千歳水族館 幻想的イクラグラスツリー
- 2019年11月21日
サケのふるさと千歳水族館でふ化間近のサケの発眼卵が入った「イクラグラスツリー」の展示が始まった。「Merry Xmas」と書いた大きなリースをバックにグラスツリーは発光ダイオード(LED)でライトアップ。幻想的な輝きが一足早くクリスマスの雰囲気を演出している。 展示中のイクラはインディアン
サケのふるさと千歳水族館でふ化間近のサケの発眼卵が入った「イクラグラスツリー」の展示が始まった。「Merry Xmas」と書いた大きなリースをバックにグラスツリーは発光ダイオード(LED)でライトアップ。幻想的な輝きが一足早くクリスマスの雰囲気を演出している。 展示中のイクラはインディアン
千歳市にある世界文化遺産の国内推薦候補、キウス周堤墓群にまつわる情報発信のための映像制作が進んでいる。市と市民活動団体「キウス周堤墓群を守り活(い)かす会」(通称・キウスの会)が取り組む市民協働事業。現地では周辺の環境やインタビューの収録が行われ、参画メンバーが所有地内に周堤墓群の一つ、6号墓があ
恵庭市郷土資料館は2020年に開設される国立アイヌ民族博物館(白老町)をPRする展示会を開催している。同博物館の内容を紹介するパネルや恵庭で発掘されたアイヌの遺物も12月15日まで展示する。 アイヌ文化の復興と発展の拠点となるウポポイ(民族共生象徴空間)に整備される同博物館。周知のために全
千歳商工会議所主催の「千歳年末チャリティーカラオケフェスティバル2019」(千歳圏人会共催、千歳市後援)が12月8日に北ガス文化ホール(千歳市民文化センター)大ホールで開かれる。このほど、出演予定者中の30組によるリハーサルがあり、予行ながら熱演が見られた。 同フェスは、経済的な理由で就学
恵庭市黄金南のイタリア料理店、ピッツェリア・エ・トラットリア・チェルボでは、希少な道産のイタリア野菜「フリアリエッリ」を使用した期間限定メニュー「サルティンボッカ」を販売中だ。恵庭産の食材にこだわりながらも、本場ナポリの味を追求する同店のために地元農家が5年かけて栽培に成功した。 フリアリ
60歳以上のメンバーでつくる野球チームの千歳シニアクラブがこのほど、長崎市のビッグNスタジアムなどで開かれた第4回全日本生涯還暦野球大会で2年ぶり2度目の優勝を飾った。持ち前の攻守に強みを発揮してトーナメント戦の3試合を勝ち抜き、見事に栄冠を勝ち取った。 7イニングス制の軟式大会は全日本早
女性の社会環境や既存制度を、官民一体となって検討する「子育てママ応援会議」(座長・上野美晴千歳市こども福祉部長)はこのほど、北ガス文化ホール(千歳市民文化センター)で開かれた教育、保育施設職員向けの研修会で最終報告書を山口幸太郎市長に渡した。報告書には、子育てしやすい環境づくりのための目標を掲げた
サケのふるさと千歳水族館で「サーモンイラストコンクール作品展」が開かれている。同館の開館25周年の記念企画。地元をはじめ、札幌、大阪や神奈川、茨城などの小中学生のほか、幼児から寄せられた全応募作121点を展示中だ。 コンクールは審査の結果、19点が入賞。先月、北ガス文化ホール大ホールで開い
千歳市役所で就労体験(インターンシップ)をした千歳高校国際流通科2年の山下和真さん(17)が、市内のスイーツ店を紹介する小冊子「高校生おすすめ 千歳のスイーツ店」(A5判、8ページ)を作った。配布先では品切れになるほどの人気を見せている。 山下さんは10月9、10の両日、千歳市の産業振興部
千歳市在住の立命館慶祥高校3年、板坂青空(そら)さんは、市内勇舞にある洋菓子店「Nanairo(なないろ)」(孫崎誠店長)と共同で商品開発した。厚真町のハスカップを使ったロールケーキ「厚真町ハスカップロール」(税込み345円)で、16、17の両日に同店で各日50個販売する。 生徒が起業活動
千歳市が所蔵する国の重要文化財「動物形土製品」の実物が千歳市埋蔵文化財センター=市内長都=で公開されている。ユニークな形に縄文ファンからは「美々ちゃん」の愛称で親しまれる文化財。縄文文化に関心を持つ市民が訪れ、不思議な模様と角度によっては海獣や鳥類にも見える特有の造形に想像を巡らせている。15日ま
千歳支笏湖小学校(小川亮男校長)の全校児童8人が7日、千歳市支笏湖ヒメマスふ化場で採卵を体験した。雌のヒメマス親魚の腹から、1匹当たり300~350粒程度の卵を取り、地域の産業について学んだ。 子供たちは、総合的な学習の一環で毎年体験している。採卵のほか、放流や放流年識別のためのひれ切りな
「第4回ちとせ介護グランプリ」が9日、北ガス文化ホール(千歳市民文化センター)で開かれた。11日の「介護の日」にちなむ「ちとせ介護の日フェア2019」の一環。技能を競った「介護技術コンテスト」や仕事に懸ける思いを熱く語るプレゼンテーションコンテスト「職場自慢」を行い、各施設代表が介護に関わる業務の
「鮭の日」(11月11日)を控えた9日、千歳市花園のサケのふるさと千歳水族館で関連イベントを多彩に催した。入館した大勢の親子は「サケタッチ」や「サケ皮クラフト作り」などを通して一日を満喫した。 漢字の「鮭」は、魚偏の右に置くつくりの「圭」を分解すると「十一十一」。このため水族館は「鮭の日」
航空自衛隊千歳基地は11日、来月1日に北ガス文化ホール(千歳市民文化センター)で開催予定の「千歳基地クリスマスコンサート」の入場申し込み受け付けを締め切った。応募者数が定員1200人に達したため。
千歳市勇舞にあるアリスセンターは8日、年賀状用の写真撮影の催し「寝相アートde(デ)年賀状」を開いた。生後3カ月~3歳の親子15組32人が参加し、背景や小物を用意して赤ちゃんを撮影する「寝相アート」を楽しんだ。 センターは、乳幼児期にしか撮影できないような記念写真を撮ってもらう寝相アートの
もりもとは10日からキャンペーン「千歳のたまごを食べて 豪華景品をあてよう」を新千歳空港店を除く全27店で始めた。12月9日の本店リニューアルオープンに向けたカウントダウン企画。 期間は12月8日まで。千歳産の卵を使用した対象商品、「千歳うまれのたまごまんじゅう」「ホーン(クリーム入りパン
恵庭市は8日、全国都市緑化フェア(都市緑化機構など主催)の2022年恵庭開催を目指し、道と共に誘致を推進する考えを表明した。原田裕市長が市役所で記者会見を開き、「花のまちづくりを進めてきた関係者に報いる事業。小さなまちで開く大きなイベントはわれわれにとって挑戦となる」とし、近隣市町村、白老の民族共
台湾教育旅行視察団(李重毅団長)の一行6人がこのほど来道した。千歳をはじめ深川、名寄、札幌各市を巡り、カヌー体験や授業見学、農業体験やカーリング体験など本道の魅力を満喫した。 日本政府観光局(JNTO)が台湾の高校の校長や文部省担当者ら80人を招致。北海道から沖縄まで国内13地区を視察した
パンと菓子のもりもと(千歳市、森本真司社長)はハスカップジュエリーの最高級品「黒の贅沢~ブランデー仕立て~」(6個、税込み2000円)を本店、新千歳空港店、札幌エスタ店、丸井今井札幌店で販売している。 フランスの最高級コニャックブランデー「レミーマルタン」を厚真産のハスカップジャムに加え、
沖縄県産の泡盛を味わう催し「第16回琉球泡盛を楽しむ集い」(千歳泡盛同好会主催)が8日、ANAクラウンプラザホテル千歳で開かれた。訪れた人々は沖縄の地酒と料理を堪能。今年は火災で焼失した那覇市のシンボル、首里城の再建を後押しするため、会場で募金箱に善意を寄せた。 県酒造組合の協賛を受け、酒
航空自衛隊第2航空団は12月1日午後2時から北ガス文化ホール(千歳市民文化センター)で開催する「千歳基地クリスマスコンサート」の参加申し込みを受け付けている。当日は空自三沢基地(青森県)の北部航空音楽隊が出演する。往復はがきで申し込み、締め切りは今月20日。 地域住民への感謝の気持ちを込め
恵庭のデイサービス・おしゃべりサロン(本町)は、この秋から利用者のリハビリテーションに木工作業を本格的に取り入れている。高齢者が自らのこぎりを握って踏み台の完成品を仕上げる。将来はイベントでの販売も視野に入れ、施設と社会とのつながりづくりを進める考えだ。 同施設は、認知症などの高齢者が10
千歳市は視覚障害者を誘導するゴム製マットを市総合福祉センター4階の床に設置した。従来の点字ブロックと異なり凹凸がなく、車椅子やベビーカーなどにも優しい点が特徴。要望していた当事者団体は歓迎している。 マットは30センチ四方の黄色。4階のエレベーター前から左右にある2部屋とトイレに向かって通
千歳市豊里の西野正紀さん(79)宅で5日、クリスマスイルミネーションがともった=写真=。今年のデザインのテーマは「輝く笑顔を未来に」。昨年より3000個増となる計3万個の発光ダイオード(LED)を使用した。 同日の点灯式では千歳住吉保育園の園児約30人が訪れてカウントダウン。家屋や庭にくく
北海道観光振興機構の道央地域分科会はこのほど、インドネシアとシンガポールで観光プロモーションを繰り広げた。千歳市からは市と千歳青少年教育財団、バス事業者のウイングサービスの3団体から4人が現地へ赴き、千歳観光の魅力をアピールした。 道央地域分科会は、経済成長が著しいASEAN諸国に着目。両
サケのふるさと千歳水族館=千歳市花園=でワカサギの展示が始まった。入館した親子はキラキラと美しく輝く魚体に見入っている。 ワカサギはキュウリウオ科に属し、サケの仲間を示すアブラビレを持つ。北海道では石狩川や網走湖など各地の湖や川に生息する。 大沼産(渡島管内七飯町)を初めて展示した
千歳市立図書館はこのほど、講演会「北海道の作家たち」を同図書館で開催した。北海道立文学館=札幌市=との共催で、同文学館の主任学芸員、吉成香織さんが有島武郎や小林多喜二など、本道の出身やゆかりのある作家について語った。 読書推進運動協議会が定める読書週間(10月27日~11月9日)の事業の一
サケのふるさと千歳水族館は9日、「鮭の日」(11日)にちなみ、「サケタッチ」をはじめとしたサケにまつわるイベントを繰り広げる。 漢字「鮭」のつくり「圭」を分解すると「十一十一」となることに由来。9日の入館者は無料で各イベントに申し込み不要で参加できる。 同館はサケタッチについて「千
AIRDO(エア・ドゥ)はこのほど、北海学園大と連携した地上職員向けの「中国講座」を新千歳空港で初めて開いた。増加傾向の中国人来道客に文化と言葉の両面で理解を深め、サービス向上に生かす狙い。 同社と同大の教育連携協定に基づく取り組み。3日に羽田空港で行い、新千歳では地上職や事務職の15人が