• 白老商工会 優良従業員を表彰 6事業所20人たたえる
    白老商工会 優良従業員を表彰 6事業所20人たたえる

       白老町商工会は20日、会員事業所の優良従業員表彰式をしらおい経済センターで開き、社業の発展に貢献した6事業所の20人をたたえた。  表彰式で町商工会の熊谷威二会長は「これからも職場のリーダーとして事業所の発展と後進育成に取り組んでほしい」と激励し、勤続5年、10年、20年表彰の受賞者一人ひと

    • 2020年11月21日
  • 老人ホームでクラスター 職員2人、入所者3人感染 登別
    老人ホームでクラスター 職員2人、入所者3人感染 登別

       登別市は20日、同市内の養護老人ホームで新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が確認されたと明らかにした。  市によると、同日までに職員2人、入所者3人の計5人の感染が判明し、このうち入所者1人が死亡した。他の4人は軽症または無症状という。  クラスターの確認を受けて小笠原春一市

    • 2020年11月21日
  • 白老町 職員コロナ感染2人目
    白老町 職員コロナ感染2人目

       白老町は20日、役場本庁舎に勤める職員(性別、年齢非公表)が新型コロナウイルスに感染したことを明らかにした。町職員の感染は、19日公表の男性職員に続き2人目。  町によると、この職員は17日、発熱症状が出たため仕事を休み、自宅で療養。18日に医療機関を受診してPCR検査を受け、19日に陽性と

    • 2020年11月21日
  • 白老町職員が新型コロナに感染
    白老町職員が新型コロナに感染

       白老町は19日、役場本庁舎に勤務する男性職員1人が新型コロナウイルスに感染したことを明らかにし、全職員に健康管理と感染予防の徹底を求めた。  町によると、男性職員は17日、発熱症状が出たため仕事を休み、医療機関を受診してPCR検査を受けた。18日に陽性が判明したことから、自宅で療養。現在、関

    • 2020年11月20日
  • 前年同期比2・4%増 観光客100万人超 コロナ影響もウポポイ開業効果 20年度上期入り込み
    前年同期比2・4%増 観光客100万人超 コロナ影響もウポポイ開業効果 20年度上期入り込み

       白老町の2020年度上期(4~9月)の観光入り込み客数は100万2460人となり、前年同期比で2・4%伸びた。前年を上回ったのは2年連続。新型コロナウイルス感染拡大の影響で宿泊客数は落ち込んだが、7月のアイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)開業効果で日帰り客が増え、入り込み客全体を押し上

    • 2020年11月20日
  • 「仲間との交流が大事だと感じた」 安平・追分高の2人役場で職業体験
    「仲間との交流が大事だと感じた」 安平・追分高の2人役場で職業体験

       安平町内にある追分高校の生徒2人が19日、キャリア教育の一環として町役場で職業体験(インターンシップ)をした。町教育委員会の仕事について学んだほか、社会教育施設の見学、役場職員の声などを聞き、行政の仕組みに理解を深めた。  今回参加したのは、2年生の河野颯希さん(17)と小林花蓮さん(17)

    • 2020年11月20日
  • 白老小と白老中に消毒液寄贈 創立70周年記念し善意 婦人会
    白老小と白老中に消毒液寄贈 創立70周年記念し善意 婦人会

       白老婦人会は18日、創立70周年を記念して白老小学校と白老中学校に、新型コロナウイルス対策の除菌エタノール液と、手をかざすと手指消毒液が自動で出るオートディスペンサーを寄贈した。  除菌エタノール液(1缶15キロ入り)は白老小に5缶、白老中に2缶寄贈。オートディスペンサーは両校に1台贈った。

    • 2020年11月20日
  • 地域の防災に長年尽力 危険業務従事者叙勲で瑞宝単光章 安平町追分・大島さん
    地域の防災に長年尽力 危険業務従事者叙勲で瑞宝単光章 安平町追分・大島さん

       胆振東部消防組合の職員として長年にわたって活躍し、地域防災に尽力した元同組合消防署安平支署長の大島明さん(69)=追分在住=が今秋の危険業務従事者叙勲で瑞宝単光章(消防功労)を受章した。18日に安平町役場で表彰伝達式が行われ、胆振東部消防組合管理者の宮坂尚市朗・厚真町長から勲記と勲章が贈呈された。

    • 2020年11月20日
  • 高校魅力化コンソーシアム 産業能率大の藤岡教授が講演 生徒が「行きたい」学校づくりを むかわ
    高校魅力化コンソーシアム 産業能率大の藤岡教授が講演 生徒が「行きたい」学校づくりを むかわ

       むかわ町や鵡川高校、関連団体でつくる「高校魅力化コンソーシアム」の第2回運営委員会が19日に開かれた。産業能率大学経営学部教授で株式会社PrimaPinguino(プリマペンギーノ)の社長、藤岡慎二氏が教育の魅力化による地域の活性化について講演し、「自治体、地域としてどう考えるかで未来は変わってい

    • 2020年11月20日
  • 飲食店紹介の冊子作成 むかわ、日高、平取のグルメ情報紹介
    飲食店紹介の冊子作成 むかわ、日高、平取のグルメ情報紹介

       むかわ、日高、平取の3町が共同して観光資源を生かした地域づくりにつなげる鵡川・沙流川DMO「ワクワクワク」は、3町の飲食店を紹介する冊子「wakuwaku kitchen~うちの町のごはん屋さん~」を作成した。  現在開催中のスマートフォンやタブレット端末を使って周遊する「ワクワクスタンプラ

    • 2020年11月19日
  • 刺しゅうで多文化アピール コミセンでアイヌ文様パッチワーク展示 白老
    刺しゅうで多文化アピール コミセンでアイヌ文様パッチワーク展示 白老

       国内外から寄せられたアイヌ文様刺しゅうの布をつなぎ合わせ、多文化共生をアピールするパッチワーク作品が白老町コミュニティーセンターに展示されている。  作品は「みんなの心つなげる巨大パッチワークの会」(岡田育子代表)が制作。2020年のアイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)開業への機

    • 2020年11月19日
  • 踏切で通行車両に安全運転呼び掛け 白老町交通安全町民運動推進委
    踏切で通行車両に安全運転呼び掛け 白老町交通安全町民運動推進委

       冬の交通安全運動(13~22日)に合わせ、白老町交通安全町民運動推進委員会(会長・戸田安彦町長)は18日、町内のJR室蘭線の小沼線通り踏切で事故防止街頭啓発を行った。  街頭啓発には、町交通安全指導員会や町内会連合会、苫小牧署白老交番グループ、JR苫小牧駅の関係者ら18人が参加した。交通安全

    • 2020年11月19日
  • 住民説明会に住民ら50人 小学5校、中学2校再編へ 新ひだか
    住民説明会に住民ら50人 小学5校、中学2校再編へ 新ひだか

       新ひだか町教育委員会は16日、今後10年間の学校再編整備の必要性と全体的な方向性についての住民説明会を町公民館で開いた。小学校5校と中学校2校の再編を示し、理解を求めた。  児童生徒の保護者や就学前児童の保護者、学校関係者、地域住民など約50人が出席。高野卓也教育長のあいさつに続き、事務局が

    • 2020年11月19日
  • 萩野商工振興会 コロナ対策で一丸  新北海道スタイル徹底 白老
    萩野商工振興会 コロナ対策で一丸 新北海道スタイル徹底 白老

       同振興会は、同町の萩野、石山、北吉原地区を中心にレストランや食堂といった飲食店、金物店、郵便局、新聞販売店、園芸店、建設関連会社など35事業所で構成する団体。コロナ対策で国が示した「新しい生活様式」や、道が提唱する新北海道スタイルに同振興会の加盟事業所全体で臨むことにした。  実践に向けて同

    • 2020年11月18日
  • 「結果より過程見逃さないで」 むかわで保護者向け子育て講話会
    「結果より過程見逃さないで」 むかわで保護者向け子育て講話会

       むかわ町の宮戸小学校(村上圭介校長)は17日、保護者向けの子育て講話会を開いた。育児支援活動を行う白老町のNPO法人お助けネットの中谷通恵代表が、思春期を迎える子どもとの接し方や多様化するインターネット、ゲームとの向き合い方などをアドバイスした。  中谷さんは思春期の子どもについて「イライラ

    • 2020年11月18日
  • 北の縄文パネル展始まる 町内出土の土器も並ぶ むかわ
    北の縄文パネル展始まる 町内出土の土器も並ぶ むかわ

       北海道、北東北の縄文時代の生活や遺跡・遺物等を紹介する「北の縄文パネル展」が18日、むかわ町道の駅「四季の館」で始まった。館内いこいの広場には道内にある遺跡を紹介するパネルのほか、町内で出土された土器など当時の生活や文化を伝える貴重な資料や品がずらりと並ぶ。関係者は「縄文文化の精神とその奥深い魅力

    • 2020年11月18日
  • 長年の活動たたえて 田村さんに統計功労者表彰 白老
    長年の活動たたえて 田村さんに統計功労者表彰 白老

       白老町社台の田村文一さん(86)が2020年度統計功労者表彰(経済産業大臣表彰)を受賞し、17日に町役場で伝達された。  田村さんは1990年の国勢調査以降、国の統計調査に従事。これまでに携わった統計調査は34回で、長年の活動が今回の表彰につながった。  伝達式で戸田安彦町長から表彰状

    • 2020年11月18日
  • 白老町消防本部に訓練用水消火器寄贈 道消防設備協会苫小牧・室蘭支部
    白老町消防本部に訓練用水消火器寄贈 道消防設備協会苫小牧・室蘭支部

       北海道消防設備協会苫小牧・室蘭支部(鈴木裕章支部長)は17日、白老町消防本部に訓練用の水消火器3基と火災予防啓発用ボールペン30本を寄贈した。  胆振日高管内を管轄する同支部は毎年、管内の9消防本部に訓練用品を贈る地域貢献活動を行っている。今年も各消防本部に、地域住民などを対象に実施する消火

    • 2020年11月18日
  • マザーズ+  グッドデザイン賞 鶏舎モチーフ 加工・調理の見学機能が高評価
    マザーズ+ グッドデザイン賞 鶏舎モチーフ 加工・調理の見学機能が高評価

       鶏卵製品や菓子製造販売のマザーズ(本社白老町、川上一弘社長)が同町社台で4月にオープンした新店舗「マザーズ+(プラス)」が、日本デザイン振興会(東京都)の2020年度グッドデザイン賞を獲得した。鶏舎をモチーフにした建物の優れたデザインや、鶏卵・鶏肉の加工や調理などの過程が見学できる仕掛けが高く評価

    • 2020年11月17日
  • 直木賞作家・乃南アサさん ウポポイ見学 アイヌの誇り持つ生き方に
    直木賞作家・乃南アサさん ウポポイ見学 アイヌの誇り持つ生き方に

       開拓者やアイヌ民族を題材にした小説を手掛け、緻密な取材を続けてきた直木賞作家の乃南アサさんが14日、白老町の民族共生象徴空間「ウポポイ」を訪ねた。国立アイヌ民族博物館の展示物や体験交流ホールの伝統芸能、工房のアイヌ文様刺しゅう、チセ(伝統家屋)を見学した乃南さんは、ポロト湖畔の立地を称賛した上で、

    • 2020年11月17日
  • 動画配信「むかわ学」100本到達 文化や教育 内容多彩に
    動画配信「むかわ学」100本到達 文化や教育 内容多彩に

       むかわ町教育委員会がインターネットに公開している動画投稿サイト「YouTube(ユーチューブ)」チャンネル「むかわ学」の動画記事がこのほど100本に到達した。新型コロナウイルス感染拡大が長続きする状況下とあって、学校の教材や町民に情報提供する貴重な資料として役立っている。  動画は感染症防止

    • 2020年11月17日
  • ふるさと納税返礼品コラボ 百貨店・高島屋バイヤー選定の特産で
    ふるさと納税返礼品コラボ 百貨店・高島屋バイヤー選定の特産で

       白老町は、老舗百貨店「高島屋」(本社大阪市)とタイアップしたふるさと納税返礼品の取り扱いを始めた。  返礼品は、魚の干物やたらこなど水産物加工品、白老牛肉やハンバーグ・シチューのレトルト商品、チーズケーキやアップルパイといったスイーツ詰め合わせなど。町内の事業者が製造販売する商品を高島屋が選

    • 2020年11月17日
  • あすから  四季の館で「北の縄文パネル展」  むかわ
    あすから 四季の館で「北の縄文パネル展」  むかわ

       縄文時代の生活文化や遺跡・出土品等をパネルなどで紹介する「北の縄文パネル展」が18日から、むかわ町道の駅「四季の館」いこいの広場で開かれる。  道内における縄文文化に対する理解を深めてもらおうと、胆振総合振興局が企画。縄文時代の生活や文化を紹介するパネル31枚のほか、町教育委員会が協力して町

    • 2020年11月17日
  • 新型コロナの感染拡大受け 「ふれあいサロン」中止 厚真
    新型コロナの感染拡大受け 「ふれあいサロン」中止 厚真

       厚真町社会福祉協議会は、新型コロナウイルス感染症が胆振管内で拡大している状況を踏まえ、17日に町総合福祉センター、18日に東和生活会館、25日に厚南会館でそれぞれ予定していた「ふれあいサロン」を中止にした。

    • 2020年11月17日
  • 多世代集う憩いの場 安平・エントランス オープンから1年
    多世代集う憩いの場 安平・エントランス オープンから1年

       安平町のJR追分駅前に昨年11月、開設されたコミュニティースペース「ENTRANCE(エントランス)」が16日でオープンから1年を迎えた。この間、町内外の延べ約2000人が施設を利用。2018年9月に発生した胆振東部地震で甚大な被害を受けた同町にあって、復興を後押しする町民らの憩いの場として役割を

    • 2020年11月16日
  • ポロトの母さんの会 今年も野草茶「エント茶」作り 白老
    ポロトの母さんの会 今年も野草茶「エント茶」作り 白老

       白老町の女性たちでつくる「ポロトの母さんの会」(大須賀るえ子代表)が、エント茶と呼ばれるアイヌ民族伝統の野草茶作りに今秋も取り組んでいる。町内で自生するシソ科植物・ナギナタコウジュを茶葉にしたもので、ティーバッグタイプの商品を開発、販売してから今年で10年目。会のメンバーは「アイヌ伝統の健康茶の素

    • 2020年11月16日
  • 新ひだか・高静小 アイヌ文化に触れる 伝統の漁見学サケ加工体験
    新ひだか・高静小 アイヌ文化に触れる 伝統の漁見学サケ加工体験

       新ひだか町の高静小学校の4年生100人が13日、町内静内目名の河川敷でアイヌの伝統的なサケ漁を見学し、静内真歌のシャクシャイン記念館でサケの加工を体験した。  町のイオル再生事業体験交流事業。小学生にアイヌ文化への理解を深めてもらう。9日と13日に町内5校の4年生(東静内小は3、4年生)を対

    • 2020年11月16日
  • 木の実で工作ピザ作りも 体験型イベント「ほべつdeアート」 むかわ
    木の実で工作ピザ作りも 体験型イベント「ほべつdeアート」 むかわ

       むかわ町内の地域住民、関係機関などで組織する町交流人口推進穂別協議会(石崎代里子代表)が14日、同町穂別地区のアースギャラリーで体験型イベント「ほべつdeアート」~アートピザを彩ろう~を開いた。地元の小学生と未就学児合わせた24人と保護者が参加。木育やピザ作りなどを体験し、楽しいひとときを過ごした

    • 2020年11月16日
  • 10月の人口1万6369人 前年同月比285人減 白老
    10月の人口1万6369人 前年同月比285人減 白老

       住民基本台帳に基づく白老町の10月末人口は1万6369人で、前月比で25人、前年同月比で285人それぞれ減少した。  男性は7787人で前月に比べ12人減、女性は8582人で13人減った。  自然動態は出生3人に対し死亡28人で25人減、社会動態は転入35人に対し転出36人で1人減。そ

    • 2020年11月16日
  • アイヌ研究 一大拠点に 北大アイヌ・先住民研究センターと国立アイヌ民族博物館 学術連携協定を締結
    アイヌ研究 一大拠点に 北大アイヌ・先住民研究センターと国立アイヌ民族博物館 学術連携協定を締結

       北海道大学アイヌ・先住民研究センター(札幌市)と、白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)の中核施設・国立アイヌ民族博物館は13日、学術連携協定を締結した。共同研究や研究者の相互交流などに取り組み、国内でのアイヌ民族や先住民に関する学術研究をけん引する。  協定内容は、▽アイヌ・先住民に関する共

    • 2020年11月14日