• 持ち直しの動き 5カ月連続据え置き 観光は緩やかに改善 7月の道内経済概況
    持ち直しの動き 5カ月連続据え置き 観光は緩やかに改善 7月の道内経済概況

       北海道経済産業局は、7月の道内経済概況を発表した。総括判断は「持ち直しの動きが見られる」とし、5カ月連続で据え置いた。主要7項目も全て前月から据え置き。観光は「緩やかに改善している」と判断した。  5月の経済指標を中心に、6月以降の企業へのヒアリングを加味して判断した。先行きについては「国際

    • 2023年7月24日
  • 千歳市民花火大会 大輪の競演に歓声
    千歳市民花火大会 大輪の競演に歓声

       千歳市民花火大会(同実行委員会主催、千歳市後援)が22日、千歳川のほとりの住吉ソフトボール場=千歳市住吉1=で開かれた。夜空を彩る約2600発の花火に2万人の見物客が見入り、北国の夏を満喫した。  午後7時45分、打ち上げ開始。スターマインや大スターマインなど華やかな大輪の競演に、浴衣姿の見

    • 2023年7月24日
  • 統一地方選も総括 定期大会で運動方針など決める 道労連
    統一地方選も総括 定期大会で運動方針など決める 道労連

       北海道労働組合総連合(道労連、三上友衛議長)は23日、札幌市内で第36回定期大会を開き、2023年度運動方針などを決めた。  冒頭あいさつに立った三上議長は岸田政権について「社会保障を削減し、その財源を大軍拡に使う。そんな政治が行われようとしている」と指摘。「史上空前の物価高騰が暮らしを追い

    • 2023年7月24日
  • お天気ナビ
    お天気ナビ

       24日は道北で断続的に雨が降るでしょう。雨のピークは午後からで、1時間に30ミリから40ミリと激しい雨が降り、大雨となる恐れがあります。午前6時からの24時間に降る雨の量は、多い所で120ミリの見込みです。大雨による低い土地の浸水などに注意してください。また、雨のピークが帰宅時間帯に重なる可能性も

    • 2023年7月24日
  • ウイークリーみんぽう(7月15~22日)
    ウイークリーみんぽう(7月15~22日)

       ◇苫小牧市内の路線バス値上げへ(19日) 道南バスは苫小牧市内路線バスの運賃値上げを道運輸局室蘭運輸支局に申請した。改定は12月1日を予定。主要区間で最大32・5%(130円)引き上げの見通し。バス利用者の減少や燃料価格の高騰、老朽化したバス車両の更新などが理由。市内路線バスの値上げは2019年1

    • 2023年7月24日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (25日) 苫小牧 東京出張。 千 歳 午前9時10分、石狩地方開発促進期成会中央要望(東京)。 恵 庭 午前9時10分、石狩地方開発促進期成会中央要望(東京)。 白 老 午前10時、苫小牧地方総合開発期成会中央要望(東京)。 安 平 午前10時、苫小牧地方総合開発期

    • 2023年7月24日
  • 市東開文化 交流サロン 図書室で仕事体験 小中学生司書ボランティア募集
    市東開文化 交流サロン 図書室で仕事体験 小中学生司書ボランティア募集

       苫小牧市東開文化交流サロンの図書室は、夏休みに同室内で実施する「Let’s図書館お手伝い 君も司書ジュニアだ!」に参加し、司書の仕事をボランティアで行う小中学生を募集している。  実施期間は26日から8月21日まで。各日午前10時半~同11時、午後3時半~同4時半の時間帯で1回15分程度、本

    • 2023年7月24日
  • 漢文の読み方学ぶ 明野小6年が詩吟に挑戦
    漢文の読み方学ぶ 明野小6年が詩吟に挑戦

       苫小牧明野小学校(上埜幸喜校長)は20日、詩吟講習会を6年生対象に校内で開いた。校区内に住む樽前岳風会苫小牧支部の北川岳道上席師範が漢詩の読み方や吟じ方を指導し、児童54人は伸びやかな声を響かせた。  同校は2012年から、地域住民との交流や詩吟の普及を目的に、詩吟講習会を毎年開いている。コ

    • 2023年7月24日
  • 寄付活用し書籍を整備 市東開文化交流サロン
    寄付活用し書籍を整備 市東開文化交流サロン

       苫小牧市東開町の市東開文化交流サロンは今月、市内勇払のシーヴイテック北海道(岩田大助社長)が市に贈った寄付を活用し、障害のあるアーティストなどによる芸術「アールブリュット」に関する書籍40冊を図書室に整備した。18日、同サロンで贈呈式が行われ、岩田社長は「多くの皆さんに活用してもらいたい」と話した

    • 2023年7月24日
  • 環境美化に協力 道宅地建物取引業協会苫支部
    環境美化に協力 道宅地建物取引業協会苫支部

       北海道宅地建物取引業協会苫小牧支部(渡邊武志支部長)はこのほど、JR苫小牧駅から市緑ケ丘公園の金太郎の池にかけてごみ拾いボランティアを行った。  初の取り組み。「歩いて拾って語らって」のイベント名を付け、会員32人が約40分間にわたって環境美化に汗を流し、終了後は食事を共にして交流を深めた。

    • 2023年7月24日
  • 夏に乾杯! とまこまいビアガーデンが開幕 来月26日まで
    夏に乾杯! とまこまいビアガーデンが開幕 来月26日まで

       屋外でビールや焼き肉を楽しむ毎年恒例の催し、「とまこまいビアガーデン2023」が21日、苫小牧市錦町の北海ビル屋上で始まった。一年で最も暑さが厳しいとされる「大暑」をあすに控え、仕事帰りの会社員らがキンキンに冷えたビールで喉を潤している。  市内中心街の飲食店関係者らでつくる「とまこまい街お

    • 2023年7月22日
  • 3年ぶり200万人超 苫小牧市22年度観光入り込み客数
ほぼコロナ前水準に回復
    3年ぶり200万人超 苫小牧市22年度観光入り込み客数 ほぼコロナ前水準に回復

       苫小牧市内の観光入り込み客数は2022年度、213万1000人で3年ぶりに200万人を超えた。新型コロナウイルス禍で20、21年度と落ち込んでいたが、「コロナ前」の19年度に迫る水準まで回復。コロナ感染対策の緩和により、人の往来やイベントが活発化したことが要因とみられる。市は今年度さらなる増加を見

    • 2023年7月22日
  • とまみん苫小牧百年花火 協賛企業席を抽選でプレゼント
    とまみん苫小牧百年花火 協賛企業席を抽選でプレゼント

       一般社団法人苫小牧タウンマネジメントとまこまい百年花火実行委員会は、8月5日午後7時半から苫小牧港漁港区で開く「とまみん苫小牧百年花火」の協賛企業席約300席を、苫小牧市民に抽選でプレゼントする。27日午後5時まで応募を受け付ける。  苫小牧港まつり実行委員会、苫小牧民報社と共催で、

    • 2023年7月22日
  • パトロールカー、温度計を市に寄贈 苫重機土木協組
    パトロールカー、温度計を市に寄贈 苫重機土木協組

       苫小牧重機土木協同組合(藤田俊一理事長)は、市にソーラーパネル付きのデジタル温度計と道路パトロールカー計約700万円相当を寄贈した。創立50周年記念事業の一環で、21日に市役所で贈呈式が行われた。  デジタル温度計は、緑ケ丘公園の金太郎の池(清水町)に、市民の要望を踏まえて設置した。道路パト

    • 2023年7月22日
  • 港まつりの市民おどり、練習に熱 4年ぶり復活で 苫小牧
    港まつりの市民おどり、練習に熱 4年ぶり復活で 苫小牧

       第68回とまこまい港まつり(8月4~6日)で、浴衣姿の市民が踊りながら苫小牧市中心市街地を練り歩く名物・市民おどりパレードが4年ぶりに復活する。出場予定の団体は踊りの練習を始めており、21日は初参加のHISAE日本語学校や、常連の東開町内会で苫小牧民舞白寿会を講師に迎えた講習が行われた。  

    • 2023年7月22日
  • 高校生の奉仕団体始動 本間さん姉妹が立ち上げ 苫小牧
    高校生の奉仕団体始動 本間さん姉妹が立ち上げ 苫小牧

       苫小牧市内で今月、高校生の新たな奉仕グループ「高校生ボランティアWith me(ウィズミー)が始動する。立ち上げたのは苫小牧中央高校1年の本間仁子(にこ)さん(15)と、苫小牧南高校1年の己子(ここ)さん(同)の双子姉妹。市社会福祉協議会などの協力を得ながら地域のニーズを踏まえたボランティア活動を

    • 2023年7月22日
  • 放置自転車の活用提案 苫小牧高専で卒業研究の中間発表
    放置自転車の活用提案 苫小牧高専で卒業研究の中間発表

       苫小牧工業高等専門学校フロンティアコース5年生による、フロンティア研究(卒業研究)の中間発表会が21日、同校大会議室で行われた。22人の学生たちがグループごとにスライド資料を用いて発表し、教授陣や他の学生らのアドバイスを受けた。  中間発表会は卒業研究の現段階の進み具合や今後の計画を発表する

    • 2023年7月22日
  • 船舶火災に備える 苫小牧海保と市消防本部が合同訓練
    船舶火災に備える 苫小牧海保と市消防本部が合同訓練

       苫小牧海上保安署と苫小牧市消防本部による船舶火災消火合同訓練が21日、市内入船町の苫小牧港・西港入船埠頭(ふとう)で行われ、船舶火災発生時の迅速な対応と連携を確認した。  1969年に締結した船舶消火に関する業務協定に基づき、毎年実施しており今回は約30人が参加した。  同埠頭に着岸し

    • 2023年7月22日
  • グランドホテル 総料理長の鈴木さん胆振総合振興局長表彰 「客の喜ぶ姿がやりがい」
    グランドホテル 総料理長の鈴木さん胆振総合振興局長表彰 「客の喜ぶ姿がやりがい」

       グランドホテルニュー王子(苫小牧市表町)の総料理長、鈴木靖さん(60)が胆振総合振興局長表彰(調理師功労者)を受賞した。同功労では今年度唯一の表彰で、鈴木さんは「客の喜ぶ姿がやりがい。これからも頑張りたい」と話している。  同振興局が調理技術の研さんや食生活の向上、人材育成などの功績が顕著な

    • 2023年7月22日
  • 会長に髙橋氏選任 苫小牧市中小企業振興審議会
    会長に髙橋氏選任 苫小牧市中小企業振興審議会

       苫小牧市は19日、第6期市中小企業振興審議会の初会合を市役所で開いた。出席した委員13人が岩倉博文市長から委嘱状の交付を受け、会長に北海道中小企業家同友会苫小牧支部支部長の髙橋憲司氏、副会長に苫小牧商工会議所苫小牧中小企業相談所所長の遠藤和盛氏を選任した。  事務局の市は、2023年3月に策

    • 2023年7月22日
  • 27日「高石拓実ピアノリサイタル」 苫小牧信用金庫本店市民サロンで
    27日「高石拓実ピアノリサイタル」 苫小牧信用金庫本店市民サロンで

       苫小牧市しらかば町の千葉ピアノ教室(千葉理恵子代表)のOB・OGでつくる「翼の会」は27日午後6時から、苫小牧信用金庫本店(表町)2階の市民サロンで、高石拓実ピアノリサイタルを開催する。バッハのパルティータ2番やシューマンの謝肉祭など約30曲を演奏する。  白老町出身の高石さんは中学3年の時

    • 2023年7月22日
  • 23年度春の叙勲・褒章 苫小牧市民4人へ伝達式
    23年度春の叙勲・褒章 苫小牧市民4人へ伝達式

       2023年度春の叙勲・褒章を受章した苫小牧市民4人への伝達式が20日、市役所で行われた。岩倉博文市長から勲記と勲章が贈られ、瑞宝双光章の斎藤謙吉さん(72)=植苗=は「賞を頂けると思わず、身に余る光栄」と笑顔で話した。  ほかの受章者は、瑞宝単光章の山道正雄さん(72)=有珠の沢町=、奥原忻

    • 2023年7月22日
  • さっぽろ夏まつり開幕 「大通ビアガーデン」大にぎわい
    さっぽろ夏まつり開幕 「大通ビアガーデン」大にぎわい

       道都の夏の風物詩、第70回さっぽろ夏まつり(札幌市、札幌観光協会など主催)が21日、開幕した。メイン行事の国内最大級の「大通ビアガーデン」も中央区の大通公園で始まり、気温が上昇した初日から大にぎわい。今年は新型コロナウイルスが5類に移行したことに伴い感染対策が大幅に緩和され、4年ぶりに通常形式で開

    • 2023年7月22日
  • 道博物館で特別展 北海道北東北縄文遺跡群 世界文化遺産登録を記念
    道博物館で特別展 北海道北東北縄文遺跡群 世界文化遺産登録を記念

       北海道博物館=札幌市厚別区厚別町小野幌=で22日、第9回特別展「北の縄文世界と国宝」(同実行委主催)が開幕した。北海道北東北縄文遺跡群が2021年にユネスコ世界文化遺産に登録されたことを記念しての企画。約1万5000~約2400年前、気候変動を乗り越えて生きた縄文時代の人々の暮らしや文化を伝えてい

    • 2023年7月22日
  • ヘルパンギーナ急増 18保健所で警報 苫小牧が最多 道感染症対策課
    ヘルパンギーナ急増 18保健所で警報 苫小牧が最多 道感染症対策課

       道は21日、感染症の道内の流行状況を発表した。新型コロナウイルスは増加傾向を継続中。乳幼児がかかりやすい夏風邪「ヘルパンギーナ」も急増し、全国平均を上回っている。道感染症対策課では、基本的な感染防止対策の実践を呼び掛けている。  新型コロナの直近1週間(10~16日)の状況は、定点医療機関(

    • 2023年7月22日
  • 百貨店など4業態好調 5月の道内販売動向-道経産局
    百貨店など4業態好調 5月の道内販売動向-道経産局

       北海道経済産業局は、5月の道内百貨店・スーパー、コンビニエンスストア、専門量販店の販売動向を発表した。百貨店など4業態は前年を上回り好調に推移。一方、家電など2業態は前年を下回り低調だった。  百貨店の販売額は前年同月比4・5%増の132億9600万円。15カ月連続で前年を上回った。主力の衣

    • 2023年7月22日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (23日) 苫小牧 午後3時、市男女平等参画都市宣言10周年記念事業【パートナーシップ制度導入記念】スペシャルトークショー(文化会館)。 千 歳 午後1時、市小中高生による吹奏楽・リコーダー合同演奏会キラキラコンサート(市民文化センター)。午後6時、北千歳駐屯地夏まつり(北千歳駐屯地)

    • 2023年7月22日
  • 八王子市と姉妹都市50年 苫小牧市
    八王子市と姉妹都市50年 苫小牧市

       北方警備と開拓のため1800(寛政12)年に八王子千人同心が勇払に移住したことを縁に、苫小牧市と東京都八王子市は1973年8月、姉妹都市盟約を締結した。今年は50年の節目に当たる。20日は、とまこまい港まつりで4年ぶりに復活するポートカーニバルに向けた千人隊踊りの練習や、八王子市への苫小牧ゆかりの

    • 2023年7月21日
  • 来月20日にクリーム作り 苫小牧市文化交流センター
    来月20日にクリーム作り 苫小牧市文化交流センター

       苫小牧市文化交流センターは8月20日、「ひまわり乳化ワックスで火を使わないクリーム作り」を開講する。手や体に使用できる手作りクリームで、22日から募集を受け付ける。  香りを通して子どもの感性を豊かにする香育を目的に、毎年実施している「アロマキッズ教室」。市内在住のアロマ空間デザイナー中野静

    • 2023年7月21日
  • 静寂の中で朝座禅 23日まで苫小牧の中央院
    静寂の中で朝座禅 23日まで苫小牧の中央院

       苫小牧市元町の曹洞宗寺院「中央院」(荒澤道範住職)で21日、朝座禅会が始まった。檀家(だんか)や市民ら18人が参加し、朝の爽やかな空気と静寂の中、精神統一を行った。  幅広い年代の市民に座禅に親しんでもらおう―と毎年この時期に実施している。  参加者は片足だけをももの上に置く「半跏趺坐

    • 2023年7月21日