「海外旅行の必需品」
- 2022年4月22日
いまだに海外旅行は我々(われわれ)の日常から遠いものになっているようだ。が、あえて期待をこめて海外旅行の話をしよう。 ほぼ半世紀、長年にわたって海外を、いつしか途上国を中心に周遊するようになった私には旅の必需品がいくつかある。 「そのトップにくるものとは?」 そんな話題をふる
いまだに海外旅行は我々(われわれ)の日常から遠いものになっているようだ。が、あえて期待をこめて海外旅行の話をしよう。 ほぼ半世紀、長年にわたって海外を、いつしか途上国を中心に周遊するようになった私には旅の必需品がいくつかある。 「そのトップにくるものとは?」 そんな話題をふる
八つの自治会から構成される町内会。「一人暮らしのお年寄りをみんなで見守る町内会」をスローガンに、独居老人の孤立を防ぐ活動に力を注ぐ。各自治会の福祉部の部員と民生委員を含む約30人態勢で毎月1回は必ず各戸を巡回し、お年寄りの体調に不安を感じたら包括支援センターへ連絡。入退院情報も町内で共有し、万全の
真新しいスーツ姿の社会人を街中でよく見掛けるようになった。大学卒業後に2度、スーツ姿で出勤する春を迎えられなかった小生にとって、うらやましさと恥ずかしさが呼び起こされる光景だ。 社内に目を移す。所属するスポーツ部に2人の新人記者が仲間入りした。共に20代前半の男女は、野球やアイスホッケーな
昨年9月下旬に京都市から来ました。以前は焼き肉店で責任者として働いていましたが、現在は苫小牧市錦西町の北洋大学総務課で主に事務を担当しています。毎日覚えることだらけですが、新鮮で楽しいです。 最近は学生との交流も増えてきて、奨学金の案内や就職支援といった仕事にも関わらせてもらうまでになりま
国立アイヌ民族博物館の第2回テーマ展示「地域からみたアイヌ文化展 白老の衣服文化」が始まりました。本テーマ展示は、アイヌ文化の独自性や多様性を地域の視点から紹介していく当館シリーズ展示「地域からみたアイヌ文化展」の第1回の企画でもあります。今後、ほかの地域にも焦点を当てていく予定です。 今
80歳まで野球のノック用バットを握った。少年野球チームで監督を務め、子どもたちの成長を感じることは、生きがいでもあった。卒団生として送り出した教え子は200人以上。子どもと練習に汗を流した日々は掛け替えのない思い出だ。 札幌市で生まれ育ち、小学1年時に苫小牧市に移り住んだ。苫小牧東高校を卒
時代が大きく変化する中、「会社を守り、生きていくには、自身が成長しなければならない。人脈を増やし、自分にはない知識を得ていくことが大切」と強調する。「人との出会いは学びや経験につながる」をスローガンに年間の事業を進めていく方針だ。 2004年、45歳以下の若手経営者らで構成する北海道中小企
2002年7月28日、環境省と苫小牧市が共同運営するウトナイ湖野生鳥獣保護センターがオープンし、早いもので20年の月日がたとうとしています。当センターは環境省の「野生鳥獣の共生環境整備事業」の全国第1号として開設され、ウトナイ湖を含む国指定鳥獣保護区の適正な管理、啓発活動、傷病鳥獣救護活動などを主
2018年9月に発生した胆振東部地震に加え、終息の兆しが見えない新型コロナウイルスに足を引っ張られて駆け抜けてきた4年間。震災からの復旧復興や人口減少、さらには町の産業や経済にも影響を与えるコロナ対策など早急に取り組まなければならない課題が山積する中、「震災とコロナ禍を乗り越え、未来へ飛躍するふる
「大変な時期を過ごしたが、新米町長を支援、後押ししていただき、(胆振東部地震からの)復興もここまで来た。北海道や近隣の町の支えを受けて何とか踏みとどまることができた」―。任期満了に伴い、12日に告示された安平町長選。再選を果たした及川秀一郎氏(57)=無所属=は、駆け付けた近隣の首長、地元の支持者
1日付で館長に就任。「学芸員や市民の皆さんとよりよい施設運営を目指していきたい」と抱負を語る。苫小牧市出身で苫小牧南高を卒業後、市役所に入った。市民税課や教育委員会学校教育課などを経て、前任は生涯学習課の主幹。 2013年、美術博物館は改編され、文化・芸術の複合的な施設として歩み始めた。「
―引退の心境について。 「平昌後に次の五輪が最後だという気持ちで取り組んできた。メダルには届かなかったけど、自分のすべてを出し切った。今後は仕事を第一に考え、お世話になった方々に恩返ししていきたい。日本は確実に強くなっていて、後輩たちも力をつけている。これからの後輩たちの活躍に期待して、一
この春、鵡川高校は「地域みらい留学365」の制度を活用して都市部の高校生を留学生として受け入れた。 2年生の1年間を地方の高校で過ごし、都会では味わえない経験をしてもらう事業だ。地域の高校の魅力化を図る内閣府の取り組みでもあり、留学が終わった後、町との関係を保ち続けてもらうことで「関係人口
苫小牧市船見町、入船町、一本松町、晴海町で構成。役員不足などで一時期は活動が縮小されたが、2021年に組織を再編。限られた役員数ながらも新たな取り組みを始めている。 地域住民の交流の場「わいわい亭」を同年11月に立ち上げ、月に数回会館に集まり、飲食や簡単なゲームで交流している。今後は新型コ
苫小牧市の新開明野元町町内会で総務係を担当しています。これまで町内会活動には消極的でしたが、2021年5月に総務係になって、自分から提案する機会が増えました。現在は新築の町内会館を活用するため、移動販売車を使って買い物支援活動や食料配布などを行っています。 4月からは毎月地域食堂も開く予定
人が生きる意味とは―。10代にして人生の大きなテーマと向き合ったことをきっかけに、キリスト者(クリスチャン)となった。仕事が続かず、挫折を味わったことも。それでも信仰を支えに、多くの人と心を通わせてきた。病気や貧困、戦争などで混迷を極める今、生きる気力を失った人の声に耳を傾け、傷ついた心に寄り添う
―引退と理学療法士に専念する決意について。 「五輪出場とペリグリンで国内大会の2冠―。二つの大きな目標が達成できたタイミングで、競技を引退して理学療法士としてスポーツ選手を支えていくと決めた。けがで苦しんできた自分の経験を生かして、今後はけがをしたスポーツ選手の将来が明るくなるように身近で
この春、むかわ町にすがすがしい新しい風が吹きました。地酒「鵡川」ができたのです。第6回は、今月下旬に販売開始となるこのお酒をご紹介します。 むかわ町は、旧鵡川町と旧穂別町が2006年に合併した町です。合併15周年を記念して町内の生産者の方たちが新たにつくった地酒のお披露目会が3月27日に町
3月25日付で着任。道警本部の刑事部総括管理官や捜査4課長を務めるなど、主に刑事畑を渡り歩いた。 2001年から2年間、苫小牧署の刑事1課に勤務。管内で殺人事件が多発していた時期で、捜査に追われる日々を過ごした。「苫小牧勤務がその後の警察官人生の土台になった」と言う。 被害者からの
―引退を決めた理由、心境は。 「平昌後、お世話になった友人などに応援の感謝を伝えに行った時に、次も期待している―と言ってもらい、4年後の五輪まで頑張ろうと決めた。今までは自分のためにプレーしてきたけど、この4年間は支えてくれた家族や友人のために競技と向き合ってきた。後輩たちも成長して代表で
写真は3月上旬、支笏湖温泉街近くの国道沿いでの一コマです。今年は例年にない大雪だったため、深雪に弱い彼らが雪の浅いこの場所に出てきたものと思われます。ここでは多くの広葉樹が樹皮を食べられています。樹木の場合、エゾシカに根元の一周を「樹皮はぎ」されると、その個体は枯れてしまいます。 北海道で
4月1日付で、12代目消防団長に就任。東西に長い苫小牧市の防災の一翼を担う。「団員数増加が第1の使命。防災に加え、広報活動にも全力を注ぐ」と抱負を語る。 市内澄川町で、エース電器を経営。1994年6月、市消防団錦岡分団に入った。2012年から同分団で分団長、13年から副団長を務めてきた。
女子アイスホッケー日本代表(スマイルジャパン)で活躍してきたFW米山知奈(30)=道路建設ペリグリン=、FW藤本もえこ(29)=トヨタシグナス=、DF川島有紀子(25)=道路建設ペリグリン=、FW獅子内美帆(29)=トヨタシグナス=の4選手が長く続けてきた競技人生に幕を下ろした。トップで活躍してき
1979年に「高丘町内会」として設立され、99年4月に泉町の一部が加わり、現名称に変更した。 毎年の楽しみは7月のバス旅行。温泉やサクランボ狩りなど、遠出してレジャーを楽しんでいる。 他にも敬老会や新年会など、親睦を深めるための行事を開催している。 まちかどミーティングでは
千歳市内で行われた同市出身の女性声優によるラジオ番組の公開収録を観覧した。人気アニメキャラクターの声や主題歌を担当している方で市内外からファンが集まっていた。 記念グッズの物販スペースがにぎわう中、ひときわ目を引いたのは、市内に店を構える人気店のプリンや生菓子を詰め合わせた「千歳市お土産セ
Q…ウグイス餅には、なぜウグイスという名前が付いているのですか? A…「ウグイス餅」という名前は、きな粉で覆われた餅の表面がウグイスの羽(背中と腰)の色に似ていることに由来します。ちなみにウグイス餅の名付け親は豊臣秀吉とされ、春の茶会に出された茶菓子の色を見て名
巡視艇りゅうせいの船長です。先日、待望の第2子が誕生し、今は育児休業を終えて現場に復帰。休日は子どもと過ごす時間を大切にする「イクメン」です。職場では先輩方の経験を学びながら、船の火災や人命救助の時にスムーズに指揮を執れるよう、日々訓練しています。乗組員との信頼関係づくりにも励んでいます。海上での
苫小牧市植苗の道の駅ウトナイ湖の4代目駅長に1日付で就任した。「生まれ育った愛着のあるまちを盛り上げたい」と意気込む。 これまでは市内の民間企業で営業を担当。市の指定管理者である植苗・美沢プロジェクトが駅長を公募しており、申し込んだ。前職で培った経験を「接客面などに生かしたい」と語る。
長年、小売酒販業界に携わってきた。大手小売店の進出により、地元業者が売り上げ減少に苦しむ中、地域の業界団体代表として、たばこや酒類業界の支援に努める。苫小牧地区保護司会の副会長など各種団体でも役員を歴任し、札幌家庭裁判所苫小牧支部の調停委員も務める。 1949年8月、白老町で生まれた。2歳
1971年5月発足の糸井北町第1町内会が前身。89年4月に桜木、しらかば、日新、豊川の4地区に分割改称し、現在のしらかば東町内会に至る。 町内会20周年となる2009年、道内生まれの室内スポーツ競技「フロアカーリング」サークルが発足。40~80代の13人が所属し、月2回ペースの練習をこなし