森に設置へ 小学生ら野鳥の巣箱製作 白老
- 2022年8月1日
白老町のNPO法人ウレシパの杜(山田和子理事長)は7月30日、小学生を対象にした巣箱の製作と設置を町子育てふれあいセンター横の森で行った。 同町のNPO法人お助けネットとの共催事業。 町内の小学1~6年生11人と保護者が参加し、マツ材の板を組み合わせ、ねじを回す電動工具を使って家型
白老町のNPO法人ウレシパの杜(山田和子理事長)は7月30日、小学生を対象にした巣箱の製作と設置を町子育てふれあいセンター横の森で行った。 同町のNPO法人お助けネットとの共催事業。 町内の小学1~6年生11人と保護者が参加し、マツ材の板を組み合わせ、ねじを回す電動工具を使って家型
むかわ町社会福祉協議会主催の2022年度ボランティア養成研修会が7月30日、同町四季の館で開かれた。町内で日ごろボランティア活動に携わる約30人が出席。学校法人リズム学園(恵庭市)の井内聖学園長が講師を務め、災害に強いまちづくりについて「大切なのは世代を超えた人のつながり」と話した。 井内
厚真町の特産品ハスカップと公式キャラクター「あつまるくん」を使って特殊詐欺被害防止を訴える啓発ポスターが7月30、31日に表町公園で開かれたあつま田舎まつりでお目見えした。 ポスターを考案したのは、苫小牧署厚真駐在所の東英二警部補と上厚真駐在所の井下雄貴巡査部長。「ハガキで突然、裁判起こす
白老町教育委員会は29日から、町内の小中学生と高校生がプログラミングの基礎力や課題解決の力を身に付けられる講座として、「デジタルサマーキャンプ白老」を初めて開講している。31日までの3日間、専門的な知識や技術を持つ講師から直接指導を受けることができる内容。参加した児童生徒15人は、夢中になって学ん
少年野球の第16回むかわ野球連盟旗争奪ジュニアファイターズカップが30日、むかわ町の田浦球場で開幕した。保護者や関係者らが見守る中、グラウンドで球児たちが元気いっぱいのプレーを見せた。 大会には東胆振1市2町と日高管内、札幌、江別両市の合同編成を含む計8チームが出場。31日と合わせ、2日間
北海道社会基盤開発協会(事務局札幌市)は28日、安平町の追分児童館で小学生を対象にした防災教育イベントを開いた。追分小学校の児童14人が参加し、防災グッズの使用体験や非常食の試食などのデモンストレーションを通じて、地震や河川の氾濫といったさまざまな災害に備える重要性を学んだ。 同協会は一般
JAとまこまい広域白老支所は8月6日午前9時から、白老町本町1の同支所駐車場で「白老牛・農産物フェア」を開催する。 白老牛の精肉、白老産和牛ハンバーグなど牛肉加工品を特別価格で提供する恒例のイベント。 JAとまこまい広域管内の東胆振地域で生産された米、メロン、スイカ、トマトなども販
白老町の移動本屋「またたび文庫」は8月6日午前10時から、しらおい創造空間「蔵」=町本町=で絵本と食と遊びをテーマにしたイベント「ひみつのやねうらあそび」を開く。対象は未就学児から小学生までと保護者。 同文庫の主宰者で町の地域おこし協力隊員、羽地夕夏さん(24)が絵本や児童書の販売、読み聞
厚真町内最大規模の伝統行事「第50回あつま田舎まつり」(町田舎まつり運営実行委員会主催)が30、31両日、表町公園で開かれる。新型コロナウイルス感染症の流行で2年連続で中止した町の一大イベントが復活。また3年前は表町公園が胆振東部地震の影響で仮設住宅が建って使用できなかったため、同公園では4年ぶり
白老町社台のNPO法人ウテカンパ(田村直美代表)は8月6日午前11時から、テーマの違う10種類のカフェを開き、一堂に会して交流する「ふくし×まちづくりフェア」をしらおい創造空間「蔵」=町本町=で開く。 町みんなの基金活用事業の一環。 カフェは、助産師と妊娠、出産、育児、
白老町教育委員会は26日、小学生と保護者らを対象としたパクパク探検ツアーを町給食センター「しらおい食育防災センター(パクパクしらおい)」で3年ぶりに行った。一日に3回実施し、児童、保護者や教職員が計40人参加。普段立ち入ることのできない調理室内で、巨大な調理器具や冷蔵庫を見学し、調理を模擬体験した
白老町環境審議会の2022年度初会合が28日、町役場で開かれ、委員8人に委嘱状が交付された。会長に中野嘉陽氏(緑と水の保全協議会)を選任し、今年度に実施する環境関連事業について事務局から報告を受けた。 会合では、地域での脱炭素実現を目指す町再生可能エネルギー導入計画の策定について、スケジュ
厚真町議会は28日、臨時会を開き、住民非課税世帯等臨時給付金など4260万円を追加し、総額87億1400万円とする2022年度一般会計補正予算案を原案通り可決した。 補正の主な内訳は、住民非課税世帯等臨時給付金事業に1830万円、森林再生・林業復興整備事業に960万円、田舎まつり運営費補助
白老町議会定例会7月議会が28日に開かれ、歳入歳出にそれぞれ1億6286万9000円を追加し、総額110億865万4000円とする2022年度一般会計補正予算案など、議案4件と報告1件を承認し、休会した。 補正予算は、物価高騰対策町民生活応援事業に関わる8988万円など。このほか、萩野小学
北海道教育委員会が6月に公表した2023~25年度の公立高校配置計画案で、むかわ町の穂別高校が25年度から入学者募集を停止する案を示したことを受けて27日、穂別町民センターで説明会が行われた。道教委は27年3月末に閉校する予定で、9月に最終決定する方針。 説明会には地元小中学校や高校の教員
白老町大町3の大町小町広場で27日、焼き肉を楽しむ家族向けイベント「大町小町ベコまつり2022夏」が初めて開かれた。延べ約400人の町民が来場し、牛肉の味に舌鼓を打った。 40代の町民有志約10人でつくる大町小町ベコまつり実行委員会(前田弘幹実行委員長)と白老食肉組合が共催。午前11時から
27日正午ごろ、白老町の中心市街地の空き地に、エゾシカの子どもとみられる1頭が出没し、付近の住民を驚かせた。60代女性読者が「市街地に白昼堂々シカが現れるのは珍しいのでは」と、スマートフォンで撮影した動画を白老支局に寄せた。 現場はJR白老駅から南西に約300メートルの地点で、大町3の居酒
白老町は28日、20年後の同町の人口減少を見据えた防災、都市機能、公共交通の在り方などを示した立地適正化計画案の町民説明会を竹浦コミュニティセンターで開いた。地域住民8人が参加し、計画の概要に関する町職員の説明に耳を傾けた。 まちのコンパクト化と公共交通のネットワーク化をポイントにした第2
「アイヌ神謡集」の著者として知られる知里幸恵(1903年~22年)の業績を伝える登別市の「知里幸恵 銀のしずく記念館」は8月1、3、5、8日の各日午前10時から、児童向け企画「夏休みアイヌ文化たんてい団」を館内などで開く。 1、5日は、同館を運営する知里森舎の松本徹理事長が館内で、「知里幸
むかわ町は27日、町内穂別稲里の樹海温泉はくあで、国の基準値を超えるレジオネラ菌が検出されたことを明らかにした。これを受けて町は当面の間、同施設の営業を休止するとともに被害の確認を急いでいる。 町によると、レジオネラ菌は、河川や温泉などに生息する細菌で、感染すると、風邪の症状や肺炎などを引
白老町の町民やアーティストでつくるウイマム文化芸術プロジェクト実行委員会(星貢委員長)は、旧社台小学校近くの海岸沿いで8月下旬に始める屋外写真展の準備を進めている。昭和時代に社台で撮った写真を拡大し、建造物の壁を使って展示する取り組み。虎杖浜地区で同様の写真展を昨年の8~10月に開いており、今年は
厚真町商工会は、新型コロナウイルス対策に伴う行動自粛で落ち込んだ消費の回復を図ろうと、町内飲食店を応援する取り組みを展開している。町内で使える「あつまフードエール商品券」を販売しているほか、飲食店を巡って抽選で地元特産品が当たる「大抽選会セール」を企画した。 フードエール商品券は、1口50
登別市中登別町のカルチャーパーク「登別伊達時代村」は、敷地内を謎解きしながら散策する恒例の宝探しイベント「忍法帖―天下人の形見」を実施している。地図が描かれた巻物を手に村内を巡って隠されたヒントを探し、謎を解いてお宝を見つけ出すゲーム。11月30日まで。 イベントの謎解きは3コース。子ども
少年野球の第16回むかわ野球連盟旗争奪ジュニアファイターズカップが30、31の両日、むかわ町の田浦球場で開かれる。東胆振1市2町と日高管内、札幌、江別両市の合同編成を含む計8チームが参戦し、2日間にわたって熱戦を繰り広げる。 野球を通じた青少年の健全育成と地区をまたいだチーム間同士の交流を
仙台藩白老元陣屋資料館は、29日午後7時半から、国指定史跡・白老仙台藩陣屋跡でホタル鑑賞会を開く。 陣屋跡の堀などの水辺に生息し、夜に光を放つヘイケボタルの幻想的な光景を見てもらおうと、毎年この時期に開いており、昨年は町民ら約90人が参加した。 当日は、同館友の会準会員の白老東高校
安平町は26日、早来地区の総合庁舎に勤務する政策推進課の40代男性職員が新型コロナウイルスに感染したと発表した。症状は軽く、現在自宅で療養しているという。 町によると、この職員は22日まで出勤。25日に発熱のため町内医療機関で抗原検査・PCR検査を行った結果、陽性が判明した。濃厚接触者に該
白老町は26日、町上下水道課の職員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 この職員は発熱とせきなどの症状のため25日にPCR検査を行った結果、26日に感染が判明した。町民や職員に濃厚接触者はおらず、町はすでに施設の消毒作業を終え、業務を通常通り行っている。
むかわ町穂別地区の一大イベント「むかわ町ほべつ流送まつり」が23日、穂別ふれあい公園で3年ぶりに開かれた。会場ではおなじみの人間流送競技大会をはじめ、地元の小学生や高校生、近隣のよさこいチーム、ものまね芸人らによるステージパフォーマンスが繰り広げられた。新型コロナウイルス感染症の影響で2年連続で中
むかわ町の鵡川中学校3年の田畑妃毬さん(15)が、今月14日に室蘭市内のむろらん広域センタービルで開催された2022年度「少年の主張」胆振地区大会で最優秀賞に輝いた。22日に町産業会館で、主催する胆振総合振興局の関係者から賞状などを贈呈され、「まさか最優秀賞を頂けると思っていなかった。びっくりして
厚真中学校(北尾稔校長)で22日、終業式に合わせて夏休み期間中に開かれる中体連の全道大会、コンクールに出場する部活動を応援する壮行会が行われた。 同校では、東胆振大会の各種目で優勝、または標準記録を突破した陸上部の4人が27日から北見市で開かれる北海道中学陸上競技大会に出場。吹奏楽部は8月