新ホールで凱旋ライブ 千歳市出身声優 鈴木愛奈さん
- 2019年10月12日
第6回新千歳空港国際アニメーション映画祭(11月1~4日)では、千歳市出身の声優、鈴木愛奈さん(24)出演のテレビアニメ2作品にちなんだ特別イベントが開催される。国際線ターミナルビルに開業する新たな多目的ホール「ポルトムホール」のこけら落とし公演で2日目に登場する。 鈴木さんは主演アニメ「
第6回新千歳空港国際アニメーション映画祭(11月1~4日)では、千歳市出身の声優、鈴木愛奈さん(24)出演のテレビアニメ2作品にちなんだ特別イベントが開催される。国際線ターミナルビルに開業する新たな多目的ホール「ポルトムホール」のこけら落とし公演で2日目に登場する。 鈴木さんは主演アニメ「
日本航空(JAL)千歳空港支店は8日、接客技術を競うコンテストの北海道地区大会を新千歳空港で実施した。新千歳を含む道内7空港でカウンター業務に携わる地上職員11人が出場。案内放送と対面接客の技能を競い、サービス向上へ業務で切磋琢磨(せっさたくま)した。 2012年に始まり、全国大会への予選
千歳市出身・在住のバトントワーリング選手、渡辺由香理さん(27)が8月にフランス・リモージュで開催された世界大会、第10回WBTFインターナショナルカップのスリーバトンのアダルト部門で2位に輝いた。過去の同大会では年代別3部門で優勝し、大会史上初の3冠に輝いた国際的な名手。今大会で女王の座は逃した
北海道文教大(渡部俊弘学長)はこのほど、劇作家・演出家の平田オリザさんによる講演会を同大で開いた。「読書・演劇・まちづくり」のタイトルで教育と文化について、大学や地域が取り組むべき事柄の視点が語られた。 恵庭の文化課題を明らかにし、発信することを目指した企画。教員と学生が主体となって講話者
自然公園財団支笏湖支部は10月に行う自然ふれあい行事の参加者を募集している。秋の紅葉を眺めながら自然に親しむイベントを展開する。 19、27両日の「もみじ狩りミニハイク」は紋別岳を中腹まで登る。ナナカマドやイタヤカエデなど色づいた木々を見て、自然観察も楽しむ。午前9時45分に支笏湖ビジター
実りの秋を迎えた千歳市内で5日、豊かな地場食材の魅力を再発見する趣向のイベントが二つ催された。参加者は市内で生産を担う農場や地元産食材を使う飲食店を巡るなどして、当地の産品の特徴や飲食店のこだわりに触れて季節ならではの味わいを楽しんだ。 千歳市グリーン・ツーリズム連絡協議会(秋元正彦会長)
航空従事者を養成する日本航空専門学校の学友会は7日、台風15号で被災した千葉県への募金活動を校内で行った。学友会の38人が全校生徒649人を対象に呼び掛け、4万2613円の善意を集めた。 学友会は、これまでにも東日本大震災や熊本地震の発生時にも募金活動を行っている。学友会のメンバーたちは、
千歳のまちづくりに取り組む市民活動団体、FPスペース千歳(北原三津代代表理事)は、千歳産食材を料理に取り入れている市内飲食店を巡るイベント「千歳産まるかじりウオーキング」を市内中心部で催した。参加者は地場食材を使った料理を味わいながら、それぞれの店の魅力に触れていた。 市内の生産者や企業が
公立千歳科学技術大学、ホトニクスワールドコンソーシアムは14日午前9時15分から集団討議会「CIF20千歳科学国際フォーラム」をホテルグランテラス千歳で開く。入退場自由で聴講無料。 午前は、専門家による招待講演を中心としたセッションとポスターセッションを行う。午前10時半から、北海道大メデ
中心商店街に写真映えするスポットをつくろう―と千歳市内の高校生が幸町の店舗シャッターに絵を描いている。千歳高校国際流通科3年の田中愛音さん(17)と吉岡愛海さん(17)、山下純怜さん(17)が学校の課題研究として取り組んでいる。「楽しいスポットがあれば、インターネット交流サイト(SNS)から千歳の
食肉加工、販売業の北海道千歳ハム(千歳市)は6日、第10回創業感謝祭を市内上長都の本社敷地内で開催した。日頃の感謝を込めて、ソーセージやベーコンなどを特別価格で販売。目玉の和牛ステーキの出店には買い求める客で長蛇の列ができた。 10月1日の創業日にちなみ毎年10月第1日曜に催している。昨年
千歳を拠点とする空手の極真会館総本部札幌道場千歳分道場で、大人になってから空手に打ち込み始めた男性2人が第21回全東北空手道選手権大会(9月8日、山形県)組み手の部初出場で各階級の準優勝を果たした。日々の多忙な仕事と稽古を両立して鍛錬に励んでいる。 市立千歳市民病院に勤務する薬剤師の林昌広
恵庭市の人口が3日までに7万人の大台に達した。想定より1年早く、1993年6月に6万人になってから26年3カ月を経ての到達となった。全国的に少子高齢化による人口減少が進む中、着実な増加は道内でも珍しい。切れ目のない宅地開発や札幌市、新千歳空港からも近く、暮らしやすい環境が人口を呼び込む要因になって
2019~20年度国際ロータリー(RI)第2510地区のロータリアンが一堂に集まる地区大会が4日午後、千歳市を会場に開幕した。5日午前中の本会議は北ガス文化ホール(千歳市民文化センター)で催され、会員の増強と維持の促進や衛星クラブの設立推奨を目的に地区負担金を半額とするなど決議案13件を採択。RI
千歳市と鹿児島県指宿市の姉妹都市提携25周年を記念して山口幸太郎市長はじめ関係者一行は9月27日から29日まで指宿市を訪問。四半世紀にわたって両市が育んだ絆を確かめ、変わらぬ友好を誓い合った。節目を祝い、休暇村支笏湖と休暇村指宿がヒメマスとウナギ、カツオなど両市の特産品で作るランチ・レシピを交換。
千歳市幌加に広がる畑作地「パレットの丘」で満開のヒマワリが見頃を迎えている。この地の秋の風物詩を一目見ようと、地元や札幌から連日大勢の行楽客が訪れている。 地元農家の今忍さん(38)は8月上旬に小麦を刈り取った16ヘクタールの畑に畑緑肥用ヒマワリの種をまいた。背丈は60センチほどに育って9
千歳市は1日、自動車運転免許を持つ高齢者対象の「高齢者運転免許証自主返納サポート制度」を開始した。内容は1万円分の路線バス乗車補助券の交付と協賛店舗での特典や割引サービスの2本立て。運転に不安を抱え、免許返納に迷う高齢者を後押しする新たな取り組みだ。 各地で犠牲者を伴う高齢運転者による事故
航空自衛隊千歳基地の准曹会は1日、千歳市幸町、千代田町などの市内中心部で、共同訓練のため来日しているオーストラリア空軍の要員と合同清掃ボランティア活動を行った。 千歳基地所属隊員30人、豪空軍兵30人が参加した。現在、同基地など国内を拠点とする初の日豪共同訓練「武士道ガーディアン」を展開中
イトーヨーカドー恵庭店が9月29日、37年にわたる営業の歴史に幕を下ろした。午後7時15分から正面玄関前で閉店セレモニーを実施。山根隆店長ら従業員約100人がシャッターが閉まるまで頭を下げ、集まった多くの利用客に感謝を伝えた。 午後7時の閉店間際には、従業員が玄関付近に並び、退店する利用客
この秋にかけて千歳川を遡上(そじょう)するシロザケの捕獲が好調だ。千歳川左岸の日本海さけ・ます増殖事業協会千歳事業所構内に設置するインディアン水車(捕魚車)の9月30日現在の捕獲数は雌2万8388匹、雄3万8168匹の計6万6556匹で前年同期比2万4410匹多い。過去5年の累計平均値3万6604
市立千歳市民病院は9月27日、火災を想定した消防総合訓練を行った。3階東病棟と院内保育所を対象に、それぞれ避難や初期消火などを展開。命を守る現場の病院職員らが、緊張感をもって防火意識を高めた。 病院は年2回、初期消火や患者誘導などの消防総合訓練を行っている。今回の想定は夜間の病棟、院内保育
ちとせラグビースクール(佐藤雅敏校長)の開校式が9月29日、千歳市真町の千歳公民館で開かれた。千歳では初となる小中学生対象の教室で、千歳、恵庭、苫小牧の園児(年中)から小学2年生までの男子8人が入校した。 前日のラグビーワールドカップ日本大会で、日本が世界2位で今大会優勝候補の強豪アイルラ
千歳で強化合宿中の東京五輪マラソン日本代表に決まった選手らと市内小中学生との交流イベント「東京2020オリンピックマラソン選手と走ろう」(千歳市主催)が9月28日、千歳市真町の青葉陸上競技場で開かれた。小中学生75人が国内トップの男女選手に質問する場面や一緒に走る体験を通してトレーニングや試合前の
今年で開設47年を迎えた千歳市公設地方卸売市場の「市場感謝祭」(市場拡大戦略会議主催)が9月29日、市内上長都の同市場で2年ぶりに開かれた。長崎産本マグロ(50キロ)の解体ショーとマグロのにぎり、イクラ丼の販売、地場産の野菜と果物、水産物の格安提供など盛りだくさんの催しに開場を前に市民の長い行列が
千歳市支笏湖温泉で活動するNPO法人支笏湖まちづくり機構Neoステージは9月27日、恒例の清掃活動「453(よごさん)・530(ごみゼロ)キャンペーン」を支笏湖近辺の国道453号沿いで行った。秋の行楽シーズンを前に、地元住民や関係団体のメンバーなど約140人が地域の景観美化に取り組んだ。
恵庭中学校(鹿野秀一校長)の生徒がこのほど、千葉県に住む台風15号の被災者に手紙と寄せ書きを送った。同校は2010年から同県を含む関東地方を修学旅行で訪問しており、ここ数年は南房総市の岩井旅館組合に加盟する宿を継続的に利用してきた。今回の手紙は「また皆さまが笑顔になれることを心から願っています」な
サケのふるさと千歳水族館は9月27日、1994年9月の開館から累計入館者数500万人を達成した。節目の四半世紀を飾る祝い事となり、札幌から訪れた親子に記念品を贈呈した。2015年の改装後は大人の人気も集めていて、地域の水産資源に理解を深めてもらう役割を果たしている。 500万人目となったの
河野太郎防衛相が25日、航空自衛隊千歳基地と陸上自衛隊東千歳駐屯地を視察した。訓練に臨む隊員らを激励するとともに精強さを再確認。日豪共同訓練の記念式典出席後の記者会見で「隊員が高い士気をもって訓練に臨む姿を通じ、自衛隊、豪空軍の力強い協力関係を実感でき、有意義な機会だった」と述べた。 式典
旧島松駅逓所で米作りを成功させ、「寒地稲作の祖」と呼ばれる故中山久蔵氏の功績を振り返る行事、中山久蔵翁没後100年記念シンポジウムが23日、北広島市芸術文化ホールで開かれた。有識者3人が中山氏や駅逓所を訪ねた明治天皇の足跡を紹介した。 今年は、赤毛種を栽培した中山氏が1919年に92歳で亡
7月27、28日に函館市で開かれた北海道中学校体育大会・第40回北海道水泳大会で、千歳勢が団体優勝や個人での優勝・準優勝に輝き、存在感を示した。好成績を収めた中学生たちの活躍に、今後の力泳にも一層の期待がかかる。 男子団体では、千歳中学校が総合優勝を果たした。メンバーは3年の吉野凌太君(1