいのでは」とアピールする。 バレンタインデーまでの期間限定で試験的に販売する。味は「イチゴミルク」
白老山岳会(鈴木靖男会長)は1日、白老町内の山北沢の滝などを巡る「氷瀑(ばく)ツアー」を行い、参加者が滝の凍結風景を楽しんだ。 同会恒例の行事で、今回は地元や苫小牧市、室蘭市、札幌市などから40人が集まった。参加者は、町内のホロケナシ駐車場で準備体操を行った後、同会の会員を先頭に山北沢の滝
安平町の追分公民館で1日、「ロビーコンサート~アイスキャンドルとコンサートの夕べ~」が開かれた。来場者が会場周辺を彩る氷のキャンドルの美しい光と、5組の出演者による歌や演奏を楽しんだ。 ロビーの大きな窓からアイスキャンドルが見える幻想的な雰囲気の中で、音楽を楽しむイベントとして開かれていて
白老設備工業(谷島洋平社長)は4日、創業50周年を記念して白老町に100万円を寄付した。 同社は上下水道や機械、冷暖房の設備施工を主とした地元企業。1969年7月の創業から半世紀を迎えたため、これを記念し町に現金を贈ることにした。 町役場に訪れた谷島社長は「社長は私で4代目。会社を
むかわ町大原の法城寺(舛田那由他住職)で8日午後7時から、「いっぽんナイトin法城寺」と題した音楽イベントが開かれる。 胆振東部地震で大きな被害を受けたむかわ町内で、復興支援活動を展開する有志による団体「ラリー@むかわ」と震災以降、同町などで定期的にマッサージ支援を行っている札幌市の「支え
厚真町の冬を彩るイベント「第20回ランタン祭り」(同祭り実行委員会主催)と「スターフェスタ2020inあつま」(町商工会青年部主催)が1日、同町本郷の温浴施設「こぶしの湯あつま」周辺を会場に同時開催された。会場内は多数のランタンがともって雪原には今年の干支(えと)「子(ね)」の火文字が浮かび、澄み
白老町のヨコスト湿原友の会(中野嘉陽会長)はこのほど、町内のヨコスト湿原で冬の観察会を開いた。参加した12人の会員らが湿原の樹木や越冬中の野鳥などを見て歩き、貴重な自然環境を守る意識を高めた。 参加者は、白老東高校付近から西側に向かって湿原を散策し、ホオノキの冬芽、シカの食害に遭ったノリウ
白老町のはぎの自動車学校で1日、冬道の運転技術を学ぶ講習会が開かれた。同校で運転教習を受けたドライバーら20人が受講し、わだち路面での安全な運転技術などを身に付けた。 学科講習で受講者は、同校副管理者の中越博さんを講師に冬道事故の要因や走行のための備え、さまざまな路面状況と気象変化に対応し
全道の農業者らでつくる「北海道農民管弦楽団」による定期演奏会が1日にむかわ町四季の館、2日に安平町早来町民センターでそれぞれ開かれた。胆振東部地震の被災地復興祈念コンサートの位置付けで、足を運んだ約400人の聴衆に音楽で元気のエールを送った。 同楽団は、1994年に発足したオーケストラグル
北海道日本ハムファイターズしらおい後援会(村上栄子会長)は1日、2020年度定期総会を開き、日ハム応援観戦など事業計画を決めた。 会員ら約70人が参加した総会で村上会長は「これからも力を合わせて後援会活動に取り組みたい。チームの優勝を願い、札幌ドームで今年も応援しよう」と呼び掛けた。
国内約1200社の旅行会社で構成する一般社団法人日本旅行業協会(東京)は1月30、31両日、白老町で4月にオープンするアイヌ文化復興拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)を訪れた。政府が掲げる年間来館者数100万人の目標達成に、旅行業界が協力していくための現地視察。ウポポイを絡めた旅行商品の企画に向け
厚真町発祥のオリジナルスポーツ「あつま国際雪上3本引き大会」。第13回の1月19日は道内各地から観客を含め1000人以上が押し寄せた。胆振東部地震からの「復興シンボル」にもなり得る冬の一大イベントに、社員有志をかき集め、即席チームで初参加した。戦いぶりを報告する。 雪上3本引きは特設コート
むかわ町穂別の穂別図書館は、恐竜化石をはじめとする古生物学などで協力関係を結ぶリトアニア共和国について、同国に関する本を集めたコーナーを設置している。 むかわ町は昨年11月、恐竜化石が縁となり、同じく古生物化石が発掘されるリトアニアのアクメネ地域市と協定を締結し、交流を深めていくことにした
安平遠浅小学校(柿崎秀顕校長校長)で1月31日、「スマホ・ケータイ安全教室」が開かれた。NTTドコモの同教室インストラクター澤口美香さんを講師に招き、5、6年生児童12人がインターネットやスマートフォンの適切な使い方について学んだ。 澤口さんは、「スマホや携帯電話は便利だが、使い方を間違え
白老ノルディックウオーキング愛好会(堀川重男会長)は、「冬のポロトの森を学習しよう」と題して23日に催すイベントの参加者を募集している。 かんじきを履いてポロトの森の遊歩道(延長2.5キロ)を散策するほか、胆振東部森林管理署長を講師にポロトの森について学ぶ。昼食時には参加者に豚汁を振る舞う
千歳市内外の視覚障害者で構成する音楽バンド「ブルーファミリア」(目黒達也代表)は1月30日、安平町に胆振東部地震の義援金として2万6652円を寄贈した。目黒代表らが町役場を訪れ、及川秀一郎町長に善意を届けた。 昨年10月に北ガス文化ホール(千歳市民文化センター)で開かれた「さわやかチャリテ
民族共生象徴空間(ウポポイ)の開業を控える白老町に29日、胆振管内の自治体の教育委員会職員が集まり、アイヌ文化を取り入れた社会教育の在り方を考える研修会(胆振管内教育委員会連絡協議会など主催)に臨んだ。参加者はアイヌ文様刺しゅうを体験したり、ウポポイ開設を見据えた白老町のボランティアガイド養成の取
町民有志が巨大雪だるまを贈ったことがきっかけで安平町と友好関係を築く「ブラジル北海道文化福祉協会」の一行が29日、来町した。日系ブラジル人の家族ら16人が追分地区にある道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」や早来雪だるま郵便局(同町早来大町)を巡り、蒸気機関車(SL)や母国では見られない町
白老町は、民族共生象徴空間(ウポポイ)開業で来町する観光客への提供を視野に、町内の飲食店にアイヌ伝統食オハウ(汁物)のアレンジ料理レシピを伝える講習会を2月5日に企画している。会場は白老コミュニティーセンターで、受講を希望する飲食店を募集している。 白老の食材を使用した料理は、カムオハウ(
新ひだか町は昨年7月10日から10月31日まで開設した静内田原の「二十間道路牧場案内所」の利用状況をまとめた。利用者は2010年以降最高の3427人(前年比554人増)で、大半は道外からの観光客が占めている。 二十間道路桜並木沿いにはダービー馬ワンアンドオンリーなどがいるアロースタッドと、
中学生硬式野球の日高リトルシニア球団(小松義春会長)はこのほど、浦河町総合文化会館で第10期生6人の卒団式と第11期生9人の入団式を行った。 今年度巣立ったのは谷脇集斗(えりも中)、久保田陽喜(同)、犬山祐輔(同)、奥祐介(浦河町荻伏中)、榎並大翔(新ひだか町静内第三中)、幌村黛汰(同)の
安平町で、拳玉を通じて地域に遊びやコミュニティーの場をつくる「安平けん玉クラブ」が発足した。現在は町内外に住む14人が在籍し、JR追分駅前にある町復興ボランティアセンターによる交流スペース「ENTRANCE」(エントランス)などを使って不定期に活動。同クラブの代表で主将に当たる大橋祐翔さん(27)
苫小牧信用金庫白老支店で、同町萩野の藤原シゲ子さん(78)の油絵と俳句の作品展が開かれている。2月7日まで。 藤原さんは白老美術協会と町内の俳句サークルに所属し、長年にわたり創作活動を続けている。同支店ロビーでの作品展には、庭先に咲くコスモスや樽前山の冠雪風景、人形、花瓶などをモチーフにし
白老町のポロト湖にワカサギ釣りシーズンが到来し、結氷した湖で冬の釣りを楽しむ光景が広がっている。 解禁は昨シーズンより2週間ほど遅い25日。待ちわびた釣り人が各地から集まり、連日にぎわいを見せている。 28日も防寒着に身を包んだ釣り人が次々に訪れ、湖面の氷に円形の穴を開け、糸を垂ら
小学年代による第1回安平町早来アイスホッケー連盟主催交流大会がこのほど、町スポーツセンターせいこドームで開かれた。胆振管内のクラブ4チームが集まり、氷の上で競技を満喫した。 町教育委員会共催、地元チーム安平ギャロップが主管し、近郊の苫小牧ジェッツとむかわプライズ、室蘭グリズリーズが参加した
厚真町の冬を彩るイベント「第20回ランタン祭り」(同祭り実行委員会主催)と「スターフェスタ2020inあつま」(町商工会青年部主催)が2月1日、同町本郷の温浴施設「こぶしの湯あつま」周辺を会場に同時開催される。アイスキャンドルや打ち上げ花火などで町に希望の明かりをともす。 当日は午後4時4
白老町は、2020年度スタートの第6次総合計画の素案に関する町民説明会を28日に竹浦コミセン、29日に萩野公民館で開いた。新総合計画は、27年度までの8年を期間としたまちづくりの最上位計画で、生活環境や経済産業など5分野の施策の方向性を示した素案内容を町民に説明した。 総合計画は、まちの将
厚真町議会は28日、臨時会を開いた。町は豊沢地区の移住者向け住宅地「ルーラルビレッジ」と新町地区の宅地耐震化の整備と、胆振東部地震や台風21号といった自然災害で大きな被害を受けた農家に対し、営農再開に伴う掛かり増し経費の支援として、今年度一般会計に8億3400万円を追加する補正予算案を提出し、可決
民族共生象徴空間(ウポポイ)の4月開業を控える白老町をPRし、アイヌ文化の魅力を首都圏の人々に伝えるイベントが27日、東京都内で開かれた。白老でアイヌ文化を発信する人たちのトークショーやミニライブ、民族衣装の試着体験といった催しを通じて町とウポポイをアピールした。 イベントはウポポイと開設
白老港を会場に毎年夏に開かれていた「しらおい港まつり」について、実行委員会(熊谷威二委員長)は今年から開催せず、中止することを決めた。メインイベントの花火大会の協賛金確保が難しくなり、会場の港湾区域が海岸保全工事のブロック製作ヤードに使用されているため、来場者駐車場の開設も厳しくなったことなどが理