ウクライナ戦争、長期化か 元統幕長の河野氏講演 内外情勢調査会苫支部懇談会
- 2023年7月28日
内外情勢調査会苫小牧支部(宮本知治支部長)は24日、苫小牧市内のホテルで7月支部懇談会を開き、元防衛省統合幕僚長の河野克俊氏(68)が「ウクライナ戦争と我が国の安全保障」をテーマに講演した。河野氏はロシアのウクライナ侵攻について「プーチン大統領は戦争をやめられず、長期化する」などと自身の分析を紹介
内外情勢調査会苫小牧支部(宮本知治支部長)は24日、苫小牧市内のホテルで7月支部懇談会を開き、元防衛省統合幕僚長の河野克俊氏(68)が「ウクライナ戦争と我が国の安全保障」をテーマに講演した。河野氏はロシアのウクライナ侵攻について「プーチン大統領は戦争をやめられず、長期化する」などと自身の分析を紹介
苫小牧市の西彩笑店会(ときわ・澄川商店会)は24日、ときわ町のドッグラン「KEN+(ケンケン)」で夏まつりを開いた。コロナ禍の影響で4年ぶりの開催。市内を中心に約3000人(主催者発表)が訪れた。 縁日コーナーでは加盟店がテントを並べ、焼き鳥やお好み焼きなど5店が出店。ヨーヨー釣りコーナー
苫小牧市は31日まで、地球温暖化防止や環境問題について考える「ゼロカーボンかるた」の読み札の句を募集している。「まいばっぐ 使ってへらそう CO2」(市の参考例)など原則5・7・5のリズムで、「CO2 CO2(こつこつ)と未来のためにゼロカーボン」のテーマに沿った「あ」から「ん」までの句。
◇「うぶごえ」欄 最近、道外に住む友人の所に送る荷物を苫小牧民報で包みました。特に意図せず使ったのですが「箱の中に敷いてあった苫小牧民報の『うぶごえ』ってめちゃくちゃいいね! こちらにはこんな親しみあるすてきな新聞はないと思う。読者になるために引っ越したいぐらい」と言われました。おくやみ欄
苫小牧市末広町2の苫花地方卸売市場を運営する花卉(かき)仲卸・苫花(鈴木幹也社長)が、市場を市民に身近な場所にしようと力を入れている。市場の一角をプレゼンルームに改装し、イベントなどへの貸し出しを開始。20日に第1弾のフラワーアレンジメント教室が開かれ、市民8人が普段足を運ぶことのない市場で、色鮮
道内最大級の航空イベント「千歳のまちの航空祭」が30日午前8時~午後1時、航空自衛隊千歳基地(千歳市平和)をメイン会場に開かれる。昨年実施した新型コロナウイルス感染対策の入場制限などを撤廃し、4年ぶりに「コロナ前」と同じ条件で開催。ブルーインパルスの曲技飛行などで空を彩る。 宮城県松島基地
苫小牧港管理組合が苫小牧港開港60年を記念し、募集していた苫小牧港川柳、略して「苫柳(せんりゅう)」のノミネート6選が決まった。インターネット投票を8月14日午後5時15分まで実施し、入選作品3点を選ぶ。 開港60周年の記念事業で、港の将来を思い描くような作品を4~6月に募集し、全国各地か
苫小牧市内の小学生と保護者を対象にした体験航海「苫小牧ポートウオッチング」が26日、苫小牧港・西港で4年ぶりに開かれた。小学生51人、保護者33人の計84人が参加し、北海道開発局の港湾業務艇「はやぶさ」(総トン数19トン)のクルージングを楽しんだ。 港湾関連の官民で組織する「海の月間」苫小
「jill’s garden」の第2回フラワーアレンジメント教室が8月3日午前10時から、苫花地方卸売市場で開かれる。定員8人を先着順で募っている。 球体のつぼみから青や薄紫色の花を咲かせる夏の花「ルリタマアザミ」でリースを作る。参加料は花器付きで3850円。 教室は3回目以降も継
東京都八王子市を訪れている苫小牧市こども研修事業の参加者34人は26日、八王子市役所とごみ焼却施設「館(たて)クリーンセンター」を訪れた。両市が姉妹都市締結50年を迎えたことを記念した「こども研修事業」の一環。八王子市は連日の猛暑日で児童生徒たちは慣れない暑さに耐えながら、真剣な表情で研修に臨んで
戦争の愚かさを伝え、恒久平和を願う「平和のつどい」が30日午前10時から、苫小牧市民活動センターで開かれる。旧満州(中国東北部)で終戦を迎え、死と隣り合わせの過酷な状況の中で引き揚げた過去を持つ市民が体験談を披露。戦争を題材とした絵本や紙芝居の読み聞かせなどもある。 新日本婦人の会苫小牧支
苫小牧市三光町のACE行政書士法人(斎藤元宣代表)は30日午前10時から、同社事務所駐車場で創業45周年記念のコンサートを開く。 同法人は今年の12月で創業45年となり、日頃の感謝を伝えるために企画。 当日は苫小牧観光大使の栗原ちあきさん、市内在住の高校生シンガーこのはさんをはじめ
面識のない男性を車で連れ回し現金を脅し取ったとして苫小牧署は26日、札幌市中央区の建築作業員の男(22)=事件当時(19)=を営利略取、監禁、恐喝の疑いで逮捕した。「俺がやったことに間違いない。ギャンブルにはまり金がなかった」と容疑を認めている。 逮捕容疑は2020年9月21日午後8時ごろ
苫小牧市の中心市街地活性化を目指す野外音楽フェスティバル「活性の火23」の実行委員会は9月3日まで、インターネットで資金を募るクラウドファンディング(CF)を実施中だ。寄付金は8月26、27両日に行われるフェスの開催資金の一部に充てる。今年も入場無料だが、駅前会場の復活や電気代高騰などで経費が前年
未成年の女性にみだらな行為をしたとして苫小牧署は26日、札幌市中央区南8西13の無職金澤篤容疑者(48)を道青少年健全育成条例違反(淫行)の疑いで逮捕した。取り調べに対し黙秘しているという。 逮捕容疑は2022年4月17日から18日にかけて、札幌市内のホテルで当時16歳だった同市内在住の高
道は26日、2023年度北海道スポーツ賞を発表した。駒大苫小牧高アイスホッケー部など1団体、8個人が受賞した。 スポーツ賞は、「スポーツの優秀な成績を収めたもの」と「スポーツの振興に寄与したもの」に分かれる。今年度は前者に駒大苫など1団体4個人、後者に4個人が選ばれた。 駒大苫アイ
(26日) ◇新任あいさつ▽国際ソロプチミスト苫小牧はまなす会長、炭谷尚子氏▽同副会長、青山晴美氏▽同レコーディングセクレタリ、●【99cb】橋和子氏▽同トレジャラー、小山恵子氏▽同、脇本眞美氏。
札幌市や札幌観光協会などでつくる、さっぽろ雪まつり実行委員会(長野実会長)は26日、会合を開き、「第74回さっぽろ雪まつり」を来年2月4~11日の8日間開催することを決めた。中央区の大通公園、すすきの会場のほか、新型コロナウイルスの影響で昨年まで3年連続で中止された東区のつどーむ会場も復活。大雪像
北海道新幹線札幌延伸に伴う鉄道物流の在り方に関する情報連絡会が26日、札幌市内で開かれ、国土交通省鉄道局と道、JR貨物、JR北海道の4者から18人が出席した。北海道新幹線札幌延伸に伴いJR北海道から経営分離される並行在来線・函館線の函館―長万部間(約148キロ)について、鉄道貨物輸送の大動脈である
(28日) 苫小牧 午前11時、持続的な鉄道網の確立に向けた知事と沿線首長との意見交換会(札幌市)。午後3時、中学生広島派遣事業参加者による表敬訪問。午後3時30分、室蘭地方中古自動車販売協同組合からの寄付に対する感謝状贈呈。午後6時、苫小牧ロータリークラブ納涼の夕べ(グランドホテルニュー王
「いのちと暮らしを守るなんでも電話相談会」が29日午前10時から午後6時まで開設される。同相談会主催、雇用・くらし・SOSネットワーク北海道などの共催。 生活・介護、子育て・教育、労働、債務などの相談に弁護士、司法書士、労働組合などが無料で応じる。予約不要。 電話番号はフリーダイヤ
苫小牧市は30日、元町の西町下水処理センターで入場無料のPRイベント「上下水道フェスタ」を開く。2019年以来4年ぶり2回目の開催で、上下水道部は「幅広い年代の市民に水道、下水道について関心を持ってほしい」としている。 施設見学会(午前10時30分、午後1時)と粘土細工ワークショップ(午前
手作り雑貨やアクセサリーの展示即売、作品作り体験、占いなどを楽しめるイベント「いいこといっぱいマーケット HAPPY BOX(ハッピーボックス)」が30日、苫小牧市糸井の三星本店ハスカップホールで開かれる。市内在住の阿部幸枝さんが中心となって企画する恒例イベントで、新型コロナ禍の中止期間を経て約3
苫小牧市立中央図書館は29日に「本のばくりっこ市」、29、30両日に子ども向けの絵描きイベント「手のひら水族館」を開催する。苫小牧アートフェスティバルの一環。 「ばくりっこ市」は最大10冊まで、持参した本(百科事典を除く)と同じ数の書籍と交換できる。午前10時~午後2時。 「手のひ
苫小牧市真砂町の出光興産北海道製油所は23日、製油所構内などで小学生向け環境教育イベント「出光生きもの調査隊 草木と貝の教室」を開いた。市内の親子13組40人が参加し、自然との触れ合いを楽しんだ。 地域貢献活動の一環で2012年から実施している。今回は豊かな緑地が広がる構内運動公園の他、同
苫東地域で操業する企業で構成する苫東立地企業懇話会(会長・菅原岳宏北海道電力苫東厚真発電所長)と株式会社苫東(辻泰弘社長)は24日、「苫小牧東部地域の道路整備等に関する要望書」を苫小牧市に提出した。 要望で▽国道234号線と接続する柏原開拓道1号線の拡幅工事や地域内市道の路面補修▽冬季間の
苫小牧市柳町で環境事業を総合的に展開するTOMASEI(とませい)ホールディングス(渡辺秀敏代表)は25日、子どもたち6人の絵を印刷したごみ収集車1台をお披露目した。 同社は事業の魅力を子どもたちに伝えようと、「TOMASEIゆめみるこどもプロジェクト」と銘打ち、4月30日に市総合体育館で
新日本海フェリー苫小牧支店(厚真町浜厚真)は30日まで、厚真町の特産品を販売する「あつまフェア」を、苫小牧東港フェリーターミナルと、同港と福井県敦賀港を結ぶフェリー「らいらっく」「ゆうかり」の船内で開いている。 初めての取り組み。フェリーの利用者を通して、地元厚真の魅力や特産品を広げようと
苫小牧市の2022年度決算は、一般会計で実質収支約15億9500万円の黒字を計上し、10年連続で10億円超えの黒字となった。黒字幅は前年度と比べて縮小したが、財政健全化指標の目標を守り、岩倉博文市長は「健全性を確保した」と強調した。 24日の定例市長記者会見で公表した。 一般会計の
飲料販売の益金の一部を赤い羽根共同募金に寄付する、赤い羽根自動販売機の設置が苫小牧市内で進んでいる。初めて設置された2009年5月から昨年10月末まで約13年間の設置台数は42台に上り、道内自治体では最多。今年に入ってからも順調に数を増やし、近く50台を突破する見込み。取り組みを推進する市共同募金