8 サラブレッドロード新冠 (新冠町) 100万枚の貴重な音源 特産品ピーマンでソフトクリーム
- 2024年5月9日
「レコードと音楽、競走馬のまち」を標榜する新冠町の中心部に併設する道の駅と「レ・コード館」。100万枚を超す名盤と、生産量道内一のピーマンを使った特産品が、観光客を楽しませている。 レ・コード館は1997年の開館。昭和の時代を彩った人気歌手から今をときめく若手アーティストまで幅広く収蔵。貴
「レコードと音楽、競走馬のまち」を標榜する新冠町の中心部に併設する道の駅と「レ・コード館」。100万枚を超す名盤と、生産量道内一のピーマンを使った特産品が、観光客を楽しませている。 レ・コード館は1997年の開館。昭和の時代を彩った人気歌手から今をときめく若手アーティストまで幅広く収蔵。貴
「前任校の全校児童は12人だったので、人数が多くてびっくり」と全校児童数が521人の北光小学校の印象を話す。 同校の運営について「みんながわくわくするような北光小にしたい」と目標を掲げ、「児童のやってみたいや、無限の可能性を最大限に生かし、実現できるように導きたい」と方針を示す。自らも児童
私が所属する白老町のNPO法人ウテカンパでは、月に1度町内に会場を借りて「だれでも食堂」を開催している。始めた当初は、地域の子供たちの居場所になればと「こども食堂」とした取り組みであった。この頃から、子供だけでなく地域の誰でも参加できたのだが、子供限定と思われることも多く、地域の誰でも来てほしいと
苫小牧市立中央図書館は市内のボランティアやブックカフェの協力を得て、宮沢賢治作品を堪能するイベント「おはなし&ストーリーテリング」を開催する。 同館の読み聞かせボランティア「M’Sきゃまらど」が、児童向けに賢治作品の絵本読み聞かせを実施。子どもたちを物語の世界に引き込む。 ストーリ
3月25日付で、道警本部の本部警務部参事官兼監察官室長・首席監察官から着任。苫小牧署長として、管内(東胆振1市4町)の治安、交通事故防止に目を光らせる。 高校卒業後、民間企業で2年半ほど働いたが「人のため」に重きを置く警察の仕事に魅力を感じ、1988年に道警入り。警察大学校特別捜査幹部研修
国道36号とサケが遡上(そじょう)する漁川との交点で、ハンバーグレストラン「びっくりドンキー」を展開するアレフ(本社札幌)のグループ会社デリシャス(同)が管理・運営する。道の駅事業執行役員渡辺佳代子部長は、鋳鉄製フライパンのスキレットで提供するオリジナルスパイスカレー「とろっとチーズとこな雪とんと
1985年に故郷で国際科学技術博覧会があった。期間中、秀才肌の友人T君が自転車で万博に出掛けた帰りに事故で亡くなった。 「銀河鉄道の夜」の主人公ジョバンニとカンパネルラのような仲だったが、中学校がT君は私立、自分は公立で疎遠になってしまった。彼の死はその1年後。そのせいか、作品に強烈な思い
斎藤征義と賢治を語る会(丸山伸也代表)は、とまこまい元気ホール(表町)を会場に宮沢賢治来苫百年記念講演会を企画。朗読や地元シンガーのミニライブも予定されている。 講演会は函館在住のライター・編集者で編集工房かぜまち舎主宰の中川大介さんが「賢治と北海道」と題し、90分間語る。岩手の花巻農学校
恐竜をモチーフにしたPRキャラクター「恐竜ホリたん」のオブジェが入り口前でお出迎えし、むかわ町が誇る恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)の全身骨格を再現した巨大な壁掛けが施設内を見渡すように掲げられている。恐竜の縫いぐるみやキーホルダー、特産品のシシャモに関連する商品、地元農産物や
スロバキアに留学していた時、擦れ違う人からよくあいさつをされると感じておりました。日本人が珍しいのかと思いましたが、どうやら目が合ったら自然としているようでした。私は知らない人と目が合ってしまうと、気まずくなり目をそらしてしまうことが多いので、とても新鮮に感じました。 ちょうどスロバキアに
太平洋からの海風を楽しめる新ひだか町のマリンレジャー拠点・三石海浜公園の中にあり、雄大な自然を満喫できるオートキャンプ場を備える。三石地区の特産昆布を湯船に浮かべた風呂などが人気の温泉宿泊施設「みついし昆布温泉蔵三」も敷地内にあり、観光スポットとなっている。 「蔵三」は年間約10万人が訪れ
ラジオで天気を伝えるときに、まず一つ壁と感じたのが、「呼吸を合わせる」というところです。何気なくラジオで天気コーナーを聴いていると、パーソナリティーの方と気象予報士が同じ空間で話しているように聞こえるかもしれませんが、それぞれ別々の場所にいて、回線をつないで話している、ということが多くあります。
「海鮮釜めし」(1540円・副菜4品ドリンク付き)が1番人気というカフェレストラン。客の9割が女性で、大半が3、4人のグループ。代表の竹川光男さん(65)は、客の「つい長居しちゃった」の声に笑みがこぼれる。 31年前から青雲町で美容室を経営する竹川さんは、コロナ禍を境に近場で食事が楽しめる
市民グループ「メディアまちっくす」主催の「宮沢賢治の世界をアートする2024展」は6日、賢治が100年前に来苫し、宿泊した「富士館」があった場所の向かいに立つ商業施設で開催される。 賢治の詩や童話に刺激を受けた苫小牧市内外のアーティストが油彩画、版画でその世界観を表現する企画展で2012年
政治はその国で選ばれた政治家が決めているように見えますが、この国の政界の裏金問題が表に出たことで、重要な政策は、多くの資金を持ち国民の声より大きな力を持つ出資者の目的や利権に従うよう決められているように思えました。 それは現代の戦争も同じで、よく調べると決して2国間だけの争いではないといえ
苫小牧市樽前を拠点に活動する金属工芸家で彫刻家の藤沢レオさん(49)。市内でアート展を催す傍ら、母校でもある樽前小学校の行事にも長年参加し続けている。 1974年に洞爺湖町で産声を上げた。苫小牧には77年の3歳時に、父親の転勤で樽前に引っ越し、幼少期を過ごす。 樽前小学校時代は、と
国道274号と国道237号の交差付近に位置し、本道の東西南北に向かうドライバーに休憩地点として重宝されている。宿泊施設やキャンプ場、スキー場などレジャー施設にアクセスしやすく、日高地区滞在の拠点となっている。 また、近隣に日高町日高総合支所や日高郵便局が並ぶ中、道の駅2階にコミュニティーセ
アオジという鳥をご存じでしょうか。黄色と黄緑色が鮮やかなスズメより少し大きい鳥で、ホオジロ科ホオジロ属に分類されています。関東以西の雪のない場所で越冬して、北海道へは春にやってきます。雄の多くは目の周りが黒くなっています。この黒がサングラスを掛けているように見えることから、私は「サングラスを掛けた
小学生の頃から植物に関心を持っていた宮沢賢治は、植物に対する豊富な知識と深い愛情を感じさせる詩や短歌も多く残している。 池坊苫小牧支部田中光琳社中でつくる「宮沢賢治来苫から百年記念会」は賢治の植物愛に着目。「賢治が愛した草花で苫小牧駅前を飾る」というテーマで花展を準備している。 市
道の駅ウトナイ湖内で4月22日にオープンした、軽食とアイスクリームなどを販売する二つの店舗。札幌市でフランス料理店などを営む五十嵐光オーナー(46)が経営する。 「おにぎりにぎらない」は三角形のパックにすし飯を詰め、さまざまな具材を載せて提供。見た目はおにぎりだが、箸で食べる丼のようなスタ
5月2日は、その語呂合わせから「こ(5)んかつ(2)の日」と言われ「今年中に結婚するぞ!」と、改めて婚活に取り組むことを誓う日とされています。2009年に某大手結婚相談所が、もっと多くの方に気軽に「婚活をしてもらいたい」という思いから、日本記念日協会の正式認定を受けて制定されたそうです。
昨年8月に指定管理者TTC(静岡県熱海市)が施設をリニューアルオープンした。サケをコンセプトにした商品を豊富に取りそろえ、レストランやフードコートでは、「サクラマス丼」(3種類、1298円から)など海鮮メニューが充実。地元農家が生産する自慢の野菜から、弁当や総菜、肉や魚なども並び、訪れた人の多様な
この頃、苫小牧市役所の館内放送でゆったりとしたBGMが流れ始めた。「ジャズ」、「オルゴール」に「ボサノバ」まで。まるでカフェにいるかのようだ。カフェ巡りが趣味の記者は、市役所内で記事を書きながら「なんとなく心が落ち着くな」と感じている。 始まったのは3月21日からで、市職員の働き方改革の一
かつて「鉄道の街」と言われた旧追分町(現安平町追分地区)で北海道の経済成長を支えた蒸気機関車(SL)「D51―320号機」と、特急用ディーゼル気動車「キハ183系」を保管する鉄道ファン必見の施設。鉄道や菜の花など町の特色を詰め込み、札幌圏の観光客を中心に周遊スポットとして親しまれ、胆振東部地震の復
白老町立図書館に勤められていらっしゃる司書の本間敬子さんは、40代くらいの女性です。図書館のカウンターの奥あたりに座っていることが多く、伺うといつもにこやかに対応してくれます。 「白老の郷土資料やアイヌに関する本を探していて…」「食べ物をテーマにした読み聞かせ向きの絵本はあり
野鳥飛び交う豊かな自然と工場が立ち並ぶ工業地域が隣接する苫小牧で、相反する特徴的な風景を気軽に堪能できるのが道の駅。ハクチョウやガンなど渡り鳥の中継地で知られる、ラムサール条約登録湿地ウトナイ湖のほとりに建つ。開放感のある造りで湖に面した壁面はガラス張り。湖を眺めながら休憩できる。 同駅の
穂別に来て2年がたった。町の様子もだいぶ分かってきたし、診療後に会っておしゃべりする友達もできた。「そろそろ何かやりたいな」と思っていた時、一つの出会いがあった。 診療所に通う小山タエコさん。84歳でひとり暮らしの彼女は、診察の場面で体調や生活について尋ねている時に、ぽつりと話した。
私たちは生活やインフラの基盤である電気を24時間、安心、安全にお届けする社会的使命のある電気のプロとして自負を持ち、外部に誇ることができ、憧れられる業界であり続けたい。そして働く人たちが幸せになる魅力ある企業でありたいと願っております。 電気は見えませんが、無くてはならない便利なものです。
私はすぐ落ち込む。そして自信をなくす。いつもその繰り返しで、「自分にできることなんてない」と思って40代のほとんどを過ごしてきた気がします。それは48歳で起業してからもあまり変わらず、ネガティブだから仕方ない、と思っていました。 ところが、50歳の同窓会で会った同級生の一言で変わりました。
道道苫小牧環状線沿いで15日にグランドオープンした「たんたんどっと」。ランチは担々麺の専門店で、担々麺(950円)、汁なし担々麺(同)に、ご飯などとのセットメニューのみ。東京の有名ラーメン店店主が監修し、店長の木下温志さん(34)は「辛味とうま味が両立した間違いのない味」と胸を張る。 スー