夏のナチュの森 楽しんで イベント盛りだくさん 白老
- 2022年7月15日
白老町虎杖浜の庭園施設「ナチュの森」は、盛りだくさんのイベントを用意して「夏のナチュの森」を実施している。16日にはビュッフェレストランを開店する。 大きなササの木に願い事を書いた短冊をつるす七夕飾りを入り口近くに常設し、8月7日以降に白老町本町の白老八幡神社に奉納する。 7月16
白老町虎杖浜の庭園施設「ナチュの森」は、盛りだくさんのイベントを用意して「夏のナチュの森」を実施している。16日にはビュッフェレストランを開店する。 大きなササの木に願い事を書いた短冊をつるす七夕飾りを入り口近くに常設し、8月7日以降に白老町本町の白老八幡神社に奉納する。 7月16
アイヌ民族文化財団は、白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)の体験学習館で30日午前11時から開く調理体験特別イベントの参加者を募集している。 同学習館ではアイヌ文化の理解促進と伝承活動の実践のため、道内各地域の伝承者を招き、伝統文化などを紹介するイベントを行っている。 当日は浦河ア
安平町の安平小学校(中島勉校長)は、2023年3月末での閉校に当たり、専用ホームページを公開している。記念誌の購入受け付けや、8月1~9日に計画する学校見学会などについて紹介しており、同校はホームページへのアクセスと「機会があれば、学校見学会などに足を運んでほしい」と呼び掛けている。 同校
白老町交通安全町民運動推進委員会は14日、国道36号沿いにある町内東町のガソリンスタンド横で、飲酒運転根絶を目的とした旗の波運動を行った。関係機関5団体から約50人が参加。飲酒運転根絶の基本理念「しない、させない、許さない」と印字されたのぼりなどを手に沿道に並び、ドライバーに安全運転を呼び掛けた。
白老町認知症の人と家族などの会は13日、全国の自治体で初めてケアラー支援条例を施行した空知管内栗山町から町福祉総括兼福祉課長、森英幸さんを講師に招き、学習会を白老町総合保健福祉センターで開いた。町民37人が、全国に先駆けて社会全体での介護に取り組む先進地の事例に耳を傾けた。 ケアラーは、身
安平町追分地区にある温浴施設・ぬくもりの湯の入浴者数が、100万人を突破した。90万人を達成した2年前の7月10日からちょうど2年、2002年の開設から20年を経ての大台到達となった。 100万人目の入浴者は、旭川市在住の男性会社員で10日に来場した。町によると、「仕事で来る機会があり、普
白老萩野小学校の6年生3人が9日、白老町本町の白老町立図書館で半日、司書業務を体験した。貸し出しなどのカウンター業務やブックカバー作りなどの本の整備作業を行い、図書館の役割に理解を深めた。 公共図書館の活動と読書への関心を高めてもらう同館の恒例事業。輪番制で対象となった小学校から参加者を募
安平町スポーツセンター「せいこドーム」と地元ハンドメードのRaspberry(ラズベリー)による初のコラボイベントが17日に同センターで開かれる。当日はプール、トレーニング室を無料で開放。運動体験プログラムを組むほか、マルシェイベントを開催し、来館者をもてなす。 プールでは、腰や膝の負担を
白老町のNPO法人「ウレシパの杜」(山田和子理事長)は11日、アイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)近くの森に設けた散策路で、白老小学校の児童を対象に環境学習を行った。今年完成させた散策路を活用し、地元の子どもたちに学習機会を提供するのは初めて。 散策路は全長約300メートル。町
厚真町豊沢地区にある水辺の森で、今年もホタルがたくさん見られる時期を迎えた。発生のピークを迎えており、夜になると、淡い光を放って飛び交う幻想的な光景が広がっている。 ホタルが姿を見せるようになったのは今月上旬。町内で捕まえたホタルを繁殖させ、幼虫を放流する活動を続けている同町本郷の長橋政徳
白老町のボランティア団体「お話し かたらんば」は30日午前11時から、ストーリーテリングおはなし会を町コミュニティセンター204号室で開く。 同会は、語り継がれてきたお話に親しむ機会をつくろうと、世界の昔話やアイヌ民族に伝わる民話を語りで伝えている。 当日は日本の昔話「宝下駄(げた
白老町末広町の私設図書館「みみずく文庫」は16日午後1時半から、町立萩野児童館=町北吉原350=で絵本の読み聞かせ「おはなし会」を開く。絵本「10ぴきのおばけのかいすいよく」など5冊ほどを読み聞かせる予定(約30分)で、同文庫代表の山下麻理子さん(67)は「親子の信頼関係を育み深める場にしてもらえ
安平町のあびら観光協会は、今年町内で撮影した菜の花のフォトコンテスト2022の受賞作品を発表した。最優秀賞には、札幌市の原聡彦さんが撮影した「変幻グラデーション」が輝いた。13日から、JR早来駅内の町物産館を皮切りに上位作品の展示会を予定している。 町内を彩る菜の花畑を観光資源としてPRす
白老町の仙台藩白老元陣屋資料館(武永真館長)は9日、国指定史跡「白老仙台藩陣屋跡」の発掘調査見学会を開いた。町民8人が参加し、「東御門」があったとされる土塁など、学芸員の案内で陣屋跡を見て回った。 町教育委員会と同館は、史跡保存活用計画(2021年から10年間)の一環で発掘調査を行っている
アイヌ民族文化財団は白老町のアイヌ文化復興・発信拠点の民族共生象徴空間(ウポポイ)で16~18日、ウポボイ開業2周年特別イベントを開催する。アイヌ民族と交流を深めた幕末期の探検家松浦武四郎を紹介するパネル展、アイヌ伝統の歌や踊りを披露する特別公演などを行う。 2020年7月12日の開業から
白老町緑丘の町民温水プールは7月から、幼児、児童用プールの利用促進のため、遊具を増設した。壁に好きな水族館の生き物の絵を貼るコーナーや、ビーチボールを投げ入れるバスケットゴールを用意。津谷敬太館長は「町民プールに興味を持つきっかけになれば」と期待する。 絵を貼るコーナーは、「じぶんですいぞ
厚真町観光協会は16、17両日、町鯉沼の大沼野営場で「プチあつマルシェ」を開く。 2日間、町内のめぐみ水産がししゃもラーメンや海鮮焼き、生ビールを提供。町内農家の協力で採れたて野菜の即売会を開く。まき割り体験などのワークショップも予定している。 イベントの時間帯は、両日とも午前11
白老アイヌ協会(山丸和幸理事長)は9日、「第19回アイ・オロ・オ・コタン先祖供養祭」を白老町虎杖浜のポンアヨロ川河口のアヨロ海岸付近で行った。人の営みが連綿と続いてきた地で祖先を慰霊した。 アヨロ海岸の一帯は、縄文時代から人々が暮らし、英雄オキクルミなどアイヌ民族の神話も残る。同協会では毎年
むかわ町松風の静光寺が今年も境内に、詩人・宮沢賢治設計の西洋花壇「涙ぐむ眼」を整備した。マリーゴールドやサルビア、アリッサムなど色鮮やかな花で大きな「瞳」を描いており、参拝者をおもてなししている。 花壇は幅4・2メートル、奥行き2・4メートル。水谷寛斎住職(63)が部屋の資料を整理していた
一般社団法人白老モシリは9、10両日、白老町末広町のしらおいイオル事務所チキサニで、アイヌ民族伝統の編み物を生かしたコースター作りの体験行事を催した。 浜に自生するイネ科のテンキグサ(ハマニンニク)を材料に伝統の編み方を学ぶ行事。町民7人が参加し、アイヌ民族の手工芸に詳しい町石山の河岸麗子
厚真地区伝統文化いけばな親子教室(上田敦子代表)が9日、厚真町青少年センターで始まった。町内と近郊の未就学児と小学生、保護者を合わせた20人が生け花を体験し、生け方の基本を学んだ。 文化庁伝統文化親子教室の採択事業。12月17日までの計8回、小原流苫小牧支部の会員が講師を務め、花を生ける方
苫小牧地方法人会白老地区会(清水尚昭会長)は9日、白老町内で地域食堂「ウタル」を運営する白老ふれあい食堂実行委員会(井原美智子代表)に5万円を寄付した。 同実行委への寄付は昨年度に続き2回目。善意に井原代表(68)は「地域住民や子どもたちの笑顔に支えられた活動。長く続けられるようみんなで頑
厚真町民らがハンドメード雑貨や野菜などを持ち寄って展示即売するイベント「あつまるマーケット」が17日、町総合福祉センターで開かれる。 町民が作るハンドメード雑貨をお披露目する場を設けようと、町民有志で初めて企画した。 20人ほどが参加し、布の小物やバッグ、木工品、キーホルダー、アク
関西圏でフィットネス、リハビリなどの事業を展開するクーバル(本社大阪府)は、厚真町に人材派遣型の企業版ふるさと納税として事業費267万円を寄付し、同社から社員の関西葵さん(32)を派遣した。関西さんは介護予防推進員として、多様化、複合化する健康増進ニーズに対し、長期的な視点で対応していくための体制
白老町の白老八幡神社(鈴木琢磨宮司)は9月30日から10月2日まで3日間の日程で例大祭を行い、よさこい演舞「大乱舞IN白老」や境内での行事、露店設営を3年ぶりに復活させる。A2判のポスター300枚が6日に完成し、町内外で配布や掲示作業を進めている。 同神社の例大祭は、新型コロナウイルス対策
厚真町の厚南中学校(石崎和昌校長)は8日、同校グラウンドなどでスポーツフェスティバル(体育大会)を開いた。途中、雨で中断や会場の変更を余儀なくされたが、積み重ねた練習の成果とチームワークを存分に発揮した。 午前中は、時折雨に見舞われながら競技を進行した。全員参加の100メートル走をはじめ、
登別市中登別町のカルチャーパーク「登別伊達時代村」(宮川右京代表)は16日から11月30日まで、巻物に書かれた謎を解いて敷地内を探索し、宝を探すイベント「忍法帖―天下人の形見」を開く。 謎解きは3コースあり、子ども向け宝探しスタンプラリー「ニャンまげ忍法帖」(所要時間30分程度)と所要時間
厚真町は、役場新庁舎と周辺整備について、アイヌセンター(仮称)として改修する予定だった現庁舎を解体する代替案を町議会に提案した。4日までに開かれた新庁舎周辺等整備調査検討特別委員会に資料を提示。当初の素案に比べ施設のコンパクト化と動線確保、コスト圧縮などを可能にする内容で、同委員会で協議を重ねるこ
白老町は16日から9月にかけて、白老駅北観光商業ゾーン(ポロトミンタラ)で「しらおいポロトミンタラフェスティバル2022」を開く。地域のにぎわい創出や観光客の回遊性向上などが目的で、工作教室やスポーツ教室などのイベントを交えながら、食や文化、特産品など白老ならではの地域資源を広く発信する。
白老観光協会は9日から31日まで、民族共生象徴空間(ウポポイ)の開業2周年を記念した感謝セールを白老駅北観光商業ゾーン(ポロトミンタラ)のインフォメーションセンターで開く。 初日は先着50セット限定で、道産缶詰3品を1セット500円で販売する。道産鮭筍煮缶(680円相当)、道産鮭水煮缶(同