こども研修、八王子へ出発 苫小牧の魅力伝え交流
- 2023年7月26日
苫小牧市内の小中学生が姉妹都市締結50年を迎えた東京都八王子市を訪れる市こども研修事業が26日、始まった。同日朝、市役所で出発式が行われ、子どもたちは市職員や保護者に見送られながら東京へ旅立った。(報道部・樋口葵) 小5~中3の34人が29日までの3泊4日を共にし、現地の児童に苫小牧の魅力
苫小牧市内の小中学生が姉妹都市締結50年を迎えた東京都八王子市を訪れる市こども研修事業が26日、始まった。同日朝、市役所で出発式が行われ、子どもたちは市職員や保護者に見送られながら東京へ旅立った。(報道部・樋口葵) 小5~中3の34人が29日までの3泊4日を共にし、現地の児童に苫小牧の魅力
甲子園への切符を懸けた第105回全国高校野球選手権記念大会南・北海道大会の決勝戦が25日、北広島市のエスコンフィールド北海道で行われた。前身の北海道日大以来48年ぶりの出場を目指した北海道栄(白老町)は北海(札幌市)に2―11で敗れたが、生徒や関係者からは健闘をたたえる声が広がった。 同校
苫小牧市美沢の障がい福祉サービス事業所美々川デイセンターは今年も、農園で育てたハスカップを収獲し、ジャムに加工する作業を進めている。今年は6月中旬から今月中旬までの約1カ月間で140キロの実を摘み取った。担当者は「6月は雨も多く(成長を)心配したが、例年並みの量を確保できた。おいしいジャムを皆さん
本道上空に南から暖かい空気が流れ込んだ影響で25日は、道内各地で気温が上昇した。東胆振地域は厚真町、むかわ町穂別で最高気温が30度を超える真夏日を観測。厚真町は今季初の真夏日で、残る4地点も25度以上の夏日となった。 気象庁によると、東胆振地域の最高気温は厚真町で30・8度、むかわ町穂別で
千歳市の東千歳四連合会(竹嶋正樹会長)は25日、日本環境(本社札幌市)が千歳市協和地区で計画する産業廃棄物最終処分場建設に反対する要望書を鈴木直道北海道知事に提出した。 要望書は▽東千歳地区への大規模な産業廃棄物最終処分場の建設に反対▽道の条例および要領に基づき厳正に手続きおよび審査を行う
道は25日、次世代半導体の量産化を目指し、千歳市に進出するラピダス(東京)の情報共有を図るため、周辺の石狩、胆振、空知3管内の計22市町村で構成する市町村ネットワークを立ち上げた。札幌市内で説明会を開き、出席した同社の清水敦男専務執行役員は、工業団地「千歳美々ワールド」に建設する最初の工場の起工式
次期衆院選で比例代表道ブロックに立候補を予定する参政党の田中義人氏(51)は25日、苫小牧市柳町の商業施設付近で街頭演説を行った。 田中氏は、後志管内倶知安町議として3期12年間活動した経験を踏まえ、「倶知安は外国資本に土地を買収され、経済的主導権を取られ、日本人が横に追いやられている」と
(27日) 苫小牧 午前10時、市シルバー人材センターからの要望書提出。午後4時30分、苫小牧相撲少年団選手・関係者による表敬訪問。 千 歳 午後2時、全国基地協議会・防衛施設周辺整備全国協議会正副会長・幹事合同会議および視察(大阪府)。 恵 庭 午後2時、全国基地協議会・防衛施
道は25日、6月に立ち上げた北海道感染症対策有識者会議(座長・石井吉春北大公共政策大学院客員教授)の2回目の会合を札幌市内で開いた。新型コロナウイルス感染症への対応に関する検証作業を続行。9月に有識者会議としての意見を取りまとめる。 5月8日に感染症法上の位置付けが2類から5類に移行し、新
苫小牧重機土木協同組合(藤田俊一理事長)は22日、創立50年記念祝賀会を苫小牧市内のホテルで開いた。関係者ら60人が参加し、次の節目を目指し、気持ちを新たにした。 同組合は1973年、いすゞ自動車北海道工場(当時、市柏原)や苫小牧東部国家石油備蓄基地(静川)の工事に関わろうと発起人7社で設
札幌市を拠点に輸入工具を販売するパイロンは28、29両日、「ワールドツールショーin苫小牧」を苫小牧地域職業訓練センター(新開町)で開催する。 苫小牧では初めての輸入工具販売イベント。約30店が出店し、ニッパーやハンマー、ドライバーなどを最大9割引きで販売。3000円以上の購入で、各日先着
苫小牧市農業委員会は21日、新役員による第1回総会を市役所で開き、会長に植苗の今泉宏治氏、会長職務代理者に樽前の野村真理子氏を2期連続で選任した。 総会は委員全7人が出席し、農地所有適格法人要件の確認、農地利用集積計画の策定など議案7件を承認した。 同委員会は一定規模の農地面積があ
若手アマチュアジャズ奏者5人でつくる苫小牧ジャズクラブ(石川海代表)は、コロナ禍で見合わせていた活動を本格再開している。6月にはピアノとドラムのレッスンを始め、生徒を募集中。30日には、苫小牧市錦町の観光会館2階、ジャズバー「ピット・イン・テル」でジャズセッションを披露する。 定期的にジャ
◇北海道の涼しさ 先日、関東地方に行く機会がありました。外へ出ると35度超え。現地の知人は「暑い、暑い~」と言いながらもどんどん歩いていきます。「ちょっと涼しい所で休みたい」と言うと休憩してくれましたが、向こうのペースでの生活の大変さが分かりました。胆振の涼しさに感謝です。(白老町・男性)
千歳 恵庭 イベント 【千歳市】 ★コイの餌やり体験 (平日(1)午前11時(2)午後2時、サケのふるさと千歳水族館 館内コイの水槽)定員各回15人。参加費200円。同施設のホームページから申し込む。定員に達し次第、締め切る。入館料別途必要。詳細0123(42)3001。
苫小牧 胆振日高 イベント 【苫小牧市】 ★手作り仲間~みんなでほっとする楽しい1日を過ごしませんか~ (27日午前10時~午後4時、市民活動センター)陶器や革細工、つまみ細工、マクラメ編みなどを販売。詳細080(1892)0874(服部)。 ★高石拓実ピア
苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターで22日、救護セミナーが行われ、日本野鳥の会自然保護室苫小牧グループの松本潤慶チーフレンジャーが、シマフクロウの生態や保護活動の現状を伝えた。 市内外から約30人が参加。森林伐採などを背景に個体数が激減し、環境省レッドリストの「絶滅危惧IA類」に
選抜スポーツウエルネス吹き矢・北海道大会の道南ブロック予選会がこのほど、苫小牧市内の勇払公民館で開かれ、苫小牧ハスカップ支部所属の大塚初江さん(70)、菊池乙之さん(82)が代表に選ばれた。大塚さんは6メートルクラス、菊池さんは8メートルクラスで9月3日に石狩管内当別町で開かれる全道大会に駒を進め
苫小牧市しらかば町のエンゼル幼稚園(坂本安正園長)の年長児53人はこのほど、姉妹都市ニュージーランド・ネーピア市のカーライル幼稚園の園児たちとオンラインで交流した。 両園は姉妹園で、クリスマス飾りや写真などを贈り合い、親睦を深めてきた。 交流はオンライン会議システム「Zoom(ズー
苫小牧高等商業学校(猪瀬徹校長)は24日、3年生46人を対象に進路ガイダンスを行った。就職希望、進学希望の2グループに分かれ、それぞれ体育館や多目的ホールで、企業や専門学校などの担当者から話を聞いた。 職業や進路への意識を高める狙いで毎年この時期に実施。今回は道内企業12社と大学・専門学校
むかわ町穂別博物館は24日、町内穂別地区や大夕張(夕張市鹿島地区)などで発掘されたアンモナイト化石2種類が新属新種だったと発表した。大型で、巻きが緩くらせん状になっている「異常巻き」が特徴という。同博物館の西村智弘学芸員らが穂別町民センターで記者会見し、アイヌ語で静かな大地や北海道(アイヌモシリ)
来年1月27日~2月3日に苫小牧市で開かれる第78回国民スポーツ大会冬季大会スケート競技会・アイスホッケー競技会に向けて、苫小牧市は24日の市長定例記者会見で、大会マスコットキャラクターを務める市公式キャラクター「とまチョップ」のユニホームと大会ポスターデザインをお披露目した。 とまチョッ
苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)の毛ガニ籠漁は24日、漁獲量が今季設定された上限の24トンに達した。漁獲枠は道の厳しい資源管理で前年比で約6トン減り、毛ガニ総量の1キロ当たり卸売平均価格は4725円(税抜き)で前年比379円高。漁獲高は約1億1340万円に達した。 室蘭市―むかわ町の胆
苫小牧港管理組合の平沢充成専任副管理者(61)が体調不良を理由に31日付で辞職し、後任に過去2度にわたって同職を務めた佐々木秀郎氏(65)が就任する人事が固まった。同組合現場トップの再々登板は初で、8月10日に開催予定の臨時議会で選任の見通し。 専任副管理者は苫小牧の港湾行政を担う事務方ト
苫小牧市沼ノ端の工場が、スケートボード競技用施設に生まれ変わった。工場を所有する建設機械の製造会社オノデラ製作所(本社・市ウトナイ北)が、厳しい練習環境で競技に励む子どもたちの親の願いを聞き、全面的に協力した。全天候型のスケートパークとして6月下旬に完成し、毎日のようにコースで汗を流す子どもたちの
苫小牧市社会福祉協議会は26日、月1回、市内大町で行ってきた若者の居場所づくり事業を、東開町5の飲食店「お食事処八っちゃん」でもスタートする。8月には美原町の飲食店「お惣菜labぽらしゅん」でも始め、市内の東部・中心部・西部の3カ所体制とする。悩みや不安を抱える若者が気軽に過ごせる居場所を増やし、
苫小牧市内の38小中学校で25日、一斉に終業式が行われた。児童生徒たちは期待に胸を膨らませ、夏休みに入った。 糸井小学校(中井英和校長、児童数174人)は午前9時10分ごろから、体育館で終業式を実施。中井校長は「生活リズムを崩さず、自転車の乗り方などに気を付け、いつも以上に安全に過ごしてほ
苫小牧市美術博物館は27日、前身の市博物館からリニューアルオープンして丸10年を迎える。今年は、開催中の「縄文と現代~共鳴する美のかたち」をはじめ、美術関連の特別展、企画展が例年以上に充実。藤原誠館長は「地元企業やボランティアなど多くの支えがあって、ここまで活動してこられた」と感謝する。
千歳市支笏湖温泉の支笏湖ビジターセンターは8月5日午後6時から、支笏湖畔で「真っ暗支笏湖!『夜の園地で生き物さがし』」と題した自然観察イベントを行う。参加無料だが、事前申し込みが必要。 当日は同センターを出発。夕暮れから夜にかけて支笏湖温泉園地を巡り、光に寄ってくる虫の習性を利用した「ライ
苫小牧保健所は25日、管内一円の苫小牧市、白老、厚真、安平、むかわ各町に今季2回目の食中毒警報を発令した。期間は8月1日午前10時まで。