テーブル囲み交流 町民有志の団体「バンビクラブ」 地域食堂5年目 カレー提供
- 2025年2月21日
食事をしながらおしゃべりを楽しむ地域住民ら 安平町の町民有志による団体、バンビクラブ(鳥越真由美代表)が20日、町追分本町のコミュニティースペース「ENTRANCE(エントランス)」で地域食堂を開き、活動5年目を迎えた。午後5時30分から2時間、地域住民を中心に43人が訪れ、手作りのカレーライスを食
食事をしながらおしゃべりを楽しむ地域住民ら 安平町の町民有志による団体、バンビクラブ(鳥越真由美代表)が20日、町追分本町のコミュニティースペース「ENTRANCE(エントランス)」で地域食堂を開き、活動5年目を迎えた。午後5時30分から2時間、地域住民を中心に43人が訪れ、手作りのカレーライスを食
研修を通して自分の価値観や生き方に向き合う参加者 白老町婦人団体連絡協議会(吉田和子会長)は20日、終活をテーマとした理事研修会を町中央公民館で開いた。役員や町民25人がエンディングノートの活用方法について、町社会福祉協議会の地域福祉課主査、喜納悠介さん(35)から学んだ。 終活は自分の人生の終
講演する鈴木さん 白老町立地企業連絡協議会(髙田秀文会長)、白老経済懇話会(川田泰正代表幹事)共催の異業種交流講演会が18日、町役場で開かれた。トヨタ自動車北海道(苫小牧市勇払)の事業戦略室プロフェッショナル・パートナー鈴木龍也さん(61)が国内外の企業にも取り入れられているTPS(トヨタ生産方式)
白老町青少年育成町民の会(山田和子会長)は18日、第27回青少年育成懇話会を町中央公民館で開いた。金沢大学教授で東京大学客員教授でもある金間大介さんが「先生が求める答えを提供する若者たち~いい子症候群の実像」と題して講演。保護者や教育関係者ら約60人が耳を傾けた。 金間さんは、素直で聞き分けが
安平町教育委員会と追分高校(庄司健浩校長)は3月14日午後1時半から、同校で特別授業「放送作家による『企画』の授業」を初めて行う。講師は、札幌市出身で放送作家の加藤智久氏が務める。生徒以外に町内外から参加でき、QRコードから申し込みができる。締め切りは同月10日正午。 加藤氏は、同市のデザイン
スタンプラリーのカードを示す白老のナイトカフェ「カイザー」の常連客(提供) 白老町と登別市、伊達市で自家焙煎コーヒーを提供するカフェ5店が「カフェ名店めぐり」と題するスタンプラリーを実施している。発案したコゼット・コーヒー(登別市富士町)の世羅繁宇(しげたか)さん(52)は「来店のきっかけにして」と
60歳以上の白老町民を対象とした「第26回白老町元気まちねんりんピック」が18日、町中央公民館で開かれた。41人がマージャン、囲碁、将棋の3種目に分かれ、熱戦を繰り広げた。 町教育委員会が、高齢者の健康増進や生きがいづくりを目的に毎年開いている。 前回まではゲーリングなどの軽スポーツも種目
浅利教育学園グループ(本部札幌市)が運営する白老町と苫小牧市の認定こども園4園の合同ドッジボール大会が18日、町日の出町の白老さくら幼稚園(和田千春園長)の体育館で開かれた。5歳児69人が歓声を上げ、元気に交流を楽しんだ。 同園の新園舎が完成した2002年から、5歳児の卒園前に開いている恒例行
白老町町内会連合会女性部(野田準子部長)は19日、町中央公民館で新年懇話会を開いた。大塩英男町長が町政講話で2025年度に「デジタル技術を活用した防災情報配信サービスの運用を始める」などと語り、参加した各町内会の女性部や婦人部の代表ら24人が、町の課題や事業に理解を深めた。新年懇話会は、部員への活
安平町は、地域おこし協力隊(シティプロモーション×クリエイター育成事業推進員)を1人募集している。全国の地方を中心に事業を展開するまちづくり会社「FoundingBase」(ファウンディングベース)を拠点に、エリア放送あびらチャンネルの運営やインスタグラムで町内外に向けた情報発信を行う。締め切りは
表彰状を手にする本川さん むかわ町春日の鹿肉処理場「むかわのジビエ」代表の本川哲代さん(51)は、農林水産省が実施する「2024年度鳥獣対策優良活動表彰」の捕獲鳥獣利活用部門(個人)で、農村振興局長賞に選ばれた。胆振管内や同町在住者の受賞は初めて。本川さんは「うれしい。自分のやってきたことをまとめ、
白老小学校の5年生19人が17日、加齢による身体機能の低下を疑似体験し、日常生活で動作が不自由になった高齢者をいたわる心を学んだ。同校の総合学習の一環。福祉について考える授業で、町社会福祉協議会の職員が講師を務めた。 職員は右半身にまひが残る80代の高齢者の想定で、1㌔の重りが二つ入ったベスト
白老町教育委員会は16日、町内などで活動する作曲家でピアニストの太田亜紀子さん(44)による講座「大人の楽しい音楽アクティビティー」を町中央公民館で開いた。シニア世代を中心に約20人が参加し、音楽、リズムと脳トレを組み合わせたプログラムを体験した。太田さんは日本音楽療法学会の正会員で介護福祉士の資
白老町大町の喫茶店「休養林」で15日、歌声喫茶が開かれた。店主の相吉正亮さん(85)と京子さん(84)夫妻が2011年から始め、同日で通算333回目回。「ぞろ目」を記念して京子さんもベースギターで参加し、70~80代の女性を中心に常連客ら7人が懐かしい童謡の合唱を楽しんだ。ボランティアで伴奏を務め
パネルシアターを楽しむ子どもたち 白老町は15日、町東町の町総合保健福祉センターで、児童と絵本をテーマとした子育て講座「親子のあったかい時間に絵本はいかが?」を開いた。児童13人を含む町民41人が参加し、町立図書館司書の本間敬子さん、町内で私設文庫「みみずく文庫」を営む山下麻理子さん、同文庫「宇宙船
むかわ町は17日、第4回キャッチコピー作戦会議を町産業会館で開き、町をPRするロゴマークについて、札幌市の女性会社員の作品を選んだ。町は今後、同会議の出席者から寄せられた意見を取り込めないか制作者と協議し、最終的なデザインを完成させる。ロゴマークは道内外から45点の応募があり、昨年12月の同会議で
鈴木知事から賞状を受け取る田村代表(左) 道は17日、白老町の特定非営利活動法人NPOウテカンパと、札幌市のGASP STUDY(ギャスプ スタディ)に2024年度北海道男女平等参画チャレンジ賞を贈った。 道では2004年度に同賞を創設。男女平等社会の実現を目指し、社会のあらゆる分野で個性と能力
白老青年会議所(JC、佐藤雄大理事長)はこのほど、町森野山北沢にある滝の氷瀑を見学するツアーを実施した。町民ら約40人が参加し、厳しい自然が形成する景観美を堪能した。町の冬の魅力を再発見してもらおうと、総合型地域スポーツクラブ「サフィルヴァ」(札幌市)が支援し、白老山岳会の会員がガイドを務めた。
オリジナル曲などを披露する心愛さん 厚真町総合福祉センターで16日、町教育委員会主催の厚真未来カレッジが行われた。シンガー・ソングライターの心愛(ここな)さん(16)が講師を務め、「一意専心~16歳夢の途中~」のテーマで講演とライブを実施。町内外から訪れた20人の前で、夢をかなえるため、好きなことを
白老町教育委員会は15日、2024年度第4回子ども憲章推進委員会を開き、昨年5月に委嘱した小学5、6年生14人、中学生3人の推進委員の活動を振り返るとともに、井内宏磨教育長が出席した8人に感謝状を手渡した。「しらおい子ども憲章」は責任ある行動や地域貢献に関する6条から成り、「生命」「共生」を理念に
安平町議会は17日、臨時会を開き、動産取得の議案1件を可決して閉会した。 取得するのは、スクールバス1台。価格は2575万4200円。7日に3社による指名競争入札を行った。9月に購入して、児童生徒の登下校に活用する。
白老町で初めての文化芸術体験イベント「シラオイ・アート・コレクティブ(シラコレ)」が15日に始まった。町内で文化活動をする15団体・個人が自然観察や書道、ダンスなど29の体験会を24日まで町内で開き、活動の魅力を伝える。初日と16日は地域の湿原や公共施設で計10種類の体験会が実施され、参加した計約9
安平町の青葉町内会は16日、町追分白樺の青葉会館で防災学習会を開いた。町内会の会員など40人が参加。道が作成した避難所運営ゲーム「HUG(ハグ)」の体験や防災食の試食を通じ、コミュニケーションを取りながら防災意識を向上させた。2022年度から毎年実施している。住民の交流を促進し、災害時も顔が見える
外国人を相手に英語で料理の注文を行う中学生(右) 厚真町教育委員会は15、16両日、町内の中学生が海外生活を疑似体験するプログラム「イングリッシュキャンプ2024」を実施した。6人が参加し、町総合福祉センターや千歳市のサケのふるさと千歳水族館で、外国人を相手に英会話体験を重ねた。 国際社会で活躍
白老町は14日、2024年度成年後見制度講演会を町総合保健福祉センターで開いた。町民ら約60人が参加し、社会福祉士事務所アプカス(町萩野)の篠原歩代表による講演「成年後見制度と市民後見人について」に耳を傾けた。成年後見制度では、認知症や障害で判断能力が不十分な人に代わり、後見人が財産や権利を保護し
白老町で民族共生象徴空間(ウポポイ)を運営するアイヌ民族文化財団は、職員研修や施設内の機器整備のため、3月1~10日に閉園する。昨年度も同時期に同様の理由で閉園しており、広報担当者は「ご理解をお願い申し上げます」としている。
収集業務を行う安平・厚真行政事務組合は有害ごみについて、4月から一部の出し方を変更し、対象品目を追加する。変更するのはスプレー缶とカセットボンベで、中身を使い切った後、穴を開けなくてもごみに出せるようにする。追加する対象品目は、小型充電式電池、ボタン電池、充電式電池一体型製品。有害ごみを出す時は、ス
白老町陣屋町の仙台藩白老元陣屋資料館のロビーで15日、「麗しの雛(ひな)人形展」が始まった。桃の節句(3月3日)にちなんだイベント。町民から寄贈された昭和から平成時代にかけての七段飾り5組を、同資料館友の会のメンバーら6人が飾り付けた。3月2日まで。赤い毛せんに優雅な顔立ちの内裏びなや三人官女など
社会福祉法人白老宏友会(北平保理事長)は法人設立40周年記念誌「メモリアルブック・オブ・40th」(A4判、50㌻、フルカラー)を600部発行した。同法人が運営する事業所の利用者の声や活動を伝える写真を収録し、関係機関などに寄贈している。同法人は1984年1月設立。町内各地に通所授産施設や共生型事
えりも町と大新東(本社東京、森下哲好社長)はこのほど、災害等緊急時における輸送および炊き出しの協力に関する協定を締結した。地震、津波などの自然災害によって町民の生命や財産に重大な被害をもたらす緊急事態が発生あるいはその恐れがある場合に、町から大新東に対して輸送や炊き出しの協力を要請、適切で円滑な運営