数量限定で販売開始 厚真産ハスカップ使用した高級ワイン 甘みと柔らかい酸味が特徴
- 2022年2月11日
厚真町地域特産品開発機構(事務局・町役場産業経済課)は10日、沖縄県の浦添市シルバー人材センター、苫小牧工業高等専門学校と共同開発した地元産ハスカップを使用した高級ワイン(果実酒)「アンプロメッセ・デ・アムール」の販売を厚真町内でスタートさせた。町内では数量限定で販売するほか、ふるさと納税の返礼品
厚真町地域特産品開発機構(事務局・町役場産業経済課)は10日、沖縄県の浦添市シルバー人材センター、苫小牧工業高等専門学校と共同開発した地元産ハスカップを使用した高級ワイン(果実酒)「アンプロメッセ・デ・アムール」の販売を厚真町内でスタートさせた。町内では数量限定で販売するほか、ふるさと納税の返礼品
白老町は、2021~30年度の10年を期間とした「肉用牛生産近代化計画」を策定した。白老牛ブランド化の推進などに取り組み、地域の畜産業の振興を図る。 計画では、畜産振興の方針として▽畜産経営の育成と生産競争力の強化▽家畜衛生対策の推進▽ニーズを踏まえた生産・供給体制の推進―を掲げた。これに
日高軽種馬振興対策推進協議会は、人手不足が深刻な軽種馬牧場の人材確保のため、担い手や後継者を養成する2種類のコースを用意し、研修生を募集している。研修生は日高町緑町の施設「ひだか・ホース・フレンズ」で牧場への就農に向けた多様な体験を積むことができる。 コースの一つは2泊3日の「お仕事体験プ
白老町で4月に熱中小学校の活動が始まるのを前に、しらおい創造空間「蔵」で26日、無料体験のオープンスクールが開かれる。 講師は、著名なバンド・オフコースの元ドラマーで音楽プロデューサーの大間ジローさんと、元農林水産省畜産部長で宮崎こばやし熱中小学校(宮崎県小林市)の校長を務める原田英男さん
むかわ町など国内で恐竜化石が発掘された8自治体でつくる「にっぽん恐竜協議会」(会長、竹中喜之・むかわ町長)は、恐竜化石などをデザインしたマスキングテープを作成した。イルカやクジラを扱う博物館など5館とタイアップして取り組み、まちや施設のアピールに活用していく。 新型コロナウイルス感染拡大の
登別市は9日、2022年度の各会計予算案を発表した。一般会計は21年度当初予算比で8億4000万円増(3・9%増)の225億7200万円を計上。26年度に供用開始を予定する新しい市役所本庁舎や、JR登別駅前のにぎわいを創出する情報発信拠点施設など大型施設の建設事業費を盛り込み、小笠原春一市長は「新
むかわ町は、恐竜ワールド構想の取り組みや町内資源を情報発信する場で活用している恐竜をモチーフにしたPRキャラクター=イラスト=の名称を決める投票を、インターネットで受け付けている。最終候補に残った10点(別表)の中から最も票が多かった1点に決定する。投票は16日まで行われ、28日に正式名称を発表す
厚真町社会福祉協議会は9日、同町本郷にあり町高齢者福祉センターの通所介護を行う小規模多機能ホーム「ほんごう」で職員が新型コロナウイルスに感染したことを受け、職員、利用者にPCR検査を実施した結果、全員が陰性だったことを町社協ホームページで公表した。 町社協によると、6日に施設職員1人の陽性
白老町で文化芸術事業に取り組むウイマム文化芸術実行委員会は、20日にオンラインで「アースダイブ白老・札幌―アイヌ語地名から探る土地の記憶」を催す。 白老町と札幌市に残るアイヌ語地名の場を専門家が訪ね、オンラインの生配信(Zoom)で解説する。視聴は無料で、時間は午後2時から2時間。講師は北
にいかっぷネイチャーズクラブ(清野憲明代表、会員61人)主催の「新冠・日高の自然展」が12日まで、同町レ・コード館・優駿の塔で開かれている。入場無料。 同クラブは町の草花や野鳥と親しみながら自然の大切さを学習し、次世代に受け継ぐことを目的に活動している。昨年度は新型コロナの影響で年12回の
むかわ町の穂別博物館は8日、文化庁で行う「博物館等の国際交流の促進事業」の一環として、モンゴル国科学アカデミー古生物学研究所と、オンラインで意見交換を行った。町内の高校生とモンゴルの専門家らが地元で見つかっている古生物化石について情報を共有し、今後の活動の糧にした。 同事業は、新型コロナウ
白老駅北観光インフォメーションセンターの今年度1月までの来館者数は7万5127人となり、前年度同期の4割減に落ち込んだことが分かった。新型コロナウイルス感染拡大の影響で一時的に閉館を強いられたことが要因とみられる。コロナ禍は白老の観光振興拠点にも暗い影を落としている。 8日の町議会
白老町虎杖浜のナチュの森で開かれている「スマイルキッズ絵画展」で8日、戸田安彦町長と小笠原春一登別市長が特別審査員として審査し、優秀と選んだ作品を投票した。 絵画展は、0~12歳の子どもたちが「大好き」をテーマに描いた作品を募り、来場者の投票で大賞を選ぶイベント。ナチュの森の会場には、白老
むかわ町は、5月下旬から町内穂別地区を中心に開講する2022年度のむかわ町子ども化石くらぶ「ハドロキッズチーム」の受講を希望する小学生を募集している。 町の恐竜ワールド構想推進計画に基づいて、将来の古生物学者を育てようと18年度から行っている事業。22年度は5月22日を皮切りに、来年2月2
安平町追分地区の女性農業者を中心としたグループ「のらぼー」によるハンドメードイベント「農家とわたしの手しごと屋」が12日、町追分公民館で開かれる。関係者は新型コロナウイルスの感染症対策を万全にして来場者を迎える。 農閑期を利用して年に1回行っており、今年で節目の10回目を迎える。当日はアク
白老町でアイヌ文化の伝承活動を続ける山崎シマ子さん(81)が公益財団法人アイヌ民族文化財団(札幌市)の2021年度「アイヌ文化賞」、菅野節子さん(77)が「アイヌ文化奨励賞」を受賞し、7日に町内で贈呈式が行われた。 両賞は、アイヌ文化の伝承と振興に貢献した個人や団体に贈り、功績をたたえ
安平町の総合型地域スポーツクラブ「NPO法人アビースポーツクラブ」は5、6の両日、保護者やスポーツ指導者、教育関係者らを対象に「ダブル・ゴール・コーチング」のオンラインワークショップを開いた。 ダブル・ゴール・コーチングは、「試合で勝つために全力を尽くすこと」と「スポーツを通じて人間的成長
安平町は7日、ソフトバンクとトヨタ自動車などが共同出資する「モネ・テクノロジーズ」(本社東京)と連携したモビリティサービス(自動車による移動サービス)の実証実験として、マイナンバーカードの出張申請受け付けをスタートさせた。同社で運用し、車内のレイアウトを柔軟に変更できるマルチタスク車両で各地区の公
一般社団法人白老モシリは、26日に白老町営森野スキー場で開くアイヌ文化体験行事「山のイオル・冬の遊び」の参加者を募集している。 アイヌ民族がかつて行っていた冬の山猟について理解を深めてもらう体験行事。シカ皮を使ったそり遊び、クチャ(仮小屋)見学、弓矢体験、テシマ(かんじき)歩行体験、山の食
地元の子どもたちに特産品のたらこを食べてもらいたいと、白老町虎杖浜の竹丸渋谷水産(渋谷敏幸社長)が、インターネットで資金を調達するクラウドファンディング(CF)に取り組んでいる。全国から寄せられた支援金を活用し、学校給食へ食材を提供する。同社は「児童生徒に郷土の味を届けたい」と協力を呼び掛けている
厚真町豊川の三ケ月沼で5日、今季のワカサギ釣りがようやく解禁された。降雪の影響などで例年より遅めとなったが、オープンを待ちわびた町内外からの釣り愛好者らでにぎわっている。 今季は1月中旬にまとまった雪が降った影響もあり、氷の状況が悪く、昨年より2週間ほど遅いオープンとなった。現時点の氷の厚
胆振東部の厚真、安平両町で5日夕方から夜にかけて、アイスキャンドルの光が市街地やイベント会場にともされた。それぞれの町で予定していた冬の祭りやコンサートなどが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となり、活気がなくなっている地域の住民を元気づけようという取り組み。有志がまちなかに明かりをともし、
安平町の社会福祉法人富門華会が、早来富岡に新築する障害者向けの福祉施設「富門華寮」の新築工事安全祈願祭が5日、早来神社で行われた。8日から始まる工事を前に施設職員、工事関係者が参列し、無事故を祈願した。新施設の完成は12月中旬を予定している。 富門華会では現在、知的障害者、重複障害者向けに
基礎化粧品メーカーのナチュラルサイエンス(東京)が白老町虎杖浜で運営する「ナチュの森」で、全国の子どもたちが「大好き」をテーマに描いた絵画展が開かれている。白老町と登別市の幼児らの作品も並ぶ。3月1日まで。 「スマイルキッズ絵画展」と題したイベントは、0~12歳を対象に「大好き」をテーマに
厚真町は、自力で自宅の屋根の雪下ろしが困難な高齢者世帯や障害者世帯に対して、町内業者を紹介し、雪下ろしに掛かる費用の一部を助成する「高齢者世帯等雪下ろし支援事業」をスタートさせた。65歳以上や障害者のみの世帯、ひとり親世帯の非課税世帯で、最大9割の支援を受けることができる。事業を受託した町社会福祉
白老町で地域食堂グランマや民泊施設を運営する合同会社WakuWakuしらおい(林啓介代表)がオリジナルブランドのチョコレート商品を開発し、販売に乗り出した。カカオの栄養素を壊さない製法の生チョコレートで、砂糖や添加物を使わず、蜂蜜の自然の甘さを生かした。製造担当の林オルガさん(36)は「体に優しい
厚真町の厚南中学校(石田憲一校長)で4日、「租税教室」がオンラインで開かれた。3年生16人が室蘭税務署の担当者から税金の仕組みなどについて学び、考える機会になった。 今回は、新型コロナウイルス感染症対策として、同税務署と生徒一人ひとりのタブレット端末をつないで実施した。 担当者は「
「小さな藍染め展」が22日まで、日高郵便局(窪田敏樹局長)で開かれている。来局者が、独特の色合いや多様な染めの技法に触れている。 藍染めは、日本人の暮らしに深く根付いてきた染め物で、特に天然藍の染色の色や風合いは美しい。 作品展では、町民センターを利用して活動している畠中康子さんと
白老町の一般社団法人白老モシリは、19、20両日に町末広町のしらおいイオル事務所チキサニで開くアイヌ文化体験行事「ござ編み体験」の参加者を募集している。 ガマを材料に2日間かけてござを編み、アイヌ民族の伝統的技法を学ぶ。町内のアイヌ伝統工芸サークル・テケカラペ(山崎シマ子代表)が指導に当た
《中止》 【2月】11~13日 キハ183―214の日(安平町道の駅・あびらD51ステーション)