恵庭の住み良さ語り合う 移住者交流会に家族13組
- 2019年11月7日
恵庭市主催の移住者交流会が2日、市内のレストラン「Re‥Leaf(リ・リーフ)」で開かれた。移住促進に向けた4年目の取り組みで、市外から恵庭に移住して5年以内の家族13組29人が参加。恵庭での生活について他都市と比較しながら本音で語り合い、交流を深めた。 市の人口は転入が転出を上回る社会増
恵庭市主催の移住者交流会が2日、市内のレストラン「Re‥Leaf(リ・リーフ)」で開かれた。移住促進に向けた4年目の取り組みで、市外から恵庭に移住して5年以内の家族13組29人が参加。恵庭での生活について他都市と比較しながら本音で語り合い、交流を深めた。 市の人口は転入が転出を上回る社会増
千歳市は、市こども福祉部こども政策課に保育士就職相談窓口「ちーマインダー」を開設した。市役所で求人情報が見られるほか、保育現場を知る職員が中心となって就労に関する相談などを受け付ける。 ハローワーク千歳との共催。市の窓口でハローワークの保育関連施設の求人情報を公開する。応募に当たっての手続
出産や育児、子育てに関する総合イベントで、千歳市命名215年、開庁140年記念を冠した「第5回いいお産の日inちとせ」(実行委員会、千歳市主催)が3日、市総合福祉センターで開かれた。子育ての情報展示やおもちゃ作り体験、出産や子育ての相談など多彩な催しが行われ、多くの家族連れでにぎわった。
千歳市は2日、市出身の声優、鈴木愛奈さんが主演を務めるテレビアニメ「邪神ちゃんドロップキック」の千歳を舞台にした「千歳編」アニメ制作を「ふるさと納税」を活用して行うと発表した。目標金額は12月末までに2000万円で、ふるさと納税を活用したアニメの製作は、全国でも初めての試みになる。 第6回
若年性認知症の当事者2人によるトークイベントが2日、千歳市内のANAクラウンプラザホテル千歳で開かれた。仙台市の丹野智文さん(45)と広島市の竹内裕さん(69)が登壇し、認知症の人に寄り添った支援の在り方や当事者としての思いを話した。 千歳と恵庭両市の認知症地域支援推進員の主催。認知症啓発
サケのふるさと千歳水族館の水中観察ゾーンに9月から展示していたサケの受精卵がこのほど、相次いでふ化した。赤ちゃんはさいのうと呼ばれる大きな栄養袋を抱え、水槽内を元気に泳ぎ回り、入館者の目を楽しませている。 同館では入館者に好評の「サケの採卵体験」(定員32人、有料)の卵の一部を展示。入館者
千歳市の道の駅サーモンパーク千歳内のソフトクリーム店ミルキーベルサーモンパーク店は、市出身声優の鈴木愛奈さん(24)が主演を演じるテレビアニメ「邪神ちゃんドロップキック」とコラボした「フロート」を1日に発売した。限定商品で、11月末まで扱う。 同アニメ関連イベントが新千歳空港国際アニメーシ
北海道文教大(渡部俊弘学長)はこのほど、恵庭市内のるるまっぷパークゴルフコースで作業療法学科3年の学外講義を行った。学生は恵庭パークゴルフ協会(弘中勝己会長)の役員から基本的なルールを教わり、高齢者の介護予防を考えるヒントを得た。 同学科の講義「高齢期作業療法特論」の一環で、学生35人が出
函館税関千歳税関支署は29日、新千歳空港の9月分の貿易概況(速報値)を発表した。輸出入総額は前年同月比6・4%減の41億7700万円で2カ月連続で減少。輸出で魚介類の落ち込みが目立ち、航空機や一般機械による輸入の増加を上回った。 輸出は19・4%減の25億5900万円で2カ月連続で減り、輸
多彩なパフォーマーが出演して千歳を盛り上げる第8回千SOME千SHOW(ちさんちしょう)ライブがこのほど、オレンジホールで開かれた。音楽や手品、脳力トレーニングなどの企画が催され、詰め掛けた約100人を楽しませた。 同ライブ実行委員会の主催。佐賀県出身のミュージシャンで「唐津の海賊」こと稲
千歳中学校のPTA(小久保和人会長)は生徒が予定や家庭での学習時間などを書き込む「PTAがわが子へ贈るMy(マイ)ゴール手帳」(A5判、72ページ)を作製した。子供たちが記録して、生活の見通しを持つ習慣や計画力を身に付けてもらおうと企画した道内的にも珍しい独自の取り組み。全校生徒約590人に配布す
北海道地域情報セキュリティ連絡会と道警は10月28日、ネットワークの外部脅威(サイバー攻撃)からのセキュリティー技術の競技会「マイクロ・ハードニングフォーユース」(16日、道警本部)参加者向け事前講習会を公立千歳科学技術大で開いた。同大の学生や社会人12人が参加し、ネットサイトを不正アクセスなどか
メンバー全員が本道出身のロックバンド「怒髪天」のボーカルで、千歳にゆかりがある増子直純さん(53)=札幌市出身=が、NHKで放送中の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」(毎週日曜午後8時から、NHK総合ほか)に出演する。3日放送の41話以降で日本映画界の巨匠、故黒澤明監督役を演じ
千歳市ボランティアセンターはこのほど、恒例の催し「ランチデー」を千歳市社会福祉協議会内で開いた。「若返り! ココロとカラダを健康に!」をテーマに参加者約40人が、体操や毛糸を使った小物作りを通して交流した。 同センター登録のボランティアが昼食を共にしながら交流する催し。認知症予防サロン・ラ
サケのふるさと千歳水族館では「サケふるでハロウィーンイベント」が開かれた。魔法使いや魔女など思い思いの仮装をした約200人の親子がゲームやパレードを楽しんだ。 水族館内でじゃんけんゲームなどを楽しんだ後、サーモンパークをパレード。子供たちは、園内の3カ所のチェックポイントで、「トリック・オ
千歳市消防本部はこのほど、地震と火災を想定した消防訓練を新千歳空港国際線ターミナルビルで実施した。8月に供用が始まった増築部分で空港の自衛消防隊や従業員と展開。避難誘導や負傷者の救助といった災害時の一連の手順を改めて確認した。 ビルの延べ床面積が約2倍に拡大し、増えていく国際線旅客の安全確
10月最後の日曜となった27日、千歳市内の商業施設や水族館などでハロウィーン関連イベントが繰り広げられた。31日の本番を前に、秋晴れの下、仮装した大勢の親子が定着してきた季節行事を楽しんだ。 「レラコスHALLOWEEN」が開かれた千歳アウトレットモール・レラでは札幌国際情報高校吹奏楽部の
障害のある当事者の話を聞き、理解を深める「あすチャレ!アカデミーinちとせ」が26日、北ガス文化ホール(千歳市民文化センター)で開かれた。日本パラ陸上競技連盟の永尾由美さんが、障害の特性に応じた配慮の在り方について当事者の視点から語った。 「あすチャレ―」は障害について共に考える機会を提供
千歳市シルバー人材センター(本宮輝久理事長)は11月1日に、中心街連絡所「シルバーふれあいサロン憩い」を開設する。バスの停留所の近傍に高齢者の誰もが気軽に立ち寄れる場をつくる。併せてセンター事業のアピールや会員増強、受注業務の拡大につなげる考えだ。 包丁研ぎや網戸直し、衣類の仕立て直し、庭
プロ野球北海道日本ハムファイターズは26日、胆振東部地震の復興支援を目的に厚真町の水田で育てた米の試食会を新千歳空港国内線ターミナルビル内の直営レストラン「ファイターズ・ダイニング・ロスター―デリ・アンド・ロースト―」で開いた。農作業に参加した親子8組25人が訪れ、新米の味を堪能した。 同
タイの中長距離格安航空会社(LCC)ノックスクートは27日、新千歳―タイ・バンコク(ドンムアン)線に初の定期直行便を就航させた。同社の日本路線としては成田、関西に次ぐ3路線目。LCCでは大型機材のボーイング777―200型機で週4往復する。 運航は毎週火曜、木曜、土曜、日曜。午後0時15分
日本航空(JAL)は27日、最新鋭のエアバス350―900型機を新千歳―羽田線に導入した。国内線で初めて全座席に液晶画面を取り付けた。新千歳発の初便では社員が搭乗客にネームタグやポストカードといった記念品を手渡して見送った。 JALの同型機就航は9月に運航開始した福岡―羽田線に続き2路線目
玩具販売「博品館」(本社東京)の新千歳空港店、千歳アウトレットモール・レラ店は、草を素材としたストローを販売している。万が一自然界に放置してしまっても分解されて環境に悪影響を与えないのが特長だ。小売り店や飲食店で紙のストローは少しずつ普及しつつあるが、草製の品を取り扱うのは道内でも珍しいという。
キリンビールは国内最大級のホップ産地・岩手県遠野市で、今年収穫したばかりの生ホップを急速凍結して作った「一番搾り とれたてホップ生ビール」を29日に数量限定で全国発売する。 2004年の発売から16年目を迎えた今年は「一番搾り製法」をベースに上質な麦のうま味と、とれたてホップ「IBUKI(
千歳の商店街に撮影スポットを作って外国人旅行者(インバウンド)を呼び込もうと、市内幸町の店舗で高校生3人が学校の課題研究の一環で取り組んだシャッターアート「雨のち晴れ」がこのほど完成。3人は「千歳らしさを表現できた」と完成を喜び、「これからも楽しいフォトスポットを作りたい」と意欲満々。力作は通りを
千歳の民謡団体、北優会(福士厚子会主)所属の大西莉華子さん(23)が第70回民謡決勝全道大会(北海道民謡連盟主催、名寄市)全国民謡の部で初優勝を飾った。同大会で3部門制覇を目指す大西さんにとって出場4回目で念願の首位獲得。自身でも結果に驚きつつ、次の大会を見据えて稽古にも力が入っている。
恵庭市は、2020年度の完成を目指し南島松の漁川河畔で「恵庭かわまちづくり事業」を本格的に進める。整備予定の花の拠点、新住宅団地と隣接する区域に、公園や散策路を国と連携して整備し、観光資源を創出する。 同事業は第5期総合計画に基づき、15年度に策定した総合戦略で掲げる「ガーデンデザインプロ
新千歳空港国際アニメーション映画祭実行委員会は、11月2日午後5時半に新千歳空港国際線ターミナルビル内の多目的ホール「ポルトムホール」で行う市出身声優、鈴木愛奈さん(24)がゲストのトークショーチケットを26日午前10時から先着順で販売している。 同ホールのこけら落とし公演で、鈴木さんが主
国土交通省新千歳空港事務所がまとめた新千歳空港の9月航空概況(速報値)によると、国内線と国際線の合計旅客数は前年同月比32・9%増の215万1995人だった。前年に発生した胆振東部地震の影響を脱した格好で同月としての過去最多を更新した。 国内線は36・7%増の195万7478人で同月として
千歳の支笏湖漁業協同組合は23日、特産のヒメマス「支笏湖チップ」親魚の採卵作業を始めた。組合の作業場で職員が1匹ずつ雌の腹を刃物で開き、紅色の卵を取り出して人工授精も行った。受精卵は来春放流の稚魚に育てていく。 蓄養池に放していた雌の親魚は今季、1匹当たり平均約400粒の卵を抱えているという