苫小牧市高丘 国道にヒグマ
- 2023年5月9日
8日午前7時半ごろ、苫小牧市高丘の国道276号を車で走行中の男性が道路を横断するヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。人畜への被害は確認されていない。 同署によると、ヒグマの体長は約2メートルで、現場は高丘第二霊園から北西に約350メートルの地点。ヒグマは東の森へ立ち去ったという。
8日午前7時半ごろ、苫小牧市高丘の国道276号を車で走行中の男性が道路を横断するヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。人畜への被害は確認されていない。 同署によると、ヒグマの体長は約2メートルで、現場は高丘第二霊園から北西に約350メートルの地点。ヒグマは東の森へ立ち去ったという。
苫小牧樽前小学校(中嶋清人校長)のグラウンド中央に咲く推定樹齢100年のエゾヤマザクラ「百年桜」が2~4の3日間、ライトアップされた。市樽前の鴻野建設(鴻野一朗代表)が、満開の桜を夜も楽しんでもらおう―と10年前から実施している取り組み。 地域住民や市内のカメラマンらが見物に訪れ、「きれい
苫小牧市在住のクラリネット奏者黒岩真美さんによる音楽イベント「TOMAKOMAI MUSIC FESTIVAL(苫小牧ミュージックフェスティバル)」(実行委員会など主催)が7日、市文化会館で開かれた。吹奏楽の人気曲をはじめ、アニメソングや昭和歌謡の歌唱も取り入れた多彩なステージで、約400人の観客
趣味でコケの独自調査を続ける苫小牧市見山町の高橋浩さん(71)が6、7の両日、末広町の市サンガーデンで確認したコケを紹介する企画展を同施設で開催した。 高橋さんは同施設の許可を得て今年2月、サンガーデン庭園内のコケの調査に着手し、数週間かけて採取した。顕微鏡を使って判別した33種の写真と標
東日本大震災の被災者にスポットを当てた演劇「えぞりす亭にて 2022春」(実行委員会主催)の公演が13、14の両日、午後2時から苫小牧市糸井の三星本店ハスカップホールで行われる。 江別市に実在する喫茶店「えぞりす亭」が舞台で、21年から22年春にかけて来店した福島県からの避難者が、震災以降
鈴木直道知事は8日、再選後初となる6月1日付の特別職人事で、副知事に濱坂真一総合政策部長(58)を起用する方針を固めた。道議会関係者が明らかにした。小玉俊宏副知事(63)は退任する。11日に開会する臨時道議会最終日の本会議に追加提案する。 濱坂氏は北大法学部卒。広報広聴課長や政策局長などを
9日午前8時までの最低気温は広く4度前後で、道東方面や内陸などでは0度くらいの所がありました。道内で最も低くなったのは十勝管内の陸別で氷点下5・1度と、道内では2週間ぶりに氷点下5度以下を観測しました。日中の最高気温は沿岸で14度くらい、内陸やオホーツク海側は17度前後の見込みです。朝と日中の気温
(10日) 苫小牧 午後1時、北海道港湾協会通常総会(札幌市)。午後2時30分、国民スポーツ大会冬季大会スケート競技会・アイスホッケー競技会北海道実行委員会設立総会(同)。 千 歳 午前9時、関係機関あいさつ回り(東京)。 恵 庭 午前9時30分、春季演習場定期整備における部隊訓
北海道内7空港の一体的運用に関する協議会が8日、道と空港所在自治体、国土交通省の関係者ら18人が出席して札幌市内のホテルで開かれた。北海道エアポート(HAP)が事業を担う7空港の運営状況や2023年度事業計画などを説明した。 協議会はHAPが主催し、20年から年1回開いている。蒲生猛社長が
新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが「5類」に引き下げられた8日、道は従来の「感染症対策本部」を廃止し、新たに「感染症対策連絡本部」を立ち上げ、初会合を開いた。鈴木直道知事は「3年3カ月にわたった新型コロナウイルス感染症への対応は、きょうを節目にこれから大きく変化していく」と強調し、「
特定外来生物セイヨウオオマルハナバチによる生態系への影響を防ぐことを目的に、20日午前10時から恵庭市牧場のえこりん村で「セイヨウオオマルハナバチ駆除会」が開かれる。 道と北海道生物多様性保全活動連携支援センター、アレフで構成するセイヨウオオマルハナバチ対策推進協議会の主催。同蜂はミニトマ
道は2023年度「北海道福祉のまちづくり表彰」を募集している。対象は「公共的施設」「活動」「福祉用具」の3部門。公共的施設は所有者または管理者と設計者、活動と福祉用具は団体または個人を表彰する。 公共的施設部門は、多数が利用する建築物で福祉的に優れた施設や公共交通機関の施設・車両などが対象
道は、今夏道庁などで開催する「2023年度野鳥絵画展」に展示する野生鳥類保護思想の普及啓発に役立つ絵画を募集している。締め切りは6月19日(必着)。 絵画展は、野生鳥類について親しみと理解を深めてもらうための事業。 応募資格は道内の小中高校、特別支援学校、各種学校、高等専門学校に在
苫小牧東中学校区の学校教育力向上エリア会議はこのほど、授業参観のほか、今年度1回目の全体会と四つの部会を同校で開いた。苫東中のほか、校区内の若草小学校、苫小牧東小学校の教員が参加し、計約70人が児童生徒の学力向上を目指して情報交換した。 同エリア会議は市内の中学校区ごとに設けられ、校区内の
コーヒーチェーン店の「スターバックスコーヒー苫小牧末広店」と、眼鏡ブランド店の「JINS(ジンズ)苫小牧店」が10日、苫小牧市末広町3の国道36号沿いにオープンする。「スタバ」の店舗は市内2店目、JINSは市内で初めての開業となる。 ◇ スタバ末広店は鉄骨造り平屋建て約220平方メート
新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが8日、「2類相当」から「5類」へと引き下がった。医療提供はこれまでの限られた医療機関から、法律上は季節性インフルエンザと同様、どこでも受診が可能になった。ただ、当面は通常対応への移行期間で、幅広い施設の受け入れを目指す。発熱外来は「外来対応医療機関」と名前
新型コロナウイルスの感染法上の位置付けが8日、5類に移行したことを受け、苫小牧市内でも期待と不安が交錯している。高齢者施設は大型連休後の感染拡大に警戒を強めている。 ■市役所 市は8日、コロナの対策本部会議を市役所で開き、危機管理上「レベル3」の全庁的に即応する体制から、「レベル1」の
4月29日から最長9連休のゴールデンウイーク(GW)が7日、終了した。苫小牧市内の観光、商業施設は天候に恵まれた後半を中心に、新型コロナウイルス対策の行動規制が緩和された昨年以上のにぎわいを見せた施設が目立った。 植苗の道の駅ウトナイ湖には、最終日の7日も続々と家族連れらが来場。湖畔を散策
第50回緑ケ丘公園まつり(実行委員会主催)が7日、苫小牧市緑ケ丘公園金太郎の池周辺で行われた。桜並木にピンクの花が残る中、入場者は約6000人と昨年の約2倍。好天にも恵まれ、多彩なステージイベント、キッチンカーや露店を楽しんだ。 ステージでは吹奏楽演奏やよさこいソーラン、ヒップホップダンス
苫小牧市立病院はコロナ5類移行に伴い、コロナ感染症病床13床を維持したまま、休止していた1病棟(48床)を再開した。コロナ下で緊急性のない検査や手術など一部を制限した時期もあったが、通常医療を全面的に提供しつつ、今後の感染拡大にも備える。 同院は、道の医療提供体制フェーズ(局面)に基づき、
苫小牧市は14日まで、市こども研修事業の高校生スタッフを募集している。姉妹都市盟約締結50周年の東京都八王子市を訪れる参加児童らの世話係として同行する。募集は5人程度。事業を受託したトートー事務機(元中野町)は「昨年好評だったため、高校生枠を増やした。活動を通じてリーダーシップを養ってほしい」と話
苫小牧市内の10代女性を5日間連れ回したとして、苫小牧署は7日、自称千葉市若葉区千城台北1の無職大塚優希容疑者(28)を未成年者誘拐の疑いで逮捕した。「連れ回したことに間違いない」と容疑を認めている。 逮捕容疑は1日から5日までの間、女性が未成年と知りながら両親に無断で連れ回し、誘拐した疑
函館税関千歳税関支署がまとめた新千歳空港の貿易概況によると、3月の輸出入総額は前年同月比45・5%増の22億3700万円で、前年実績を2カ月連続で上回った。 輸出は同50・4%増の17億7600万円で、2カ月連続のプラス。魚介類・同調整品が同69・7%増の17億7600万円で、特に香港向け
道と札幌市などは7日、新型コロナウイルス感染者を新たに658人確認し、2人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は前週の同じ曜日を4日ぶりに上回った。 道内の感染者数の累計は延べ136万2560人。死亡は道発表の1人(年代・性別非公表)と小樽市の90歳以上1人(性別非公表)。道内の死者は
7日午前7時5分ごろ、JR千歳線南千歳―植苗間を走行中の札幌発苫小牧行き普通列車(6両編成)の運転士が線路内に人が立ち入るのを見つけ、停車した。運転士が保護し、沼ノ端駅まで乗車させ、警察に引き渡した。乗客、乗員にけがはなかった。 同線と函館線の普通列車8本が運休または部分運休し、約1000
4月28日(金)▽窃盗 花園町=JR駅駐輪場で無施錠の自転車、柏木町=一般住宅敷地内で施錠中の自転車、日吉町=JR駐輪場で無施錠の自転車 29日(土)▽器物損壊 春日町=一般住宅敷地内で塀の土台壊される 30日(日)▽窃盗 柳町=大型商業施設で無施錠の自転車 ※苫小牧署調べ
苫小牧市拓勇東町の会社員渡辺将和さん(47)は、「藍禅」の名前で墨絵の創作活動に励んでいる。さまざまな墨と道具で独特の世界観を創り上げ、作品をSNS(インターネット交流サイト)上で公開中。「将来は個展や制作過程を披露するライブペイントなども実施し、より多くの人に墨絵の魅力を伝えたい」と話す。
苫小牧酒販協同組合の美苫みのり会(平田幸彦部会長)は、20日に厚真町で行う田植えの参加者を募集している。苫小牧の地酒「美苫」の仕込みに使用する酒造好適米「彗星(すいせい)」を植える。参加無料、締め切りは15日。 20日午前10時にとまこまい広域農協本所(厚真町錦町)前に集合。同町富里の水田
◇選挙執行管理 4月19日付「なんでもトーク」欄に選挙運動に関する声がありました。選挙運動用自動車の音量についてのご提言ありがとうございます。市選挙管理委員会としましては選挙運動用自動車による選挙運動に限らず、選挙のさまざまな管理執行について検証してまいりますので、ご理解とご協力をお願い
苫小牧市は26日まで、市中小企業振興審議会の市民委員1~2人程度を募集している。中小企業の振興策などを議論する組織で、広く市民の意見を聞くため一般公募枠を設けている。 任期は2023年7月から2年間。会議は平日の日中、年4回ほど予定。報酬は日額6100円。選考結果は6月上旬、応募者全員に通