色の変化を楽しんで 幼稚舎あいか、市社協などにコキア贈る
- 2023年7月18日
色合いの変化を市民にも楽しんでほしい―。苫小牧市柳町の認定こども園幼稚舎あいか(三上順子園長)の年長児たちが14日、種から育ててきたコキアの鉢植え38鉢を、市社会福祉協議会に贈った。爽やかな印象を与える一年草は、市社協の事務所があり、多くの市民が利用する市民活動センター内に飾られる。 コキ
色合いの変化を市民にも楽しんでほしい―。苫小牧市柳町の認定こども園幼稚舎あいか(三上順子園長)の年長児たちが14日、種から育ててきたコキアの鉢植え38鉢を、市社会福祉協議会に贈った。爽やかな印象を与える一年草は、市社協の事務所があり、多くの市民が利用する市民活動センター内に飾られる。 コキ
日本教育公務員弘済会北海道支部は12日、苫小牧緑小学校(圓山芳史校長)に英語の絵本23冊(5万円相当)を寄贈した。 同支部の教育文化事業「ブックパック」の一環。動物が登場する本や童話「ラプンツェル」「シンデレラ」などの絵本をそろえた。寄贈書籍は図書室に置かれ、英語の授業などにも使われる予定
苫小牧市花園町3のレディースファッションブランドショップ「・h・(エイチ)」は今シーズンから若者向けの洋服の販売も始めた。今までは40代以上に向けた服を中心に取り扱ってきたが、若い世代にも着てほしいとブランドのイメージチェンジを図った。 店頭に並ぶ若者向け商品は、大きな白襟の黒地ワンピース
葬祭業めもりあるグループホールディングスが運営する苫小牧市民斎場明野ホール(明野新町)は、8月13日に同ホール内で開くフリーマーケットの出店者を募集している。締め切りは31日。 市民に斎場を知ってもらうため、足を運ぶ機会をつくろうと企画した。 出店対象は市内や近郊の住民で、販売でき
苫小牧市中心部にかつての活気を取り戻そう―と2014年に始まった野外音楽フェスティバル「活性の火」(実行委員会主催)―。10年目の今年は8月26、27両日の開催が決定した。コロナ禍で会場を中央公園(若草町)に絞っていたが、アカシア公園(王子町)とライブハウスELLCUBE(同)の駅前会場を4年ぶり
樽前山神社例大祭(実行委員会主催)が16日、閉幕した。後日祭の同日はトラックにみこしを載せて苫小牧市内を回る「車両みこし渡御駐輦(とぎょちゅうれん)祭」や「稚児行列」などで、地域の発展を祈願。14日からの3日間で境内には、延べ約12万人(前年同期比1万5000人増)が来場した。 この日は苫
苫小牧市住吉町の苫小牧看護専門学校(岩井和浩校長)で15日、地域交流会が行われた。新型コロナウイルス禍による中止を経て、2019年以来4年ぶりの開催。あいにくの雨模様となったが、待ちわびた市民ら約250人が訪れ、生徒たちが考案した健康体操や身体測定、手浴体験などを楽しんだ。 地域医療の担い
15日午前8時10分ごろ、むかわ町穂別富内の畑で、鉄柵や養蜂箱が壊されているのを管理する農家の男性が見つけ、苫小牧署穂別駐在所に通報した。同署や町などは壊れ方などから、ヒグマによる被害とみている。 同署などによると、現場は旧穂別町立富内小から北東に約1キロの地点。当時は雨天で、足跡などの痕
17日午前9時37分ごろ、十勝地方中部を震源とする地震があり、新冠町、新ひだか町で震度2を観測した。気象庁によると、震源の深さは約110キロで地震の規模を示すマグニチュード(M)は4・4と推定される。その他関係分の震度は次の通り。 震度1=厚真町、安平町、むかわ町、平取町、浦河町
6日(木)▽窃盗 大成町=共同住宅駐輪場で施錠中の自転車、白老町栄町=ドラッグストアでワイヤレスイヤホンとハンディー扇風機 7日(金)▽器物損壊 永福町=共同住宅駐車場で車の窓ガラスが割られる、糸井=一般住宅敷地内で鉄柵が解体される▽窃盗 桜木町=一般住宅敷地内で干していた衣類 8
新千歳空港の国際線旅客定期便は、新型コロナウイルス禍を経ての運航再開から、17日で1年を迎えた。政府のコロナ水際対策緩和と歩調を合わせ、アジア圏の各都市との間で復便が相次ぎ、旅客数は「コロナ前」の7割程度まで回復。今月から中国本土との直航便も戻り、インバウンド(訪日外国人旅行者)の本格回復に期待が
苫小牧港管理組合は苫小牧港開港60周年記念事業の一環で、小学生を対象にした「みなとの授業」を展開している。未来を担う子どもたちに、港の歴史や役割を伝える狙い。初日の13日は苫小牧拓勇小学校(森田芳明校長)で3年生130人が参加。北日本最大の港に成長した同港のスケールの大きさなどに目を輝かせた。
苫小牧港管理組合は、4月25日に迎えた苫小牧港の開港60周年を記念した盾を作り、18日から苫小牧に定期航路がある船社19社に贈る予定だ。 節目の年に就航への感謝を伝えようと企画した。記念盾は木製で縦20センチ、横25センチ。1963年4月25日に入港式を行った「第三北星丸」の写真を印刷し、
胆振総合振興局は2023年度、独自の地域政策推進事業として、「ゼロカーボン北海道の実現、新たな分野への挑戦」と「地域の魅力を生かした需要の取り込み」を柱に据え、2019万円を予算化している。事業は大きく分けて6項目で、脱炭素社会の取り組みや観光客誘致、移住促進などに力を入れている。 ゼロカ
7月の海の月間に合わせ、苫小牧海上保安署(蓮見由絵署長)は14日、シルバーフェリーサービスの沢尾謙太さん(33)を苫小牧港の一日港長に、室蘭開発建設部苫小牧港湾事務所の上田遼大さん(18)を同海保が保有する巡視艇りゅうせい(125トン)の一日船長に任命した。これまで務めていたハスカップレディの廃止
リクルート(東京)の観光に関する調査・研究、地域振興機関「じゃらんリサーチセンター」は、2022年度のじゃらん宿泊旅行調査結果を発表した。都道府県魅力度ランキングで北海道は総合満足度で3位となったほか、魅力ある特産品・土産物分野では調査開始以来初の1位を獲得した。 観光などを目的とした宿泊
空都・千歳に夏の幕開けを告げる「市民夏まつり」が15日、千歳市幸町のグリーンベルトおまつり広場とつどいの広場での「スカイ・ビアYOSAKOIソーラン祭」(実行委主催、17日まで)を皮切りにスタートした。コロナ禍で規制のないフル開催は4年ぶり。8月18日までのロングランを予定しており、期間中、市民や
苫花地方卸売市場活性化連絡協議会(北村徹夫委員長)は14日、苫小牧市役所の西側正面玄関前広場で初のイベント、移動販売車「フラワーカー」による花の販売を行った。晴天に恵まれ、色鮮やかな花々を買い求める市民らでにぎわった。 末広町の苫花地方卸売市場を運営する花卉(かき)仲卸・苫花など関係者で組
千歳市花園の千歳川左岸にある日本海さけ・ます増殖事業協会千歳事業所の構内に16日、インディアン水車の捕魚車が設置された。シロザケのふ化事業を目的にした今季の捕獲は、親魚の遡上(そじょう)期を迎える8月20日前後から始まる。 千歳川でのインディアン水車の設置は夏の風物詩。この日午前8時すぎ、
日本郵便北海道支社は18日から、オリジナルフレーム切手セット「CHITOSE AIR FESTIVAL 2023 千歳のまちの航空祭 航空自衛隊 千歳基地」=写真=を1500セット限定販売する。 30日に空自千歳基地で開催される千歳基地航空祭を記念して作製した。1シート84円切手5枚、大型
苫小牧市は21日まで、総合戦略推進会議の公募委員を募集している。人数は若干名で、対象は市内在住もしくは市内に通勤・通学する18歳以上。 市は2023年度、第2期総合戦略(20~24年度)を改定。公募委員には、総合戦略の各施策や事業の実施結果の検証、幅広い視点から意見を出してもらう。
信用金庫の中央機関、信金中央金庫(本店東京)は、公益のために多額の寄付をした個人・法人に贈られる「紺綬褒章」を受章し、苫小牧市役所で13日、伝達式が行われた。岩倉博文市長が同金庫北海道支社の中川祐介支社長に褒状を手渡し、感謝を述べた。 同金庫創立70周年記念事業の一環で2021年2月、市に
◇新千歳―中国本土便が再開(8日) 中国の格安航空会社(LCC)春秋航空は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で運休していた新千歳―上海線を再開した。新千歳空港と中国本土を結ぶ国際線の旅客定期便運航は約3年4カ月ぶり。11日には中国国際航空も新千歳―北京線を再開した。 ◇第40回とまこまいマ
(18日) 苫小牧 午前10時、健康経営優良法人認定企業に対する表彰式。午前10時30分、活性の火実行委員会による表敬訪問。午後1時30分、ゼロカーボングランドデザイン検討部会。午後4時30分、北海道菊卓会選手・関係者による表敬訪問。午後5時30分、市議会議員OB会定期総会後の懇親会(ホテル
◇花盗まないで 6月28日付の「なんでもトーク」の記事「庭にあった花が」を見て投稿しようと思いました。数年前になりますが、わが家の庭に知らない男性がいるのが見えたので、私が出ていくと、その男性は私に「(家に)いたんですか? こんなにたくさん咲いているから…」。平日の昼間は留守
材料(2人分) ・鶏むね肉 100グラム ・カットワカメ 10グラム ・カイワレ大根 1パック ・そうめん 200グラム ・掛けつゆ 2カップ ・すり下ろしショウガやゆずこしょう お好みで 作り方 (1)鶏むね肉は
「プラネタリウムおはなし会」が23日午前10時から、苫小牧市科学センターで開かれる。プラネタリウムに絵本を投影し、一味違った読み聞かせを楽しめる催し。 同センターと市立中央図書館の共催。七夕に関する本を3冊程度読む予定で、夏の星座の解説も行う。 同館の職員は「今年3月に初めて開催し
函館税関苫小牧税関支署は13日、苫小牧中央高校(山口祐正校長)で薬物乱用防止講座を開いた。全校生徒178人が、薬物の危険性について知識を広げた。 不正薬物の怖さを理解してもらい、薬物乱用を防ぐのが目的。 講師は同署統括監視官の大門和也さんが務め、不正薬物の押収量は摘発によって1トン
苫小牧市の沼ノ端中央町内会(竹田秀泰会長)は13日、交通安全を目的としたセーフティーコール(旗の波運動)を市沼ノ端中央の道道上厚真苫小牧線で実施した。町内会の会員や苫小牧署員ら約20人が、走行するドライバーに飲酒運転根絶を訴えた。 全道で始まった夏の交通安全運動(13~22日)の一環。飲酒
樽前山神社例大祭(14~16日)の「宵みこし」が14日、苫小牧市の中心街に繰り出した。威勢良い掛け声を響かせながら、豪華な大みこしが練り歩き、まちの夜を盛り上げた。 担ぎ手は、市内の「苫小牧みこしを担ぐ会・和翔」と「苫小牧鳳凰睦(ほうおうむつみ)」のみこし団体に加え、函館や室蘭など各地のみ