保育園のフェンスをきれいに 技能士会が ボランティア 白老
- 2022年7月26日
白老町技能士会(中村貢会長)は24日、町萩野のはまなす保育園でフェンスをボランティアで塗装した。会員13人と同園の保育士4人が参加し、笑顔の園児を思い浮かべながら作業に汗を流した。 同会は1998年から毎夏、社会貢献として、町内の保育園や小中学校の砂場の砂の入れ替えや遊具の塗装をしている。
白老町技能士会(中村貢会長)は24日、町萩野のはまなす保育園でフェンスをボランティアで塗装した。会員13人と同園の保育士4人が参加し、笑顔の園児を思い浮かべながら作業に汗を流した。 同会は1998年から毎夏、社会貢献として、町内の保育園や小中学校の砂場の砂の入れ替えや遊具の塗装をしている。
日本サーフィン連盟(NSA)の公認大会「厚真町長杯」とサーフィンを軸とした同町のPRイベント「meet up ATSUMA(ミートアップあつま)」が24日、町内の浜厚真海岸で同時に開かれた。初めての取り組みで、全国のトップからアマチュアまで、総勢140人のサーファーが集結。浜厚真の海を舞台に、日頃
白老町陣屋町の仙台藩白老元陣屋資料館で23日、企画展「白老の駅逓」の関連行事として展示解説会が行われた。町民11人が参加し、展示史料を観覧しながら北広島市教委学芸員、畠誠さんの講話に聞き入った。 企画展は、明治~昭和の時代に白老に2カ所あった白老と森野(ホロケナシ)の駅逓所の役割などを84
厚真町教育委員会教育長と町青少年健全育成委員会委員長は22日、青少年の健全育成についてつづった連名のメッセージを町内の小中学校に届けた。厚真中学校(北尾稔校長)での伝達セレモニーでは、同健全育成委員会の野澤政博委員長から代表生徒にメッセージが手渡された。 メッセージは、家族団らんの時間を大
安平町早来地区に来春、小中一貫の義務教育学校「早来学園」が開校することに伴い、2023年3月末で閉校する安平小学校(中島勉校長)は校庭に閉校記念碑を設置した。1学期最終日の22日に除幕し、児童らにお披露目した。 記念碑は高さ1・2メートル、幅60センチ、厚さ2センチほどの板状で、ステンレス
白老町本町のしらおい創造空間「蔵」で24日、チェロと蛇腹楽器バンドネオン、ピアノによるトリオユニット「tri toridori(トリ・とりどり)」のコンサートが開かれ、町民ら約30人が流れるようなプロの演奏に聴き入った。 NPO法人しらおい創造空間「蔵」かのんの会主催。東京を拠点に活動して
白老町のアイヌ文化復興・発信拠点の民族共生象徴空間(ウポポイ)は23日、夏休み期間特別プログラム「夏はウポポイでたのしもう!」をスタートさせた。8月21日までの期間、各地のアイヌ文化の伝承者を招いた技術の実演や古式舞踊の披露を行うほか、伝統儀礼の特別公演、児童向けゲームなどを通常プログラムと合わせ
アイヌ民族文化財団は23日、白老町のウポポイ内のレストラン、ショップ、キッチンカーで使えるプレミアム付き商品券を限定5000冊(1人1冊限り)発売した。販売期間は8月28日までだが、完売次第終了する。 価格は1000円で、500円券の4枚つづり(計2000円相当)。エントランス棟総合案内所
国際協力機構(JICA)の海外協力隊としてパラオ共和国へ派遣される厚真町厚南中学校の英語科教諭・山本有紗さん(28)が21日、町役場に出発のあいさつに訪れた。24日の出発を前に山本さんは「自分が経験してきたことを厚真町、北海道に還元できたら」と決意を語った。 山本さんは富良野市出身、道教育
むかわ町の鵡川中学校(阿部隆之校長)は21日、3年生による「むかわ学」の発表会を同校体育館で開いた。生徒たちは、地元の産業や環境、公共施設、防災などをテーマにグループで研究してまとめた内容や解決策について、中学生らしいユニークさを交えてプレゼンテーションした。 奥野愛那香さん(14)と田畑
安平町早来地区における来年4月の小中一貫義務教育学校「早来学園」の開校に合わせ、町民主体で活動する「みんなの学校をつくる会」(石川英俊代表)は20日、新しい学校に隣接する丘の整備について町民の意見を反映させた要望書をまとめ、町教育委員会に提出した。 同会は胆振東部地震後に発足した「新しい学
白老町陣屋町の仙台藩白老元陣屋資料館は23日、企画展「白老の駅逓」を開幕する。北海道の駅逓制度は1869(明治2)年から1947(昭和22)年まで約80年間続いた。展示では白老に2カ所あった白老と森野(ホロケナシ)駅逓所の役割や当時の地域の様子を振り返る。開幕初日の午前10時半からは展示解説会も予
むかわ町老人クラブ連合会主催の2022年度ふれあいスポーツ大会(穂別地区)が21日、町内の穂別スポーツセンターで開かれた。穂別地区の老人クラブと鵡川選抜の計5チーム51人と協力者25人が参加し、軽スポーツを通じて親睦を深めた。 穂別地区の老人クラブ会員が一堂に会し、健康増進と高齢者相互の交
厚真町の厚南中学校(石崎和昌校長)は21日、校区内で古紙回収を行った。生徒らが夏の日差しを浴びながら、回収、積み込み作業に汗を流した。 同校PTA事業委員会による恒例の取り組み。全校生徒約40人のほか、教職員や保護者が参加した。 事前に学校へ寄せられた古新聞や段ボールをトラックに積
登別市の歴史テーマパーク、登別伊達時代村は8月31日まで、フォトコンテストの応募作品を受け付けている。村内で撮影したデジタル写真を対象とし、入選作品は公式サイトやSNS(インターネット交流サイト)で発表する。入選作品の応募者には、記念品や同村への招待券を贈るという。 募集しているのは「貸衣
白老町は21日、町上下水道課に所属する職員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 この職員は発熱と喉の痛みのため、20日にPCR検査を受けたところ、同日に感染が判明した。町民や職員に濃厚接触者はおらず、町はすでに施設の消毒作業を終え、業務を通常通り行っている。
日本サーフィン連盟(NSA)の公認大会「厚真町長杯」と厚真町のPRイベント「meet up ATSUMA(ミートアップあつま)」が24日、同町の浜厚真海岸で同時に開かれる。全国各地から総勢140人のサーファーが浜厚真に集結するほか、地元農産物や飲食を販売するマルシェ、スケートボード、拳玉のセッショ
白老町は19日、町内を運行している公共交通のバスや福祉タクシーの利用法を学ぶ「町地域公共交通の乗り方教室・勉強会」を町総合保健福祉センターで開いた。町民22人が座学や乗車体験を通し、町内を巡回するバスの乗り方や乗り継ぎ方法に理解を深めた。 同町内では公共バスとして、地域循環バス「元気号」、
白老町内在住の40代有志約10人でつくる大町小町ベコまつり実行委員会(前田弘幹実行委員長)は27日午前11時から、町大町3の大町小町広場で「大町小町ベコまつり2022夏」を初めて開催する。白老食肉組合共催。 地域住民によるフリーマーケットのほか、午後2時からは駄菓子やくじ、お面売りなどの縁
日本教育公務員弘済会北海道支部は20日、厚真町の上厚真小学校(圓山芳史校長)に「ブックパック事業」として英語の絵本セット(6万2000円相当)を寄贈した。 学校図書の充実と読書教育の推進を図ることを目的とした同弘済会の教育文化事業。道支部の川上博参事が来校し、「ページをめくる時に『次は何が
ヨコスト湿原友の会(中野嘉陽会長)は30日午前10時から、定例観察会を同湿原で実施する。 観察会は、2016年4月に「日本の重要湿地500」に選ばれた同湿原の魅力を多くの人に知ってもらおうと毎月開いている。 当日は湿原そばに立つ海岸側の看板前に集合。友の会メンバーが、植物、昆虫、鳥
安平町は20日、早来地区の総合庁舎に勤務する総務課の50代男性職員が新型コロナウイルスに感染したと発表した。同日、発熱のため医療機関で抗原検査を行った結果、陽性が判明した。 町によると、この職員は15日まで出勤し、19日は休暇を取得していた。症状は軽く、現在自宅で療養しているという。
白老町の地域おこし協力隊員、羽地夕夏(はねじ・ゆうか)さん(24)が同町内で、移動本屋「またたび文庫」を展開している。本が好きで、東京都内の出版社に勤めた経験を生かして本の良さを伝えたいと始めた。「白老や苫小牧、室蘭の皆さんと語らいながら、その人の栄養になる本を紹介したい」と意欲を語っている。
厚真中央小学校(河毛幸至校長)の4年生が19日、浜厚真海浜公園でサーフィン体験を行った。児童22人が地元と苫小牧市のサーフィン愛好家の指導でウオータースポーツを楽しみながら、ふるさと厚真の魅力を再確認した。 総合学習の一環で、自然について学ぶ授業。道内の小学校がサーフィンを取り入れた授業を
のぼりべつクマ牧場(登別市登別温泉町)の第20代ボスグマ「ダイキチ」(16歳)が、2013年7月以来、丸10年連続でボスに就任し、在任期間が歴代1位だった第16代ボス「マツ」の9年間(1999~2007年)を15年ぶりに抜いて1位を達成した。ダイキチは貫禄がより高まり、ライバルを寄せ付けないほどの
白老町のアイヌ文化伝承グループ「フッチコラチ」(岡田育子代表)のアイヌ文様刺しゅう作品展が29日まで、同町東町2の苫小牧信用金庫白老支店(北口能久支店長)で開かれている。 フッチコラチはアイヌ語で「おばあさんのように」の意味。同支店の一角に設けられたスペースに、タペストリー(壁掛け)やポー
安平町は、プラスチックやゴムなどの素材を開発・製造する会社「アキレス」(本社東京)と、災害時において避難所などで使う製品の供給に関する協定を結んだことを19日に町のホームページで発表した。 同社は防災関連製品の製造も手掛けており、同協定は町内で災害が発生した場合、主に避難時や避難場所で使用
白老町は来年1月8日に町コミュニティセンターを会場に開く「白老町二十歳を祝う会」(旧町成人式)の企画、運営に関わる実行委員を募集している。式典に参加する予定の町内在住、勤務者が対象で、定員は10人ほど。29日までに電話またはメールで応募する。 会議は8月から式典まで月1回程度行う。生涯学習
むかわ町大原の法城寺の境内で18日、イベントを通じて胆振東部地震からの復興を促すイベント「HOJO(ホウジョウ)フェス」が開かれた。北海道出身のお笑いコンビ「アップダウン」(吉本興業所属)を招いて防災に関するトークショーなどを繰り広げ、来場者とともに日々の備えを考えた。 町民有志らでつくる
白老町商工会青年部(砂原弘幸部長)は16、17の両日、町森野の白老キャンプフィールドASOBUBAで、「食と森のキャンプバルinしらおい」を初めて開いた。札幌圏や渡島管内八雲町、帯広市などから20~30代の30人が集まり、町の自然や食の魅力を堪能した。 豊かな自然環境を生かしたキャンプ場で