動画投稿サイト活用を 白老東高 地域探究学習発表会
- 2024年12月9日
白老東高校(大木康弘校長)は6日、地域探究学習発表会を同校体育館で開いた。1年生52人が、JR白老駅周辺の商店や施設を巡ってまちの現状や課題を学び、考えた解決策を、大塩英男町長、町議、町民ら約25人の前で発表した。生徒のユニークな発表に参加者から拍手を送られる場面もあった。 生徒たちは11
白老東高校(大木康弘校長)は6日、地域探究学習発表会を同校体育館で開いた。1年生52人が、JR白老駅周辺の商店や施設を巡ってまちの現状や課題を学び、考えた解決策を、大塩英男町長、町議、町民ら約25人の前で発表した。生徒のユニークな発表に参加者から拍手を送られる場面もあった。 生徒たちは11
厚真町共同募金委員会は、赤い羽根共同募金に100円以上寄付した人にお礼として渡すシール3種類を初めて作成した。同委員会事務局のある町社会福祉協議会の窓口や、イベント会場に設置した募金ブースで募金者に渡しており、善意を募っている。 シールは、赤い羽根共同募金に親しみを持ってもらおうと作成した
白老町教育委員会は6日、町内の中高校生が地域課題の解決策を考える「まちづくりアイデアコンクール」(町教委主催)の表彰式を、白老中学校で行った。大塩英男町長が、最優秀賞に選ばれた1グループと優良賞になった2グループの代表者に表彰状を手渡した。 大塩町長は公約に「将来を担う中高生がまちづくりを
厚真町の厚南中学校(石崎和昌校長)は6日、ふるさと教育発表会を開き、3年生11人が町を活性化する方策を、来校した宮坂尚市朗町長ら行政・教育関係者約20人に提言した。生徒たちは同校体育館にブースを設け、起業や人を呼び込むイベント開催のアイデアを伝えた。 ふるさと教育は小中学生が郷土の課題や魅
白老町の大塩英男町長は来年1月6日から、町民が住民票や印鑑登録証明書を取得する際、顔認証で本人確認ができ、発行される端末を導入すると発表した。申請者は、端末の操作手順に従って運転免許証などの顔写真を置くだけで個人情報を書く手間が省け、窓口業務の負担軽減にもつながるという。役場庁舎の町民課、税務課各
白老町の新教育長に4日付で就任した井内宏磨(ひろきよ)氏(58)が苫小牧民報のインタビューに応じた。東胆振を中心に胆振管内の公立学校で長年教育に携わってきた経験と実績を生かし、全力で取り組む姿勢を示した。任期は2027年12月3日までの3年間。 ―今の心境は。 白老は、教員や管理職
登別市登別東町の水族館、登別マリンパークニクスは、館内で飼育している国内最大級のヘビ・オオアナコンダの脱皮殻を使用したお守りを販売している。昨年は420個売れ、今年もほぼ同数を取り扱う。価格は「合格」「御利益」にあやかって59円。売り切れた時点で終了する。 オオアナコンダは南米アマゾン川流
室蘭市で港湾運送業などを営む新和産業(内山道社長)は4日、地域社会貢献活動の一環で白老町に10万円を寄付した。内山社長は町役場で「少しでもお役に立てたら光栄」と大塩英男町長に目録を手渡した。 同社は従業員が住むまちの発展に寄与しようと、2013年から「伊達直人プロジェクト」として自治体に寄
安平町追分柏が丘の道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションは、北海道開発局が発表した「完走者が選ぶ北海道『道の駅』ランキング2023」で、「家族で訪れたい『道の駅』(子どもや高齢者に優しい「道の駅」)」部門で初めて1位に選ばれた。蒸気機関車(SL)を展示するほか、トイレにバリアフリースペースや授
白老町内の小中学校に3日、「ふるさと給食」として地元のホッキ貝を使ったほっきカレーが提供された。食を通じて地元への理解と愛着を深める町教育委員会の事業。 いぶり中央漁協(本所登別市、本間貞徳代表理事組合長)からホッキ貝250キロが町教委に贈られ、町のしらおい食育防災センターでほっきカレーに
白老町は5日、まちづくりについて大塩英男町長と直接意見を交わすタウンミーティング(TM)を町総合保健福祉センターで開いた。町は9月以降、町内在住または通勤・通学する5人以上の団体の申し込みに対してTMに応じており、高齢者や障害者を支援する町内の事業者15団体による組織「町介護保険・障がい者支援事業
特殊詐欺被害を防いだとして、苫小牧署は4日、白老町本町のセブンイレブン白老本町店のアルバイト従業員清水樹里さん(20)に感謝状を贈った。 同署によると、11月18日午後6時ごろ、同店を訪れた70代女性が7万円分の電子マネーカードを購入しようとしたため、不審に思った清水さんが用途を尋ねた。女
安平町のあびら移住暮らし推進協議会は4日、子育て世代向け家計セミナーを町早来大町の早来学園で開いた。札幌市のファイナンシャル・プランナー、星洋子さん(65)が講師を務め、NISA(少額投資非課税制度)やiDeCo(個人型確定拠出年金)の制度を解説。子育て世代に必要な資産形成について参加した町民4人
白老ライオンズクラブ(LC)の60周年記念事業実行委員会(長島義雄実行委員長)は3日、白老町社会福祉協議会と町共同募金委員会に計9万7000円を寄付した。10月の記念事業で集めた会員らからの善意で、長島実行委員長が町社協事務局がある町総合保健福祉センターを訪れ、それぞれの会長に目録を手渡した。
むかわ町は、ふるさと納税の返礼品に、2025年1月から2月にかけて実施する体験型の「穂別博物館スペシャルツアー」を用意した。体験型返礼品の第2弾となり、1組1万円を納税すると、同博物館の特別展示室やバックヤードの見学ツアーに参加できるほか、町内で発掘されたカムイサウルス・ジャポニクス(通称むかわ竜
白老町の萩野小学校(山田耕一校長)で3日、5年生を対象に総合学習の時間を活用した認知症サポーター養成講座が開かれた。町萩野の社会福祉法人優和会で働く池野大介常務理事が「私たちにできることは何か」と題して講話し、児童15人が認知症の症状や当事者との接し方について学んだ。 池野さんは認知症につ
アイヌ民族文化財団は来年1月15日午後1時から、白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)の体験交流ホールで、東欧ハンガリーの口琴奏者を中心とした3人組バンド「ZOORD(ゾールド)」の特別公演を行う。 ゾールドは、冷厳、北方などの意味を持つハンガリー語にちなむ。世界各地で演奏しており、2014
苫小牧信用金庫は4日、むかわ町に企業版ふるさと納税100万円を寄付した。同日、同金庫の小林一夫理事長が町役場を訪れ、竹中喜之町長に目録を手渡し、感謝状を受け取った。 寄付は同金庫を指定金融機関とする同町と苫小牧市、厚真町、平取町、日高町、新冠町に毎年行っているという。 小林理事長は
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)中核施設・国立アイヌ民族博物館(佐々木史郎館長)のエントランスロビーに3日、木彫家藤戸竹喜氏(1934~2018年)ら7人によるイランカラプテ像が設置された。JR札幌駅西口コンコースに常設されていたが、北海道新幹線延伸に伴う構内のリニューアル工事のため、同館で一
鵡川高校(柳本高秀校長)は3日、3年生44人を対象に消費者教室を開催した。札幌市からSMBCコンシューマーファイナンス札幌お客様サービスプラザの浅見愛さん(30)を講師を招き、月々の給料から生活に必要な費用の見通しを立てたり、ゲームを通して資産形成を学んだりしながら、社会で必要な知識を身に付けた。
白老町教育委員会は3日、安藤尚志教育長(67)の退任式を行った。安藤氏は若い職員に「失敗を恐れず挑戦する視点を持って」とエールを送り、手を振りながら庁舎を後にした。 安藤氏は忘れられない出来事にコロナ禍の臨時休業後の学校再開を挙げ、「マスク不足だった当時、地域の皆さまの協力で600枚を超え
アイヌ民族の生活文化継承に取り組む一般社団法人アイヌ力(ぢから)は7日午後1時から、白老町東町のシマフクロウの家で、作家で狩猟家の黒田未来雄さんの講演会「北の民の英知に学ぶ」を開く。狩猟家として動物たちの生を見詰めてきた黒田さんが、カナダ先住民やアイヌの教え、野生生物から学んだことについて語る。
白老町教育委員会は9日、町内2カ所の公民館で、町民体力測定会を開く。町が2023年度から進める「元気まちしらおい100年健康プロジェクト」の一環で、今年度のスポーツ庁「運動・スポーツ習慣化促進事業費補助金」の採択を受けて実施する。 介護予防や生活習慣の改善を目的に、体組成計や各種測定機器を
厚真町コミュニティ運動推進協議会(山下昌秀会長)は3日、町総合福祉センターで冬のガーデニング講習会を開いた。町民14人が参加。講師を務めた梅原商店(町本町)の梅原智哉代表(44)からアドバイスを受け、自分だけの寄せ植えを完成させた。 同協議会で毎年夏と冬に行う取り組み。最初に梅原代表が観葉
むかわ町は15日まで、町タウンプロモーション戦略の一環で作成したキャッチコピー「スローーーーーライフ」のロゴマークを募集している。国内在住者ならプロ、アマ、年齢を問わず誰でも応募可能(18歳未満は保護者の同意が必要)。最優秀賞を採用し、受賞者には賞金3万円と町の特産品を贈呈する。 ロゴマー
厚真町浜厚真地区などでDaigasガスアンドパワーソリューション(大阪市)が建設を計画している風力発電施設について、同町の住民団体「(仮称)苫東厚真風力発電事業を考える会」は計画変更を求める署名活動を10~11月に行い、直筆とオンラインで計1万1989筆を集めた。2日にメンバー6人が厚真町役場と町
白老町の仙台藩白老元陣屋資料館友の会(川西政幸会長)は今年、発足から40周年を迎えた。節目を記念して1日、同会の発展に貢献した会員ら5人に対する感謝状贈呈式が同館で行われ、会員や来賓ら約20人が参加した。15日には武永真館長(61)が記念特別講演を行う。 同会は、国指定史跡「仙台藩白老元陣
アイヌ文化関係団体の職員らでつくるシラウォイ・クンネ実行委員会は1日、白老町高砂町の白老生活館で「第5回エカシ・フッチのお話」を開催し、2024年度町伝統文化継承者で緑丘の大須賀るえ子さん(84)から白老での活動やアイヌ文化を取り巻く状況について話を聞いた。町民ら約20人が参加し、熱心に耳を傾けた
厚真町婦人団体協議会(森本早苗会長)は1日、町総合福祉センターで「第44回歳末助け合いチャリティ演芸大会」を開いた。25組の出演者が歌謡や吹奏楽、詩吟、日本舞踊、和太鼓など日ごろの練習の成果を来場者約200人に披露した。 12月に全国で展開される「歳末たすけあい運動」に賛同し、同会が毎年行
JAとまこまい広域白老支所は7日午前9時から同11時まで、白老町本町1の同支所駐車場で「直産!白老牛・農産物フェア」を開催する。 町内で生産、肥育された白老牛精肉や白老産和牛ハンバーグなどの加工品を地域住民向けに特別価格で提供する。JAとまこまい広域管内の東胆振地域で生産された米やもち米、