恵庭市来年8月市制50周年 タイムカプセル開封へ 20年前の小中生作文
- 2019年9月28日
恵庭市は市制施行50周年を迎える2020年の8月に、市内駒場町にあるユカンボシ川河畔公園彫刻広場にあるタイムカプセルを開封する。タイムカプセルは00年度に市制施行30周年を記念して作ったもので、当時の小中学生の作文が入っている。今年11月には作文の執筆者で構成する実行委員会を立ち上げ、開封事業の実
恵庭市は市制施行50周年を迎える2020年の8月に、市内駒場町にあるユカンボシ川河畔公園彫刻広場にあるタイムカプセルを開封する。タイムカプセルは00年度に市制施行30周年を記念して作ったもので、当時の小中学生の作文が入っている。今年11月には作文の執筆者で構成する実行委員会を立ち上げ、開封事業の実
フィリピンの旅行会社の関係者一行30人が23日、千歳市花園のサケのふるさと千歳水族館を見学した。同国ではサーモンを好んで食すとされ、水槽の中の多種類のサケに目を輝かせながら見入っていた。 札幌にある訪日外国人旅行者専門の旅行会社「メイド イン 北海道」(韓基振社長)が一行を招待した。早朝に
千歳市幸町の民間図書館、まちライブラリー@千歳タウンプラザは29日午後1時~7時に、「北海道ブックフェス2019」を開催する。「地域の情報拠点」がテーマで、札幌市の図書館関係者らによるトークイベントのほか、道内で地域に密着して活動する出版社や書店、個人などによるブースも出展。本が好きな人が楽しく交
北海道千歳ハムは、10月6日午前10時から千歳市上長都3の同社敷地内で「創業感謝祭」(午後4時まで)を開く。日ごろの感謝を込めた地域還元イベント。今年は10回目の節目を迎える。会場のブースでは飲食や菓子、野菜などを販売。「縁日」や「サイコロゲーム」コーナーも開設する。雨天決行。同社工場隣に臨時駐車
函館税関は、10月の消費税率引き上げと同時に導入される軽減税率の説明会を20日、新千歳空港国際線ターミナルビル内で開いた。新制度の開始を前に同税率の概要や輸入時の手続き方法などについて紹介した。 軽減税率は、生活必需品の税率を低く抑えるため、酒類を除く飲食料品と週2回以上発行される新聞を8
恵庭市本町のデイサービス、おしゃべりサロンでは、リハビリの一環として利用者が手作りした焼き菓子の販売に取り組んでいる。益金は日帰りの温泉旅行の費用に充て、利用者に還元。利用者にとってやりがいのあるリハビリを実現しようと、職員と地域のボランティアが力を合わせて奮闘している。 同サロンは、一般
千歳市民の活動の祭典、第24回ちとせ生涯学習まちづくりフェスティバル「ふるさとポケット」(実行委員会主催)が22日、市内中心部のグリーンベルトで開かれた。市民団体の活動紹介やステージ発表のほか、県人会による郷土料理などが振る舞われ、多くの市民でにぎわった。 人と人のネットワーク構築や市民が
NPO法人えにわ市民プラザ・アイル(泉谷清理事長)はこのほど、同法人が取り組んでいる小中学生向けの学習支援事業「あすなろカレッジ」に参加する児童生徒を対象に、恵庭市在住の作家・高杉六花(りっか)さんによる著書「君のとなりで。」のサイン会を開いた。高杉さんが自らサインした本を子供たちに手渡して交流し
恵庭地域大量雇用変動等対策本部(本部長、山谷秀治千歳公共職業安定所=ハローワーク千歳=所長)は20日、イトーヨーカドー恵庭店の閉店を受けた会議を恵庭市役所で開いた。89人いる同店からの離職者の状況などを確認したほか、10月16日に恵庭市内で総合相談会を開催することを正式に決定した。 同所の
千歳市埋蔵文化財センター(粥川治センター長)は、21日に構内で体験学習などを行う「縄文まつり」を開いた。縄文土器作りや火起こし体験などが行われ、市民らが縄文時代の生活文化に理解を深めた。 縄文時代の食事とされているどんぐりを使った「縄文クッキー」作りは、食用どんぐり粉を使用。小麦粉や蜂蜜、
サイクルフェスタ・恵庭2019(サイクルフェスタ・恵庭運営協議会主催)が22日、恵庭市西島松のルルマップ自然公園ふれらんどを発着点に開かれた。過去最多の267人がエントリー。周辺の田園風景や盤尻のえにわ湖、白扇の滝といった豊かな景観の中でサイクリングを楽しんだ。 同イベントは2011年度か
恵庭市戸磯のサッポロビール北海道工場はこのほど、市内黄金北の認定こども園幼稚舎えるむ(岩下睦子園長)の園児を招き、初の交通安全教室を敷地内で開いた。工場内の見学ツアーも行い、園児たちは楽しみながら交通ルールを学んだ。 所有するトラックや敷地を有効活用した地域貢献活動として同工場では初めて実
恵庭市の高杉六花(りっか)さん(39)の小説「君のとなりで。」がKADOKAWA(東京)の児童書レーベル「角川つばさ文庫」から発刊された。同社の小説賞で最高位を射止めての「児童書作家デビュー」で、高杉さんは「読みやすい作品ができた」と笑顔。このほど市役所を表敬訪問し、全13小・中学校に本を寄贈した
札幌開発建設部は19日、土木技術者を目指す専門学校の学生を受け入れ、管内の工事現場3カ所の現場見学会を行った。今回は千歳市内の新千歳空港と国道337号道央圏連絡道路の泉郷道路、三笠市内の新桂沢ダムでインフラ整備の様子を学生たちに公開。職員が公共工事の重要性や効果、工事の工夫を説明した。 札
航空自衛隊がオーストラリア空軍と国内を拠点に実施する初の日豪共同訓練、「武士道ガーディアン19」に参加する豪空軍戦闘機6機が20日、航空自衛隊千歳基地に到着した。同基地で出迎え行事が行われ、豪空軍指揮官のジェイソン・イーストホープ中佐(49)は「新たな友情を築きたい」と意欲を見せた。 20
恵庭市の珈琲きゃろっと=市内恵み野西=にこのほど、コスタリカのコーヒー農家たちが初めての視察に訪れた。同店での焙煎や販売方法などを同店の内倉大輔社長らから教わり、自分たちが育てたコーヒー豆がどう商われているかを確かめた。 来店したのは2015年から同店と交流がある生産者5人。同店で行ってい
恵庭市は2018年度職員の育児休業取得率をこのほどまとめ、男性が25%、女性は以前からの100%を維持した。いずれも市の特定事業主行動計画に盛り込んだ目標数値に到達しており、総務部は「次世代育成、女性活躍推進の考え方が定着してきた」とみている。 市は16年度、仕事と家庭の両立と女性の活躍推
第95回日本選手権水泳競技大会のオープンウオータースイミング=OWS=競技(22日、千葉県)に、今年も千歳ビーバースイミングクラブ所属の北翔大1年、濱野巧さん(18)が出場する。3年連続の大舞台となり、「10位以内に入るのが目標」と意気込んでいる。 OWSは海や湖などで行われる長距離水泳競
自衛官OBでつくる隊友会千歳支部による、地場産野菜の地方発送事業が18日に始まった。千歳市や空知管内栗山町で収穫された新鮮野菜を支部役員が段ボールに詰める作業を行った。 支部関係者に向けた販売事業。本州から北海道に赴任して定住することも多い自衛官。本州方面への郷里に道産野菜を送り、家族や友
イトーヨーカドー恵庭店の9月末の閉店で、千歳公共職業安定所(ハローワーク千歳)と札幌東労働基準監督署は18日、恵庭地域大量雇用変動等対策本部(本部長、山谷秀治所長)を同安定所内に設置した。恵庭市の要請を受け、離職予定者の職業相談や労働相談に対応するほか、10月に同市内で総合相談会を開催する。
千歳市平和で北海道空港(HKK)が分譲する工業団地、新千歳空港ロジスティクスセンターで来年、一般貨物自動車運送事業などのトランスパック(本社福島、赤間健男社長)が操業を始める。 市内への企業進出は今年度2件目。同社は平和1006の約3600平方メートルを、バス・ハイヤー事業用地として取得し
日本自動車連盟(JAF)とJAF北海道地域クラブ協議会は16日、モータースポーツの魅力を発信するイベント「第2回北海道モータースポーツフェスティバルwithバリアフリー」を千歳市美々の新千歳モーターランドで開いた。トップドライバーとの同乗走行体験などを繰り広げ、訪れたファンを楽しませた。
恵庭市は、道から外国人材の受け入れ支援モデル地域に、石狩管内で唯一指定された。恵庭国際化推進アクションプランに沿い、多文化共生のまちづくりに向けたた取り組みが評価された。今後同プランを推進する協議会の立ち上げと事業推進の支援を道から受けることになる。 人手不足の全国的な深刻化に伴い、重要さ
サケのふるさと千歳水族館でベニザケの展示が始まった。真っ赤な美しい婚姻色の魚体が訪れた人々を楽しませている。 5日から大水槽前の円筒水槽で公開を開始した。展示魚は、水産研究・教育機構北海道区水産研究所千歳さけます事業所が美々川に放流し、長旅を終えて回帰した雄の5匹。 ベニザケはヒメ
メキシコの雑貨や衣料品を販売する「こらそん」が8月末、恵庭市島松寿町1にオープンした。商品は全て職人の手作りで、作られた地域によって異なる特徴的なデザインが魅力。黒田貴子店主は「雑貨を通してメキシコの素晴らしい文化に触れてほしい」とアピールする。 同店には、ウッドカービングのピアスやウール
キリンビールは秋限定のビール「キリン秋味」を販売している。キリンラガーに比べ1・3本分多く麦芽を使用。アルコール度数は6%と少し高めでコクと味わいが特長。旬の味覚との好相性を楽しめる。 1991年の発売開始から今秋で29年目のロングセラー商品。 パッケージもラベルのベースには金を使
恵庭市柏陽中学校(森岡理惠校長)では、会議などで活発な意見交換を促す手法「ファシリテーション」を授業に取り入れている。生徒が自分の意見を述べる機会を増やすと同時に、相手の意見を理解し、受け止める能力を伸ばすことが目的。中学校での導入は全国的にも珍しく、関係各方面から注目されている。 ファシ
恵庭市教育委員会が主催する、2019年度恵庭子ども塾のイングリッシュキャンプがこのほど、市内恵み野のRBPセンタービルで行われた。小中学生がレクリエーションなどを通じて楽しみながら英語を学んだ。 英語学習への関心を高めると同時に、参加者同士の交流を深めて協調性を高めることを目的に実施。小学
9月の空の日にちなんだイベント「スカイ&オータム ドリームフェスタ2019in新千歳空港」が7、8両日、新千歳空港で開催された。公的機関や航空会社などによる見学、体験行事が幅広く行われ、参加者は空港のさまざまな仕事や設備に触れた。 空港関係機関でつくる新千歳空港利用者利便向上委員会(議長・
千歳市防災会議(会長・山口幸太郎市長)は7日、2019年度総合防災訓練を市防災学習交流センター「そなえーる」を拠点に行った。42機関・団体から約1200人が参加し、昨年9月の胆振東部地震も教訓にしつつ、直下型地震を想定した実動訓練などを繰り広げた。 「助けられる人から、助ける人へ」を合言葉