アンサンブル披露 鵡川中央小 パーカッション奏者 瀧村さんら
- 2025年1月14日
札幌市在住のパーカッション奏者瀧村正樹さん(50)とプロ奏者4人によるトイ楽団のアンサンブル発表が11日、むかわ町の鵡川中央小学校で行われた。町の子育て応援事業「むかこみゅ」の一環で、同事業を実施する合同会社GCs(ゲーシーズ)が主催。親子連れなど約50人が会場を訪れ、華麗な打楽器演奏を楽しんだ。
札幌市在住のパーカッション奏者瀧村正樹さん(50)とプロ奏者4人によるトイ楽団のアンサンブル発表が11日、むかわ町の鵡川中央小学校で行われた。町の子育て応援事業「むかこみゅ」の一環で、同事業を実施する合同会社GCs(ゲーシーズ)が主催。親子連れなど約50人が会場を訪れ、華麗な打楽器演奏を楽しんだ。
白老町の末広第2町内会(原松雄会長)は、災害発生時に使用する発電機などの資機材一式(60万3550円相当)を購入した。原会長(75)は「緊急時に備え、命を守る町内会でありたい」と話している。 資機材はガソリンとガス缶の両方で稼働する携帯型発電機(約20万円相当)、アルミ製台車(約25万円相
白老町大町の書店またたび文庫は12日、飲食物を扱う町内や近郊の店が出店して商品を販売する「本屋deマルシェ」を開いた。 古書、実用書、絵本など約1000冊が並ぶ店内に、カフェや弁当、豚汁、盆栽、生花を扱う6店の販売ブースを設けた。駐車場には町立図書館の移動図書館車「ななかまど号」が訪れ、貸
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)に、町民が無料で入場できる「年間パスポート」の引き換え期限が31日に迫っている。引き換えはがきと健康保険証などの身分証明書を施設内の総合案内所に持参するとパスポートが発行される。 町民にウポポイをより身近に感じてもらいたいと町が行っている事業。同
成人の日(13日)を前にした12日、成人を祝福する式典が、胆振管内の厚真、安平、むかわ、白老の4町で行われた。それぞれ今年度に二十歳を迎える町民を対象とし、参加者は振り袖やスーツなどを着て会場に姿を現した。旧友との再会を喜び、晴れやかな表情で式に臨んだ。 厚真町では、町総合福祉センターで式
白老町消防出初め式が11日、町中央公民館で行われた。消防職員や団員、婦人防火クラブ会員ら計113人が分列行進を披露し、安全安心のまちづくりへの決意を示した。 分列行進は、大塩英男町長をはじめ町の関係者が集まった観覧式で行われ、きびきびと前進する姿が同館敷地内で公開された。 式典は館
今まで大人と子どもの間のような気持ちでしたが、式典に出て大人になったと感じることができました。これからは親の力を借りながらも、一人の大人として何事にもチャレンジしたい。専門学校でイラストを学んでいて、将来について今後、考えていきたいです。
高校の仲間とは2年ぶり、中学は5年ぶりに会うことができ、懐かしい気持ちで式を迎えました。車が好きで、社会人としても楽しい毎日。20年間育ててくれた両親に感謝しています。幼なじみと過ごす貴重な時間は、おしゃべりをしたり写真を撮ったりしたいです。
厚真町で育ち、中学校や高校を卒業後、会えなかった人と久しぶりに再会することができました。18歳で成人となって選挙権を得ましたが、20歳では(ほかにも)認められる権利が増えました。今は室蘭市の電気設備会社で働いており、もっと仕事を覚えたいです。
式典に出席し、大人としての自覚がより強くなりました。札幌市で暮らして大学に通い、放射線関係の勉強を続けています。放射線技師の資格取得が目標で、知識をもっと増やしたい。大学卒業後は医療現場で働き、人の役に立てるような人材になりたいです。
むかわ町生田の宮沢賢治学会イーハトーブセンター会員、土井重男さん(80)は、詩人で童話作家の宮沢賢治が書いた童話「銀河鉄道の夜」の第四次稿を考察してまとめた冊子「第四次稿と地上世界 銀河鉄道の夜 読む知る苫小牧を歩く」を発行した。作品の舞台のモデルを苫小牧とする論文が発表されている中、改めて検証し
白老アイヌ協会(山丸和幸理事長)は町大町2の事業拠点ノシキで、人材育成講座の受講者たちが制作した木彫りのイクパスイ(祭具)や、伝統料理の写真などを展示している。31日まで。 同協会の新井田幹夫さんの指導で昨年11~12月、町民6人が完成させたイクパスイ計7点、同9~10月の料理講座の受講者
白老町で民族共生象徴空間(ウポポイ)を運営するアイヌ民族文化財団(札幌市、常本照樹理事長)は、関連書籍を高校図書館に貸し出すサービス「ウポポイライブラリー」の利用対象校を2025年度から、現在の中国・四国地方から全国の都府県に広げる。利用の申し込みは31日までメールで受け付ける。 サービス
安平町や町教育委員会、町商工会など10団体で構成する町民新年交礼会実行委員会は10日、追分ふれあいセンターい・ぶ・きで、町民新年交礼会を開いた。関係団体、町内企業から98人が出席。約1時間、飲食をしながら歓談を楽しみ、新年の飛躍を誓った。 実行委の委員長を務める及川秀一郎町長はあいさつで、
むかわ町は10日、穂別604の1にある穂別スキー場をオープンした。3月11日まで(天候により変更の場合あり)、午前10時から午後4時、午後6時から同9時に開設する。参加料を徴収する大会と町外の団体(10人以上)の利用には料金がかかり、団体は日中が1人一般200円(小中学生100円)、夜間が同100
厚真町議会は10日、臨時会を開き、2024年度一般会計補正予算案など議案11件を可決、風力発電施設に関する調査特別委員会に付託した請願1件「(仮称)苫東厚真風力発電事業計画の地域住民との合意なき事業推進に反対する請願書」について趣旨採択することを決定して閉会した。 同委員会は、2024年1
厚真町の林業従事者による一般社団法人「ATSUMANOKI(アツマノキ)96」や東武トップツアーズ(東京)などが連携し、冬の厚真の魅力を伝えるモニターツアーを23~26日の3泊4日で実施する。参加者が町内に宿泊し、町産天然木材でスノーボードに似たレジャー用品「雪板」を作ったり林業現場を見学したりす
白老町末広町3の白石芳子さん(85)は、昨年6月に91歳で亡くなった夫で書家の利夫(雅号=岳陽)さんが残した臨書教本約80冊を「書と向き合う町民に無償で差し上げたい」と申し出ている。古文書や碑文の字形を記録した書物で、書を学ぶ上で手本となる。 教本の多くは、書道など東洋美術の専門出版社、二
白老町ポロト湖で10日、ワカサギ釣りが解禁された。昨年より6日早く、シーズン到来を待ちわびた愛好者が集まり、氷の下の小さな魚が糸を引く感触を楽しんでいた。 釣りは有料で、当日券は大人(中学生以上)800円、子ども400円。通年券は大人5000円、子ども2500円。湖畔のポロトの森インフォメ
白老町民生委員児童委員協議会(吉田末治会長)の新年会が9日、町虎杖浜のホテルで開かれた。委員や来賓計44人が出席し、交流を深めた。 吉田会長は、あいさつで「私たちの原点は地域住民の一員であり、身近な相談相手。困り事や心配事を聞き、助けになる人や場を紹介する『つなぎ役』でもある」と意義を強調
厚真町は、一般事務職の社会福祉士1人を募集している。1次試験は書類選考、2次試験はSPI試験と面接を行う。採用は2025年3月以降。応募締め切りは17日。 受験資格は社会福祉士の資格を持ち、1979年4月2日以降に生まれた人。民間企業で3年以上の実務経験が必要。1次試験の合格者に面接試験の
登別市札内町の日本工学院北海道専門学校(福井誠校長)は25日午前10時半から、オープンキャンパスを実施する。対象は高校生と保護者。申し込みは23日正午まで。 公務員学科や医療事務科など9学科から希望する授業の体験ができ、保護者向けの相談会もある。終了後の午後2時半以降、スタッフの案内で学生
中学生だったおととしに砲丸投げの全国大会で優勝し、2024年度北海道スポーツ奨励賞を受賞した厚真高校1年の大垣尊良(たから)さん(16)に8日、厚真町の宮坂尚市朗町長から表彰状などが伝達された。胆振総合振興局によると、同町での受賞者は大垣さんが初めて。町役場で表彰状を受け取り、「これまで以上に優秀
日本有機農業研究会の有機農業アドバイザーの斎藤昭さん(82)=白老町竹浦=は、2月23日から9月28日まで全8回開講する「野菜作り白老教室」の受講者を募集している。 2~5月の計4回は竹浦コミュニティセンターで座学中心に実施。6~9月の計4回は町日の出町の枷賀菜園で栽培を体験する。各回午前
白老町は25日午前10時から、厳冬期に停電した避難所での寒さ対策などを体験してもらう冬型の避難訓練を町中央公民館で行う。昨年の元日に能登半島地震が発生したことから、厳冬期の環境対策と重要性を理解してもらおうと初めて実施する。 町内会連合会や、しらおい防災マスター会、町赤十字奉仕団などの協力
白老町の地域おこし協力隊員、羽地夕夏さん(26)は、12日午前11時から午後4時まで、「本屋deマルシェ」を大町3の書店またたび文庫で開く。町立図書館の移動図書館車「ななかまど号」が訪れるほか、町北吉原のゆうかり団地にある自家焙煎(ばいせん)の喫茶店「かのうち珈琲」が出店する。弁当、盆栽、古物など
白老町は今月下旬、子育てに関する行政情報や育児に役立つ情報を盛り込んだ「子育てガイドブック」を発行する。子育て中の保護者が活用できるよう育児に関する制度や施設、医療機関の情報などを掲載する。 2016年度から、制度改正などに合わせて制作、更新しており、今回は地方創生支援事業を手掛ける大阪市
むかわ町は8日、民間活力の官民連携(PPP)などを手掛ける大和リース(大阪市)と自治体向けの政策支援などを展開する青山社中(東京)の2社と包括連携協定を締結した。町産業会館で締結式が行われ、竹中喜之町長と大和リースの浮穴浩一常務、青山社中の朝比奈一郎CEO(最高経営責任者)が出席して協定書に署名し
賃貸不動産大手の大東建託(東京)が実施した居住満足度調査「いい部屋ネット 街の幸福度ランキング2024全国版」で、安平町が自治体ランキングの5位に初めて選ばれた。23年の9位から四つ順位を上げ、北海道版では2年連続で3位となった。町政策推進課は「今後も町民が幸福を感じられる町となるよう努めていく」
白老町の地域おこし協力隊員=文化振興担当=の山岸奈津子さん(44)は2月にも、新事業「シラオイ・アート・コレクティブ(シラコレ)」を展開する。町内で文化芸術に取り組む個人やサークルがそれぞれ活動拠点や公共施設に体験の場を設け、活動内容を広く知らせる。山岸さんは「町の文化の新たな仕組みづくりにチャレ