千歳でアロハ祭り 華麗なフラダンス披露
- 2019年10月25日
千歳市花園の道の駅サーモンパーク千歳のアトリウムで19、20の両日、「常夏アロハ祭り オータム2019」が開かれた。今年3回目のイベントには、地元をはじめ道内のフラダンス愛好者10団体合わせて130人が集い、華麗な踊りを披露した。 今年2月に催して大勢の集客があり、7月には屋外開催で好評を博
千歳市花園の道の駅サーモンパーク千歳のアトリウムで19、20の両日、「常夏アロハ祭り オータム2019」が開かれた。今年3回目のイベントには、地元をはじめ道内のフラダンス愛好者10団体合わせて130人が集い、華麗な踊りを披露した。 今年2月に催して大勢の集客があり、7月には屋外開催で好評を博
スマートフォン向けゲーム「Fate/Grand Order(フェイト・グランドオーダー)」(運営会社=ノーツ、アニプレックス、ディライトワークス)の期間限定ゲーム内イベントで、千歳が舞台として登場する。キャラクターたちが、特産のサケや実際の風物を紹介しており、ユーザーの話題を集めている。
働き方改革関連法と人材確保をテーマにした道央産業振興財団主催の2019年度経営セミナーがこのほど、千歳市内の千歳アルカディア・プラザで開かれた。2部構成のセミナーを千歳や恵庭、苫小牧、安平に所在する中小企業の総務・人事担当者ら30人が受講し、メモを取り熱心に耳を傾けた。 働き方改革関連法が
恵庭青年会議所(恵庭JC、三上まどか理事長)を中心につくる実行委員会は19日、「えにわハッピーハロウィン2019」を北海道文教大学で催した。あいにくの降雨となったが多くの市民が訪れ、一足早く季節行事を楽しんだ。 恵庭の特産品であるカボチャを生かし、地域の魅力発信を目的に催した。昨年は川と道
千歳市と千歳航空協会(会長・山口幸太郎市長)は21日、千歳で初の飛行機着陸日から93周年を記念する献花式を市内柏台南の空港公園で行った。官民の地元空港関係者ら43人が集まり、空港の礎を築いた先人に感謝の思いを込め、花を供えた。 当時の千歳村に小樽新聞社機「北海」1号機が降り立ったのは192
シンガポール航空は11月30日~2020年1月7日の毎日、新千歳―シンガポール線を季節運航する。運航6年目の今年は38往復76便、計約2万席と過去最多の便数と座席数を販売予定。 1日1往復の毎日運航は前年に続き2年目。「冬の北海道観光の人気が東南アジアやオセアニアで年々高まっている」(同社
児童虐待防止を進めるために厚生労働省と横浜市が開設した機関「子どもの虹情報研修センター」(日本虐待・思春期問題情報研修センター)=横浜市=と共同研究を行っている研究者らが21日、千歳市役所を訪れ、子育て世代の行政的なサポートなどに関する聴き取り調査を行った。市が作成に取り組む虐待防止ための「市民向
サッポロビールはこのほど、北海道限定醸造の「サッポロクラシック富良野ビンテージ2019」を数量限定発売した。 8月下旬に収穫した摘み立ての上川管内上富良野産生ホップを使用。フレッシュで芳醇(ほうじゅん)な旬の香りとクラシックならではの爽快な後味が楽しめる。アルコール分5%。 パッケ
千歳市防災会議(会長・山口幸太郎千歳市長)は昨年の胆振東部地震や西日本豪雨などを受けて、市地域防災計画を修正した。SNS(インターネット交流サイト)の活用による情報発信や電源供給設備の強化を盛り込んだほか、観光客への対応に関する方針も追加。昨今の災害状況を踏まえた内容を加えた。 同会議は市
千歳市立図書館は、北海道出身の作家の小説をカウンター前で集中展示している。千歳出身の作家、佐藤友哉さんの第20回三島由紀夫賞受賞作「1000の小説とバックベアード」をはじめ、約80冊を並べている。11月11日まで。 鉄道事故で自らの命を犠牲にして、乗客の命を救った青年の生涯を描いた旭川市出
千歳市東雲町5の富樫電気工事(富樫昭大社長)は、地域の情報を発信する地域情報ウェブサイト「まいぷれ千歳・恵庭」を立ち上げ、10月から営業を本格スタートさせた。情報分野への進出は初。道内では7エリア目となる。富樫社長は「地域を元気にし、地域貢献ができる事業への参入を決めた」と異業種進出への熱い思いを
恵庭恵明中学校1年の高階凌君(12)がこの秋、競技ダンスの日本ダンススポーツ連盟が指定する準強化選手に抜擢された。国内外の試合で好成績を修めた実力を認められた。「次は全日本強化選手になって、将来は日本チャンピオンに」と目を輝かせ、日々練習に励んでいる。 ダンススポーツは、社交ダンスをベース
千歳市は23日、市成年後見支援センターを千歳市社会福祉協議会内に開設する。認知症の高齢者や知的障害、精神障害のある人など、判断能力が十分ではない市民の権利を擁護するのが目的。相談業務や成年後見制度の利用を支援するほか、市民への制度周知にも取り組む。 判断能力が十分ではないことで、生活上の契
恵庭市役所本庁舎の駐車場にキッチンカーが出店中だ。市が憩いの場づくりなどを目的に営業を許可したことで実現し、市民や職員に好評。市総務部は「市役所駐車場でのキッチンカー営業は道内でも珍しい」とし、今後の拡充を目指す。 現在、市内ではキッチンカーの営業は、複合商業施設「フレスポ恵み野」や「えに
第1管区海上保安本部の千歳航空基地は16日、千歳中学校の職場体験学習として生徒6人を受け入れた。生徒は実際に航空機に乗って機内を見学したり、操縦士訓練用のフライトシミュレーターを体験したりして、海の安全を守る職業に理解を深めた。 同校のキャリア教育の一環。約200人の2年生が市内41カ所の
IOCは東京五輪でマラソンと競歩を猛暑下で開催することを懸念。大会期間中、札幌の気温が東京より5~6度低いことから、選手の健康に配慮する形で札幌での開催案が浮上した。札幌開催が有力になったことに、市内関係者の受け止めはさまざまだ。 千歳商工会議所の奥山拓己専務理事は「千歳は札幌に近く、空港
パンと菓子のもりもと(本社千歳市、森本真司社長)は創業70周年を記念し、「北のちいさなケーキ 5種のジュエリー」を10月から販売した。第1弾は同社を代表するハスカップジュエリーや同ホワイトバージョン、プレミアムブラック、チェリージュエリー、ストロベリージュエリーの5種を詰め合わせている。販売は1年
国土交通省と内閣府は15日、官民連携(PPP)と民間資金活用による社会資本整備(PFI)の推進に向けた首長会議を、恵庭市緑町の複合施設えにあすで開いた。恵庭の原田裕市長をはじめ計14市町の首長ら22人が出席し、意見交換した。 人口減少や財政的制約、施設老朽化への対策として注目されるPPP、
第43回支笏湖紅葉まつりの会場で14日、この夏に寄贈を受けたミニ蒸気機関車(SL)とミニ電車が初めて一般向けに走行した。かつて支笏湖と苫小牧を結んだ鉄道「山線」を知ってもらう趣向の企画。多くの親子連れでにぎわいを見せた。 地元関係者で構成する「支笏湖・山線プロジェクト実行委員会」主催の無料
恵庭市は15日、2020年4月から本格稼働する市焼却施設(中島松)の火入れ式を同施設で行った。施工監理、施工事業者、町内会関係者ら約50人が出席し、施設の安全運転を祈願。試運転を16日から開始し、家庭系収集可燃ごみなどを受け入れて11月にも炉への投入を開始する。 同施設の整備は16年9月か
秋のイベント「支笏洞爺国立公園指定70周年記念・第43回支笏湖紅葉まつり」が14日、千歳支笏湖の湖畔園地で開催された。台風19号の影響を避け1日順延したが、3連休最終日に大勢の観光客が足を運び、季節ならではの味覚や体験コーナーに人気が集まった。 支笏湖まつり実行委員会の主催。千歳支笏湖小児
千歳高校のビジネススタディクラブ(BSC部)は、道産や千歳産食材を使った春巻き「鮭(しゃけ)るチーズのちゃんちゃん巻き」を考案し、地元食材を生かしたオリジナル料理を開発する「第7回高校生チャレンジグルメコンテスト」で次位となる準大賞を受賞した。14日には、開発に協力した回転ずし「北々亭千歳店」で1
サケのふるさと千歳水族館25周年・国際サーモン年記念イベント「さかなクンのギョギョッとびっくり―北海道のさかなとサケのお話―」が14日、北ガス文化ホール(千歳市民文化センター)大ホールで午前と午後の2回開かれた。タレントさかなクンは水族館の菊池基弘館長とサケや魚の話題を繰り広げ、魚類全般に通じた深
千歳民報社、苫小牧民報社が主催する第22回スナッグゴルフとまみんカップ親子ペアマッチ大会が14日、千歳市蘭越のザ・ノースカントリーゴルフクラブ(GC)で開かれた。千歳、恵庭、苫小牧の家族12組24人が参加し、楽しくラウンド。千歳市の小野祐翔さん(18)、菜乃夏さん(11)きょうだいが3度目の優勝を
恵庭市郷土資料館は企画展「山口県和木町の歴史」を12日から開催している。恵庭市と和木町の姉妹都市締結40周年を記念した事業。同町から恵庭に移住した人々の様子が読み取れる史料が並ぶ。11月4日まで。 1886(明治19)年ごろ、当時の和木村の人々が、暴風雨による水害と政府による北海道の開拓推
千歳市内外の視覚障害者で構成する音楽バンド、ブルーファミリアは13日、千歳市内の北ガス文化ホール(千歳市民文化センター)中ホールで「さわやかチャリティーコンサート」を開いた。全国各地に所在するメンバーが千歳に集合し、歌声満載のステージを繰り広げた。 1996年から毎年続くイベント。リーダー
台風19号が本州に上陸した12日、新千歳空港には本州から航空機が次々と避難してきた。風にあおられたり飛来物で損傷したりするのを防ごうと、主に羽田、成田両空港から来た70機以上が一時ひしめいた。航空各社の要請を受け、国土交通省新千歳空港事務所が滑走路2本のうち1本を駐機用スペースに充てる異例の対応を
札幌開発建設部はこのほど、千歳第二小の児童を国道337号高規格道路「道央圏連絡道路」の泉郷道路(延長8・2キロ)の工事現場=千歳市泉郷=に招き、現場見学会を催した。施工区間に架かる2本の橋の両端に取り付ける橋名板の文字を児童の習字作品から選抜。選ばれた4人分の字を刻んだプレートが子供たちの見守る中
恵庭市議会第3回定例会最終日10日の本会議では、手話言語条例案の可決の瞬間に立ち会おうと、当事者団体の関係者約30人が議場を訪れた。伊藤議長が可決を告げると、傍聴席からは手話による拍手が起きた。 議場を訪れたのは、道ろうあ連盟、千歳聴力障害者協会、市社会福祉協議会、市子ども発達支援センター
特産のヒメマス「支笏湖チップ」を密漁から守るため、千歳の地元関係者や行政でつくる支笏湖ヒメマス釣魚対策協議会が9日、関係機関の合同訓練を同湖で繰り広げた。この種の演習は19年ぶりとなり、密漁の発見から逮捕までの対応方法や連絡体制を再確認した。 今漁期(6~8月)の釣果は19万匹と過去最多の