決意新たに新年祝う 厚真町商工会など6団体
- 2025年1月8日
厚真町商工会やとまこまい広域農業協同組合(JAとまこまい広域)など6団体は7日、町総合福祉センターで厚真町新年交礼会を開いた。町内の企業や団体などから135人が出席。代表者9人が鏡抜きを行って新年を祝うとともに、出席者が立食形式で会話を楽しみ、交流を深めた。 町商工会の寺坂文秀会長はあいさ
厚真町商工会やとまこまい広域農業協同組合(JAとまこまい広域)など6団体は7日、町総合福祉センターで厚真町新年交礼会を開いた。町内の企業や団体などから135人が出席。代表者9人が鏡抜きを行って新年を祝うとともに、出席者が立食形式で会話を楽しみ、交流を深めた。 町商工会の寺坂文秀会長はあいさ
白老町町内会連合会(粂田正博会長)は7日、新年交礼会を町中央公民館講堂で開き、参加者約230人が町の発展を願った。粂田会長は「少子高齢化と人口減少が進む現状だが、各町内会が工夫しながら活動を進めている。地域コミュニティーの原点は町内会にある」と述べ、今年の活動への理解と協力を求めた。 来賓
登別市登別東町の水族館登別マリンパークニクスは31日まで、今年の干支(えと)の「巳」にちなみ、ヘビを展示した神社を入館チケット売り場前に開設している。職員が木製の社(やしろ)と塩化ビニールを組み立て赤く塗った鳥居を手作りし、昨年末に設置した。 「真林(マリン)神社」ののぼりを立て、社に取り
白老町社会福祉協議会と町ボランティアセンター主催のカレンダーリサイクル市が8日、町総合保健福祉センターで始まった。企業や家庭の未使用カレンダーを募金形式で提供する恒例行事。2008年に始まり、益金は町ボランティアセンターの運営費などに充てている。10日までで、各日午前9時~午後4時。入退場自由。問
むかわ町や町商工会、鵡川農業協同組合(JAむかわ)などで構成する町合同新年交礼会実行委員会は6日、四季の館で2025年合同新年交礼会を開いた。感染症対策のため飲食は行わず、構成団体の職員や来賓など98人が出席。新年を祝うとともに、懇談を通じて親睦を深めた。 竹中喜之町長は、24年に2年連続
むかわ町は6日、四季の館で2024年度町表彰式を行った。町議会議員や農業委員として町政や農業の振興発展に貢献した自治貢献者3人、消防団員で長年、防災推進に寄与した社会貢献者3人、町まち・ひと・しごと創生寄付活用事業やふるさと納税に多額の寄付をした善行表彰1人と1団体に表彰状を授与した。 式
白老町の大塩英男町長は6日、町役場内の町議会議事堂で、幹部職員約30人を前に仕事始めのあいさつをした。新町立病院の5月開院に向け「町民の命と健康を守る。職員全員でしっかり取り組んでいきたい」と協力を呼び掛けた。 大塩町長は今年のえとの「巳」が変化と繁栄の象徴であることに触れ、「時代に即した
白老町社会福祉協議会は18日午前10時から、町総合保健福祉センターで盲導犬に理解を深めるイベントを初めて開催する。道盲導犬協会職員の北島航一さんと町内の盲導犬ユーザーの2人が、盲導犬や身体障害者補助犬法について講話する。盲導犬訓練のデモンストレーションや歩行体験も行う。 盲導犬や法律の正し
白老町の一般社団法人白老モシリは18日午前10時から町末広町のしらおいイオル事務所チキサニで開く「食文化体験」の参加者を募集している。 アイヌ語でアンコウを意味する「ペライショック」を調理、試食し、海産物とアイヌ民族の食文化について学ぶ。 参加費100円。定員20人。エプロンと三角
安平町は、地元企業が抱えるIT(情報技術)に関する悩みに対応する「あびらITよろず相談所」を開設した。町内の企業や個人事業主などがオンラインを通じ、無料で相談できる。 人手不足やコスト削減、DX(デジタルトランスフォーメーション)、AI(人工知能)による業務効率化など、専門知識を持った担当
登別市カルルス町のサンライバスキー場を運営する登別ゴルフ場は10日から26日まで、登別温泉(のぼりべつトラベルコンダックス前)と同スキー場を結ぶ無料臨時バスを初めて運行する。道南バスの「カルルス・サンライバスキー場線」が昨年10月に廃止されたため、市からスキー場運営を受託する同社が運行を決めた。
白老町社台のNPO法人ウテカンパ(田村直美代表)は昨年12月26、27両日、町中央公民館を主会場にコミュニティナース(コミナス)の活動について学ぶ集中講座を開催した。同NPO所属のコミナスで白老町出身の看護師、須貝夢乃さん(28)と田村代表(53)が案内役となり、白老東高生徒会で会計を務める1年生
胆振東部消防組合消防署鵡川支署と鵡川消防団による鵡川消防出初め式が4日、むかわ町内で行われた。町商工会館前などで観閲式、四季の館たんぽぽホールで屋内式典が行われ、行進やまとい振りで、今年1年の平穏を願った。 観閲式では、同支署と消防団の87人と車両8台が市街地を堂々と行進し、災害に立ち向かう
化粧品製造販売のナチュラルサイエンス(東京)は5日、白老町虎杖浜で運営する庭園施設「ナチュの森」内の森の工舎で新春餅つきを行った。町内外から来園した親子連れら約300人が、石臼ときねを使って20キロのもち米をつき、正月ムードを満喫した。 日本の伝統文化を楽しんでもらおうと毎年開催している。
安平町は、道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーション(町追分柏が丘)とぬくもりの湯(町追分中央)で行われている「恐竜ワールドinむかわ展inあびら」で、2会場を巡るスタンプラリーを実施している。会場で台紙にスタンプを押すと、ミニ恐竜レプリカがもらえる。13日まで。 同展はむかわ町後援で昨年
白老町発祥の軽スポーツ「ゲーリング」の第2回世界大会が18日午前9時から、町中央公民館で開かれる。町教育委員会主催で、10日まで参加者を募集している。 ゲーリングは、ゲートボール、カーリング、パークゴルフの要素を合体させた室内競技。全長7メートル、幅1メートルのコートの中心にある得点円を狙
白老手打ちそばの会は、12日午前10時から白老町中央公民館の調理実習室で開く冬休み親子手打ちそば教室の参加者を募集している。 会員が指導し、定員は6組で1家族4人まで。参加費は1組1200円(材料費など)。各自でエプロン、三角巾、タオル3枚、持ち帰り用容器を持参する。 問い合わせ、
安平町の道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションで27日、かに・かき祭りが始まった。厚岸産のカキやカニなど新鮮な海産物が店頭に並び、多くの買い物客が年末年始用の買い出しに訪れた。 同駅で昨年から行われる取り組み。農産物直売所に空知管内南幌町のことぶきやが特設ブースを設置。初日は開店前から
厚真町議会臨時会は27日、2024年度一般会計補正予算案の議案1件を可決して閉会した。一般会計補正予算は5730万円を増額し、総額122億5268万円とした。 庁舎周辺等整備事業に5532万円を計上した。庁舎周辺等整備基本設計の一部見直しと要求水準書の修正を行う。2025年1月に有識者や町
白老町で民族共生象徴空間(ウポポイ)を運営するアイヌ民族文化財団は、同財団が作成し、共生社会についてウポポイと西胆振地域で学べる「冬季探究型教育旅行プログラム」を授業で活用する高校の受け入れを開始した。27日に1校目となる湘南学園中学高校(神奈川県藤沢市)から14人がウポポイを訪れ、国立アイヌ民族
登別温泉の老舗ホテル第一滝本館(南智子社長)の館内に27日、「観音山フルーツパーラー登別店」がオープンした。和歌山県紀の川市の果樹農園「観音山フルーツガーデン」(児玉典男会長)が全国で展開する人気パフェ店で、登別は7店目。道内では初めて。農園で主力のミカンのほかイチゴやキウイなどをぜいたくに使用し
白老町役場は27日に仕事納めをし、同日午後4時から大塩英男町長が職員を前にあいさつした。今年の町制施行70周年の節目を振り返り「先人に感謝し、前に進もう」と呼び掛けた。さらに年頭あいさつで挙げた町職員の三つの心得「当事者意識、現場主義、情報発信」について「今後も胸に刻んで仕事を」と求めた。仕事始め
厚真町浜厚真地区と苫小牧市で風力発電施設の建設を計画しているDaigasガスアンドパワーソリューション(大阪市)は27日、「(仮称)苫東厚真風力発電事業に関する説明会」を同町の厚南会館で開いた。昼と夜の2回行い、出席した町民ら計30人に事業概要を説明し、自治体と環境保全協定を締結する意思を示した。
白老町社会福祉協議会と町ボランティアセンターは、来年1月8~10日に町総合保健福祉センターのロビーで開く「第17回カレンダーリサイクル市」へのカレンダー提供を呼び掛けている。 企業などから寄せられたカレンダーを募金形式で町民に販売する。求めているのはカレンダーのほか、日めくりや文房具、手帳
厚真町の地酒「あつま川」の販売に取り組む厚真の地酒頒布会は、今年の新酒を製造せず、在庫品の完売をもって、販売を終了する方針とした。岩手県奥州市(旧前沢町)と姉妹都市締結40周年を記念して2023年に販売した特別純米酒「かけ橋」を求める声が関係者で高まったことが背景にあり、かけ橋の製造、販売を来年春
白老町大町の飲食店「羊のアジト」は25日、店内の募金箱に客から寄せられた4万8317円を、町内で「こども食堂」を開く同町のNPO法人ウテカンパ(田村直美代表)に寄付した。三上沙樹江オーナー(38)は「子どもらに幸せになってほしいというお客さまの思いがこもっている」と話した。 ウテカンパは2
とまこまい広域農業協同組合(JAとまこまい広域)は25日、厚真町総合福祉センターで第17回農業総合研修会を開いた。農業関係者約140人が出席し、土壌や農業の施策展開に関する大学教授らの基調講演から生産性向上に役立つ知識を吸収した。 帯広畜産大学の谷昌幸教授が「とまこまい広域の土壌特性を知る
白老町虎杖浜で庭園施設「ナチュの森」を運営する化粧品製造ナチュラルサイエンス(東京)は、敷地内の文化施設「森の工舎」2階に「香りの図書室」をオープンした。香りに関する文化や歴史など約1500冊の書籍を並べている。 業界専門紙フレグランスジャーナル社が2005年に東京で開設した「香りの図書館
住民基本台帳に基づく白老町の11月末人口は1万5114人で、前月比で41人減った。男性は7176人で同23人減、女性は7938人で同18人減った。前年同期比では374人減少した。 自然動態は出生0人に対し死亡30人。社会動態は転入29人に対し転出39人で、10人減った。その他の要因で1人減
白老ライオンズクラブ(LC、吉谷一孝会長)は26日、歳末たすけあい募金として3万1000円を白老町共同募金委員会(平野弘会長)に寄付した。 吉谷会長(56)と酒井大介幹事(48)が町総合保健福祉センターを訪れ、平野会長に手渡した。 1969年度から毎年実施しており、吉谷会長は「会員