サンタダイバーお目見え あすから 登別マリンパークニクス
- 2024年12月20日
登別市登別東町の水族館登別マリンパークニクスは21~25日の各日正午から15分間、「サンタダイバー」による魚たちへの餌やりを、敷地内に建つニクス城入り口の巨大水槽内で披露する。終了後はダイバーと記念撮影ができるという。 クリスマスシーズン恒例のイベント。 巨大水槽は高さ8メートル、
登別市登別東町の水族館登別マリンパークニクスは21~25日の各日正午から15分間、「サンタダイバー」による魚たちへの餌やりを、敷地内に建つニクス城入り口の巨大水槽内で披露する。終了後はダイバーと記念撮影ができるという。 クリスマスシーズン恒例のイベント。 巨大水槽は高さ8メートル、
むかわ町は19日、町をPRするロゴマークの決定に向けて、町民による検討組織「キャッチコピー作戦会議」の会合を町産業会館で開いた。作品の公募に対し、道内外から集まった応募作45点から、候補作として5点を選んだ。最終決定は、町の理事者を交えて2025年1月に開く会合で決める。 町は、まちの魅力
むかわ町は19日、旧宮戸小学校の建物に損壊が確認されたことを明らかにした。建物を改修後、町文京にある胆振農業改良普及センター東胆振支所の移転を予定していたが、建物の安全性が低下して移転が困難となった。町は道と協議し、代わりの場所を探す方針。 同日開かれた町議会定例会の行政報告で、竹中喜之町
白老町社台のNPO法人ウテカンパ(田村直美代表)は22日午後1時から、町内の外国人や町民対象にクリスマスパーティーを町中央公民館208号室で開く。参加無料、直接会場へ。 同法人は、8月から町内の国際交流団体スマイルコネクト白老と共に外国人労働者のための日本語教室「ゼロから始める日本語クラブ
長年にわたり統計調査に協力したとして道知事感謝状を受けた白老町虎杖浜の桔梗原安雄さん(77)に16日、白老町役場で感謝状が伝達された。2010年の国勢調査から23年の住宅・土地統計調査まで各種統計の調査員を務め、10年級表彰に至った。 大塩英男町長から感謝状が手渡され、桔梗原さんは「身に余
安平町議会定例会は19日、本会議を続行し、2024年度一般会計補正予算案や町営土地改良事業分担金徴収条例の制定など議案11件を可決した。「町スポーツセンター(本館)および早来公民館(町民センター)の指定管理者の指定について」の議案1件は反対多数で否決した。 町議会事務局によると、議案の否決
厚真町とむかわ町は18日、一般社団法人日本補償コンサルタント復興支援協会(東京)と災害時の復興支援業務に関する協定を締結した。同協会の賢木新悦副会長が厚真町総合福祉センターとむかわ町産業会館を訪れ、協定書に署名した。安平町も9月に同協会と同様の協定を締結しており、2018年9月に発生した胆振東部地
とまこまい広域農業協同組合(JAとまこまい広域)のハスカップ部会(山口善紀部会長)は16日、厚真町の宮坂尚市朗町長を表敬訪問し、「厚真産ハスカップ」が特許庁の地域団体商標に登録されたことを報告した。 地域団体商標は、地域ブランドの適切な保護と地域経済の活性化支援などを目的に、特定の要件を満
白老町議会広報広聴常任委員会は16日に白老東高校、18日に北海道栄高校の生徒会との懇談会を議事堂で開いた。「白老の未来を考える~いま自分にできること」をテーマに、「お年寄りのために雪かきボランティアができれば」など、まちづくりに対する高校生のさまざまな声に耳を傾けた。 町議会は運営基準に同
安平町早来富岡の北海道興農社は20~25日、「大感謝祭セール」を開催する。糖度の高いトマトのフルティカ1パック300円から、白菜1個380円、大根1本100円、ポインセチアの鉢花1鉢1800円からなど。野菜や鉢花が10%割引きの価格となる。営業時間は午前10時~午後4時。問い合わせは直売所のサック
岐阜県土岐市出身で茨城県在住の版画家田中彰さん(36)の木版画展「登別名所十景と鉱山町の石」が22日まで、登別市中登別町の成田山瀧泉寺で開かれている。入場無料。 展示するのは、登別市内の景色を題材とし、地域住民に取材して仕上げた版画で、最終日までに約50点を並べるという。15日は、登別沖で
白老町の一般社団法人白老モシリは、来年1月11日午後1時から町末広町のしらおいイオル事務所チキサニで開く小中学生対象「冬休み工作体験」の参加者を募集している。アイヌ文化にゆかりのある鹿の角で作品を作る。参加無料。定員10人で、保護者同伴可。申し込み多数の場合は抽選する。申し込みは24日までにチキサ
安平町は18日、9月の町議会定例会で行政報告した公営住宅の家賃を過大徴収した問題について、同月の定例会で可決した補正予算では2022年度と23年度の還付金が計48万771円不足することを明らかにした。定例会で追加の補正予算案を提出する。 同日開会した定例会で、及川秀一郎町長が行政報告した。
むかわ町洋光の鵡川ししゃもふ化場で、2024年度に収容されたシシャモの数は2万4302匹となった。前年度の2591匹から9倍以上増加し、22年に同ふ化場が完成して以降、最も多い捕獲数となった。町内のシシャモ漁が2年連続で休漁となる中、資源の回復傾向が見られる。25年以降の漁を再開するかは、遡上(そ
師走に入り白老町で新店舗の誕生が相次ぎ、大町を中心に活気づいている。でんきの北翔チェーンこんの店が13日、東町から大町2の生花店跡に移転したほか、16日には大町3の旧つぼ八跡に食堂の熊谷商店とピザ店オルセットがオープン。萩野でも14日、弁当店のマイカントリーが北吉原から室蘭信用金庫萩野支店跡地に移
白老町教育委員会と町体育協会は15日、町総合体育館で多世代交流大運動会「しらおいスポーツフェス2024」を開いた。子どもからお年寄りまで幅広い世代の町民ら約120人が参加し、心地よい汗を流した。 地域おこし協力隊員の小箱駿太さん(30)が主管し、町と包括連携協定を結ぶ札幌市の総合型地域スポ
北海道アイヌ協会は15日、白老町高砂町の白老生活館でアイヌ民俗技術・民俗芸能伝承講座発表展示会を開いた。北海道教育委員会から事業を受託した同協会が白老町、むかわ町、札幌市、帯広市、釧路市、釧路管内鶴居村の6カ所で開講したアイヌ民俗文化財伝承・活用講座の受講生による作品を並べ、ステージでは古式舞踊、
厚真地区伝統文化いけばな親子教室(上田敦子代表)が14日、厚真町青少年センターで開かれた。全7回の教室の年内最後の回で、町内外から親子15人が参加。講師の指導を受けながら季節の花々を剣山に挿し、年末年始に楽しめる作品を作り上げた。 小原流苫小牧支部が文化庁伝統文化親子教室事業の採択を受け、
胆振地域子ども会育成連絡協議会(菊地明会長)は15日、厚真町総合福祉センターで第35回胆振地域子ども会かるた大会を開いた。同町での開催は7年ぶり。小学生の部に6チーム、中学生の部に3チームが出場。いずれも室蘭市のチームで、小学生の部蘭中呼童、中学生の部室蘭の金屏風が優勝した。優勝、準優勝チームは来
白老町は16日、町地域おこし協力隊員の活動報告会を町東町のいきいき4・6で開いた。町民や関係者ら約50人が参加し、まちの活性化に向けて芸術文化、スポーツ、産業振興といった各分野で取り組む5人の活動内容や成果に耳を傾けた。 報告者は、3年目で文化芸術担当の山岸奈津子さん(44)、観光振興担当
白老町は14日、「2024認知症フォーラムinしらおい~認知症になっても住み慣れた街で暮らすために」を町中央公民館で開いた。認知症であることを公表したタレントで漫画家の蛭子能収さん(77)=東京在住=、マネジャー森永真志さんと会場をテレビ電話でつなぎ、町民ら約150人が症状や現状を伝える話に耳を傾
白老ふれあい食堂実行委員会(井原美智子代表)は14日、白老町川沿で運営する地域食堂「ウタル」で恒例のクリスマス会を開いた。地域のボランティアや食堂を利用する住民ら12人と4~15歳の子ども11人の計23人が参加。自分たちの手で作ったクリスマスケーキを頬張り、笑顔が広がった。 同実行委は地域
むかわ町は14日、学校法人日本体育大学(東京)と連携協定を締結した。町産業会館で締結式が行われ、竹中喜之町長と松浪健四郎理事長が協定書に署名した。両者の持つ教育資源や地域資源を最大限に活用し、町が取り組む震災からの創造的復興・創生の推進、人材の育成、社会貢献を進める。 相互の協力事項は、▽
安平町内に移住して起業を目指す人を育成するプログラム「Fanfare(ファンファーレ)あびら起業家カレッジ」の最終プレゼンテーションが15日、早来学園まなびおで開かれた。男女4人がエントリーして審査員ら約20人の前に立ち、ジビエの新しい食文化発信や宿泊施設開業など、独創的な事業プランを披露した。
厚真町社会福祉協議会と町ボランティアセンターは13日、町総合福祉センターで防災講座を開いた。初めての体験型講座で、町民や町外の福祉関係者など33人が参加。講師を務めたNPO法人したっけ(札幌市)の水口綾香代表理事(43)の案内を受けながら、ゲーム型プログラム「風水害24」を体験した。 風水
むかわ町は14日、初めてのふるさと納税体験型返礼品「小林快次教授と行く! 穂別博物館プレミアム親子ツアー」を実施した。東京都や大阪府、愛知県など道外から親子6組12人が参加。町内で発掘された大型恐竜カムイサウルス・ジャポニクス(通称むかわ竜)の全身復元骨格(レプリカ)を展示する穂別博物館を、発掘調
むかわ町の鵡川中学校3年、前田楼心(ろこ)さん(15)=町福住=が、2025年1月3~12日にフィンランドで開かれる18歳以下女子アイスホッケー世界選手権(国際アイスホッケー連盟主催)に出場する日本代表のメンバーに初選出された。「むかわ町や日本を背負い、(多くの人に)応援されるように頑張りたい」と
北海道教育委員会は15日、安平町の早来学園まなびおでイベント「あびらスポーツフェス」を初めて開いた。町民を中心に約300人が来場。プロ野球北海道日本ハムファイターズの伊藤大海投手(駒大苫小牧高、苫小牧駒沢大=現北洋大=出)をはじめ、道内を活動拠点とするスポーツチームの選手たちがコーチとなり、子ども
白老町の仙台藩白老元陣屋資料館友の会(川西政幸会長)は15日、今年迎えた発足40周年を記念し、同館の武永真館長(61)を講師とする特別講演会「陣屋と白老」を同館で開いた。会員や町民15人が、講演を通じ陣屋の役割や魅力、友の会と同館の40年間の歩みを振り返った。 武永館長はまず、江戸幕府が対
白老町、しらおい防災マスター会などによる「一日防災学校」が13日、白老中学校(前田道弘校長、145人)で行われた。生徒たちは学年ごとに防災講話を聞いたり、避難所運営ゲームに挑戦したりして防災意識を高めた。「総合的な学習の時間」の授業の一環で、学校と地域などが連携した横断的な防災教育として実施した。