白老町議会一般質問 手話条例を制定へ
- 2020年12月17日
白老町議会定例会12月会議は16日、一般質問を続行し、佐藤雄大氏(みらい)、貮又聖規氏(同)、大渕紀夫氏(共産)、森哲也氏(同)が登壇した。主な質問と答弁は次の通り。 佐藤雄大氏 ―地域おこし協力隊員の定住を支援すべきだ。 町「2016年度から協力隊制度の運用を開始。これま
白老町議会定例会12月会議は16日、一般質問を続行し、佐藤雄大氏(みらい)、貮又聖規氏(同)、大渕紀夫氏(共産)、森哲也氏(同)が登壇した。主な質問と答弁は次の通り。 佐藤雄大氏 ―地域おこし協力隊員の定住を支援すべきだ。 町「2016年度から協力隊制度の運用を開始。これま
北海道コカ・コーラボトリング(本社札幌市、佐々木康行社長)は16日、白老町の高齢者や障害者の福祉施設へのクリスマスプレゼントとして、清涼飲料水のペットボトル計384本を町保健福祉課へ届けた。 同社は社会貢献活動として毎年この時期、道内各地の福祉施設にコカ・コーラ社製造の清涼飲料水を贈ってい
安平町は、介護支援サービスを展開する在宅サッポロ安平事業所(追分本町)について、札幌本社の閉鎖に伴い来年3月31日で閉所することを明らかにした。 16日に開会した町議会定例会で及川秀一郎町長が行政報告した。町によると、同事業所は2000年から追分地区を中心に介護サービス、福祉事業を運営。居
2018年9月に発生した胆振東部地震で建物が大きな被害を受け、移転新築工事を行っていた、とまこまい広域農業協同組合(JAとまこまい広域)穂別支所の多目的倉庫がむかわ町穂別地区に完成した。15日に竣工(しゅんこう)・落成式が行われ、出席した組合や町役場関係者、施工業者らが新たな農業用施設の誕生を祝っ
白老町北吉原で学校法人日本航空学園(本部・山梨県甲斐市)が管理運営する白老滑空場の滑走路や土地について、町は同学園の無償使用を見直す方針だ。同学園は航空業界人材育成の日本航空専門学校白老校(東町)を2018年から休校し、校舎も今年9月に売却。このため、白老校の運営を前提にした無償使用の条件が崩れた
2020年度「北海道産業貢献賞」(森林づくり功労者)を受賞した、苫小牧広域森林組合代表理事組合長を務める小坂利政さん(73)=むかわ町在住=の表彰伝達式が15日、町役場で行われた。栄誉を受け、「あまり実感はないが、組合員や行政の皆さんのおかげで20年続けてこられ、うれしく思っている」と喜びを語った
15日の白老町議会定例会の一般質問には前田博之氏(きずな)、氏家裕治氏(公明)、長谷川かおり氏(同)、久保一美氏(いぶき)が登壇した。主な質問と答弁は次の通り。 前田博之氏 ―2021年度一般会計予算編成の方針は。 町「固定資産税の評価替えや新型コロナウイルスの影響による税
白老町議会の定例会12月会議は15日に開会した。会期は18日までの4日間。町の提出議案は、新型コロナウイルス対策事業費を盛り込んだ一般会計補正予算案など14件。一般質問に議員11人が登壇し、まちづくりに関し町の姿勢を問う。 一般会計補正予算案は、今年度予算に1億5810万円を追加し、総額1
白老町のアイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)で14日、アイヌ民族の保存食「サッチェプ」(干しサケ)作りが始まった。来年2月にかけて寒風にさらした後、いろりの煙にいぶして仕上げる。ウポポイの若手職員らが伝統の営みを受け継ごうと、先輩の指導で初めてのサケ干し作業に挑んだ。 肉や魚、
むかわ町観光協会は19、20の両日、同町松風のぽぽんた市場駐車場で、地元産の牛肉や加工品を通常より安い特別価格で販売する感謝祭を開く。新型コロナウイルス感染拡大の影響で物産展などのイベントがなくなり、売り上げが落ち込む町内の肉牛農家を支援しようと企画した。普段なかなか買えない部位もあるなど、またと
安平町議会の第13回定例会は16日午前10時に町役場議事堂で開会する。会期は17日までの2日間。予備日は18日。 一般質問は8氏が登壇する。新型コロナウイルス感染拡大に伴う高齢者の健康維持のほか、インターネット環境整備の取り組みと展望、小規模認可保育園設置の必要性、地域医療や介護、福祉など
白老町内の放課後児童クラブで絵本の読み聞かせ活動を続けているシラハギグループ(森本志津子代表)は14日、町内5カ所の放課後児童クラブに5万円分の図書券と掃除用の雑巾100枚を寄贈した。 同グループは2001年から毎年、図書券などを児童クラブに贈っている。森本代表らが町役場を訪れ、戸田安彦町
様似町アポイ岳ジオパーク推進協議会(会長・坂下一幸町長)は、中村昆布加工店(西町)の「ひだか昆布しょう油チップス」と、アポイ岳ファンクラブの「マダニグッズ」を認定商品に選び、10日に町役場で認定証を交付した。 同町は、世界に誇る地質遺産・アポイ岳ユネスコ世界ジオパークの町。標高810メート
白老町議会総務文教常任委員会(吉谷一孝委員長)は14日、11月の定例会で付託された「元気号路線延伸(登別市)の陳情」について審査し、採択した。 虎杖浜町内会連合会(桔梗原安雄会長)と竹浦地区町内会連合会(高橋征治会長)が提出した陳情は、町が運営する地域循環バス「元気号」の路線を登別市まで延
厚真町は、2018年9月の胆振東部地震直後に開局した臨時災害放送局「あつま災害エフエム」の放送を年内で終了することを決めた。震災から2年がたち、11月末にプレハブ型の応急仮設住宅の入居者が新たな住まいへ転居して1カ月のタイミングを一つの節目とした。町は「いろいろな方の支援、聴いている人がいて続けて
新冠中学校(松田拓美校長、生徒155人)の3年生46人が10日、同校で「町政懇談会の中学生版」を開き、鳴海修司新冠町長らにまちづくりの提言発表を行った。 生徒たちは▽美化▽馬産地強化▽2人っ子▽ピーマンミュージアム▽ピーマンソフト食べまくれ▽観光スポット発展させちゃおう―などの各条例を中学
白老町は13日、アイヌ手工芸のミニ講座を町子育てふれあいセンターで開いた。町内外から16人が参加し、アイヌ文様刺しゅうなどに臨んだ。 講座は、アイヌ文化を取り入れた手工芸品作りに親しむきっかけにと、町が初めて企画。子育て中の女性も参加しやすいよう、託児室がある同センターを会場にした。
白老町東町の協業民芸で12、13両日、「冬のバザー」が開かれ、手芸品や着物、古布などを買い求める人たちでにぎわった。 家庭で眠っている着物や趣味の手芸品などを持ち寄り、販売するバザーは協業民芸の恒例イベント。会場には、バッグやポーチ、ブローチなど布の手芸品、洋服、着物、古布などが並べられ、
安平町追分公民館内ロビーに電飾で飾る巨大なイルミネーションがお目見えした。まちなかの夜を彩る幻想的な光景が見る人の目を楽しませている。 イルミネーションを手掛けたのは、町内の有志でつくる「町国際文化交流センター」。もともとは加工した松の木を運び入れて巨大クリスマスツリーを仕立てていたが、2
白老町が新型コロナウイルス対策の地方創生臨時交付金を活用し、小中学校の児童生徒と教職員用のタブレット型端末を整備する事業で、必要な議会の議決を経ずに業者と本契約を結んでいたことが分かった。担当課職員が本来の手続きを失念したためで、契約・財産取得に関する町条例に違反する。戸田安彦町長は11日の定例記
安平町の追分中学校(中村浩士校長)で11日、「こころの授業」が開かれた。同校スクールカウンセラーの田中美佳子さんが講師を務め、ストレスとの向き合い方や対処法などについて学んだ。 田中さんは日常生活において、「適度なストレスはやる気や集中力を高めてくれることがある。それを乗り越えることで成長
白老町で運動教室などを開いている総合型地域スポーツクラブ・Genキングしらおいクラブ(山田和子会長)が、北海道日本ハムファイターズの「2020年度ゆきのね奨楽金」の助成金対象団体に選ばれた。同クラブは、来年2月に町内で予定しているウィンタースポーツフェスティバルの費用に助成金10万円を充てる。
厚真町議会定例会は11日、本会議を続開し、2020年度一般会計補正予算案など議案5件を原案通り可決して閉会した。同補正予算には、役場新庁舎建設に伴う周辺整備の基本構想策定や、町内全域の光ファイバー網整備などに掛かる事業経費を計上した。 老朽化が著しい現庁舎を含めた周辺施設の再編整備について
厚真町は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で完成が遅れていた新町地区の公営住宅、特定公共賃貸住宅(特公賃)の24戸が、来年1月末に完成する見通しを明らかにした。11日まで開かれた町議会定例会で、宮坂尚市朗町長が行政報告した。 2018年9月に発生した胆振東部地震の被災者支援として、町は当初
白老町議会の定例会12月会議は15日に開会する。会期は18日までの予定で、一般質問に議員11人が登壇する。町の提出議案は、新型コロナウイルス対策事業費を盛り込んだ一般会計補正予算案など14件。 一般会計補正予算案は、今年度予算に1億5810万円を追加し、総額134億6928万9000円とす
白老青年会議所(JC)は、国内でフィットネス事業を展開するウェルネスフロンティア(本社東京)社長の岡本将氏による講演を11日午後7時から、動画投稿サイト「ユーチューブ」で配信する。 ユーチューブ講演会は、白老JCの「煌(きら)めく未来青年経済人育成委員会」(高山長基委員長)が企画。「未来を
白老町東町2の協業民芸は12、13両日に、アイヌ文様の手作り作品や骨董品などを販売する「冬のバザー」を開催する。 バザーでは、アイヌ文様刺しゅうを施したタペストリーやバッグなどの作品、古布、骨董品、古民具、着物、サケなど海産物を販売する。 商品の購入者を対象に、持参した包丁(2丁ま
厚真町議会定例会は10日開会し、一般質問が行われた。町は2018年9月の胆振東部地震後では初めて、津波を想定した大規模訓練を来年秋に予定していることを明らかにした。 橋本豊氏の質問に答えた。町によると、津波が来た想定で避難所設営や炊き出しを行い、住民自身に実際の避難を体験してもらう。また訓
むかわ町議会定例会は10日、本会議を続開し、2020年度一般会計補正予算案など議案11件を原案通り可決して閉会した。同補正予算には、鵡川地区市街地の70歳以上の世帯に対し、防災無線戸別受信機を1世帯に1台無料配布する事業経費などを計上した。 町は新型コロナウイルス感染症対策に関する情報など
住民基本台帳に基づく白老町の11月末人口は1万6361人で、前月比で8人、前年同月比で290人それぞれ減少した。 男性は7782人で前月に比べ5人減、女性は8579人で3人減った。 自然動態は出生4人に対し死亡14人で10人減、社会動態は転入47人に対し転出45人で2人増えた。