• 門別町農協 日高町に新米310キロ寄贈 最高金賞のゆめぴりか
    門別町農協 日高町に新米310キロ寄贈 最高金賞のゆめぴりか

       日高町の門別町農協(本間充組合長)は8日、ゆめぴりかコンテスト2020で最高金賞を受賞した門別産の新米ゆめぴりか310キロを、町役場で大鷹千秋町長に寄贈した。民間の高齢者施設へも60キロを贈った。  全道7地区を勝ち抜いた各農協自慢の新米の中から、厳しい審査の結果、同農協が初めて最高賞を受賞

    • 2020年12月11日
  • 新型コロナ対策 浦河の騎馬参拝、来年は無観客
    新型コロナ対策 浦河の騎馬参拝、来年は無観客

       馬産地・浦河町の馬事関係者が一年の無病息災を祈願する新春恒例の「騎馬参拝」が、来年1月2日に国道236号天馬街道沿いの西舎神社で行われる。新型コロナウイルス感染症対策として関係者のみで簡素化し、無観客で行う。恒例の餅まきや甘酒配布も行わない。  国の日高種馬牧場が西舎に開設された明治40年代

    • 2020年12月11日
  • 吉田牧場 白老牛が全道一に  
勝沼牧場も日胆黒毛和種枝肉共励会で優秀賞
    吉田牧場 白老牛が全道一に   勝沼牧場も日胆黒毛和種枝肉共励会で優秀賞

       白老町白老769で白老牛を生産する吉田隆三さん(42)=吉田牧場=が、11月に帯広市で開かれた北海道枝肉共励会・黒毛和牛の部(ホクレン農業協同組合連合会主催)と、日胆黒毛和種枝肉共励会(胆振・日高和牛振興協議会主催)でそれぞれ最優秀賞を獲得した。黒毛和牛の枝肉の品質を競う両共励会でトップに輝いた吉

    • 2020年12月10日
  • PCR検査や飲食店支援に質問集中 
コロナめぐり議論に熱 むかわ町議会
    PCR検査や飲食店支援に質問集中  コロナめぐり議論に熱 むかわ町議会

       9日に開会したむかわ町議会定例会。初日の一般質問は、新型コロナウイルス感染症対策に関する議論が熱を帯びた。  大松紀美子氏は、近隣自治体での集団感染の発生について取り上げ、PCR検査の対象拡大を求めて町の考えをただした。竹中喜之町長は「PCR検査は医師、保健所の判断が前提」とした上で、「感染

    • 2020年12月10日
  • 観光インフォメーションセンター 
11月末までに来館者数11万7791人 白老
    観光インフォメーションセンター  11月末までに来館者数11万7791人 白老

       白老町議会は9日、駅北地区観光商業ゾーン整備・活性化促進特別委員会(広地紀彰委員長)を開いた。この中で町は、駅北観光商業ゾーン(ポロトミンタラ)で4月1日に開業した観光インフォメーションセンターの来館者数が11月末までの累計で11万7791人に上ったと報告した。  同センターは、地元観光情報

    • 2020年12月10日
  • コロナ対策 タイムライン策定へ 
むかわ町議会定例会開会
    コロナ対策 タイムライン策定へ  むかわ町議会定例会開会

       むかわ町議会定例会が9日に開会し、町は長期化する新型コロナウイルス感染症対策として、さまざまな災害に応用できる「新型インフルエンザ等対策タイムライン」(試行版)の策定に向け準備していることを明らかにした。  竹中喜之町長が行政報告の後、一般質問に対し答弁した。  町によると、現行の新型

    • 2020年12月10日
  • 今年もイルミ美しく 点灯式ネットで配信 新冠
    今年もイルミ美しく 点灯式ネットで配信 新冠

       新冠町青年団体連絡会議による「リモートイルミネーションフェスタ2020」の点灯式がこのほど、町レ・コード館前で行われた。新型コロナウイルスの感染防止対策でリモート開催となり、動画投稿サイト「ユーチューブ」でライブ配信した。  メリークリスマスの掛け声とともに、約1万個のLED(発光ダイオード

    • 2020年12月10日
  • 育てたポインセチア新ひだか町に贈る 静内農高農業クラブ
    育てたポインセチア新ひだか町に贈る 静内農高農業クラブ

       静内農業高校(佐藤裕二校長、生徒120人)の農業クラブが8日、新ひだか町役場静内庁舎を訪れ、育てたポインセチア16鉢を大野克之町長に寄贈した。  同校の宮川拓教諭と農業クラブ副会長の遠藤真緒さん(3年)がクリスマスの花・ポインセチアを「多くの人に見てもらいたい」と手渡した。遠藤さんは「自分た

    • 2020年12月10日
  • むかわ町社協 ふれあいサロン 来年1月末まで中止
    むかわ町社協 ふれあいサロン 来年1月末まで中止

       むかわ町社会福祉協議会は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、鵡川、穂別の両地区で予定していた「いきいきふれあいサロン」を来年1月末まで中止することを決めた。  町社協によると、コロナ禍の中で9月まで開催を見送っていたサロンを10月に鵡川地区で再開したが、道の警戒レベルが引き上げられたため11

    • 2020年12月10日
  • 特養 追分陽光苑 下旬に再開へ
    特養 追分陽光苑 下旬に再開へ

       2018年9月に発生した胆振東部地震で旧建物が被災し、安平町追分地区で移転改築している特別養護老人ホーム「追分陽光苑」(追分青葉1)が、このほど完成した。町によると、現在追分白樺の福祉仮設住宅で暮らしている23人は年内に引っ越しを行い、今月24日から新たな施設で運営を再開する方向で調整している。

    • 2020年12月9日
  • 虎杖浜神社の新社殿完成 15日に遷座祭 白老
    虎杖浜神社の新社殿完成 15日に遷座祭 白老

       白老町虎杖浜にある虎杖浜神社の新しい社殿が完成した。明治時代に創建された同神社の現社殿は、建設から77年が経過し、著しく老朽化したため、氏子総代会(松田喜代一会長)が建て替えを進めていた。氏子総代会は15日、神体を新しい社殿に移す遷座祭を執り行う。  同神社は虎杖浜地区の守り神として地域住民

    • 2020年12月9日
  • 新型コロナ感染拡大 相次ぐ中止「苦渋の決断」東胆振
    新型コロナ感染拡大 相次ぐ中止「苦渋の決断」東胆振

       新型コロナウイルスの感染拡大を受け、むかわ、厚真、安平の3町でも再び教育活動やイベントを自粛、中止する動きが強まっている。道内で感染者が高止まりする状況を受けたもので、すでに年明けの行事にも影響が及んでいる。これまで2年前の胆振東部地震の復興も後押しして、催事が相次いだ3町だが、例年以上に静かな年

    • 2020年12月9日
  • 人権守る大切さ知って あすまで コミセンでパネル展 白老
    人権守る大切さ知って あすまで コミセンでパネル展 白老

       白老町と苫小牧人権擁護委員協議会は、町コミュニティーセンターで人権週間(4~10日)にちなんだパネル展を開いている。10日まで。  会場の同センター1階ロビーには、高齢者や子ども、障害者、女性、アイヌ民族、外国人など、さまざまな人たちの人権を守る必要性を示したパネル20枚を展示。インターネッ

    • 2020年12月9日
  • 元気号路線延伸14日に再協議 白老町議会総文常任委
    元気号路線延伸14日に再協議 白老町議会総文常任委

       白老町議会総務文教常任委員会(吉谷一孝委員長)は8日、11月の定例会で付託された「元気号路線延伸(登別市)の陳情」について審査した。町が運営する地域循環バス「元気号」の路線を登別市まで延伸するよう虎杖浜・竹浦両地区の町内会連合会から提出された陳情で、参考人として出席した両連合町内会の会長が住民の交

    • 2020年12月9日
  • 中国で「白老牛」商標登録申請 
白老町が異議申し立て
    中国で「白老牛」商標登録申請  白老町が異議申し立て

       中国の事業者が同国の当局に、白老町のブランド牛「白老牛」の名称とマークの商標登録を申請したことが分かった。町は、中国への白老牛肉輸出など市場拡大の活動に支障が出かねないとして今年、申請を認めないよう当局に対し異議申し立てをした。白老牛の生産者は、地元が誇るブランド牛の名を奪う行為に憤慨している。

    • 2020年12月8日
  • 企業版ふるさと納税で支援呼び掛け 
胆振東部地震で校舎が被災 早来中の再建に協力を
    企業版ふるさと納税で支援呼び掛け  胆振東部地震で校舎が被災 早来中の再建に協力を

       安平町は、2018年9月の胆振東部地震で使用できなくなった早来中学校の校舎を再建するため、企業版ふるさと納税などでの協力を呼び掛けている。早来小学校を統合した小中一体型校舎の22年度中の完成を目指し、各方面に幅広くアピールする。  早来中は2年前の地震で高台にある校舎が「危険」の判定を受け使

    • 2020年12月8日
  • 新型コロナ感染拡大で年明け行事が中止 
新年交礼会中止に 厚真、安平、むかわ
    新型コロナ感染拡大で年明け行事が中止  新年交礼会中止に 厚真、安平、むかわ

       厚真、安平、むかわの3町で来年1月上旬にそれぞれ予定していた新年交礼会は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を踏まえて中止とすることが決まった。  このうち厚真町の新年交礼会は商工会をはじめ、とまこまい広域農業協同組合など6団体が共催。1月7日に町総合福祉センターで開催予定だったが、感染状況を

    • 2020年12月8日
  • 今冬から 夜間のみ通行止め 白老大滝線の冬季交通規制
    今冬から 夜間のみ通行止め 白老大滝線の冬季交通規制

       道は7日午後5時から、白老町森野と伊達市大滝間の道道白老大滝線(通称・四季彩街道)の冬季交通規制を開始した。期間は来年4月23日午前9時までで、今冬から夜間通行止めのみとし、昼間の通行を可能とした。  規制は同町森野涼橋ゲートと同市大滝区三階滝178ゲートの12・4キロ区間。午後5時から翌日

    • 2020年12月8日
  • 胆振東部消防組合消防本部 来年1月4~7日 出初め式を中止
    胆振東部消防組合消防本部 来年1月4~7日 出初め式を中止

       胆振東部消防組合消防本部は、新型コロナウイルス感染症予防のため来年1月4~7日にむかわ、厚真、安平の3町4地区で予定していた消防出初め式の中止を決めた。同本部によると、中止の措置は1971年の組合発足以来初めてという。当初4日から7日の4日間で、鵡川地区、穂別地区、厚真町、安平町の順番で開催を予定

    • 2020年12月8日
  • むかわ町議会定例会 あす開会
    むかわ町議会定例会 あす開会

       むかわ町議会の第4回定例会が9日午前10時から、町役場に併設する産業会館で開会する。会期は10日までの2日間。  初日の一般質問には5氏が登壇し、新型コロナウイルスの感染症対策や商工業者への経営支援、今後の対応のほか、▽情報通信技術・ICT政策情報政策課の創立▽介護保険事業の第8期計画―など

    • 2020年12月8日
  • 鵡川神社が完全復旧 胆振東部地震で被災
    鵡川神社が完全復旧 胆振東部地震で被災

       2018年9月の胆振東部地震で社殿が半壊の被害を受けたむかわ町福住にある鵡川神社がこのほど、改修を終えた。震災から2年が経過し、ようやく元の内外観を取り戻した。近く修復の報告と受けた寄付への感謝を伝える記念誌を発刊する予定だ。  同神社の由来は、まちの草創の1896(明治29)年ごろ、先人に

    • 2020年12月7日
  • ホープ 登別に生活介護事業所開設へ 
障害者に体操や入浴支援提供
    ホープ 登別に生活介護事業所開設へ  障害者に体操や入浴支援提供

       白老町の社会福祉法人ホープ(岡沢昭子理事長)は来春、登別市内に障害者の生活介護事業所を開設する。介護が必要な障害者に、体操や創作活動などの機会を提供する通所施設で、車いすで湯に漬かれる浴室も備える。障害のある人たちが地域で安心の生活を送れるよう支援する。  新施設は、同市登別東町5に開設する

    • 2020年12月7日
  • ポスターで「むかわ学」PR  You Tubeで公開中 
町教委制作のまち情報動画
    ポスターで「むかわ学」PR  You Tubeで公開中  町教委制作のまち情報動画

       むかわ町教育委員会は、現在インターネットで公開している動画投稿サイト「ユーチューブ」チャンネル「むかわ学」をPRするポスターを作成した。A2判で町内公共施設、学校に張り出しており、担当者は「多くの人に動画を見てほしい」と話している。  今回のポスターでは、これまでに公開した12タイトルを紹介

    • 2020年12月7日
  • アイヌの物語の地に看板設置 登別
    アイヌの物語の地に看板設置 登別

       登別市教育委員会は、アイヌ民族の物語が残る場所に看板を設置し、地域のアイヌ文化を発信している。  看板は、あの世の入り口「アフンルパル」の物語が伝わる登別本町3と、クジラに似た怪魚が岩になった話「フンペサパ」の舞台の登別港町1に設置。物語の内容とその場所を示す写真のほか、スマートフォンで物語

    • 2020年12月7日
  • えりも中・高松君、春から友綱部屋へ 
「応援される力士に」 大相撲
    えりも中・高松君、春から友綱部屋へ  「応援される力士に」 大相撲

       えりも町のえりも中学校(玉手広昭校長)3年の高松航太君が、来春3月の卒業と同時に大相撲の友綱部屋へ入門する。3日に友綱親方(元関脇・旭天鵬)と同部屋所属の十両・旭大星関(旭川市出身)が同校を表敬訪問し、高松君を激励した。  身長167センチ、体重140キロの高松君は、町内歌別の漁業、高松孝雄

    • 2020年12月7日
  • コロナ禍影響で集客苦戦 11月末時点 来場者44万人にとどまる
道の駅あびらD51ステーション
    コロナ禍影響で集客苦戦 11月末時点 来場者44万人にとどまる 道の駅あびらD51ステーション

       安平町追分地区にある道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」が、長期化する新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて集客に苦戦している。今年度の来場者数は11月末時点で44万4000人ほどと健闘しているものの、昨年同時期より30万人以上少ない状況。関係者も「今はどうしようもない」と嘆く。

    • 2020年12月5日
  • むかわ町出身 千葉ロッテの河村投手 プロ入団祝う懸垂幕 
まちの誇り 町民みんなで応援
    むかわ町出身 千葉ロッテの河村投手 プロ入団祝う懸垂幕 まちの誇り 町民みんなで応援

       プロ野球千葉ロッテマリーンズに入団するむかわ町出身の河村説人投手(23)=星槎道都大―白樺学園高出=を祝う懸垂幕が町役場本庁舎に掲げられた=写真=。  河村投手は中学時代まで町内で過ごし、十勝の白樺学園高3年時にエースとして夏の甲子園に出場。亜細亜大に進学したが、翌年に道都大へ再入学し、今年

    • 2020年12月5日
  • 新ひだかでアイヌ文化講座 言語や踊り、食に触れる
    新ひだかでアイヌ文化講座 言語や踊り、食に触れる

       新ひだか町企画課主催の「アイヌ文化講座」がこのほど、町内静内真歌のシャクシャイン記念館で開かれた。12人が参加し、アイヌの伝統文化を学んだ。  講座は、アイヌ文化普及啓発事業の一環。アイヌ協会の菅原勝吉民族文化専門員が講師となり、「イタク(話す)」「リムセ(踊る)」「イペ(食べる)」と題して

    • 2020年12月5日
  • 白老手打ちそばの会が大みそかへ向け練習 年越しそば自家製で 
    白老手打ちそばの会が大みそかへ向け練習 年越しそば自家製で 

       白老手打ちそばの会(宮武美智子会長、会員20人)は4日、白老コミュニティーセンター調理室で例会を開いた。参加した会員は、大みそかの年越しそばを自ら打つため練習に励んだ。  師走の例会には、11人がエプロン姿で参加。そば粉をこね、棒で生地を延ばし、専用の包丁で麺に仕上げるなど、一連の手順で手打

    • 2020年12月5日
  • 白老LC 町教委に手指消毒用機器寄贈 コロナ感染防止に
    白老LC 町教委に手指消毒用機器寄贈 コロナ感染防止に

       白老ライオンズクラブ(戸田克利会長)は4日、児童生徒の新型コロナウイルス感染防止に役立ててほしいと、手指消毒用のハンドスプレーディスペンサー20台を町教育委員会に寄贈した。  ハンドスプレーディスペンサーは、手をかざすと自動で消毒液が出る機器。戸田会長と幹事の広地紀彰さん、会計の平野弘さんの

    • 2020年12月5日