• 指導者や教育関係者、保護者対象 ワークショップ開講へ-安平
    指導者や教育関係者、保護者対象 ワークショップ開講へ-安平

       安平町の総合型地域スポーツクラブ「NPO法人アビースポーツクラブ」は、スポーツ指導者や教育関係者、保護者らを対象にしたオンラインワークショップを開講する。  同クラブで推奨している「ダブル・ゴール・コーチング」を紹介するとともに、スポーツを通じた子供の育成について考える。同指導法は米国の学校

    • 2020年10月6日
  • 「ゴールデンカムイ」の宝探し 平取町内5施設巡って謎解き
    「ゴールデンカムイ」の宝探し 平取町内5施設巡って謎解き

       アイヌ民族の少女らが主人公の人気漫画「ゴールデンカムイ」を題材にした謎解き宝探し「二風谷に眠る秘宝」が、平取町の二風谷コタン周辺で始まった。  町観光協会の主催。アイヌ工芸館ウレシパで解答用紙を受け取り、二風谷工芸館、萱野茂二風谷アイヌ資料館など5施設を巡り、展示物から得られるヒントを手掛か

    • 2020年10月6日
  • コロナに対応 避難所設営 穂別地区で総合防災訓練
    コロナに対応 避難所設営 穂別地区で総合防災訓練

       むかわ町穂別地区を対象にした総合防災訓練が4日、穂別小学校などを避難所にして行われた。台風上陸による大雨・洪水が地域を襲ったことを想定し、住民がそれぞれ町民センターや学校などに避難し、感染症対策を踏まえた避難所設営について学んだほか、消防が救出訓練を繰り広げた。  町職員、地域住民、消防機関

    • 2020年10月5日
  • 鵡川漁港ってどんなところ?  散策イベントでまちの魅力再発見
    鵡川漁港ってどんなところ?  散策イベントでまちの魅力再発見

       むかわ地域商社「M Dino」(エムディノ=遠藤研二代表)は3日、鵡川漁業協同組合とタイアップしてむかわ町汐美の鵡川漁港の散策イベントを初めて行った。町民ら12人が参加し、漁業への理解を深めた。  むかわの港の魅力を再発見してもらおうと企画。一行はシシャモ漁の仕事内容を学んだほか、普段は立ち

    • 2020年10月5日
  • 庭のオンコ 北海道の形に 愛情込めて手入れ 白老・栄町の高木さん
    庭のオンコ 北海道の形に 愛情込めて手入れ 白老・栄町の高木さん

       白老町栄町2の高木實さん(75)が自宅の庭で北海道をかたどったオンコ(イチイ)を育て、家に訪れる人たちの目を引いている。  高木さんは1985年に自宅を建てた後、庭造りを趣味とし、ツツジやオンコなどを手入れを楽しんでいる。「何か面白いことをやろう」と20年ほど前、オンコを北海道の形にすること

    • 2020年10月5日
  • アイヌ民族の農耕学ぶ 白老で小学生ら収穫体験  
    アイヌ民族の農耕学ぶ 白老で小学生ら収穫体験  

       一般社団法人白老モシリは9月30日、白老町森野地区で「山のイオル・穀物採取体験」を開いた。町内の小学生や大人30人余りが参加し、アイヌ民族の農耕について学んだ。  アイヌ文化の保存・伝承活動の行事で、体験行事には萩野小の児童や教員、一般参加の計34人が参加。森野地区で育てているキビやジャガイ

    • 2020年10月5日
  • 駅北でフリーマーケット 掘り出し物、見~つけた
    駅北でフリーマーケット 掘り出し物、見~つけた

       白老町は4日、駅北観光商業ゾーン(ポロトミンタラ)でフリーマーケットを開き、掘り出し物を買い求める人たちでにぎわった。  アイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)の開業に合わせ、町が7月からポロトミンタラで毎週土・日曜日、祝日に開催しているロングランイベントの一環。当初は3、4日の2

    • 2020年10月5日
  • ペンギン 足洗浄でリスク減 登別マリンパークニクスなど研究チーム 鳥アスペルギルス症の感染予防法確立
    ペンギン 足洗浄でリスク減 登別マリンパークニクスなど研究チーム 鳥アスペルギルス症の感染予防法確立

       登別マリンパークニクス(登別市)と帯広畜産大学(帯広市)、麻布大学(神奈川県相模原市)の共同研究チームは、治癒が極めて困難とされるペンギンの鳥アスペルギルス症の感染予防法を確立し、日本野生動物医学会誌で発表した。環境中に常在する真菌(かび)を原因にペンギンが呼吸器症を引き起こす鳥アスペルギルス症は

    • 2020年10月3日
  • 静内高生が提案「関係人口どう増やす?」 食や自然「人を動かす物」 SNSで発信
    静内高生が提案「関係人口どう増やす?」 食や自然「人を動かす物」 SNSで発信

       単位制を導入している新ひだか町の静内高校(坪井克彦校長)で地理・歴史科の学校設定科目「日高地域研究」を選択している3年生20人がこのほど、役場静内庁舎議場で「関係人口をどのように増やすか」をテーマに大野克之町長や福嶋尚人町議会議長らにプレゼンテーションした。  地域研究は、町の課題である関係

    • 2020年10月3日
  • 三石小で馬と触れ合う授業 児童が乗馬や塗り絵楽しむ
    三石小で馬と触れ合う授業 児童が乗馬や塗り絵楽しむ

       新ひだか町内の小学校に馬を派遣し、馬と触れ合う出張授業がこのほど、三石小学校(野崎充校長、児童数157人)で行われ、1年生18人がポニーに乗ったり、馬の塗り絵をしたりして楽しんだ。  生き物の温かさや命について感じる時間を持つことを目的に、町が一般社団法人umanowa(糸井いくみ代表)に委

    • 2020年10月3日
  • 虎杖浜神社で上棟祭 無事の完成願い餅まき
    虎杖浜神社で上棟祭 無事の完成願い餅まき

       白老町虎杖浜の虎杖浜神社の社殿建て替え工事で、氏子総代会(松田喜代一会長)は2日、上棟祭を行い、新しい社殿が無事に完成することを祈願した。  明治時代に創建された同神社の現社殿(面積51平方メートル)は、1943(昭和18)年の建設から77年たち、著しく老朽化。改修も不可能な状態となったため

    • 2020年10月3日
  • あす 穂別地区で総合防災訓練 消防や住民ら参加
    あす 穂別地区で総合防災訓練 消防や住民ら参加

       むかわ町穂別地区を対象にした総合防災訓練が4日、穂別小学校などを避難所にして行われる。町職員や地域住民、消防機関など総勢約260人が参加する。感染症対策を想定した避難行動や避難所設営を取り入れるほか、ヘリコプターによる救出も盛り込んだ大規模な訓練になりそうだ。  穂別地区は、地震以外にも台風

    • 2020年10月3日
  • 21年度アイヌ政策関連予算概算要求 61億3800万円に
    21年度アイヌ政策関連予算概算要求 61億3800万円に

       内閣官房アイヌ総合政策室は、各省庁の2021年度アイヌ政策関連予算の概算要求額を取りまとめた。総額は61億3800万円で、今年度当初予算比で9%伸びた。白老町で開業した民族共生象徴空間(ウポポイ)関連では、施設の管理運営費等として同8%増の31億2300万円を盛り込んだ。自治体のアイヌ文化振興策な

    • 2020年10月2日
  • 厚真中央小 児童が田んぼで稲刈り 苦労を実感 米農家に感謝
    厚真中央小 児童が田んぼで稲刈り 苦労を実感 米農家に感謝

       厚真中央小学校(吉岡ゆかり校長)の5年生19人は9月30日、学校授業の一環で同町富里にある佐藤泰夫さん(65)が所有する田んぼで恒例の稲刈りを行った。秋晴れの空の下、児童たちが黄金色に育った稲を鎌で丁寧に刈った。  自分たちが暮らす町について知ってもらおうと、地元農家の協力を得て毎年行ってい

    • 2020年10月2日
  • 追分地区花いっぱい運動実行委 20年度住民運動実践功労者総合振興局長表彰 
    追分地区花いっぱい運動実行委 20年度住民運動実践功労者総合振興局長表彰 

       安平町追分地区花いっぱい運動実行委員会(竹内亨委員長)が、胆振総合振興局による2020年度住民運動実践功労者総合振興局長表彰を受賞した。1日に町役場総合庁舎で表彰伝達が行われ、花岡祐志局長から賞状が贈られた。  同表彰は地域の連帯性を高め、日常生活を明るく住みよい環境にすることを目的とした「

    • 2020年10月2日
  • 友の会  ヨコスト湿原に手作り看板 貴重な自然守る意識を
    友の会 ヨコスト湿原に手作り看板 貴重な自然守る意識を

       白老町のヨコスト湿原友の会(中野嘉陽会長)は9月30日、ヨコスト湿原の貴重な自然環境をアピールする木製の手作り看板を設置した。  看板は幅70センチ、縦60センチの大きさ。ヨコスト湿原が環境省の「日本の重要湿地」に選定されていることをアピールし、「希少動植物を大切にしましょう」と呼び掛ける文

    • 2020年10月2日
  • 新冠町  交通事故死ゼロ1000日達成
    新冠町 交通事故死ゼロ1000日達成

       日高振興局はこのほど、交通事故死ゼロ1000日を達成した新冠町に感謝状を贈った。  2018年1月1日から今年9月26日までの1000日間、同町内では交通事故死がなかった。現在継続中の交通事故死ゼロ日数では日高管内で最長となる。  08年以降の同町の最長記録は1479日。管内の最長記録

    • 2020年10月2日
  • 公営塾あびらぼ ユニークな活動PR 小中学校で出前講座スタート
    公営塾あびらぼ ユニークな活動PR 小中学校で出前講座スタート

       安平町で開講している公営塾「あびらぼ」のスタッフが9月30日、実際に行っている授業を町内の小中学校で紹介する活動に乗り出した。学校で出前講座を行うのは初めてで、皮切りとなった追分中学校では「ミニ探究授業」と題し、内容を大幅に短縮して実施。あびらぼ独自のユニークな活動を生徒や教職員たちにアピールした

    • 2020年10月1日
  • 町交通安全町民運動推進委員会 スーパー前で啓発 買い物客に「安全運転を」
    町交通安全町民運動推進委員会 スーパー前で啓発 買い物客に「安全運転を」

       秋の交通安全運動最終日の9月30日、白老町交通安全町民運動推進委員会(会長・戸田安彦町長)は、町内2カ所のスーパー前で事故防止を呼び掛ける街頭啓発を行った。  同日は国民運動の「交通事故死ゼロを目指す日」に制定されていることから、同推進委がこれに合わせて街頭啓発を企画。町交通安全協会、苫小牧

    • 2020年10月1日
  • 本道の草花モチーフに はしもと陶芸館 江別の新林さん作品並ぶ
    本道の草花モチーフに はしもと陶芸館 江別の新林さん作品並ぶ

       白老町竹浦のはしもと陶芸館(橋本紀子代表)で、江別市の陶芸作家・新林裕子さんの作陶展が開かれている。北海道の草花を描いた鉢など約50点が並んでいる。14日まで。  新林さんは、江別市にアトリエ「なな窯土 裕陶房」を開設。地元のれんが土などを使って、北海道に自生する植物をモチーフにした絵付けの

    • 2020年10月1日
  • 町に赤ちゃん用スキンケア商品 ナチュラルサイエンス
    町に赤ちゃん用スキンケア商品 ナチュラルサイエンス

       白老町虎杖浜でスキンケア商品の製造工場を運営するナチュラルサイエンス(本社東京、小松令以子社長)は9月28日、新生児用のベビーギフトセット(100セット)を同町に寄贈した。町は、赤ちゃんが生まれた家庭にギフトセットを贈る。  ベビーギフトセットは、小児皮膚科専門医と共に開発した低刺激性の全身

    • 2020年10月1日
  • ウポポイ 修学旅行生 受け入れピーク 見学予約 道内外の小中高校714校6万7000人超
    ウポポイ 修学旅行生 受け入れピーク 見学予約 道内外の小中高校714校6万7000人超

       白老町のアイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)で、小中高校の修学旅行生の受け入れがピークを迎えている。施設を管理運営するアイヌ民族文化財団によると、今年度の修学旅行で見学予約を寄せた学校数は29日現在、道内外714校に上り、その6割が9月と10月に日程を組んだ。ウポポイには連日のように施

    • 2020年9月30日
  • 「お米取れたよ!」 緑丘保育園 バケツで育てた稲収穫 白老
    「お米取れたよ!」 緑丘保育園 バケツで育てた稲収穫 白老

       白老町の緑丘保育園(岩倉康子園長)で28日、園児らがバケツで育てた稲を収穫し、実りの秋を体感した。  同園は食育として毎年、園児がバケツに稲を植え、育てる活動を行っている。今年は6月に「ななつぼし」の苗を約50個の”バケツ田んぼ”に植え、収穫の日を迎えた。  43人の園児らは、黄金色の

    • 2020年9月30日
  • 「復興支援に役立てて」 キリンビバレッジが早来中にベルマーク1万940点分寄贈
    「復興支援に役立てて」 キリンビバレッジが早来中にベルマーク1万940点分寄贈

       2018年9月の胆振東部地震で校舎が損壊し、仮設校舎での生活を余儀なくされている安平早来中学校(木村義人校長)に対し、清涼飲料水販売の北海道キリンビバレッジ(札幌市)は29日、復興支援としてベルマーク1万940点分を寄贈した。同社の社会貢献活動の一環で、4~7月の4カ月間、同社をはじめグループ会社

    • 2020年9月30日
  • まだ目標の半分 恐竜・化石マップCF協力を 来月25日まで受け付け
    まだ目標の半分 恐竜・化石マップCF協力を 来月25日まで受け付け

       道は、むかわ町穂別地区で発掘されたハドロサウルス科の恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)など、道内の恐竜化石を紹介する地図「ほっかいどう恐竜・化石マップ」の制作を進めている。制作に掛かる費用をインターネットによる資金調達「クラウドファンディング」(CF)で募っているが、現時点で目標

    • 2020年9月30日
  • 白老商業振興会 花壇清掃や草刈り 観光客、きれいな町でお出迎え
    白老商業振興会 花壇清掃や草刈り 観光客、きれいな町でお出迎え

       民族共生象徴空間(ウポポイ)見学などで白老町を訪れる観光客をおもてなしの心で迎えようと、白老商業振興会(久保田修一理事長)は27日、大町商店街の美化活動に取り組んだ。  同商店街の店舗などでつくる同振興会の関係者10人が参加。町役場前からJR白老駅前付近までの町道約500メートル区間で清掃活

    • 2020年9月30日
  • 森林の再生を願い 上厚真小児童 土砂崩れ斜面に植栽
    森林の再生を願い 上厚真小児童 土砂崩れ斜面に植栽

       厚真町の上厚真小学校(井内宏磨校長)5年生は28日、一昨年9月の胆振東部地震による土砂崩れで崩壊した同町幌内地区の町有林に植栽を行った。学校で1年間育ててきた苗木を、緑が削り落とされた林地に植え、将来の森林再生に一役買った。  環境整備を進めるNPO法人きたネットが活動を支援し、胆振林業青年

    • 2020年9月29日
  • むかわ町とヤマト運輸が協定 物資輸送や高齢者見守り
    むかわ町とヤマト運輸が協定 物資輸送や高齢者見守り

       むかわ町とヤマト運輸は28日、防災力と地域サービスの向上を推進する包括連携協定を結んだ。町役場に併設する産業会館で締結式が行われ、竹中喜之町長と同社千歳主管支店の北川淳也支店長が協定書を交わした。  協定内容は▽災害時における物資輸送、物資拠点となる倉庫の運用▽見守り活動を通じた高齢者や障害

    • 2020年9月29日
  • 歌と食でにぎわい 駅北でポロトミンタラ音楽祭 白老
    歌と食でにぎわい 駅北でポロトミンタラ音楽祭 白老

       白老町の駅北観光商業ゾーン(ポロトミンタラ)で26、27両日、「ポロトミンタラ音楽祭」が開かれた。地元の吹奏楽団や音楽アーティスト、プロのミュージシャンが出演し、来場者を楽しませた。  アイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)の開業に合わせ、町が7月からポロトミンタラで毎週土・日曜日

    • 2020年9月29日
  • 課外授業でダンスや工作 安平 遠浅小で遠足
    課外授業でダンスや工作 安平 遠浅小で遠足

       安平町の遠浅小学校(吉成透校長)は26日、「遠足」と銘打った全校一斉の課外授業を行った。新型コロナウイルス感染症対策で全校児童を2グループに分け、それぞれ屋内と屋外でゲームや工作を楽しんだ。  ときわ公園の広場では、紅葉探しやダンス、障害物リレーなど与えられた問題をタブレット端末に収め、実行

    • 2020年9月29日